Q&A

Q いったい何故悪いのでしょうか?
A 謹告で述べられているとおり、「ヘタリア Axis Powers/著者:日丸屋秀和」に関する無許諾と思われる商業誌の企画に参加したためです。


Q では同人活動自体問題ではないのでしょうか?
A 「個人もしくは限りある私的範囲内で」と述べられています。この範囲を逸脱せず、節度を保ち出版社の利益を損ねない限りは黙認していただける状態と思われます。
また、キタユメ。アバウト内の「■二次創作について」の項でも二次創作は認められています。
※今回の問題発生後、上記アバウトに「商業に使用する場合は」幻冬舎コミックスへ承諾申請を行うように、という一文が付け加えられました。


Q 書店委託も商業流通ではないのですか?
A 本の流通には次の2種類があります。
1.商業誌…ISBNコードと呼ばれる市場管理コードが付与されているもの。出版卸を通し、各一般書店で売買されるもの。
2.同人誌…ISBNコードはなく、自費出版と呼ばれ個人が印刷費等を支払い頒布するもの。
幻冬舎が禁止している「雑誌・増刊形態の出版物に大量に掲載し」と言われているものは1の商業誌にあたると思われます。
書店委託は、マージンを取ってはいますが書店委託したことにより同人誌が商業誌と扱われることはありません。
また、各同人誌専門書店で扱われている商業誌がそれら専門店で扱われたことにより同人誌として扱われることもありません。


Q どうして出版社に連絡するのですか?
A 謹告の追加部分にあるとおり、幻冬舎より「ヘタリア Axis Powers/著者:日丸屋秀和」に関する無許諾と思しき雑誌、書籍を発見した場合は連絡することを推奨しています。また、専用の情報提供フォームが用意されています。


Q 寄稿者は(株)ふゅ~じょんぷろだくとから「規定の範囲内」と説明を受けているようです。
  同社が寄稿者に依頼する際、どのような説明をしてのか内容不明ですが?
A 現在確認中です。


Q 寄稿した該当サークルではなくて、「ふゅーじょんぷろだくと」が悪いのではないでしょうか?
A 出版社から依頼され寄稿している時点で契約とみなされ責任問題が発生します。
 また一度謹告内で具体的に名指しされている雑誌からの依頼に対して、仮に許諾を得たと「ふゅーじょんぷろだくと」側から
 いわれたとしてもご自身でも幻冬舎に確認することも出来たのではないかと思われます。


Q 寄稿者は(株)ふゅ~じょんぷろだく以外の会社からも「問題なし」と説明を受けているようです。
  その説明内容について、問題提起者は把握していますか?
A 現在確認中です。


Q 騒がなければ大事にならなかったのではないですか?
A ばれなければ出版社から明示されたルールを軽視して何をやってもよいわけではありません。
 比較的原作側から二次創作について認められている恵まれたジャンルで、出版社より明示されたルールを破ったことになります。
 これは、ヘタリア二次を扱う創作者個人として、非常に迂闊な問題行動です。


Q 漫画ではないから問題ないのではないですか?
A 問題の冊子のために描かれたカラーイラストも掲載され、裏表紙にも対談者のイラストが使用されております。
 また、今回の対談の内容が漫画の描き方や、現在注目してるものについてなどが主となるテーマで、
 その中でヘタリアについて少し語られたわけではなく、内容自体が「ヘタリアのキャラクターに関する対談」となります。
 実際幻冬舎の二度目の謹告では、対談につきましても文面で触れております。


Q 寄稿した該当サークルは謹告を知らなかったのではないでしょうか?
A オンリー主催者様の個人サイト、およびオンリーサイトが登録しているサーチのTOPには
 幻冬舎の謹告へのリンクが貼られています。
 また幻冬舎からの二度目の謹告後、個人サイトにあげられた謝罪文にて(株)ふゅーじょん
 ぷろだくとに確認を取ったという記述があります。


Q 寄稿の問題とイベントは別問題ではないか?
A 昨年秋の版権元謹告により、該当の雑誌は、ヘタリア二次の商業取り扱い禁止を通告され
 ていました。それにも拘わらず当雑誌は、今回も、無許可でヘタリア二次を使った企画及び
 漫画を掲載しています。

 今回問題とされているイベントですが、主催者三名のうち二名がこの企画に参加、寄稿して
 おり、版権元の意向を軽視する結果となっています

 この度のオンリーイベントは個人主催のものではありますが、イベント運営者と言う立場上
 参加者の個人情報含むあらゆる管理、責任能力が問われる立場にあります。
 そんな中、主催者は版権元の意向を無視すると言う重大な判断ミスを犯しました。
 それにより主催の判断能力、危機管理能力が問われ、参加者の不信を招く結果となっています。

 上記の事から、主催側から参加者への明確な説明は、行われて然るべきであり
 また、参加申し込みを済ませたあるいは今後申し込みを行う予定の参加者に対して誠実な対応
 が望まれています。

 以上の事から寄稿問題とイベント問題は同一線上で取り扱われています。


Q オンリーをどうしたいのか?
A このwikiはあくまでサークル参加者、一般参加者の方にこの問題に対する注意喚起を目的としています。
 オンリーを中止させようという目的ではありませんし、参加者の方に行動を強制する意図もありません。
 問題を知っていただいた上で、どう行動するかは各々の判断に委ねております。

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最終更新:2010年08月06日 19:48
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