「勉強するにあたって」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「勉強するにあたって」(2011/12/11 (日) 03:47:52) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
*&color(red){最新のスクリプトは[[新まとめwiki>http://www1.atwiki.com/animetranscripts/pages/8.html]]にあります。そちらを参照してください}
アニメなんかは映像や、音と一緒に脳にインプットされるため、覚えられやすい。
また、ストーリーごとで、
英会話では「こういうときにはこんな表現を使うんだぁ。」だとか、
「こういう発音をするのか。」というようなことも勉強できる点においてかなり良い英語教材といえる。
約20分という短い時間でひとつの話を完結させるため、殆どの時間セリフを喋りっぱなし。
会話の密度が非常に高く、効率的である。
----
教材に使うアニメは好きな作品でかまわない。
迷ってる人や初心者はジブリアニメなど、誰でも一度は見たことのあるような、簡単で、ストーリーを把握してるものにしてみるとよい。
いきなり気合を入れて''難しいものを選ぶと、挫折の原因になりやすい''。
勉強するときはあれこれと手を出さず、1つだけ一番好きなもの、気に入った物を決め、
それを暗記できるくらい見て、死ぬほど徹底的に勉強する。
毎日といっていいほど目に焼き付くぐらいに、''繰り返し繰り返し見る''こと。
このときに大切なのが、''一つを完璧なまでに勉強して自分のものにしてから、次のステップに進む''こと。
(100%シャドーイングできるくらいぐらいがちょうどいいか?)
100%とか言ってると難しく聞こえるが、最初は5分だけとかに区切りをつけておけばなにも難しい話ではない。
1話まるごとやらなくても、「前半アイキャッチまで」とか、「好きなシーンのある後半部分だけ」とか、
最初は短めにして徐々に慣れたら増やしていく、みたいに飽きずに勉強を継続させられるようにする。
''まるまる全部しなくていい''からしないと決めたとこはバッサリ切り捨ててしまう。
DVD Shrinkなんかの(DVDの)リーディングソフトを使って、
勉強すると決めたとこだけを抽出するってのもいいと思う。
コロコロと教材を変えていては本当の上達にはつながらないそうだ。
また、好きな人は、"嫁"の話すことだけでも100%聞き取って、
「嫁語録集」みたいなのを作ってみるのもモチベーションアップにいいかも。
自信がついたら難易度を上げてみるといい。
日常会話が多い方が実用的に使っていけるのでよいだろう。
''”難しい”と感じたらすぐにレベルを落とす''こと。
野球で時速90kmの球が打てないのに140kmの球が打を打とうとするのと一緒。
難しい発音とかは音声は聞かずに何度も音読してるうちについていけたりする。
見るにあたっても、「なんとなく眺めてる」ではなく、
日本語で見る
↓
英語+英語字幕で見る
↓
英語で見る
といった具合に、ゆっくりと慣らしていったほうがよい。
が、まぁ語学学習といえど、日本語で見たら言ってる事わかっちまうだろが、とならんこともないが
最初は素直に作品を楽しもう。
作品によっては、字幕が入っていないなんてのもあるので購入する際には確認を怠らないこと。
PSPや、ipodなどのメディアプレイヤーに入れて、外出時に持ち歩くのも良い。
まだまだ容量が余ってるからといって勉強しないのも一緒に入れてたら浮気する原因になるのでやめておこう。
上級者はスラングの多かったりするものや、あるいは表現の難しいもの、
本場の北米アニメに手を出してみるのも良いかもしれない。
勉強するにあたって、なにより一番大事なのが、&color(red){''勉強を続けるということ''}。
語学学習なんてのはすぐには結果は出てこないもので、気長にがんばろう。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
*&color(red){最新のスクリプトは[[新まとめwiki>http://www1.atwiki.com/animetranscripts/pages/8.html]]にあります。そちらを参照してください}
勉強で一番大事なことは続けるということ