EFZ Revivalとは?

「Eternal Fighter ZERO -MEMORIAL- version4.02」を快適に動作させる外部ツールです。
Fireseal氏によって開発され、各国のテストプレイヤーたちの入念な調整を経てリリースされました。

同人格闘ゲームではおなじみの、オンライン対戦時に導入するキャスターのようなものですが
Revivalはオフラインの改善点が多く、これまでの常識を覆す良質なプレイ環境を構築できます。

非公式ツールとなりますので、黄昏フロンティア様には決して問い合わせないようご協力をお願いします。


主な仕様

  • Win7以降のOSでみられた色化け現象の解消
  • XPでなくとも64FPSを常時キープ
  • ウィンドウでの起動が可能(全画面表示はAlt+Enter)
  • セーブ&ロードによる状況再現
  • アタックレコードの実装
  • 倍速モードの実装(5段階変速で最高速度はx2)
  • GGPOを用いたネット対戦(ホスト時の開放ポートはUDP。初期設定ではUDP10800)
  • 観戦機能の実装
  • 対戦勝利数の記録・プレイヤー名の記載(ネット対戦のみ)
  • 対戦履歴をテキストデータに出力する機能(ネット対戦のみ。ver1.02aより実装)




動作環境

  • WindowsXP以上
  • DirectX9.0c以上
  • DirectX9.0cに対応したビデオカード(オンボードの方は注意)




ダウンロード

ver1.02a
 最新バージョンは1.02aとなります。
 同期ずれを避けるため、必ず同じバージョンをご使用下さい。




導入手順

1.EFZ本体をインストールし、最新バージョンであるver4.02にアップデートしましょう。
4.02へのアップデート方法が分からない方は、以下の記事を参考にして下さい。


2.EFZRevival.zipを解凍し、中身のファイルをEFZ.exeと同じフォルダにコピーします。

3.VisualStudio2012の更新プログラムをインストールします。
 かならずx86(32bit版)を選択して下さい。64bitのOSを使用している場合も同様です。

4.EfzRevival.exeを実行。5を選ぶとオフラインモードで起動します。

~エラーが出たら?~

1.必要なDLLが足りていない可能性があります。

   エラー文に◯◯.dllというファイル名が記載されているので、足りないDLLをダウンロードし
   EFZRevival.exeと同じフォルダにドラッグ&ドロップ。(system32に放り込む必要はありません)
   d3dx9_43.dllを要求される場合は、DirectX9.0cを最新バージョンに更新しましょう。

   現在確認されているDLL要求
   kernel32 msvcp110 msvcr110 msvfw32

2.ビデオカードのドライバがdirectX9.0cに対応していない可能性があります。

   本来、EFZはdirectX6が入っていれば十分に動作してしまうゲームですので
   かなり古めなデスクトップPCとなると、ビデオカードがdirectX9.0cに対応していない可能性があります。
   特にオンボードのVGAに接続しようと考えている人は要注意です。
   今ではなかなか居ないとは思われますが、CRTに映そうと考えている方はハマるかもしれません。
   手っ取り早い解決方法は、ビデオカードを新品で購入して増設してしまうことです。
   XP対応のアイテムであればほぼ確実にdirectX9.0cに対応しておりますので、ヤフオクで安価で入手できます。




その他の仕様

  • レコーディングやセーブ&ロードなどの新要素は、iniファイルを弄ることでゲームパッドに割り当てられる
  • 両ガード機能の廃止(左右同時押し入力は左入力として扱われる)
  • キャラ選択時にカラーを変更した場合、対戦終了後にカーソルの位置が保存されるようになった
  • エディットカラーがネット対戦で使用可能に。双方に反映される
  • ループ処理を行っていないWAVEファイルをBGMに適用すると1ループで曲が流れなくなる
  • SPACEキーでポーズができる。このポーズはF8と異なり、FPSと背景グラフィックは動き続ける
  • Revivalを導入した状態でEFZ.exeを実行すると、窓化処理のみが施された正規版EFZを起動できる
  • ネット対戦中のF5はiniファイルの値を変えることで使用可能。オンライントレーニングなどに活用できる
  • MuteBGMを0→1にすることで、BGMを切ることができる
  • トップ画面のまま放置してもCPU同士のデモ対戦が発生しなくなった
  • コントローラが抜けてしまっても、もう一度挿し直すことで再び認識する(回しプレイ時にデバイスの入れ替えが可能)
  • 全画面表示は画面解像度をいじらずに最大化する。解像度を上げたい場合もiniファイルの値を変えることで変更可能
  →最低解像度が640×480をサポートしていないビデオカードであってもフルスクリーンを実現できる




各モードの新要素

プラクティスモード

セーブ&ロード機能が追加され、ワンボタンで状況再現が可能です。
七瀬の爆裂フルスイング、みさきのダウンバースト拾いなど
難易度が高いコンボの反復練習が圧倒的にやりやすくなっています。
また、郁未のジェノサイドゲージも再現できるので
宴の予兆始動コンボを練習するときなどにありがちな、血の過剰摂取による暴走を防げます。

2P対戦モード

アタックレコードが追加されました。
コンボの受け身ポイントを探ったり、被起き攻めなどの再現が容易になったので
セーブ&ロードと組み合わせると、トレモが捗ります。
また、やや扱いが難しいですが
更に起き上がりと同時に実行するプログラムも実装されています。
自動実行プログラムは最大5つまで登録可能で、ランダムでの実行も可能なので
複数の無敵技を登録することで、それぞれの無敵技に臨機応変に対応する実戦的な訓練ができます。
例:栞で①623+C ②641236+A ③214214+C をそれぞれ登録
やや癖のある機能で使いこなすのは難しいですが、上手く活用できれば一人用が大幅に捗ることでしょう。

リプレイモード

正規版のリプレイを問題なく再生可能。倍速をかけることで素早く沢山のリプレイをチェックできます。
また目玉機能として、Revival上で収録したリプレイに限り、1Pもしくは2Pのキャラクターを操作可能になりました。
脱出が困難な長森のフォルテ起き攻めを収録し、その固めから逃れる糸口を見つけたり
ほぼ確定で受け身が狩れるコンボを収録し、その受け身狩りをすりぬける僅かなタイミングを模索するなど
主に対策面で役に立つ機能となっています。
これにより、特定の連携に対処する為だけの対策リプレイを公に配布するといった試みも可能となりました。

ネット対戦モード

観戦機能も含めて内蔵されました。
開放するポートはUDP:10800となっています。TCPではありませんので注意して下さい。
GGPOに近い(というかほぼそのまんま)通信方法を採用していますので
国内対戦をする場合はディレイを0にしてご利用下さい。相性が良ければTCPを遥かに凌ぐ安定性と速さを実現できます。
WiMAXなどのモバイルWiFiは1を選択。どんなに劣悪な回線でも2あればまともに対戦できます。
ただ、元よりネット対戦については良回線なら初期型1.00、それ以外はTCP1.05と完全に住み分けができていたので
それらの過去に比べると、Revivalのネット対戦は低速回線への配慮が甘いというのが率直な感想です。
1.00やTCP1.05は、XPにおける64.1FPSを重視したい場面でしか使用する理由がなくなりました。
TCP1.05の詳細につきましてはEFZネット対戦のススメをご参照下さい。

同期ずれについて

 同期がずれてしまうと、ランダム要素を含んだ行動をする毎に正常な対戦が成立しなくなります。
 エフェクトを簡易にしている方は、ネット対戦をする際にコンフィグ画面でエフェクトを簡易→通常に戻しましょう。
 TCPは強制的に簡易になる仕様でしたので、この落とし穴にハマっている人は多いかと思われます。
 それ以外でもズレるケースは多々ありますが、実際のところ詳細な原因は解明されていません。
 はっきり申し上げるならば、「相性の良し悪し」の一言で片付けるしかできない状況です。

 みさきのハイスピードランチ、七瀬のRF爆砕鉄拳、茜のレインオブティア、澪の長くない靴を履いた猫、郁未のブラッドの出現パターンなど
 ランダム要素を含む技は数多くありますが、それを多用して30戦ほど対戦しても全くずれない相手もいれば
 起動してランダムキャラセレクトをした時点で、既にお互いのキャラが違っていたというケースもあります。
 動作しているPC環境は個人によって様々ですから、こういった不具合が出ることは仕方ありません。
 同期ずれが起こってしまう人物は大体固定化されている
 「この人はずれる」「この人はずれない」という認識を持っておくことが大切です。
 どうしてもずれてしまう相手との対戦は、潔く諦めて他の人と繋いでみましょう。

リプレイの取得方法が分からない
 リプレイは自動的に取得する設定になっています。iniの数値を1→0にすることで、自動取得の解除も可能です。
 手始めに、リプレイフォルダ内に「netplay」というフォルダを自作して下さい。(自動で作成される場合もありますが、されない場合もあります)
 いわゆる「リプレイの後撮り」に関しては、試合終了後にSキーを押すことで保存できます。(保存キー設定はiniで変更可能)
 保存数の制限はありません。再生はdata◯-◯.repにリネームし、フォルダから出すことで再生できます。
 なお、エディットカラーで対戦した場合、対戦相手にもそのカラーが適用されるとともに
 リプレイはその番号のデフォルトカラーで保存される仕組みとなっています。

観戦モードを使用してネット大会を開催したい
 観戦モードを搭載した為、大会の開催が容易となりました。
 観戦モードはEFZ.Revival.exeを実行し、4を推すことで可能です。
 IPはクリップボードから自動的に貼り付ける形式のみですので
 ホストする側は、IPを明確に貼り付けましょう。 例:「123.456.789.012:10800」
 ネット大会を開催する際は、エントリーネームと同じ名前をiniに記載して下さい。
 iniを開いてName = EfzPlayerと書かれている部分を編集しましょう。日本語対応です。
 なお、ネット大会もエディットカラーを用いて参戦することができますが
 大会開催中は可能な限り、カラーの番号が重複しないようにご協力をお願いします。(使用カラーを1~6番に全て同じものを入れておくと吉)
 また、当然ですがハーフガッシュやちびまいなどのエフェクトを見えなくするエディットはマナー違反です。

ネット対戦のときだけコントローラが認識されない
 コントローラを2つ以上差している状況で、当方が確認した情報です。
 PCがセカンドデバイスと認識しているパッドを1Pコントローラとして使用した場合
 ネット対戦のときのみ認識しなくなる場合があります。
 原因は不明ですが、コントローラを1つだけ差してプレイすることで問題は解決します。

観戦を拒否したい
 1.02以降では観戦を任意で拒否できます。詳しくはiniを御覧ください。
 閉鎖空間での日常的な対戦は界隈の衰退に繋がるので、開発者が意図的に外しておりました。
 テストプレイヤーを含め、開発者は観戦拒否の使用を望んでおりません。
 初期設定は今までどおり観戦ONですので、基本的にこの項目は弄らずにご使用頂けると幸いです。




解説は以上です。
駆け足での解説となりましたが、おおまかに上記のような性質を持っています。
現在まだ全てを書ききれていないので、いずれ追記していきます。
各要素の利用方法は、readmeおよびiniファイルを参照して下さい。

















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