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9 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/24(日) 15:45:57.46 ID:nupErYkM0

【運命の出会い―ジョセフ・ジョースター】
ドラえもんは世界征服のため、まずアメリカ征服に焦点を絞った
ドラえもんはこの時、知るよしも無かった。自らの運命を左右する、一人の男と出会うことを―
そして彼と運命を共にするであろうことを―


11 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/24(日) 15:49:24.35 ID:nupErYkM0

ドラえもん「車というものは確かに便利だ―だが、誰もが使うから道が混雑してしまう。
      どこでもドアを使えるのは、このドラえもん一人でいいッ!」
ドラえもんは自らの腹にある悪意の伏魔殿―四次元ポケットから、どこでもドアを取り出した。
その途端にドラえもんのアメリカへの道は開いた。この平和な国がこれから、ドラえもん色に染まるであろう。
ドラえもんがアメリカに来たのは訳があった。
―アメリカの大統領亭に忍び込み、大統領を脅して裏から操る
アメリカは世界最大の国家であり、世界征服へのステップとしてアメリカ征服は外せない―そうドラえもんは考えた。
その思いがドラえもんを遠くアメリカまで向かわせたのだッ!


17 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/24(日) 15:53:10.95 ID:nupErYkM0

ドラえもん「臭い町だ…。」
ドラえもんはとりあえずコーラを買おうとして手に取る―そのとき、一人の黒人がドラえもんの前を走り去り、財布をくすねていった。
ドラえもん「乞食か…」
「お客さん、追いかけるなら早く走りなよ。あんたの財布だよ」
ドラえもん「その必要はァーッ!無いッ!!『ウルトラストップウォッチィッ!!』時よ止まれィッ!」
先ほどまでの雑踏が嘘のように静止し、何一つ音のない無の世界になった。
そう―1人の男の足音を除いて…
ドラえもん「フフッ、貧相なツラよ」


21 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/24(日) 15:56:09.80 ID:nupErYkM0
そして時は動き出す!
スモーキー「へへ…財布いただきッ!あれ!?」
ドラえもん「逃げ足はッ…早いようだな…。
      この乞食の浮浪者がァーッ!!このドラえもん様の財布を盗みよってェーッ!!
      ドラララララララララララララ」
スモーキー「ドギャーン!」


―離してやってください。

ドラえもん「?」
そこはアメリカの何処にでもある裏道―しかしその日常の裏道に、明らかに異質な一つの声が響いた


23 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/24(日) 16:01:18.57 ID:nupErYkM0

「友達なんスよ彼は…それにもう財布は取り戻したんだからそんなにやらなくていいじゃないスか…」
ドラえもん「ほう友達だと?それじゃあその友達の名前を言ってみてくれるかな?
      いいか?死にたくなければ、死にたくなければこのドラに!このドラに嘘をつくなァーッ!ウスノロがァーッ!
      俺はこの世界の新しい帝王なんだぜェーッ!」
声をかけてきたその男は、身長190cmはある大男だった。狂気の目をじっくり―静かに見つめて、
ゆっくりと口を開いた。
「聞いていいか?わからんのだ。なんだってこんなことをする?この行為にはいったいどんな意味があるっていうのだ?」
ドラえもん「理由なんてねェーッ!汚らわしいからだッ!
      喰らえ!これが全世界の帝王となる!このドラえもん様のパンチだーッ!」
ドラえもんは素早く両手にスーパー手袋を装着し、目の前の男にたたきつけた!


25 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/24(日) 16:04:48.71 ID:nupErYkM0

しかし―
「図に乗るんじゃねえこの青狸がァーッ!」
その大男はドラえもんに向かって鋭い拳を振り出した!
ドラえもん「な!?GUAAAAAAAAAAAAA!!」
「おいそこの引ったくり!早いとこズラかろうぜ!」

―その男は豪快に現れ、豪快に去っていった…しかし、彼は一つ、ドラえもんに大きい一つの感情。初めての感情を残していった!
深火の如き屈辱をッ!
ドラえもん「何をするだァーッ!!許さん!!」


28 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/24(日) 16:07:52.68 ID:nupErYkM0

ドラえもんは起き上がり、ゆっくりと遠くを見た。
先ほどの鋭いパンチで少し気を失っていたようだ。今から時を止めても、恐らく奴が何処に行ったかわからないだろう。
狂気は屈辱のあまり壁を蹴って破壊した。
ドラえもん「クソが…。」


【波紋と石仮面】