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60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/30(土) 21:31:44.96 ID:eUrXQELy0 ドラえもんvsDIO 『ジョースターの血』 ドラえもん「て…てめェッ!!」 DIO「フハハ。予想していたとおりだ。やはりジョセフ・ジョースターの血はなじむ     なじむ…実になじむ…フハフハフハ     フハハハハハハフハハハハハハ」 ドラえもん「ジョセフ、ジョセフ・ジョースタァーッ!!」 ジョセフの魂が体から浮き出る ジョセフ「これから…これからDIOが下にあるわしの体に何をしようが決して…      逆上して冷静さを失ってはいかんぞドラえもん      わしのことはもう気にするな。なるべくしてなったことなんじゃ      花京院のことも…全て…なるべくしてなったことなんじゃ      フフフ…ドラえもん……楽しかったなあ…本当に      いろいろなことがあった50日間だったじゃわい…」 61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/30(土) 21:36:59.71 ID:eUrXQELy0 ドラえもん「………」 DIO「おいどこを見ているドラえもん。     フン!!」 DIOはジョセフの体から血を全て吸い取った!ミイラのような抜け殻がそこには残る! DIO「絞りカスだ!!フハハハハハハ」 ドラえもんは―ここまで一度も他人のために怒ったことは無かった。 アブドゥルが死んでも、タイム風呂敷で生きかえさなかった。 ポルナレフの死体も罵倒した イギーは無視した 花京院があれほどに頑張らなくても、大体能力の見当は付いていたし、むしろ後で死体を片付けるのが邪魔だとさえ思った。 大分と昔、シーザーという輩が死んだときも、心の中で悪態をついていた しかし―しかし今!!ドラえもんは!! ドラえもん「や…野郎ォォォォォォォーッ!!」 66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/30(土) 21:42:51.35 ID:eUrXQELy0 ドラえもん「ジョセフは…決して逆上するなと言った!しかし…それは!無理ってもんだ!       こんな事を見せられて頭にこねえ奴はいねェェーッ!!」 DIO「さあ…行くぞ。最終ラウンドだ!     『世界』―!!時よとまれィッ!!WRYYYYYYYYYーッ!!」 一秒経過! DIO「貴様にこのDIOの進化が見せられないのは残念だよドラえもん。     行くぞ!!」 ドラえもん「(見える…先ほどまで影すら追えなかったDIOの姿!!        そして世界発動の前にはめた、チャンピオングローブ!        勝てる!!いや勝たないといけない!このビチグソはァーッ!!)」 DIO「無駄無駄無駄」 ドラえもん「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄       無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄       無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄」 DIO「なぁにィッ!!GUAHHHッ!」 DIOは吹き飛ぶ!しかし― DIO「これ以上は動けないなドラえもん。動けて1秒といったところか?」 69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/30(土) 21:47:51.31 ID:eUrXQELy0 DIO「三秒経過…四秒経過…」 ドラえもん「くッ!」 DIO「七秒経過…まだまだ止めていられるぞ!やはりジョースターの血はよくなじむ!!     そしてお前はもう動けないはずだな。ドラえもん」 ドラえもん「くッ…確かにジョセフ…。お前の言うとおり怒ったことで多少ヤバくなったようだぜ       しかしな…こんなもんじゃねえ!まだまだ怒りたりねーぜ!!」 74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/30(土) 21:53:31.58 ID:eUrXQELy0 DIO「八秒経過!実にいい気分だ!歌でも一つ歌いたいぐらいすがすがしい気分だ!フハハハハハハハ!」 ドラえもん「ぐッ…」 DIO「最高にハイって奴だアアアアアアハハハハハハハハーッ!!」 ドラえもん「や…野郎…」 DIO「9秒経過!しかし今は時間を止めてられるのは九秒が限界って所だな     WRYAAAAAAAッ!!」 DIOは激しいラッシュを繰り出した!! ドラえもん「うぎゅぅッ!」 ドキューン!!ドラえもんは吹き飛ぶ! DIO「スタンドのパワーを全開だ!ドラえもん!さっき頭に来ているとかぬかしたな!お前の怒りなどそんなもの!」 ドラえもん「ザッ!」 DIO「無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ――――ッ」 ドラえもんは地面に叩きつけられる! DIO「間髪入れず最後の攻撃だ!正真正銘最後の時間停止だ!     これより静止時間9秒以内に!片をつける!!『世界』!!」 79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/30(土) 21:58:26.13 ID:eUrXQELy0 DIO「フッフッフッ…一秒経過―」 DIOは―時を止めたまま何故ゆえか姿を消した しかしドラえもんは考えるのをやめた。DIOが何をしてこようと。 DIOが時を止めた中で一秒だけ動けるドラえもんをどうやって攻撃してこようと、 貰った一秒という時間だけ『チャンピオングローブ』をぶちかますだけだ このDORAが思う確かなことはDIO、テメェの顔を次見た瞬間、俺は多分 プッツンするだろうということだけだぜ ―6秒経過 きやがれ、DIO ―7秒経過! ドラえもん「!!」 DIO「ロードローラーだァーッ!!」 ドラえもん「プッツン!!」 81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/30(土) 22:02:57.43 ID:eUrXQELy0 ドラえもん「一秒…一秒でどうやってよける!『チャンピオン・グローブ』は対人用だ!       こんなロードローラーッ!!壊せない!!」 DIO「WRYY!もう遅い!脱出不可能よッ!」 ドラえもん「じゃあこれならどいうだ…?『取り寄せバッグ!!』       ロードローラーを!!」 ドラえもんは取り寄せバッグを遠くに投げる!! ドラえもん「呼び寄せろ!!」 ロードローラーが消えていく―!!遠くに投げた取り寄せバッグからロードローラーが飛び出る! DIO「何をォーッ!まだ一秒ある!     貴様の顔面を吹き飛ばしてくれるわァーッ!」 しかしDIOの両手をドラえもんは掴む! ドラえもん「俺がさっき動いたのは0.5秒だぜ…。まだあと残る0.5秒で、お前の攻撃をガードした。       9秒経過。時は動き出す―」 84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/30(土) 22:07:43.23 ID:eUrXQELy0 DIO「くそ…このコナクソが…」 ドラえもん「DIO…。お前をここで吹き飛ばそうとも、お前は一撃では死にはしない。ならば!」 ドラえもんはポケットから素早く道具をだす! ドラえもん「『磁石ベルト』ッ!!」 ドラえもんはDIOの体につけた!DIOの体が空中を舞い、ロードローラーに引き寄せられる! DIO「くッ―しかし…ドラえもん。こんなベルト破壊すれば良いまで!」 ドラえもん「そうはさせない!喰らえ!       俺がここまでお前を引き寄せた意味、もう一つ、貴様がロードローラーなら『取り寄せバッグ』から…」 DIO「ヌ…」 ドラえもん「土星の周りを回る小惑星を呼び寄せた。消滅の時間だぜ?DIO」 DIO「な、なあにィィィィーッ!!」 ドラえもん「小惑星だッ!!」 ズドン!!隕石のような、ビルほどの大きさの物体が!DIOに叩きつけられる!! 87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/30(土) 22:11:13.41 ID:eUrXQELy0 DIO「ば、馬鹿なァァーッ!!何世紀にも渡って生き続けるはずのこのDIOがァーッ!!」 DIOは小惑星の重みでブチブチと潰れていく! ショックで辺りを震度7程の地震が覆った!! ドラえもん「このまま朝日を待つと塵になる       てめえの敗因はたった一つだぜDIO…たったひとつのシンプルな答えだぜ       てめーは俺を怒らせた」 DIO ―スタンド『世界』      完全敗北― **[[【遥かなる旅路、さらば下僕よ】]]へ

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