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663 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/25(月) 23:09:30.18 ID:eXSJb7/RO ドラえもんvsJ・ガイル 船が沈んでしまった。俺達はしょうがなく再びボートに乗ることにした。スピードが遅くてだるかったので、改造してやったら幾分早くシンガポールにつくことが出来た。エジプトまではまだまだだ。 そこで、ポルナレフが『悪魔』のスタンド、承太郎が『黄の節制』のスタンドを倒し、更にスタンド使いを二人抹殺することに成功した 更にそこから電車や船を乗りついでインドのカルカッタまでついた。スタンド使いとの遭遇は、シンガポール以降無い。 667 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/25(月) 23:18:02.70 ID:eXSJb7/RO ドラえもん「ここが『カルカッタ』か… 何て息をするのも嫌になるほど灰色の街なんだッ! 気分が鬱になるッ!」 カルカッタの喫茶店のトイレでポルナレフがスタンド使いと会ったらしい。中々に久しぶりのスタンド使いとの遭遇だ! 相手は鏡を使ったスタンド使い―つまりポルナレフの妹を殺した両右手の男―らしい。 ドラえもん「フン、またこのDORAの出番だな。」 ポルナレフ「ジョースターさん、"ドラエモンサマ"、 俺はここであんた達とは別行動をとらせて貰うぜ。」 アブドゥル「なッ!!」 ドラえもん「まぁ少し気にいらんが許可してやる (ポルナレフを囮にしてゴキブリホイホイにゴキブリを突っ込む時のように奴らを誘き寄せようと思っていたが 特に何もせずに理想通りになった。この帝王たるDORAにふさわしい状況だな)」 アブドゥル「ドラえもん!!」 668 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/25(月) 23:24:16.08 ID:eXSJb7/RO そしてその一時間後…!事件は起こった! ポルナレフ「アヴドゥル…ッ!バ…馬鹿なッ…!」 ホル・ホース「この軍人将棋ッ!もう怖い弾は無いぜェーッ!!」 その10分前―ジョセフ達はポルナレフを探しながらスタンド使いを探していた。 ドラえもんとアブドゥルは一つの組、承太郎と花京院とジョセフは一つの組という形になっている。 しかし、焦り息を苦しそうに吐きながら走るアブドゥルとは対局に、ドラえもんは全くフォームを乱さずにズンズンと歩いていたため、アブドゥルとドラえもんの走る距離は随分と離れてしまったのだ。"それが事件の起因だった"!! ドラえもん「アブドゥルめ…急ぎ過ぎだ。ポルナレフ如きそんなに急いで助けたい戦力でも無かろう…。ん?」 ドラえもんは倒れて死んでいるアブドゥルを目撃する! 673 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/25(月) 23:34:42.40 ID:eXSJb7/RO ホル・ホース「ま!人生の終わりってのは大抵の場合あっけない幕切れなのよォ~ヒヒヒ~~」 ポルナレフ「(相手の挑発に乗ってはいけない!) 俺にッ!どうしろというのだ…アブドゥル!!」 ホル・ホース「カモォ~ン、ポルポルくぅ~ん~」 ポルナレフ「(アブドゥルは俺が一人で戦うことを心配して追ってきてこうなった 耐えろ!この『無念』を押さえて逃げるのだポルナレフよ!!) ハアハアハア…耐えろというのか…くそ…」 ドラえもん「アブドゥルめ!クソの役にも立たねえ! 何の役にも立たずに死にやがった!シュトロハイムか!ボケが! せめてこのDORAの排便後の尻を一回ぐらい素手で拭いてから死ねやァーッ!!」 ポルナレフ「(畜生…わかった…わかったよアブドゥル…ここは一旦引く!) ドラえもんを探しに行く!アブドゥルの死を無駄にはしないッ!!」 675 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/25(月) 23:41:15.79 ID:Y+t3qvII0 ドラえもん「ポルナレフ!助けに来たぜッ!」 ポルナレフ「ドラえもん!ありがとう助かったッ!!       だが…アブドゥルが…。」 ドラえもんは目線を少し下に移す ドラえもん「知っている…アブドゥルが死んだのか…。       本当に残念だ…彼とはいい仲間だった…。       アブドゥルの無念を晴らすため、この敵には絶対に勝たないといけないな」 ポルナレフ「ああ!共にアブドゥルの無念を晴らそうッ!!ドラえもん!」 681 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/25(月) 23:46:10.08 ID:Y+t3qvII0 ホル・ホース「何だァ~?…DIO様の写真には無かった奴だな…。スタンド使いかァ~?        どちらにしても俺達に!あんさんらは決して勝つことは出来ない!」 ホルホースは自分の銃から弾丸を放った!! ホル・ホース「『皇帝』ッ!!」 ガイルは鏡の中をうごめきドラえもんの背後に迫る。 J・ガイル「スタンドを出す暇も無くて悪いが…死んでもらうッ!」 ドラえもん「馬・鹿・共がッ!このDORA相手に死にに来たかァ~?自殺願望ご苦労様!!       『ウルトラストップウォッチ』ッ!!時よ止まれィ!!」 682 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/25(月) 23:49:26.57 ID:Y+t3qvII0 一瞬にして時がピタリと止まる!ドラえもんはもはや恒例行事のように手袋をはめる ドラえもん「まずは…ホル・ホースと名乗るこの西部ガンマン気取りの馬鹿、       こいつを殺す!!       ………いや、待てよ………西部ガンマン?       まだ殺さないでおくか。とりあえず気絶だけはしてもらおうか」 ドラえもんは手袋を外してのびーるハンドを取り出した!! ドラえもん「『のびーる・ハンド』オォォォォォーッ!!」 ホル・ホース「うげッッ!!」 ドラえもん「そして時は動き出す―」 685 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/25(月) 23:53:42.52 ID:Y+t3qvII0 ドラえもん「行くぞ!ポルナレフ!!」 ポルナレフ「なッ、ドラえもんでも逃げるような相手なのか!?」 ドラえもん「何を言っている!!そこの西部気取りの痴呆は既にのびている!       あとは『吊られた男』ッ!J・ガイルだけだ!!」 ドラえもん達は車に乗り込んだ! ポルナレフ「す、すまねえ…アブドゥル…お前は俺のせいで死んでしまった…       俺は…俺は妹の仇をとるためなら…死んでもいいと思っていた。       だがわかったよ!アブドゥルの気持ちがわかったよ!!生きるために戦う―」 ドラえもん「ゴニョゴニョうるさいィーッ!敵が来たぞ!ハンドルのメッキの中に奴がいる!!」 689 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/25(月) 23:58:42.96 ID:Y+t3qvII0 バリンバリン!!ドドン!!車が横転する! ポルナレフは車の中から弾き飛ばされた!ドラえもんは既にウルトラストップウォッチで脱出している ポルナレフ「つ…強い…。」 ドラえもん「わかった…。」 ポルナレフ「何?」 ドラえもん「奴のスタンドは…鏡のスタンドでは無く光のスタンド。       反射するものに飛び移って攻撃をしている。       謎はもう解けた…あとはもう息の根を止めるだけだッ!       スタンドはスタンドでしか倒せない!行けィーッ!のび太!」 J・ガイル「無駄だ…俺のスタンドの秘密が解けたところで、俺を倒せはしない」 ここはインドの町カルカッタ。少しずつ…空が曇ってきているようだ。 694 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/26(火) 00:05:23.78 ID:aeUXBBBr0 J・ガイル「男の子の目の中に入った。これで貴様らは俺を攻撃することは出来ない!!」 ドラえもん「意識を集中させろ…のび太。大丈夫だ。お前には一寸の期待もしちゃいない       秘密道具が全てやってくれる…。」 ドラえもんは車が爆発した後岩の後ろに隠れている。ポルナレフも少し後になってドラえもんの所にやってきた 男の子「ねえ…お兄ちゃん達!大丈夫?」 J・ガイルは男の子の瞳の中に潜んでいる! ポルナレフ「なんていう外道だ…!俺達が攻撃できないのをいいことに、男の子の目の中にッ!」 ドラえもん「『ホームラン・バット』オォォーッ!!」 男の子「うげばッ!!」 J・ガイル「なッ!!」 ドラえもん「しっかり見てろォーッ!のび太!!絶対にガイルはこの男の子の眼から飛び出すッ!!」 696 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/26(火) 00:10:46.93 ID:aeUXBBBr0 J・ガイル「ヤバいッ!!軌道が読まれた!!斬られる!」 のび太の手には既にドラえもんから渡されたらしい刀が握りしめられていたっ!! のび太「エイヤァァーッ!!」 その、秘密道具とはッ!! ポルナレフ「こ…これは!!       何て遅い斬り口、蝿が止まると思ったぜェーッ!       大丈夫なのか!ドラえもん!!こんなんじゃ光の速さのガイルには到底当たりやしねえ!」 ドラえもん「ああ、大丈夫だ。それよりもポルナレフ。今お前の目にガイルが入ったようだぞ。」 ポルナレフ「わかったッ!!急いで目をつぶる!」 ドラえもんは手をチョキの形にする!! ドラえもん「その必要は無いィッ!!『目潰し』!!」 ポルナレフ「ぎニャァァァァァァッ!!」 ドラえもんはポルナレフの両目に人差し指と中指を突っ込んで…殴りぬけた!!
663 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/25(月) 23:09:30.18 ID:eXSJb7/RO ドラえもんvsJ・ガイル 船が沈んでしまった。俺達はしょうがなく再びボートに乗ることにした。スピードが遅くてだるかったので、改造してやったら幾分早くシンガポールにつくことが出来た。エジプトまではまだまだだ。 そこで、ポルナレフが『悪魔』のスタンド、承太郎が『黄の節制』のスタンドを倒し、更にスタンド使いを二人抹殺することに成功した 更にそこから電車や船を乗りついでインドのカルカッタまでついた。スタンド使いとの遭遇は、シンガポール以降無い。 667 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/25(月) 23:18:02.70 ID:eXSJb7/RO ドラえもん「ここが『カルカッタ』か… 何て息をするのも嫌になるほど灰色の街なんだッ! 気分が鬱になるッ!」 カルカッタの喫茶店のトイレでポルナレフがスタンド使いと会ったらしい。中々に久しぶりのスタンド使いとの遭遇だ! 相手は鏡を使ったスタンド使い―つまりポルナレフの妹を殺した両右手の男―らしい。 ドラえもん「フン、またこのDORAの出番だな。」 ポルナレフ「ジョースターさん、"ドラエモンサマ"、 俺はここであんた達とは別行動をとらせて貰うぜ。」 アブドゥル「なッ!!」 ドラえもん「まぁ少し気にいらんが許可してやる (ポルナレフを囮にしてゴキブリホイホイにゴキブリを突っ込む時のように奴らを誘き寄せようと思っていたが 特に何もせずに理想通りになった。この帝王たるDORAにふさわしい状況だな)」 アブドゥル「ドラえもん!!」 668 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/25(月) 23:24:16.08 ID:eXSJb7/RO そしてその一時間後…!事件は起こった! ポルナレフ「アヴドゥル…ッ!バ…馬鹿なッ…!」 ホル・ホース「この軍人将棋ッ!もう怖い弾は無いぜェーッ!!」 その10分前―ジョセフ達はポルナレフを探しながらスタンド使いを探していた。 ドラえもんとアブドゥルは一つの組、承太郎と花京院とジョセフは一つの組という形になっている。 しかし、焦り息を苦しそうに吐きながら走るアブドゥルとは対局に、ドラえもんは全くフォームを乱さずにズンズンと歩いていたため、アブドゥルとドラえもんの走る距離は随分と離れてしまったのだ。"それが事件の起因だった"!! ドラえもん「アブドゥルめ…急ぎ過ぎだ。ポルナレフ如きそんなに急いで助けたい戦力でも無かろう…。ん?」 ドラえもんは倒れて死んでいるアブドゥルを目撃する! 673 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/25(月) 23:34:42.40 ID:eXSJb7/RO ホル・ホース「ま!人生の終わりってのは大抵の場合あっけない幕切れなのよォ~ヒヒヒ~~」 ポルナレフ「(相手の挑発に乗ってはいけない!) 俺にッ!どうしろというのだ…アブドゥル!!」 ホル・ホース「カモォ~ン、ポルポルくぅ~ん~」 ポルナレフ「(アブドゥルは俺が一人で戦うことを心配して追ってきてこうなった 耐えろ!この『無念』を押さえて逃げるのだポルナレフよ!!) ハアハアハア…耐えろというのか…くそ…」 ドラえもん「アブドゥルめ!クソの役にも立たねえ! 何の役にも立たずに死にやがった!シュトロハイムか!ボケが! せめてこのDORAの排便後の尻を一回ぐらい素手で拭いてから死ねやァーッ!!」 ポルナレフ「(畜生…わかった…わかったよアブドゥル…ここは一旦引く!) ドラえもんを探しに行く!アブドゥルの死を無駄にはしないッ!!」 675 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/25(月) 23:41:15.79 ID:Y+t3qvII0 ドラえもん「ポルナレフ!助けに来たぜッ!」 ポルナレフ「ドラえもん!ありがとう助かったッ!!       だが…アブドゥルが…。」 ドラえもんは目線を少し下に移す ドラえもん「知っている…アブドゥルが死んだのか…。       本当に残念だ…彼とはいい仲間だった…。       アブドゥルの無念を晴らすため、この敵には絶対に勝たないといけないな」 ポルナレフ「ああ!共にアブドゥルの無念を晴らそうッ!!ドラえもん!」 681 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/25(月) 23:46:10.08 ID:Y+t3qvII0 ホル・ホース「何だァ~?…DIO様の写真には無かった奴だな…。スタンド使いかァ~?        どちらにしても俺達に!あんさんらは決して勝つことは出来ない!」 ホルホースは自分の銃から弾丸を放った!! ホル・ホース「『皇帝』ッ!!」 ガイルは鏡の中をうごめきドラえもんの背後に迫る。 J・ガイル「スタンドを出す暇も無くて悪いが…死んでもらうッ!」 ドラえもん「馬・鹿・共がッ!このDORA相手に死にに来たかァ~?自殺願望ご苦労様!!       『ウルトラストップウォッチ』ッ!!時よ止まれィ!!」 682 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/25(月) 23:49:26.57 ID:Y+t3qvII0 一瞬にして時がピタリと止まる!ドラえもんはもはや恒例行事のように手袋をはめる ドラえもん「まずは…ホル・ホースと名乗るこの西部ガンマン気取りの馬鹿、       こいつを殺す!!       ………いや、待てよ………西部ガンマン?       まだ殺さないでおくか。とりあえず気絶だけはしてもらおうか」 ドラえもんは手袋を外してのびーるハンドを取り出した!! ドラえもん「『のびーる・ハンド』オォォォォォーッ!!」 ホル・ホース「うげッッ!!」 ドラえもん「そして時は動き出す―」 685 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/25(月) 23:53:42.52 ID:Y+t3qvII0 ドラえもん「行くぞ!ポルナレフ!!」 ポルナレフ「なッ、ドラえもんでも逃げるような相手なのか!?」 ドラえもん「何を言っている!!そこの西部気取りの痴呆は既にのびている!       あとは『吊られた男』ッ!J・ガイルだけだ!!」 ドラえもん達は車に乗り込んだ! ポルナレフ「す、すまねえ…アブドゥル…お前は俺のせいで死んでしまった…       俺は…俺は妹の仇をとるためなら…死んでもいいと思っていた。       だがわかったよ!アブドゥルの気持ちがわかったよ!!生きるために戦う―」 ドラえもん「ゴニョゴニョうるさいィーッ!敵が来たぞ!ハンドルのメッキの中に奴がいる!!」 689 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/25(月) 23:58:42.96 ID:Y+t3qvII0 バリンバリン!!ドドン!!車が横転する! ポルナレフは車の中から弾き飛ばされた!ドラえもんは既にウルトラストップウォッチで脱出している ポルナレフ「つ…強い…。」 ドラえもん「わかった…。」 ポルナレフ「何?」 ドラえもん「奴のスタンドは…鏡のスタンドでは無く光のスタンド。       反射するものに飛び移って攻撃をしている。       謎はもう解けた…あとはもう息の根を止めるだけだッ!       スタンドはスタンドでしか倒せない!行けィーッ!のび太!」 J・ガイル「無駄だ…俺のスタンドの秘密が解けたところで、俺を倒せはしない」 ここはインドの町カルカッタ。少しずつ…空が曇ってきているようだ。 694 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/26(火) 00:05:23.78 ID:aeUXBBBr0 J・ガイル「男の子の目の中に入った。これで貴様らは俺を攻撃することは出来ない!!」 ドラえもん「意識を集中させろ…のび太。大丈夫だ。お前には一寸の期待もしちゃいない       秘密道具が全てやってくれる…。」 ドラえもんは車が爆発した後岩の後ろに隠れている。ポルナレフも少し後になってドラえもんの所にやってきた 男の子「ねえ…お兄ちゃん達!大丈夫?」 J・ガイルは男の子の瞳の中に潜んでいる! ポルナレフ「なんていう外道だ…!俺達が攻撃できないのをいいことに、男の子の目の中にッ!」 ドラえもん「『ホームラン・バット』オォォーッ!!」 男の子「うげばッ!!」 J・ガイル「なッ!!」 ドラえもん「しっかり見てろォーッ!のび太!!絶対にガイルはこの男の子の眼から飛び出すッ!!」 696 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/26(火) 00:10:46.93 ID:aeUXBBBr0 J・ガイル「ヤバいッ!!軌道が読まれた!!斬られる!」 のび太の手には既にドラえもんから渡されたらしい刀が握りしめられていたっ!! のび太「エイヤァァーッ!!」 その、秘密道具とはッ!! ポルナレフ「こ…これは!!       何て遅い斬り口、蝿が止まると思ったぜェーッ!       大丈夫なのか!ドラえもん!!こんなんじゃ光の速さのガイルには到底当たりやしねえ!」 ドラえもん「ああ、大丈夫だ。それよりもポルナレフ。今お前の目にガイルが入ったようだぞ。」 ポルナレフ「わかったッ!!急いで目をつぶる!」 ドラえもんは手をチョキの形にする!! ドラえもん「その必要は無いィッ!!『目潰し』!!」 ポルナレフ「ぎニャァァァァァァッ!!」 ドラえもんはポルナレフの両目に人差し指と中指を突っ込んで…殴りぬけた!! 706 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/26(火) 00:17:11.14 ID:aeUXBBBr0 ガイル「くそッ…!!馬鹿な!!もう一人の方の目に映るべきだったか!!     いや…大丈夫だ。奴のスタンドの切り口は極めてスローだ。シューティングゲームの一面をクリアするよりもずっと簡単によけられる。」 のび太「うおおおッ!!」 ガイル「ほら…またスローな攻撃が入るぞ…。こんなもの目をつぶってたってよけられッ!!なああァァァ!!」 ズバッ!!ガイルの胴体の中心に鋭い傷が入る!! ドラえもん「『名刀電光丸』だぜェーッ!バカヤロオォーッ!!」 ※名刀・電光丸 一度見た攻撃は二度と忘れず、それを上回る攻撃が出せるようになる剣だ! ドラえもんの道具としてはかなり珍しいほど好戦的な道具で、 効果もアヌビス神と瓜二つだ! ドラえもん「さあ…裁きの時間だ。」 711 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/26(火) 00:24:08.61 ID:aeUXBBBr0 ガイル「く…。」 ドラえもん「俺の目に映った以上…後はどこに移れる?このDORAがつけている鈴か?ン?」 ガイル「(やられる…。)」 ドラえもん「後はこのDORAが目をつぶれば!」 「やあねえ雨だわ…」 「珍しいわねえ…」 ドラえもん「これで終わりだ!!J・ガイル!!」 ドラえもんは目を大きくつぶった!のび太はガイルの動きを素早く追うッ!しかし!のび太は剣を振らなかった! ドラえもん「どうしたのび太?何故剣を振らない」 のび太「いや…奴が上から下に(目から鈴に)行くと思っていたがアテがはずれて追いきれなかった。     何故か奴は上に登って行ったんだ。」 ドラえもん「まさか…上に反射物などなにも…       いや…雨!?」 雨のスピードはドンドンと加速している!! のび太「さっきの車…横転した車の燃えている光で、雨が反射物になってしまっている!!     ヤバイ!!これはヤバイぞドラえもん!!振りしきる雨全てが反射物だ!!     雨よ、雨よ早くあの火を消せェーッ!!」 717 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/26(火) 00:30:09.86 ID:aeUXBBBr0 街路にあった家に次々と灯火が灯って行く! 雨が降ったから外にいた全員が家の中に入っていくのだ!戦いの中の二人をのぞいて!! これではもうあの火が消えてもガイルの攻撃はやまない! ドラえもんの体が少しずつ、ハムを卸すように切り刻まれて行く!! 雨は一定のスピードで地面に落下するため、一回の移動先でドラえもんに明確なダメージは与えられないが、 それでも2、3発繰り返せば十分なダメージを与えられる!! ドラえもん「のび太ァーッ!!斬れ!早く斬るんだ!!」 のび太「無理だぜ!!こいつわざと俺の手の届かないところや、ドラえもんが影になって見えない所ばかり動いてやがる!!」 ドラえもん「しょうがない!!       『ウルトラ・ストップ・ウォッチ』       時よ止まれィーッ!!」 辺りの時がとまる… ドラえもん「何だ…?時を止めたというのに…この胸騒ぎは…!」 725 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/26(火) 00:37:33.95 ID:aeUXBBBr0 ガイル「俺はJ・ガイル…今まで何年も生きてきたが…     こんな妙な光景にはであったことがない     時が…止まっている…」 ドラえもん「!!」 ガイルはドラえもんの体に付いた水滴に入っていた、 偶然、その偶然の事実が、ガイルに最後の一撃のチャンスを与えた!! ガイル「死ねやァーッ!!」 ドラえもん「うおおッ!!」 ドラえもんは手の指を妙な方向にねじる!!たちまち手の動脈から血が出てッ!水滴を覆った!! ガイル「くそッ!あと少しの所で!!ハッ!」 のび太「名刀…電光丸…コイツを切り裂け!!」 ガイル「GU、GUAAAHHHHHHHHHHHッ!!」 727 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/26(火) 00:41:33.78 ID:aeUXBBBr0 乾いた砂塵の中、男二人は突っ走っていた。 ポルナレフとドラえもんである。 二人は既にガイルを倒し終えて、承太郎のもとへと向かっている途中だった。 ホル・ホース「待ちな。お二人さん。追って来たぜ…。」 ドラえもんはホル・ホースの方を向く。 ドラえもん「ああ…お前が頼りにしているJ・ガイルだが…もう死んだよ。」 ホル・ホース「なんだとッ!」 ドラえもん「お前がそういうと思ってね…ホル・ホース。首を取り外して来た。       弔ってやるんだな。」 730 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/26(火) 00:44:56.11 ID:aeUXBBBr0 ドラえもん「さあ…あの時は気分で生かしてやったが…もう終わりだよ。ホル・ホース。」 ポルナレフ「アブドゥルの直接の死因はお前の銃弾だ。許さんぞ。ホル・ホース…。」 ホル・ホース「ぐッ…。」 のび太「観念するんだな…。」 ホル・ホース「く…クソ…畜生…。」 ドラえもん「いや…」 のび太「?」 ドラえもん「いいこと思いついた。お前俺のスタンド『野比のび太』とタイマンしろ」 のび太「ええ~?タイマンですかァーッ!?」 ドラえもん「男は度胸。なんでもやってみるもんさ。きっといい勝負だぜ。」 **[[【野比のび太vsホル・ホース】]]へ

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