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316 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/25(月) 01:01:55.18 ID:Y+t3qvII0 ドラえもんvs究極生物カーズ カーズはリサリサに卑怯な手を使って勝利した。 あの女め…だから気をつけろと言ったものを…カーズ如きの青臭い大根演技にこころ強くもちよって…。 カーズ「赤石は手に入れた!!後はそのうるさいJOJOと、ドラえもんの奴らをお前ら全員で始末しろォーッ!」 吸血鬼達「WRYYYYYYYY」 319 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/25(月) 01:05:57.07 ID:Y+t3qvII0 ドラえもん「打ち上げ式豆太陽だッ!!死ねィーッ!!」 吸血鬼「GYAAAAAAAAAAAAA」 吸血鬼たちは、その大きな力に屈服したッ! ドラえもん「待っていただろ。ジョセフ。       糞カーズとの…タイマンだ」 ジョセフは真剣な眼差しでドラえもんの手を握る ジョセフ「ありがとう。ドラえもん。絶対に勝ってくる」 ドラえもん「フフ…まかせた…?       カーズが赤石をはめ込んでいるッ!!」 カーズ、太陽の照っている時は何処かに消えていたカーズが!赤石をはめた石仮面を被って登場した!! 323 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/25(月) 01:10:39.74 ID:Y+t3qvII0 カーズ「フフフフフフフ…     究極の生命とは…あらゆる生物の…全ての能力を身につけ全ての生命を兼ねる     そしてあの美しい!なんという輝き!     あの太陽を!!ついに克服したぞォーッ!!」 なんということだ!一番恐れていた!究極生物カーズが誕生してしまった!! カーズ「まずは貴様だドラえもん!!」 ドラえもん「クソッ!!『取り寄せバック』ッ!!」 ドラえもんはバッグからドデかいヘリコプターを取り出した!! ドラえもんはジョセフの手を握り、そして強い目をしてカーズの方を見つめた。 ドラえもん「追ってくるんだな、カーズ!!」 ジョセフ「ドラえもんッ!!」 ドラえもんはヘリコプターに乗って空中へと飛び出した!! 326 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/25(月) 01:14:48.26 ID:Y+t3qvII0 時速240km…さすがにこのスピードは生物としての限界だろう…カーズはこのDORAを追い越すことは出来ない…。 カーズ「ふ…甘い!!このカーズにその程度のスピードが通じるか!!」 ドラえもん「きちまった…ついに…もうここは火山の上だ       あの中にカーズを突っ込めば…勝機はある…」 カーズ「フンッ!!甘いぞドラえもん!!」 カーズは自分の翼をピラニアに進化させ、高圧力で、時速300kmを超えるすざまじいスピードで排出した!! その全てがドラえもんのヘリコプターに命中する!!ヘリコプターは蜂の巣だ! カーズ「よし…殺した…」 327 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/25(月) 01:19:25.81 ID:Y+t3qvII0 カーズはヘリコプターの中からぼろぼろの肢体が出でるのを確認した。 状況から見て、恐らくドラえもんであろう カーズ「フハハハハ!!これでこのカーズが地球最強だ!!」 ドラえもん「『タイムマシン』…」 カーズ「なにッ!!」 ヘリコプターから出てきた肢体は、よくみるとドラえもんではなく、救助練習用の人形だった!! ドラえもんはカーズがピラニアを発射する前にタイムマシンで脱出し、カーズの上まで移動していたのだ!! ドラえもん「ロードローラーだッ!!WRYYYYYYYYYY!!」 ドラえもんは時空の穴から、取り寄せバッグで呼び出したロードローラーをカーズ目掛けて叩きつけた!! その数…数10台!! 329 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/25(月) 01:22:38.65 ID:Y+t3qvII0 カーズ「この程度、ゴリラの腕を持ってすれば!!」 ドラえもん「タイタニックだッ!!」 カーズ「なッ!NU、NUOOHHHHHHHHH!!このカーズがッ!!このカーズがアァーッ!!」 カーズは火山の上にタイタニックごと落ちて行く!! ドラえもん「ふう…爆発のショックで噴火が始まりそうだ…。」 ドラえもんは手元の取り寄せバッグからヘリコプターを取り出す。 ドラえもん「終わった…帰るぜ…」 333 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/25(月) 01:27:09.50 ID:Y+t3qvII0 ドラえもん「まさか…いや間違いない。このDORAの視線の先…カーズが…復活している。       泡をまとって火山を克服したか…?」 カーズ「ふう…ドラえもんはどこだ!?」 ドラえもん「さすがカーズ…だがもう俺はタイムマシンの中…絶対に倒せないぜ。       『タイムマシン』ッ!!30日前のアメリカの宿屋へ!!」 ―30日前 過去のドラえもん「フフッ…完璧だ。」 今のドラえもん「おい」 「どうした?」 「タイムパラドックスがおこりかねないから詳しいことはいえないが…  フェルミラーでコピーさせてもらいたいものがある。」 「なんだ?未来の俺よ。」 「『ウルトラストップウォッチ』だ」 337 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/25(月) 01:29:33.10 ID:Y+t3qvII0 カーズ「あのドラえもんめ…隠れてないで出てきやがれ!!」 空中に、ドラえもんの姿が現れる! 目の前の青色は、優雅に地上に降り立った! ドラえもん「ようう…カーズ。」 カーズ「な…貴様から来るとは…。」 ドラえもん「ああ…。」 ドラえもんはニヒルな笑みを浮かべる ドラえもん「たった今俺は無敵になった。『ウルトラストップウォッチ!!』時よ止まれッ!!」 340 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/25(月) 01:32:53.64 ID:Y+t3qvII0 ドラえもん「フハハハハ!懐かしい!全てが懐かしい!       時の止まった世界の全てが懐かしい!!       さあ…カーズ。どうやって料理してやろうか」 ドラえもんはカーズを強く見つめる ドラえもん「…どうやったら…勝てる?」 カーズ「どうやっても勝てないね」 ドラえもん「なッ!!馬鹿な!!」 目の前の巨人は動き出した。ドラえもんには…とても信じられない。 カーズ「太陽を克服したこのカーズに入れないとでも思ったのか!!このマヌケがァーッ!!     時の止まった世界!!面白い!!実に面白いぞ!!」 351 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/25(月) 01:39:19.13 ID:Y+t3qvII0 ドラえもん「く…………。馬鹿な…………」 カーズ「終わりだッ!ドラえもん!!」 ドラえもん「いいやッ!終わるのはそっちの方だね!!」 カーズ「命乞いは死んでからにするんだなッ!!」 ドラえもんは強く口を開く ドラえもん「『どこでもドア』で宇宙への扉を開いた。       重力で、時の動いている俺達は宇宙へと飛ばされる」 カーズ「何ッ!!うッ!!うわああああ!!」 カーズとドラえもんは宇宙に飛び出た! 無重力の上を二人の男が浮いている カーズ「宇宙空間だと?フフン。体内から空気を放出させて、その圧力抵抗で軌道を変え、     先ほどのドアまでもどってやるわァーッ!!」 ドラえもん「無駄無駄無駄ァーッ!!」 宇宙の寒さで空気はカーズごと凍った!カーズは軌道を変えられない! カーズ「こ、凍るッ!!」 ドラえもん「間一髪このDORAは…『テキオー灯』で助かったぜ…!!」 353 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/25(月) 01:41:04.68 ID:Y+t3qvII0 ―カーズは 二度と地球へはもどれ無かった 鉱物と生物の中間の生命体となり 永遠に宇宙を彷徨うのだ そして、死にたいと思っても死ねないので ―その内カーズは考えるのをやめた -[[【未来への遺産】]]へ
316 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/25(月) 01:01:55.18 ID:Y+t3qvII0 ドラえもんvs究極生物カーズ カーズはリサリサに卑怯な手を使って勝利した。 あの女め…だから気をつけろと言ったものを…カーズ如きの青臭い大根演技にこころ強くもちよって…。 カーズ「赤石は手に入れた!!後はそのうるさいJOJOと、ドラえもんの奴らをお前ら全員で始末しろォーッ!」 吸血鬼達「WRYYYYYYYY」 319 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/25(月) 01:05:57.07 ID:Y+t3qvII0 ドラえもん「打ち上げ式豆太陽だッ!!死ねィーッ!!」 吸血鬼「GYAAAAAAAAAAAAA」 吸血鬼たちは、その大きな力に屈服したッ! ドラえもん「待っていただろ。ジョセフ。       糞カーズとの…タイマンだ」 ジョセフは真剣な眼差しでドラえもんの手を握る ジョセフ「ありがとう。ドラえもん。絶対に勝ってくる」 ドラえもん「フフ…まかせた…?       カーズが赤石をはめ込んでいるッ!!」 カーズ、太陽の照っている時は何処かに消えていたカーズが!赤石をはめた石仮面を被って登場した!! 323 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/25(月) 01:10:39.74 ID:Y+t3qvII0 カーズ「フフフフフフフ…     究極の生命とは…あらゆる生物の…全ての能力を身につけ全ての生命を兼ねる     そしてあの美しい!なんという輝き!     あの太陽を!!ついに克服したぞォーッ!!」 なんということだ!一番恐れていた!究極生物カーズが誕生してしまった!! カーズ「まずは貴様だドラえもん!!」 ドラえもん「クソッ!!『取り寄せバック』ッ!!」 ドラえもんはバッグからドデかいヘリコプターを取り出した!! ドラえもんはジョセフの手を握り、そして強い目をしてカーズの方を見つめた。 ドラえもん「追ってくるんだな、カーズ!!」 ジョセフ「ドラえもんッ!!」 ドラえもんはヘリコプターに乗って空中へと飛び出した!! 326 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/25(月) 01:14:48.26 ID:Y+t3qvII0 時速240km…さすがにこのスピードは生物としての限界だろう…カーズはこのDORAを追い越すことは出来ない…。 カーズ「ふ…甘い!!このカーズにその程度のスピードが通じるか!!」 ドラえもん「きちまった…ついに…もうここは火山の上だ       あの中にカーズを突っ込めば…勝機はある…」 カーズ「フンッ!!甘いぞドラえもん!!」 カーズは自分の翼をピラニアに進化させ、高圧力で、時速300kmを超えるすざまじいスピードで排出した!! その全てがドラえもんのヘリコプターに命中する!!ヘリコプターは蜂の巣だ! カーズ「よし…殺した…」 327 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/25(月) 01:19:25.81 ID:Y+t3qvII0 カーズはヘリコプターの中からぼろぼろの肢体が出でるのを確認した。 状況から見て、恐らくドラえもんであろう カーズ「フハハハハ!!これでこのカーズが地球最強だ!!」 ドラえもん「『タイムマシン』…」 カーズ「なにッ!!」 ヘリコプターから出てきた肢体は、よくみるとドラえもんではなく、救助練習用の人形だった!! ドラえもんはカーズがピラニアを発射する前にタイムマシンで脱出し、カーズの上まで移動していたのだ!! ドラえもん「ロードローラーだッ!!WRYYYYYYYYYY!!」 ドラえもんは時空の穴から、取り寄せバッグで呼び出したロードローラーをカーズ目掛けて叩きつけた!! その数…数10台!! 329 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/25(月) 01:22:38.65 ID:Y+t3qvII0 カーズ「この程度、ゴリラの腕を持ってすれば!!」 ドラえもん「タイタニックだッ!!」 カーズ「なッ!NU、NUOOHHHHHHHHH!!このカーズがッ!!このカーズがアァーッ!!」 カーズは火山の上にタイタニックごと落ちて行く!! ドラえもん「ふう…爆発のショックで噴火が始まりそうだ…。」 ドラえもんは手元の取り寄せバッグからヘリコプターを取り出す。 ドラえもん「終わった…帰るぜ…」 333 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/25(月) 01:27:09.50 ID:Y+t3qvII0 ドラえもん「まさか…いや間違いない。このDORAの視線の先…カーズが…復活している。       泡をまとって火山を克服したか…?」 カーズ「ふう…ドラえもんはどこだ!?」 ドラえもん「さすがカーズ…だがもう俺はタイムマシンの中…絶対に倒せないぜ。       『タイムマシン』ッ!!30日前のアメリカの宿屋へ!!」 ―30日前 過去のドラえもん「フフッ…完璧だ。」 今のドラえもん「おい」 「どうした?」 「タイムパラドックスがおこりかねないから詳しいことはいえないが…  フェルミラーでコピーさせてもらいたいものがある。」 「なんだ?未来の俺よ。」 「『ウルトラストップウォッチ』だ」 337 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/25(月) 01:29:33.10 ID:Y+t3qvII0 カーズ「あのドラえもんめ…隠れてないで出てきやがれ!!」 空中に、ドラえもんの姿が現れる! 目の前の青色は、優雅に地上に降り立った! ドラえもん「ようう…カーズ。」 カーズ「な…貴様から来るとは…。」 ドラえもん「ああ…。」 ドラえもんはニヒルな笑みを浮かべる ドラえもん「たった今俺は無敵になった。『ウルトラストップウォッチ!!』時よ止まれッ!!」 340 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/25(月) 01:32:53.64 ID:Y+t3qvII0 ドラえもん「フハハハハ!懐かしい!全てが懐かしい!       時の止まった世界の全てが懐かしい!!       さあ…カーズ。どうやって料理してやろうか」 ドラえもんはカーズを強く見つめる ドラえもん「…どうやったら…勝てる?」 カーズ「どうやっても勝てないね」 ドラえもん「なッ!!馬鹿な!!」 目の前の巨人は動き出した。ドラえもんには…とても信じられない。 カーズ「太陽を克服したこのカーズに入れないとでも思ったのか!!このマヌケがァーッ!!     時の止まった世界!!面白い!!実に面白いぞ!!」 351 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/25(月) 01:39:19.13 ID:Y+t3qvII0 ドラえもん「く…………。馬鹿な…………」 カーズ「終わりだッ!ドラえもん!!」 ドラえもん「いいやッ!終わるのはそっちの方だね!!」 カーズ「命乞いは死んでからにするんだなッ!!」 ドラえもんは強く口を開く ドラえもん「『どこでもドア』で宇宙への扉を開いた。       重力で、時の動いている俺達は宇宙へと飛ばされる」 カーズ「何ッ!!うッ!!うわああああ!!」 カーズとドラえもんは宇宙に飛び出た! 無重力の上を二人の男が浮いている カーズ「宇宙空間だと?フフン。体内から空気を放出させて、その圧力抵抗で軌道を変え、     先ほどのドアまでもどってやるわァーッ!!」 ドラえもん「無駄無駄無駄ァーッ!!」 宇宙の寒さで空気はカーズごと凍った!カーズは軌道を変えられない! カーズ「こ、凍るッ!!」 ドラえもん「間一髪このDORAは…『テキオー灯』で助かったぜ…!!」 353 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/25(月) 01:41:04.68 ID:Y+t3qvII0 ―カーズは 二度と地球へはもどれ無かった 鉱物と生物の中間の生命体となり 永遠に宇宙を彷徨うのだ そして、死にたいと思っても死ねないので ―その内カーズは考えるのをやめた **[[【未来への遺産】]]へ

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