接続ケーブルについて

PCとミキサー、またはオーディオインターフェースからミキサーに接続する際に使用されるケーブルは幾つかありますが、そのうちの代表的なものを紹介します。

ステレオミニジャック


macやほとんどのPCに標準で装備されている規格です。
また、iPodなどのポータブルオーディオにも、そのコンパクトなサイズから多くの機種に採用されています。




ピンジャック


家庭用コンポやTVなどに装備されている端子です。一般的には白がL、赤がRとなっています。




フォーンジャック


楽器をはじめ、多くの音響機器に使われている端子です。
今回はみなさんにこれを買ってもらおうと思います。これを買えば、他の端子のものでもアダプタが豊富なため対応しやすいからです。

画像の説明は
(1)スリーブ
(2)リング
(3)チップ
(4)絶縁体

となっています。

それぞれ、用途によって送られる信号が異なります。
例えば、モノラル信号を送信(二本使ってステレオ送信)する場合は、画像で言うと上段のものがバランス接続(平衡)、下段のものがアンバランス接続(不平衡)となります。

バランス接続は三種の信号を一本で送れるので、チップに正相、リングに逆相、スリーブにグランド(接地)を送ることになり・・・って難しいですよねー

簡単に言うと、バランス接続は ノイズに強く、アンバランスはノイズに弱いという性質があります。音響の現場ではケーブルを数十メートルにわたって配線することが多いので、ノイズに強いバランス接続が好んで使われますが、
今回のパフォーマンスではせいぜい5メートル程度ですのでバランスでもアンバランスでも構いません。

ケーブルの両端がフォーンジャックになっているものを2本、買って下さい。長さは5メートル以上のものを。
ずっと使えるものなので買って損はないと思います。
アンバランスのケーブルが入手しやすいかと(要はギターのシールドケーブルと同じ)。

おなじみ「サウンドハウス」の通販で買うとしたらこんな感じ

18日までには手に入れておいてください〜
あと、フォンジャックニ本をステレオミニジャックに変換できるアダプタも市販されているのであると便利です。


フォーンジャックについてもっと詳しく知りたい方はこちら












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最終更新:2007年07月15日 00:01
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