・判定は1d20+GMが指定した能力値or技能で行う。
・端数が出る場合は全て切り上げる。
・出目10
危険や気を散らすものがない場合、「出目10」を選択できる。この場合、1d20で10が出たものとして扱う。
これはモンスターなどの脅威が無い場所での登攀や幅跳びなど、日常的にまず失敗することの無い判定に対して主に使用される。
平常時の探索時などは常に出目10で<知覚>と<看破>を行っているものとして扱う。
勿論、プレイヤーが改めて何事かについて調べる場合、改めて<知覚>などの判定を行える。
・出目20
周囲に危険などがなく、何度も対象の作業を行える場合、「出目20」を選択できる。この場合、1d20で20が出たものとして扱う。
これは対象の判定を20回行ったものとして扱い、20回分の時間も経過する。
・援護
味方一人が技能判定を行う前に、手伝ったりアドバイスをすることで対象の判定を援護することができる。
対象の判定と同じ技能で目標値[10+自分の総合レベルの半分]の判定を行い、成功した場合対象の判定に+2のボーナスを与える。
この判定に出目10を使うことはできず、援護に失敗した場合、足を引っ張ってしまったということになり対象の判定に-1のペナルティを与える。
最終更新:2010年10月01日 18:38