筆者/ひみつ

ベルカ戦争から5年。
終戦後、円卓の鬼神の名が色濃く残っていた2000年を舞台とする。
主人公ら、スカイフィッシュ隊はシルム山に建造されたオーシア軍のシルム基地に配属されている。
2000年12月4日、ノースオーシア州スーデントールにて開発された新型戦闘機がシルム基地に運搬された。
この新型戦闘機はあらゆる天候における飛行能力を備えるというコンセプトの元、寒冷地での飛行試験のための搬入となった。

シルム基地はオーシア軍の中では比較的静かな基地ではあるが、戦略上重要な拠点である事から高度な技術のパイロットが多く配属されている。
山岳地形から来る低空飛行時の高い要求操縦技術は敵の奇襲を不可能にさせ、ベルカ戦争後はこれといって戦闘は発生しなかった。

同年12月16日、「ベルカの騎士団」を名乗る反連合組織がテロ予告を行う。
シルム基地付近の都市が最初の標的に指名され、基地に不穏の空気が流れ始めたのだ──。


作品の年代順に並べると、ZEROが終わった後で5が始まる前。
主人公はオーシア連邦所属の雪っ子達です。

__本編__
No.1
No.2
最終更新:2013年05月14日 19:10