惑星ゲルニア
多くのコズミックロボ達は一度は言ったことがあるであろう惑星であろう。
そこの一角にあるリンクゲートも届いていない場所

「また天使軍の部隊が壊滅?最近は多いな」
「はい、どうやら同志がやったものではないかと・・・」

そこには一本の槍を持つデルファイター・・・フォッカーがいた。
フォッカーが話してる相手は全身火器とも言うべき装備を施した一つ目のロボ
クロムウェルである

「同志でもない?ではいったい誰がやったのだ?」
「現在のところは不明です。しかし、悪魔軍の敵というわけではないようですが・・・」
「ならば、こちらに引き込むと言うのも手ではないのか?」
「不確定要素が多すぎます、まだそれは危険かと」



ゲルニア ソロネッツ宇宙港付近
一機の実体剣を装備した機体が天使軍輸送部隊を見下ろしていた

「天使軍輸送部隊を補足、攻撃を開始する」

≪System Standby≫という電子音がなりその機体の背中に装備された
ブースターが開き、顔を覆うバイザーがスライドし、眼があらわになる。
そして、瞬間的に速度を最大にし天使軍輸送部隊に突き進み、一番後ろを進んでいた車両の動力部にダガーを射ち込んだ。
急に後ろで車両が爆発を起こし、天使軍のロボ達が振り向く

「敵襲?!レーダーにはn」

一機の天使軍が発した言葉は途中で途切れた。
そして、他の天使軍がとっさに発砲する。
しかし、天使軍が撃った先には先ほどボディを斬られたロボの残骸しかなかった

「?! 敵はどこに・・・」
天使軍ロボが振り向いたと同時に5本のダガーが目の前に映った



その後、天使軍ロボ達は敵を見ることなく全滅した。



  • To be continued-

最終更新:2011年12月08日 13:49