ガブラス

プロフィール

出典:FINAL FANTASY XII
CV:大塚明夫
コンセプト:EX・ジャッジマスター

イヴァリースはアルケイディア帝国にてジャッジマスターを務める男。
重厚な甲冑の奥に秘め隠した実兄への憎悪ゆえ、知謀を巡らせる。

基本ステータス

LV100時
ATK:108 DEF:109(EXモード時ATK:112 DEF:112)

装備可能武器
剣 短剣 大剣 斧 銃

装備可能防具
手:盾 小手 大盾
頭:兜
体:軽鎧 重鎧

性能・基本戦術

通常時とEXモード時で性能が劇的に変化するキャラクター。
通常時は性能が著しく低くHPダメージを与える攻撃を持たないが、代わりに自力でEXゲージを溜めることの出来る「EXチャージ」が使用できる。
EXモードに変化すると移動能力の上昇と共にATK+4、DEFが+3され、攻撃がEXモード専用のものに変化し本領を発揮する。

通常時はEXモードへ移行するため、EXチャージとブレイブ攻撃を駆使して相手をいなしつつ着実にゲージを溜めたい。
通常時のブレイブ攻撃に追撃出来る攻撃が無いが、ヒット時のEXフォースの発生量は多く攻撃の硬直をEXチャージでキャンセル出来る。
技の威力こそ低いが性能はそこまで悪くないので、相手の攻撃を妨害したりアシストゲージを溜める意味でも適度に攻撃した方が良いだろう。
アシストゲージを充分に確保していればEXモードに移行した際にEXとアシストの両面で有利に立ち回れる。

EXモードになればHP攻撃と強力なブレイブ攻撃が解禁され、ようやく攻めっ気のある立ち回りが可能となる。
近接ブレイブ攻撃は素早く相手へ突進するタイプのものが多く、コンボ可能な技は全てフルコン属性を持つ。
その為、近~中距離から一気に相手の懐に入り込むことが出来、回避狩り性能も高め。
反面、近接HP攻撃は攻撃範囲に乏しく遠距離HP攻撃は出が非常に遅い。
ガブラスはキャラの特性上EXリベンジでHP攻撃を当てることもできないので、HPダメージを与える機会は少ない。
積極的にHP攻撃を当てるにはガードや追撃、アシスト連携等をうまく活用したい。

EXモード中は相手が逃げに徹する可能性も考慮しなければならない。
通常時に戻った際不利にならぬよう、出来る限りアシストゲージを溜められないよう意識して追いかけよう。
基本アビリティ「弱者に強い」やリジェネ回復量上昇系のアクセサリ等を利用するのも良い。

EXモードで戦う機会が必然的に増えるガブラスにとって、問答無用にEXゲージを奪い去るEXブレイクの存在は常に気にかける必要がある。
EXボーナスの「ジャミング」のおかげでマップブレイブこそ奪われないが通常時の性能が低い為、戦局が大きく不利になることには変わらない。
特にアシストゲージリセットを無効化するコスモスジャッジの「庇護の手」や、即座にアシストゲージを溜める「アシストチャージ」「アシストフルチャージ」には注意。
EXモードに移行した直後にアシストチャージされEXブレイクされたでは笑えない。
相手のブレイブやHPが低い時は反撃をもらわないようにすることを念頭に置きたい。

同時に、ガブラスは最もアシストブレイクの機会が多いキャラでもある。
相手にアシスト連携されそうになった時にはアシストチェンジで抜けてアシストブレイクを狙いに行っても良いだろう。
アシストブレイクの存在があるためこちらが攻め込んでる時に相手はアシストチェンジを使用しづらい点も大きい。

前作ではEXの爆発的な能力と火力で相手を圧倒するキャラであったが、
今作では通常時とEX時の性能をうまく使い分けた立ち回りを要求される上級者向けのキャラになったといえる。

しかし意外にもガブラスはEXモード時の恩恵はほかのキャラより少ない。
通常時にガード・回避をうまく利用してEXチャージをしないと他のキャラに劣る。

カスタマイズ

EX寄りの装備にする場合、無理に維持時間を伸ばすよりも素早くEXゲージを溜められるようにした方が良い。
EXモード時間を上げる砂時計系のアクセサリは軒並みデメリットが強い上に効果も薄く(初期ルールではEXモード時間+5%=+1秒)、
EXゲージを溜めること自体がそのままEXモード時間を伸ばすことにもなるので無理に維持時間に拘らない方が良いだろう。
EXモードを維持することでEXブレイクのリスクが増えるのも大きな痛手。
EXモード移行時の相手のアシストゲージリセットがとにかく強力なので、早めのEXバーストとチャージ→EXモード移行を繰り返しひたすらアシストリセットを繰り返すのも良いだろう。
バーストせずにEX終了orEXブレイクだけは避けたい。
場合によっては自ら「牙をむく者」でEXモード時間を短くする選択肢もある。

アシストを捨てずにEXを上げる場合は出来る限りアシストゲージ上昇量を下げないアクセサリを選ぶと良い。
「ホワイトジェム」「ホワイトドロップ」は維持時間こそ若干下がるもののアシスト上昇量を下げずにEXフォース吸収量を上げることが出来る。
両立しない場合でも「真珠のネックレス」の倍率を少しだけ上げる位ならホワイト系を利用した方が効率が良い。
「攻め抜く者」「むさぼりし者」も有効。効率よく吸収できるようになる。
その他、ガブラスの専用手装備である「ハイウェイスター」もデメリット無く吸収量を上げられる。
初期状態では装備できないが「天の叢雲」はアシストへのデメリット無くEXフォース吸収距離を上げられる数少ない手段。
通常時のブレイブ攻撃でばらまいた豊富なEXフォースを素早く回収できる。吸収効率が段違いに変わるので是非装備しよう。
逆に吸収量を上げてもEXフォース吸収距離を伸ばせないと通常時に追撃技を持たないガブラスでは大きな効果は望めない。

アシストを捨てる場合はスロット枠に余裕が出来、EXモードへの移行も素早くなる。
当然、アシスト攻撃の機会が無くなる為に攻め手が乏しくなり、相手の攻撃を抜け出す事も出来なくなる為、より慎重な立ち回りが要求される。
その場合はスロット枠を利用してガブラス自身のスペックを上げ、ワンチャンスのリターンを大きくすると良いだろう。
「世界の中心」を装備しない限り、アシストゲージ上昇量が0%になっていてもアシストチャージでアシストゲージをためることが出来る。
アシストゲージ維持時間を極端に下げるアクセサリを控えれば、そのままアシストを利用する出来るだろう。

リジェネ回復量を上げるのも良い。
前作であった鬼のような回復量こそ望めないが、今作ではブレイブを溜めにくくなりHP攻撃を当てる機会が増えた為、HP回復の恩恵が大きい。
コアと取りに行ったり相手に逃げられた時等の非戦闘時でもEXモードのメリットをある程度受けれるようになる。
リジェネ回復量を上げる装備は源氏装備(+20%)や大いなる福音(+10%)、パープルジェム(+10%)等。
「天使のすず」は上昇量が+5%と低いので他の基本アクセを併用しないのであれば倍率を上げても上記の独立アクセサリの方が効果が大きい。
ちなみに初期ルールでレベル100の重鎧だけを装備している時に時間経過でEXモードを終えると回復量は合計865~1000程。
戦闘中に何度もEXモードになることを考えれば馬鹿にできない回復量になる。



ブレイブ攻撃

技名 習得Lv 空/地 タイプ 相性 補正 フォース排出量 発生F(60F換算) CP(マスター後) AP
ノーマル時
センテンス(地上) 初期 地上 物理 近接弱 5.2
2.6
3.3
3.20
発生:17F 声:1F 20(10) 90
体当たり 4 地上 物理 近接弱 20 20 発生:21F 声:19F 20(10) 90
ジャッジマント 初期 空中 物理 近接弱 1.1.18 5.5.20 発生:23F 声:21F 20(10) 90
センテンス(空中) 8 空中 物理 近接弱 5.2
2.6
3.3
3.20
発生:17F 声:1F 20(10) 90
EXモード時
アグレッサー 初期 地上 物理 近接弱 3.3
3.3
3.3
3.3
16
1.1
1.1
1.1
1.1
0
発生:15F 声:1F 20(10) 90
エアロ(地上) 初期 地上 魔法 遠隔弱 15 20 発生:31F 声:11F 20(10) 90
連続体当たり 25 地上 物理 近接中 6
9
20
5
5
20
発生:21F 声:1F 20(10) 120
地裂斬 16 地上 魔法 遠隔弱 火柱10
爆発10.10
火柱10
爆発20.20
発生:31F 声:1F 20(10) 120
ジャッジマント・マスター 初期 空中 物理 近接中 3.3.3
3.3.3
3.3.6
1.1.1
1.1.1
1.1.20
発生:23F 魔法ガード:1~72F 声:1F 20(10) 120
エアロ(空中) 初期 空中 魔法 遠隔弱 15 20 発生:31F 声:11F 20(10) 90
集中突破 12 空中 物理 近接弱 3.3.3.5.16 2.2.2.4.0 発生:19F 声:3F 20(10) 90
二刀連斬 31 空中 物理 近接弱 10.10.10 10.0.0 発生:15F 声:1F 20(10) 90

ブレイブ攻撃解説『ノーマル』

  • センテンス(地上/空中)
長槍で素早く斬りかかる中距離攻撃。一気に接近する。
攻撃の隙をEXチャージでキャンセル可。

中距離と呼ぶには短いが出が早く素早く相手の懐へ踏み込む為、相手の攻撃の出を潰すのに重宝する。
誘導も良く斜角も広い。威力はかなり低めだがEXフォース排出量は多め。
地上で使用した場合も空中に飛び出し、回避やEXチャージでキャンセルする際は空中になる。
相手の仰け反り時間が短く吹き飛ばす距離も短いので、むやみにEXチャージでキャンセルすると反撃をもらいやすいので注意。
通常時の唯一の多段技で、一段止めからアシストに繋げることが出来る。
EXチャージの時間を稼ぐときに利用するといいだろう。


  • 体当たり
突進して攻撃する中距離攻撃。相手を追尾しながら進む。
攻撃の隙をEXチャージでキャンセル可。

槍を付き出してやや長めの距離を踏み込む突進技。
突進中も多少追尾するが、上下誘導は全く無い。
通常時のブレイブ攻撃では唯一地上で動作が終わるため、上昇量の多い地上EXチャージでキャンセル出来る。
比較的吹き飛ばす距離も長めでそれなりにEXチャージの時間を確保できる。隙あらば積極的に当てていきたい。
センテンスとは違い予備動作は少々長めで、素で出すには厳しい。前述の通り、隙を狙おう。


  • ジャッジマント
回転して風圧を起こす中距離攻撃。
攻撃の隙をEXチャージでキャンセル可。
追加効果: 吸引

攻撃中は弱めの吸引があり、上下にもある程度誘導する。
見た目よりは長いリーチを持つが相手と離れすぎてると威力補正の大きい最後の吹き飛ばし部分が当たらないことがある。
例にもれず威力は低いが通常時の技の中では出現するEXフォースも最も多い。
ガード後の反撃手段の他、相手が突っ込んで来た際の迎撃や空中で相手と距離を離したい時等に。
なお、EXリベンジ中に出しても相手と距離を離してしまい、連続で当てることには向かない。


ブレイブ攻撃解説『EXモード』

  • アグレッサー
短剣で素早く斬りつける中距離攻撃。ボタンを押すたびに斬りかかる。
追加効果: 激突(正面)

強化されたセンテンス。 
相手をしつこい位に斬りつける9連斬り。ボタンを押すたびに2回斬りつけ、最後の一撃で相手を大きく吹き飛ばす。
初段のリーチが長めで出も早く威力補正も高いとなにかと高性能。EXモードでの地上ブレイブ攻撃の主力となる。
FORCE属性を持ちコンボがヒットしなくても追加入力できるが2段目以降はあまり踏み込まないのでむやみに出すのは控えたい。
拘束時間が非常に長いので、ほとんどのアシストにコンボを繋げられる(ティナのグラビガぐらいなら余裕で入る程)。
わざと遅めにコマンド入力してタイミングを調節したり時間を稼いだりするのも手。


  • 連続体当たり
連続して突進する中距離攻撃。ボタンを押すたびに3回まで発動できる。
追加効果: 追撃

強化された体当たり。
FORCE属性もあり突進距離はかなりある。攻撃を出すたびに銃口補正するが旋回性能はそこまで高くない。
近接中判定なので遠くからでも比較的安心して出せる。さらに技の出だしも終わり際も隙が少なめで、素で出しても
まず問題ないレベル。
突進は通常ガードされてもガードを崩しつつダメージを与えるので攻撃回数が減らない。
相手からすれば近接中判定がグングン突っ込んで来るのは中々厄介。
しかし相手の近接弱と接触して仰け反らせた場合はそのままヒットしない事が多く、
2段目3段目を出しても当たらないことが多いので回避キャンセルしてから技を出すといいだろう。


  • 地裂斬
地を這う火柱を放つ遠距離攻撃。追尾しながら高速で相手に迫る。
追加効果: 追撃

追尾性能と弾速、対空性能を兼ね揃えた遠距離攻撃。当然のごとく高性能。
判定は遠隔弱でタイプは魔法。見た目よりも高空に届く。
用途は遠距離での牽制の他、弾速とリーチを活かして相手の隙を突く為の運用が主となるか。
地面やガブラス自身から距離が離れた相手にも素早く反撃を入れることが出来る。
ガブラスの地上技は対空性能に乏しいものが多く、この技を搭載することである程度補えるようになる。
通常は火柱と爆発で2HITだが、相手が高空にいれば爆発部分がもう1度当たり合計3HITし、EXフォースも多く排出する。
近接型の射撃技としては威力も高めでそれなりに高性能。しかし火柱は崖や障害物で消えるため地形に弱い。


  • エアロ(地上/空中)
竜巻を正面に発生させる遠距離攻撃。速度は遅いが持続時間が長い。
追加効果: 吸引/追撃

縦に長い大きな竜巻を置くように発生させる。見た目に半して判定は遠隔弱。
竜巻は吸引効果を持ちながらゆっくりと相手の方へ移動し、5秒程経過すると消滅する。
また、竜巻が既に発生しているときに使うと古いほうの竜巻は消える。
技の硬直を攻撃やガード、ダッシュでキャンセル出来、隙は比較的少なめ。適度に撒くことで相手の行動を制限することが出来る。
ジャッジマント・マスターやヘイトレッド、イノセンス(空中)でキャンセルすることでガードやダッシュでエアロを防ぐ敵を狩りやすい。
地上版は空中に浮かび上がり、僅かながら相手と高度を合わせるように動く。


  • ジャッジマント・マスター
3連続で風圧を起こす中距離攻撃。アナログパッドで移動できる。
追加効果: 魔法ガード/吸引/追撃

強化されたジャッジマント。
出始めに魔法ガードが付き、周囲に近接中判定を連続で繰り出すため相手のガードやブレイブ攻撃を一方的に潰しながら攻撃できる。
FORCE属性を持ち攻撃が当たらなくても追加入力が可能。さらに攻撃中は弱めの吸引を持ち、攻撃中はある程度移動出来るため見た目以上にリーチが長い。
追撃効果を持ちEXフォース排出量も多め…と高性能の塊のような技。攻撃と防御の両方を兼ね備える、ガブラス空中戦の主力技。
吸引こそ持続するが1段目と2段目、2段目と3段目の間は攻撃判定が一瞬消える為そこを狙われると反撃をもらうので注意。
大振りな技でもあるので技の性能を過信せず、他の攻撃と組み合わせて的確に振るべし。
ガブラスの空中技では唯一の多段技なのでマップ中央ではこの技を2段目で止めてアシストへ繋げよう。


  • 集中突破
相手を突きぬく上下方向攻撃。位置関係によって突進方向が変化する。
追加効果: 激突(斜め上/斜め下)

上下40°程の斜角で相手を突き刺すように距離を詰める突進技。
相手が同じ高度の場合は上方向へ突進する。
上下に強い技であるが突進する角度は固定のため真上、真下方向には余りリーチがない。
突進前に相手との距離に合わせて素早くスライドするように動く。
突進速度は速めで距離も長い。中距離からの強襲に向いている。ただし判定は近接弱の為、読まれるとキツい。
ジタンと同じく、強力な突進距離と誘導が災いしてしまっている。他の攻撃を織り交ぜながら運用し、読まれることがないようにしたい。
ある程度の距離を進むと一旦減速し、ヒット可否に関わらずそのまま攻撃を続行するため空振り時の隙は大きい。
ガブラスの技では唯一地面に激突させる事が出来るため地上アシストと連携したい時は必然的に利用することになるだろう。


  • 二刀連斬
短剣で素早く斬りつける中距離攻撃。長めの距離を一気に接近できる。
追加効果: 激突(正面)

高速で突進しつつ斬りつけ、2撃目で敵を斬り払う。
説明では長めの距離を一気に接近できるとあるがそんな事はなく、中距離と言うにはかなり無理がある。雲様の「荒れ狂え!」と同程度。
それでも水平方向への踏み込みは悪くはない。出も速く、相手の攻撃を潰したり回避を狩るのにお世話になるだろう。出の速さの割には威力も高め。
正面方向には強いが高度補正はほぼ無く、突進の斜角も30°程で上下には弱い。
2撃目では再び斜角が付くので若干リーチと高度に強くなるがその分ガードされやすくなる。基本は1撃目を当てるつもりで出そう。

HP攻撃

技名 習得Lv 空/地 タイプ 相性 補正 フォース排出量 発生F(60F換算) CP(マスター後) AP
ノーマル時 EXチャージ 初期 両用 ---- ---- ---- ---- 30(15) 150
EXモード時 イノセンス(地上) 初期 地上 魔法 遠隔強 HP 各5 発生:81F 魔法ガード:19F~ 声:1F.79F 30(15) 120
エグゼクション 36 地上 物理 近接強 20.HP 10.20 発生:41F 魔法ガード:9F~ 声:1F 30(15) 120
ヘイトレッド 初期 空中 魔法 近接強 HP 10 発生:35F 声:1F.31F
※溜めずに使った場合
30(15) 120
イノセンス(空中) 20 空中 魔法 遠隔強 HP 各5 発生:75F 魔法ガード:19F~ 声:1F.79F 30(15) 120

HP攻撃解説『ノーマル』

  • EXチャージ(地上/空中)
EXゲージをチャージする特殊行動。溜め押しの間EXゲージが溜まる。

通常時ガブラスの最重要行動。通常時のブレイブ攻撃の硬直は全てこれでキャンセル出来る。
相手をガードやブレイブ攻撃、アシストを駆使していなし、うまくEXチャージする時間を作っていこう。
アイテムやアクセサリによる「EXフォース吸収量-○%」の効果を受け、効果の分だけEXチャージの上昇量が下がる。
吸収量が-100%を超えてる時や「スタンドバイミー」を装備している時は全く意味のない行動になる。
残念ながら吸収量がプラスされていても上昇量が上がることはない。
地上版の方がゲージの上昇が1.5倍速い。その為通常時は出来る限り地上に張り付き、出来る限り地上版を使っていきたい。
空中で使用すると徐々に落下し、地上に着地すると強制的にキャンセルされる。

チャージ中はボタンを離せばいつでもやめることが出来る。
その際に出来た隙は回避だけでなく攻撃やガードでキャンセル出来る。突撃してきた相手を迎撃してやろう。
攻撃能力は全く無いが一応HP攻撃扱い。使用すると条件アクセサリ「HP攻撃前」が外れてしまう。
使用中に攻撃を受けるとカウンター攻撃扱いになる。相手が瀕死の時はアシストフルチャージされてしまうため特に注意が必要。

この行動でアシストゲージの減少を抑えることは可能だがゲージは上昇しない。
アシストゲージの回収を考える場合は適度にブレイブ攻撃を振る必要がある。


HP攻撃解説『EXモード』

  • イノセンス(地上)
4発の剣圧を飛ばす遠距離攻撃。相手に向かって高速で飛んでいく。
追加効果: 魔法ガード/激突(正面)

剣を構えた後に4発の剣圧を飛ばす単発判定のHP攻撃。
空中版と違い剣圧は相手に向かって直進する。
出はかなり遅めだが剣を構えてから1発目の剣圧を飛ばすまで魔法ガードが付加され、遠距離攻撃では潰されにくい。
旋回性能はあまり高く無く、1発毎に少しずつ相手を追う様に向きを変えつつ放つ。上下の斜角は45°程。
近距離ではジャンプや前回避で容易く避けられ攻撃前に潰されやすく、遠距離では射程外に逃げられやすい。
相手との距離は良く考えて使う必要がある。使用中はその場を動かないので近接強判定の突進技にも注意。
相手に回避を強要できたらこっちの物。アシストを使って回避を狩ってやろう。


  • エクゼクション
正面に大爆発を起こす中距離攻撃。剣で突いた先に爆発が発生する。
追加効果: 魔法ガード/吸引

剣を構え、突き出す突進技。
踏み込みは相手の位置に依存して距離を変える。最大距離は長め。
相手が地面から少しでも浮いていると当たらなかった前作に比べ、今作ではガブラスの身長程度なら浮いていても当てることができる。
剣を構えてから突進を始めるまでの間は正面に魔法ガードが付くが、魔法ガードの発生の遅さ故に機能する場面は限られる。
また、クラウドのブレイバーなどと違い、突進中は無防備なため、魔法ガード付きといっても飛び道具にそう強い訳ではない。
1段目がヒットすると接触相性がなしで吸引効果を持つ爆発を発生させHPダメージを与える。
ガブラスのHP攻撃では唯一ブレイブダメージがあり激突を持たない。HP攻撃としては多めのブレイブを奪い、EXフォース排出量も多め。


  • イノセンス(空中)
4発の剣圧を飛ばす遠距離攻撃。放物線を描きつつ高速で飛んでいく。
追加効果: 魔法ガード/激突(正面)

剣を構えた後に4発の剣圧を飛ばす単発判定のHP攻撃。
地上版と違い剣圧は弧を描いて落ちるよう飛ばされ、水平方向へのリーチは比較して短い。
剣圧の弧を描く角度は相手との位置によって変わる。
放つ剣圧の軌道上、上方の相手には当たらないので、なるべく相手の上から放つこと。
空中版は攻撃前に水平方向に移動することが出来る。移動速度はそこそこ早く距離の調整や相手の攻撃をかわしたり便利。
発生も地上版より少しだけ速く、総じて地上版より使い勝手が良い。
ちなみに、命中して吹き飛んだのにも関わらずなぜか壁に激突せずそのまま4ヒットすることも。
おそらくバグなので、狙ってやることはまず不可能。それによしんば出来たとしても、ブレイブは0のままなので意味がない…。


  • ヘイトレッド
自身から衝撃波を出す中距離攻撃。アナログパッドで移動できる。
追加効果: 吸引/激突(正面)

ガブラスの周囲に近接強判定を出す近接技。
長押しすることで攻撃するタイミングをずらすことが出来る。
攻撃するまでの間は吸引効果を持ち、速度は遅いが移動も可能。
見た目よりは長いがリーチは短め。
全方向へ攻撃判定を持ち、判定はその場に長めに残る。その為、単発だが相手の攻撃を弾いた後にそのままヒットする。
相手との位置関係をずらさずにそのまま吹き飛ばすため激突方向を調整することが出来る。ガード後等に狙ってみるのもいいだろう。
相手を吹き飛ばす速度が速く、激突からのEXバーストが比較的やりやすい。

アシスト攻撃

技名 敵の位置 BRV/HP タイプ 相性 補正 発生F(60F換算)
アグレッサー 地上 BRV 物理 近接弱
エグゼクション HP 物理 近接強
エアロ 空中 BRV 魔法 遠隔弱
ヘイトレッド HP 物理 近接強

EXモード

ミストカート!
ジャッジの兜を被り本領を発揮。
EXモード用に設定した攻撃アビリティに切り替わる。※ガブラスはイミテーションも姿が変わる。

EXボーナス
リジェネ徐々にHPが回復する。
クリティカルアップ:クリティカル率が上昇する。
野良犬の意地:EXモードで本領発揮。パラメータや性能強化だけでなく繰り出す攻撃すらも大きく変化する。ATK+4、DFFが+3され、移動速度も上昇する。
ジャミング:EXブレイクでEXモードが解除されても相手はマップブレイブを取得できない

EXバースト

ミストナック
威力補正 バースト突入 影と深淵の衝撃 恐れ無き終焉 百鬼・秋霜の破邪 属性
10 6*5 8*2.14 2*12.6 物理

「影と深淵の衝撃」「恐れ無き終焉」「百鬼・秋霜の破邪」の3つの技を連続で繰り出す。
まず「影と深淵の衝撃」が発動するので、その間に右下に表示される技をRボタンでシャッフルし、次の技が白く表示されたら○ボタンを押すと、2回まで技が追加される。
成功回数によって最後に出る融合技の演出が「炎のインフェルノ」→「アークブラスト」→「ブラックホール」と3段階に変化する。
シャッフルは1回目はR3回以内、2回目はR2回以内で○が出る。これらの回数以降はシャッフルしても○は出現しない。
慌ててシャッフルしすぎると失敗する。1回目を早く決定できれば、そのぶん2回目の選択時間が延びる。
また最初の選択で絶対に○は出ないのでシャッフルしてよい。
因みにこれらの技は原作のバッシュの技をアレンジしている。
余談だが、サードフォームの場合、表情の演出も入る。




フォーム

  • アナザーフォーム
黒鉄の甲冑

武器、鎧ともに黒くなる。ダー〇ベイ〇ー。

  • サードフォーム
将軍の甲冑

原作冒頭で、バッシュに扮装したときのコスチューム。
EXモード時は武器の構えが変わるのみ。オエガバッシュダー。

攻略スレ




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最終更新:2021年07月28日 10:31