市民のための自由なラジオLIGHT UP! 第44回、今週はジャーナリストの今西憲之さんの司会で大阪から放送されました。

市民のための自由なラジオLIGHT UP! 第44回、今週はジャーナリストの今西憲之さんの司会で大阪から放送されました。今西憲之の毎度おおきに、です。大阪・関西の新年はえべっさん、今西さんリスナーの皆さんのためにも手を合わせて、そして大阪地裁に傍聴に行かれて、今週のゲストは大阪の東大阪での発火を冤罪の殺人事件とされた冤罪被害者の青木恵子さんでした。なぜこんなことになり、再審無罪を勝ち取るまでのことについてお話されました。ラジオフォーラムでも志布志の冤罪事件について取り上げています。

 青木さんのお話、刑務所から出られて2回目の正月、一人暮らしで、両親のところにも行かれて、東大阪での事件、青木さんの長女が亡くなられて、青木さんと内縁の夫の朴さんが放火で逮捕、無期懲役の判決であったのに、弁護団と支援者の支援で2015年に再審を勝ち取り、無罪で、この火事は、朴さんが火を見つけて、青木さんがびっくりして、水と言うので、娘は入浴中、桶の水をかけたら燃え上がり、119番して、娘さんが出てこず、8歳の息子を表におんぶして連れ出し、突然の出来事で動揺して、朴さんは近所に消火器を借りに行き、消防署に娘を助けてもらえると思ったら、まだであり、風呂場の壁を破って助け出しても手遅れで、今西さんも当時の取材で、よくある放火と思いきや、その後お二人逮捕、娘さんの保険金&お二人の借金と警察がストーリーを書いて逮捕で、逮捕されて青木さん、任意同行の意味も分からず、警察が火災の原因を調べてくれたと思ったら、たくさんの警官で、朴さんに手錠なしをありがたく思えと言われて、東大阪の警察では初めから犯人扱いで、やっていないと言ったら刑事は大声で、9月10日はお前がやったと言い続けられて、逮捕された日の午前中は主張しても、朴さんが娘さんに性的な虐待をしていたと聞かされて、そんなことは夢にも思わず、言葉で表現できない衝撃であり、青木さんの知らなかったことを言われて、自分の中で頭が一杯、それが本当なら地獄の日々であり、そして裁判で実刑判決になった理由が、取調べの際に自供、自分が犯人だと認めたものであり、これは拷問と朴さんのことで書かざるを得ず、息子さんが朴さんが火をつけたのを見たなど嘘を言われて、自暴自棄になり、自白したら刑事がやさしくなり、知らない間に自白したことになり、殺人事件なら裁判で死刑もあり得るのに、脅しの文言があり、朴さんは認めているから、青木さん認めないと情状酌量にならないとか脅されて、このままだと死刑になると言われて、青木さん死刑でいいとしてしまい、青木さん2回自白、朝も昼も拷問で、刑事に虐待されて、ところが夜になると急に優しくなり、助けられなかったのは殺したのと同じと言われて、これは青木さんに一番きつい言葉であり、精神的にも追い詰められて、白い紙にこれを書いたら、取調べ室から出してやると、死んで娘のところに行きたいと、実質の拷問。

青木さんは否認に転じても、求刑は無期懲役、青木さん裁判所で無実を訴えたらわかってもらえると思い、しかし裁判所はやっていないのに有罪にされてしまい、裁判とは何かと、青木さんは思われて、そして青木さんの長い長い闘いが始まるのです。



 LIGHT UP!ジャーナル、今週は小出先生が柏崎刈羽原発と米山隆一新潟県知事のことについて語られました。

 今回の小出先生のお話、正月は一杯飲まれて(笑)、昨年暮れに泉田さんにゲストで、今回も柏崎刈羽について、米山知事は東電と会談して、福島事故の原因究明、事故が与えた住民への影響、柏崎刈羽で事故の際の避難について検証しないと、再稼働は認めないと言った件は、小出先生にとっては当然のことを言っており、当然のことを言ってニュースになるのは異常で、川内原発、高浜原発、伊方原発の再稼働をそれをせずにやったのは問題。泉田さんが知事の際にも、東電は炉心溶融と使わないようにしており、小出先生、事故の様子を見たら炉心溶融はわかり、そんなことのわからない会社に核を扱う資格なし、東電は炉心溶融と使わないように緘口令をして、マスコミも暴けず、泉田さんの手でわかり、泉田さんはごく当たり前のことをしてくれた。

 泉田さん、米山知事はちゃんとやっているものの、他の自治体はどうか、自治体は住民を守るべきと小出先生言われて、米山知事は福島事故の健康被害をはっきりさせて、避難計画もちゃんと有効なのかとしており、住民の安全は避難計画にかかっているのに、規制委は避難は知らない、自治体でやれと呆れたことで、電力会社や自治体には責任があり、今西さん、福島事故の原因も分からずに、国は帰還困難区域に早く返したく、しかしその中で米山知事は健康への影響を言っており、小出先生、福島では甲状腺がんが医学の常識の数十倍で、しかし福島だと調査したら住民を不安にさせるとして調査そのものをやめさせる、あきれた国、自治体と言われて、今西さん、この検証には3~4年かかり、その間の再稼働は無理で、小出先生は米山氏が今の姿勢を貫き、泉田さんも身を脅かされて撤退と言われて、そんなことが米山知事にないようにと言われて、ところが東電の会長は、世論がどうなるかわからないと、原子力マフィアの圧力で再稼働させるというもので、いつになったら原子力マフィアは自分たちの罪を認識するのか、たくさんの人たちに被害を与えており、米山知事が同意しないなら、世論で圧力をかける原子力マフィアのやり方への批判で、今回の小出先生のお話は締めくくられました。



 ここで音楽、青木さんは冤罪で20年とらわれて、それに関する曲、加藤登紀子さんが獄中のパートナーを歌った、一人寝の子守歌です。ライヴ映像が




 青木さんの、後半のお話、一審の大阪地裁で無期懲役であり、2004年の大阪高裁で控訴棄却、今西さんもこれを傍聴されて、青木さんが裁判所に文句を言われて、判決の前から、判決理由を認めたらダメであり、裁判官に自分たちの出した判決は間違いで、一生心に残すためであり、弁護団も退廷と当初しても、最高裁があり、職務怠慢と言うだけ言って、そして青木さん退廷させられて、裁判官にスリッパを投げたかったが、刑務官に投げなくて良かったと言われて(傷害罪に問われる)も、2006年に和歌山刑務所に収監されて、そして再審の請求、2011年になぜ火災が起こったか、燃焼実験をしたら、放火ではなく自然発火であり、朴さんがガソリンをまいて火をつけたと警察は主張しても、そんなことはできず、朴さんの車からガソリンが漏れて、それで自然発火であり、これを刑務所で青木さん聞かれて、これで勝てると思い、燃焼実験の結果を弁護団が提出して、2012年に再審を決めても、検察が即時抗告であり、青木さん、出られると思っていて、再審開始決定でいつ釈放されるのか、刑の執行停止になると思い、金曜に刑務所の工場から抜けて、後10分で、職員から釈放できなくなったと言われてショックで、土壇場で執行停止が認められず、天国→地獄であり、釈放扱いの際も17年拘束されており、社会が怖かった、事件を覚えている方からどんな言葉が浴びせられるか、もあり、悔しくて、泣いて、親にも手紙を書いて、このままこんなところにいるのかとなり、工場に行ったら、みなさん青木さんのことを理解してくれて、そしてこれを乗り越えて、即時抗告を乗り越えることで、高裁も再審を認めて、しかし検察も燃焼実験をしたら、結果は同じであり、しかし燃焼実験は警察がしていたら、青木さんの冤罪はなかったもので、控訴審で再現実験をしてくれと訴えても聞いてくれず、警察も実験を危ないからゃんとせず、本当なら正式な実験をすべきで、警察は正式な実験ではなく、青木さんたちの罪を証明するためのもので、青木さん、最初の捜査、火災の原因がわからないならそこで終わるべきで、何が何でも犯人を挙げないと、という警察のメンツであり、無罪確定後、青木さん、当然として何の感情もなく、無罪は分かっており、それより自白の排除に注目されて、不当な取調べで自白させられて、裁判所の言葉は難しいが、弁護士より排除されたと聞かされてうれしく、排除されなかったら裁判官に文句をいうつもりであり、その上に裁判官が被告人と言っていたのが、青木さんと言い、これで娘殺しの母親から解放されて、しかし後で裁判所に謝罪しろと言えなかったものの、警察の不当な取調べをやっとわかってもらった。

 青木さんの、失われた20年、無罪になってよかったではなく、青木さんは国賠訴訟も提起されて、しかしなぜ娘子供のものにしたてられたのか、刑事は青木さんが今でも犯人だと思っていると、テレビ局の取材に答えており、警察は自分たちの捜査が間違っているとも、もちろん謝罪もなく、警察の調べたことを検察もちゃんと検証せず、検察も裁判所もチェックできず、警察、検察、裁判所の違法性を国賠訴訟で糺したい。

 冤罪は今も続き、志布志事件、村木さんの事件もあり、なぜ冤罪は無くならないか、警察はちゃんと捜査せず、初めの捜査からの間違いで、取調べに問題があり、取調べは全面可視化すべきで、取調べに弁護士も立ち会うべきであり、それに警察も対抗するかもしれないが、それでマシになり、裁判所は無実を訴えている被告に耳を傾けてほしい。

 名古屋での鈴鹿事件、青木さんは膨張されて、アリバイもあるのに、裁判所が有罪ありきの姿勢であり、袴田さんのことなど、ずっと続いており、これを無くさないといけない、青木さんは無罪を勝ち取り、獄中の皆さんのためにも、国賠訴訟を大変でも闘うものであり、自由になっても、冤罪事件に取り組まれて、刑務所、拘置所に長く拘束されて、刑務所の中は毎日同じ、自分の時間はなく、今自分のために時間を使えて、社会に出たら、物忘れがひどくなったかと思うほど、いろいろなことが起きて、携帯電話も初めて知り、刑務所から出てビックリしたのは、高速道路も、ETCでお金をカードで払うものものことも自由になり初めて知り、トイレもスイッチがたくさんあるのに驚き、手を洗うのも自動なのに驚かれて、社会の方から見たら奇異ではあるが、ファミリーレストランでも何を言っているか理解できないほどであり、今西さん、青木さんの20年の長さの意味を語られて、これから青木さんの人生が豊かになること、亡くなられた長女の冥福と、冤罪のないことを願い、締めくくられました。



 今回の内容、冤罪問題は私もかかわったことがあり、甲山事件の冤罪被害者の方は、日本は冤罪大国で、理由は昭和天皇が戦争責任を取っていないためと以前言われており、また警察の組織は江戸時代の封建的な体制と本質的に変わっていない(沖縄、高江での機動隊員の差別ヘイト発言もそれに由来する、今西さんはブログで、大阪府警の刑事たちが日ごろから差別用語を発していたと証言されており、このような封建的な体制が残り、そして近代刑法では自白は証拠にならないのに、今でも自白が最大の証拠となっている、前近代的な警察、司法に問題があります)。今西さん、青木さんの冤罪のお話はいつも重く、今西さんも年賀状、西日本の刑務所からもらい、鶏の素晴らしい絵があり、再審無罪を願ってのものであり、刑務所からのメッセージ、事件には踏み込めず、熱い思いを知ることになり、冤罪はあってはならないと締めくくられました。以上、今週の自由なラジオでした。
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