<公共施設での教科書展に政治圧力>

横浜市立戸塚センターのロビーで6月に市民団体が主催して開催された、第3回
「教科書パネル展」に対して、横浜市議が、特定の検定済教科書を批判する政治
活動(!?)に公共施設の共有スペース利用は許されないとして、市に検討を求
めています。表現の自由侵害、教育への政治介入になりかねない動きです。皆さ
まの声を是非届けてください。

<産経記事がきっかけ>

7月7日、産経新聞が、「横浜市施設で育鵬社批判展 共用スペース、団体に提供」
と題して、横浜市戸塚センターロビーで行われた「教科書問題を考える戸塚区民
の会」「教科書パネル展実行委員会」主催の「教科書パネル展」への会場貸し出
しを批判する記事を掲載しました。
http://www.sankei.com/politics/news/160707/plt1607070005-n2.html

この記事を引用して、横浜市議会の横山正人(日本会議)が7月6日(?!)自
身のフェイスブックで、

「特定の検定済教科書を批判する政治活動に横浜市が関連施設を占有させている
事実が発覚した。会議室や講堂などの利用はやむをえないとしても多くの利用者
が通行する図書館の入り口ホールを認めることは許されない」

と書き、その直後に「よこはま自民党」発信で、

「自民党として地区センターの利用の範囲を逸脱しており改善を申し入れます」

とのコメントが出ています。(下にスクロールして日付をさかのぼると出てきま
す)https://ja-jp.facebook.com/YOKOYAMAmasato1

さらに,同じく自民党斉藤達也横浜市議(日本会議)も、7月7日の自身のツイッ
ターで、

「これは問題です!:横浜市が育鵬社教科書の批判に市複合施設を提供、共用スペー
スを団体に 市が関係する事業と誤解される恐れもあり、特定の主張を含む展示に
不特定多数の人が利用する場所を提供した市側の姿勢が問われそうだ。」

と書いています。
https://twitter.com/saito_tatsuya_/status/750941714467069953 (同様に)

<神奈川新聞が特報記事>

7月31日、神奈川新聞が、この問題のその後を速報記事と連載中の「時代の
正体」のテーマとして大きく報道しました。
主催者した市民団体は、「恐れるのは自由な表現が、萎縮や圧力によって隠され、
大事なことが公にならないこと。多様な場所で多様な表現がなされることが重要
ではないか」と危機感をいだいています。

記事によれば、市当局は横山市議の要請を受け、対応を検討中とのことです。

神奈川新聞 記事(2016年7月31日)
速報記事
http://www.kanaloco.jp/article/189365?fb_action_ids=1197581013617029&fb_


【お願い】

産経新聞記事 → 横山市議が引用 → 横浜市当局への問い合わせという経緯
は、市教委作成の副教材「わかるヨコハマ」から関東大震災時の朝鮮人・中国人
虐殺記述が削除された時と同じパターンです。政治圧力によって、今後市の公共
スペースへの不当な規制がおこなわれないよう、個人・団体を問わず声を届けて
ください。

<至急、横浜市担当課や地区センターに励ましのFAXやメールを>

●市内の地区センターを管轄する市の担当部局

市民局区政支援部地域施設課
  電話 045-671-2326 / Fax 045-664-5295
  メールアドレス sh-chiiki@city.yokohama.jp

●戸塚地区センター

〒244-0003
 横浜市戸塚区戸塚町127戸塚センター2F
 電話 045-862-9314
 FAX 045-862-9315

<自民党横浜市議団には表現の自由侵害や教育への介入の可能性の批判を>

●自民党横浜市議団への意見
メール
http://www.jiminyokohama.gr.jp/lnquiry.html

横浜市自由民主党横会議員団
横浜市中区港町1-1

自由民主党横浜市支部連合会
横浜市中区相生町2-32-1
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