市民のための自由なラジオLight Up!今週はおしどりさんの司会で放送されました

市民のための自由なラジオLight Up!今週はおしどりさんの司会で放送されました。おしどりのラジオアクティブ、マコさんとケンさんの司会で、この間おしどりさん、取材、舞台、記事執筆をされていたというのです。

 今回のゲストは元一水会の鈴木邦男さんです。政治活動家の鈴木さんが日本をどう見ておられるか、であり、前半のお話、鈴木さんは1943年福島の郡山生まれ、会津若松育ち、早稲田で右翼活動、三島由紀夫氏の自決から一水会で、検挙もされて、99年には代表を辞めて各地で活動されて、もちろん鈴木さんは右翼の活動家ではなく、鈴木さんはおしどりのライヴもご覧になり、ニカラグアライトという芸名を鈴木さん命名されて、そのライヴで、右翼のイメージが変わり、右翼=ヘイトスピーチ=靖国参拝と思っていたら、鈴木さんは本当の右翼はそんなことをしないと言われて、まず、鈴木さんが右翼に行ったのは、母が生長の家で、親の影響で右翼的になり、マコさんも鈴木さんの本は面白いと言われて、すごいと思ったのが、本に住所を書かれて、しかしそれで鈴木さんは家に火をつけたられたこともあり、自分の言論を発表して、勢力が少ないので仲間を増やそうとして火をつけられたこともあり、怖かったものの、しかし住所公開は大変であり、マコさんも、新聞の記事も誰が書いたか分からないのが問題で、文章には名前が必要と思っていたら、鈴木さんもそれであり、そして抗議する方も公開すべきと言われて、火を付けられた後も公開しておられるのです。 

 鈴木さん、マコさんが右翼をやり自分が漫才をやろうかと言われて、マコさんもケンさんも受けており、鈴木さんとお会いすると、ケンさんがマコさんに虐げられている?と感じられて、しかしケンさんはマコさんを一目ぼれであり、一水会は、いつ作られたか、なぜ辞めたかについて、運動は右翼運動を首になり、仙台の実家に帰り、産経新聞に就職→三島事件があり、それで一水会をつくり、三島事件で出来た会であり、三島事件は当時、森田必勝氏が自決、鈴木さんの2年後輩であり、誘われた森田氏が自決したのは鈴木さんショックで、やり切れず、それで一水会を作り、三島事件より森田氏のことが大きいのです。

 その一水会を作り、代表を辞めたのは国旗国歌法、これを法律でやるのに反発であり、国会で野党とともに反対の参考人として出て、すると説得力があり、それで国会に行き、さらに朝日新聞にコメントを書いたら、多数決で日の丸、君が代をするのではなく、それに右翼から批判されて、お前のトップはけしからんと批判されて、ユーモアの通じるところではなく、鈴木さん辞められて、そしておしどりさんのライヴで、日の丸、君が代をテーマにしたら、鈴木さんのトーク、法制化の問題が面白く、自分は日本一国旗国歌をやり、愛国心を法律で義務化することを批判されて、何十年右翼運動をやると、愛国者と右翼は異なるとも感じて、右翼にはいい人もいて、右翼だから、左翼だから、の肩書ではなく、実際に何をしているか、愛国者は自称で、試験もないし、検定もないと言われました。



LIGHT UP ジャーナル、今週は小出先生のお話です。今週のテーマは、4月のワシントンの核安全サミットで、京都大学の高濃縮ウランを安倍総理が全量撤去させた件についてであり、小出先生のおられた職場に、おもちゃのような原子炉と臨界実験装置の2つあり、64年からと75年の開始であり、研究用に、教育用に全国の研究者が使うものですが、93%高濃縮ウランが使われて、これは核分裂するウラン235が93%、しかし天然にはウラン235は0.7%しかなく、他は分裂しないウラン238であり、全体の1/140~150しか役に立たず、燃えず、ウランは原爆を作るためのものであるが、そんな低濃度では燃えず、燃やすためには燃える235を増やす濃縮が要り、それが大変であり、それでアメリカは必死の努力でウラン235を濃縮して原爆を作り、原爆にはウラン235は90%以上要り、そして京大にあったのは原爆を作れるものであり、アメリカも核兵器材料を他国に渡すのはまずいと思い、日本に高濃縮ウランを渡すのは止めて、原子炉用は2000年ごろもらえなくなり止まり、それでは困るので、20%濃縮ウランでも動くようにして再稼働したら、福島事故であり、審査を経ないと動かせなくなり、それをクリアしても、臨界実験装置は93%濃縮ウランを使い続けて、それでアメリカはアカンとして返還させて、低濃縮ウランで実験するようになったのです。

 京都大学の高濃縮ウランがテロリストに狙われるか、小出先生はテロリストの定義にもより、テロリストが原爆を作るとは思えず、しかし国家から見たら、テロリストが原爆を持つのを恐れて、テロリストに原爆材料を取られないようにしており、アメリカは原発を軍隊が守っているが、日本で原発や京大の原子炉実験所を自衛隊が守ることはないが、しかし原子炉実験所の警備は厳しくなり、本来一般市民の入るべき大学なのに、原子炉実験所には、所員でも身分証明書がないと入れず、これには小出先生は反対で、テロリストに狙われるから大学の自治が侵されるのは問題で、だから高濃縮ウランを持つべきではなく、マコさん、伊勢志摩サミット時に、福島原発はその期間中は作業を停止しており、マコさん日本の核のセキュリティは福島事故前から甘いと言われて、それが今も続いているとマコさんも取材されて驚き、作業員の身元調査もされず、であり、マコさん、作業員のその後の身元調査を調べたら、「反社会勢力に属しているか」とはい、いいえで問う!ものにマコさん驚かれて、誰がはいと言うかとマコさん指摘されて、小出先生、国家は核物質を拡散させないためにこれを口実に社会を管理しており、これをずっと狙っており、市民も国家の規制にに抗するべきであると言われて、マコさん、国策に反対するとテロリスト扱いされると締めくくられました、小出先生も網が厳しくなると付け加えられました、以上、今週の小出先生のお話でした。

 ここで音楽、今週は愛国心が出てくるので、鞭で打たれて愛されて、池亜理沙さんの歌です、これは、you tubeにありました。




 後半の話題は日本会議であり、日本会議のメンバーは、鈴木さんとかつて関係があり、マコさん、神社のお仕事で、憲法改悪とか日の丸とかあり、これをマコさん不思議に思い、日本神社庁と自民の関係、しかしその背後に日本会議があり、実際に昔の生長の家のメンバーがやっており、そして生長の家の人とマコさん、ドイツの原発の会議で会い、しかし今の生長の家のメンバーは環境問題も取り上げて、それについて行けない人たちが飛び出して、70年安保での日本の共産化に危機をもって闘ったものが、日本も平和、左翼も弱体化して、生長の家は環境問題に取り組み、日本会議と生長の家は、今は異なり、生長の家の青年会議、そこで宗教者が政治をやるべきとしていたのが、日本会議のメンバーも政治家にあり、自民を支える右翼系の中でも、左翼と闘った実力のあるものがいて、彼らが安倍政権を支えている。

 菅野完さんの、日本会議の研究が売り切れほどになり、日本会議は実務能力が高く、それで影響力があり、日本会議はこの本を、間違っているからではなく、あまりに正確だから文句を付けており、日本会議の訴えは、日本神社庁の背景を知り、そして日本会議の研究を見たら、市民活動を高い実務能力であり、まじめな連中であり、金目当てではなく、純粋で、それ故力もあり、怖い。

 鈴木さんも、過去に一緒にやられていたからのものであり、日本会議の目標、憲法改悪や教科書問題が安倍政権で実現されようとしており、日本会議は優秀で、三島事件で自衛隊も政府も動かず、46年経ち安倍総理がこれを実現しようとしていて、日本会議と安倍政権の動きには鈴木さん反対であり、三島氏が今生きていたら、憲法改悪、アメリカのために自衛隊を出すのには反対し、しかし安倍政権は実績も欲しく、日本会議は今しかないとして、しかし愛国心、家庭を大事に、を憲法に入れる、核を持つ、徴兵制も入れようとして、しかしこれを強制したら、愛国心は汚れて、法律で強制されて愛国心の国はおかしい。

 汚れた義務ではなく、ネット右翼はただの排外主義であり、日本の持つ良い点とは異なり、世界の文化を受け入れて日本は繁栄したおおらかな国であり、しかし日本会議は自民党と一体化して、日本会議は大臣の大半が属しており、議員が日本会議と関係を持ち、生長の家のやることと異なり、議員が日本会議のバックを欲しい、戦略で、愛国ではなく、しかし第1次安倍政権崩壊後の安倍氏を日本会議が支援して、第2次安倍政権で日本会議が暗躍し、他の宗教団体も安倍政権に野心で接触したのに、日本会議はそうではなく、地方の議員も参加し、法案の件でも、元号でも、実務能力のある組織は日本で初である。

 実務能力のある左派勢力はあり、しかし効果があるかは不明で、市民活動を純粋にやっていると実務能力は必要であり、シールズの皆さんも、マコさんは2011年の時点でご存知であり、シールズの前に秘密隠蔽法反対の組織があり、2011~12年は原発に反対して、金曜のデモにも参加して、彼らが市民団体や9条の会にボランティアで手伝い、その市民団体を知り、提言して、もともとアクションするのではなく、だからやりたい人が、良い方向でやる方になり、かっこいいデモをしようとして、シールズに至り、9条の会は全国にあっても、実は何をやっているのか、何に賛成、反対ではなく、9条の会ではなく毎回ワンイシューの団体を作り、それがシールズに至り、マコさんは2011年の頃からご存知で、シールズの方はどうやったら上手く行くかを戦略的にやり、実務能力は要るとマコさん言われて、鈴木さん、右翼は事件や大きなことと思われて、実務能力は二の次であり、マコさん、縁の下の力持ちが、良い社会に、とすると指摘されて、鈴木さん、昔竹中労さんが、革命は実務だと語ったと紹介されて、喋る、闘うとともに、実務能力は求められて、竹中さんは左の方ではあるが、竹中さんや、遠藤誠さんは、思想的には反対でも、共感出来て、他方思想的には一致しても共感できない右翼もあり、人間は思想ではない、八百屋で憲法を、国旗国歌をどうするかと言わない、様々な考えがあって良く、レッテルを貼って話していないのはおかしく、レッテルを貼ったら楽であり、マコさん、原発事故の取材で、反対、賛成だけの人より、核推進の研究者が、福島事故の対応はおかしいと言い、原発推進でも、事故対応を批判する場合があると言われて、鈴木さん、それをやるのはマコさんたちの仕事だと言われて、鈴木さん、自分をどう呼ぶべきかと言われて、日本会議の話、革命は実務などと聞けたのです、以上、鈴木さんのお話でした。



 今週のお話、思想、レッテルではなく、実務などのことをマコさん、ケンさん繰り返されました、以上、今週の自由なラジオでした。来週は西谷さんの司会で放送されます。
最終更新:2016年06月10日 23:08
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