環境ジャーナリストの川崎陽子です。
添付の論文「ドイツからみた『官僚主導政治がもたらす人権侵害』」を、「人権と部落問題」1月号に寄稿しました。
目次です→http://www.burakken.jp/cgi-bin/mokuji_cgi/kankou.cgi?page=1
Twitterなどで、ドイツに関する情報のほうが日本の政治情報よりも、いつも反響が大きい現象に戸惑うと共に、こういう傾向が逆転しなければ、日本の政治を改革できないという危機感ももっています。
中央集権の官僚主導政治を御用メディアが支えている限り、地域主権で政治主導の民主主義社会を、政治を監視する第4の権力であるメディアが支えているドイツのような政策は実現できません。
次の参院選は、今後数年間のために非常に重要な選挙です。旧態依然の政治屋ではなく、真の政治家の候補者選びのために、拙記事が少しでもお役にたてば幸いです。
論文中の議員リストをご覧になると、脱原 発のためにずっと尽力してきた貴重な人材を、どれほど多く落選させてしまったことか、おわかりになるでしょう。
以上、どうかよろしくお願いいたします。
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※PDFのサイズ調整がつかず掲示できませんでした。
雑誌「人権と部落問題」1月号、ぜひ書店でお手に取ってご覧下さい。