自民党政権・安倍首相にモノ申す! TPP参加NO!
2013年初!
STOP TPP!!官邸前アクション
2013年 1月8日(火)18:00〜20:00
自民党政権の復活を受け、改めて新政権に問う。
TPP参加は絶対に反対!自民党は公約を守れ!
2012年12月16日、衆議院選挙が行われ、議席数でいえば自民党圧勝という結果に終わ
り、自公政権が復活しました。すでに「死に体」であり、TPPを一貫して推進して
きた野田内閣が倒れたことを私たちは歓迎します。しかしTPP参加の危険がなく
なったわけではありません。
選挙前、自民党はマニフェストにTPPに関して「例外なき関税化には反対」と記述
し、多くの選挙民、特にTPPに反対・慎重である農村部での議席を急激に増やしま
した。しかし、選挙直後から、財界からの圧力を受け、安倍首相がTPPに関する態
度を翻し、参加に意欲的であるかのような報道が繰り返されています。12月26日に行
われた組閣人事や、2013年1月に予定している米国・オバマ大統領との会談でのTP
Pの扱いについての各報道を見ても、自民党が選挙時のTPP慎重という姿勢を次第
に変え、選挙民を裏切る方向へ進んでいるという懸念をぬぐえません。
そのような懸念が仮に現実となれば、自民党政権の行為は、選挙民に対する裏切りで
あり、民主主義に対する冒涜です。そもそも支持率という意味では今回の選挙は自民
党の圧勝という事実はなく、そのような政権が、いまだ国民的な議論をなく、多くの
人びとが反対あるいは慎重、わからないという態度を表明しているTPPについて、
勝手に交渉参加を決定することは許されません。
私たちは、参加表明を許さないとともに、自公政権に改めて、TPP参加反対を突き
つけるために、2013年1月8日、恒例の官邸前アクションを行います。
「STOP TPP! 官邸前アクション」
8月より首相官邸前で活動を開始しました。市民や国会議員、地方自治体、労働組合
や農民団体、NGO等の「反対」の声を無視し、政治家・財界・官僚は常に米国の圧力
を受け「TPP参加」を企んでいます。民主主義を踏みにじり、人々の暮らしを米国・
日本の大企業に売り渡す暴挙を止めるため、8月21日〜9月25日まで毎週火曜日の夜、
首相官邸前で「STOP TPP」を訴えてきました(計6回)。10月からは毎月第一火曜日
の夜に切り替え、首相官邸での集中的な直接抗議を行っています。
●日時:2013年1月8日(火)18:00〜20:00
●場所:首相官邸前(国会記者会館側)
地下鉄国会議事堂前駅出てすぐ!
●アピール内容
1.徹底分析!総選挙―TPPイシューはどのように扱われたか
2.選挙後の各政党のTPPへのスタンスを知ろう!
3.大注目!一挙公開!全衆議院議員のTPP賛成・反対リスト
※火曜日TPP反対アクションの恒例、「国会議員リスト」をいち早く一挙公
開!各種報道・アンケートよりどこにも出されていない総合リストを独自作成!
4.参加者一言アピール!「安倍首相にモノ申す!」
※参加者による1分スピーチ
5.どうなってるの?TPP交渉!―ニュージーランドの交渉会合報告
5.定番!「サルでもわかるTPP!」
6.その他、ゲストスピーカー・国会議員によるアピール
【1月以降の官邸前アクションの予定】
★2月5日(火)
★3月5日(火)
※時間帯はいずれも、基本的に18:00〜20:00です。
※変更する場合もありますので必ず事前にウェブサイトでご確認いただくか、主催者
へお問い合わせください。
【主催】STOP TPP!! 官邸前アクション実行委員会