「高江ヘリ着陸帯 > 中止に踏み切る時がきた」(社説)『琉球新報』2012年7月12日

「高江ヘリ着陸帯/中止に踏み切る時がきた」(社説)『琉球新報』2012年7月12日

http://takae.ti-da.net/ 転載

『琉球新報』はついに社説で工事の中止を書いて下さいました。

「高江ヘリ着陸帯/中止に踏み切る時がきた」(社説)『琉球新報』2012年7月12日。

 オスプレイ配備反対と、オスプレイが使う恒常的な着陸帯建設を容認する矛盾は大きくなるばかりだ。着陸帯の建設工事は中止すべき時を迎えている。

 「夜陰に乗じる」は、裏をかく、虚を突くという意味を帯びる。
米軍基地問題を所管する沖縄防衛局の対応は、夜陰に乗じることが目立つようになった。今回の着陸帯工事再開では、反対する住民が手薄になった夕刻以降に、50人以上の防衛局員や工事業者がなだれ込み、重機などを運び入れた。
昨年末、仕事納めの日の県庁で、防衛局職員が夜明け前に普天間飛行場の名護市辺野古移設に向けた環境影響評価書を搬入した対応と重なる。
住民を力ずくで排除するなど、公権力の行使者とは思えない振る舞いは、新基地建設やオスプレイ配備に猛反対する沖縄の民意とのずれが拡大してきていることを映し出している。
もはや着陸帯はオスプレイ配備と同根であり、仲井真弘多知事も建設反対に転換すべきだ。

―――――――――――――――――――――――
●高江は遠いけど抗議や要請で支援できるというばあいの宛先。
1)内閣、防衛省、防衛局に抗議をお願いします。
*沖縄防衛局 TEL098-921-8131 FAX 098-921-8168
*防衛省03-5366-3111  *内閣官房 03-5253-2111
2)県知事、東村村長に工事即時中止・建設反対表明を要請して下さい。
*沖縄県知事公室 TEL:098-866-2460 FAX:098-869-8979
*東村役場 TEL:0980-43-2201 FAX:0980-43-2457
3)あなたの応援している、沖縄県議会と市町村の議員・政党に工事即時中止・建設反対決議を採択するよう申し入れてください。
4)全国のあなたの市町村で、反対決議を採択するよう働きかけて下さい。

____


高江に昨日から急な動きがあり、現地は緊張した空気の中座り込みが続いているようです。
http://takae.ti-da.net/

行ける方には駆けつけて頂けるようお願いを拡散していただけませんか。
また、上記はtakae.ti-da.netの冒頭にある支援方法の転載です、
先ほど内閣府の各省府宛意見サイトhttps://www.e-gov.go.jp/policy/servlet/Propose
から意見を送りました。
https://form.cao.go.jp/okinawa/opinion-0001.html 沖縄政策への意見フォーム
aa001201@pref.okinawa.lg.jp 沖縄県 知事公室 基地対策課
などもお願いします。

現場の詳しい様子は新聞報道や地元の皆さんの気持ちがレポートが
写真報告の形で詳しく書いてあります、
takae.tidaのサイトをご覧の上、
どうぞできる事で何かひとつでもご支援くださいますようお願いいたします。

大変稚拙な文なのですが、急ぎこんな感じで意見を
関連各位へ送っています。(MH)

_____
沖縄、高江の様子をごらんください。http://takae.ti-da.net/
オスプレイパッドの建設工事が再開されようとしている事に対して、
現地の住人が建設を容認できないとして抗議、抵抗しています。
新聞報道によれば、オスプレイの配備にはまだ自治体等でも統一した合意はない状態で、
沖縄県はこれに反対の意を表明。
全国的に平和と環境保護を求める市民は、
沖縄の犠牲をこれ以上増やさないよう、
特にこのオスプレイは、より強固なアジアの軍事拠点基地として
沖縄を今後も位置づけ開発する事につながるとして、強い懸念を持って反対しています。

環境アセスは詳細まできちんと精査したものでもなく、地元住人の許諾がないまま、
アメリカ軍の要請にだけ従う事のないよう強く求めます。

____

>オスプレイに関する琉球新報社説を紹介します。
「墜落事故隠し オスプレイは飛ぶ資格なし」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-193722-storytopic-11.html


---------- 転送メッセージ ----------
日付: 2012年7月12日 11:14
件名:オスプレイ沖縄配備に反対する集会のご案内

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反原発運動の高揚とならび、沖縄ではオスプレイ配備に怒りが高まり
阻止する運動が拡大しています。沖縄と結ぶ集会が杉並で開かれます。
辺野古現地から安次富さん、教科書問題から沖縄に関わる高島伸欣さん
の講演をお聞きします。集会へのご賛同と、ご参加をお願いします。

沖縄戦67年,復帰40年
オスプレイ配備反対!いのち守り、海・森を護る
第10回 沖縄と結ぶ杉並の集い
◆日時 7月22日(日) 開会 午後2時(開場1時半)
◆会場 杉並産業商工会館地下/1・2集会室
◎資料代 500円(高校生までは無料)
◎現地報告 安次富 浩さん(辺野古から、ヘリ基地建設反対協議会共同代表)
◎特別講演  高嶋 伸欣さん(琉球大学名誉教授、横浜教科書裁判原告)
主催 “沖縄と結ぶ杉並の集い”実行委員会
杉並区成田東1-48-13-102  090-1500―9886(新城せつこ)
呼びかけ人:大田昌秀元沖縄県知事,山内徳信参議院議員,上江田千代〈ひめゆり
学徒生存者〉亀川正子, 真野美代子,山内勝規,小堀房子,小多宏子,
東仲盛光,長島真理子,新垣美音子,新城峯子
 

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最終更新:2012年07月12日 19:15
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