深海5000メートルの泥セシウムを検出 東京新聞

12/23東京新聞(その2)深海5000メートルの泥セシウムを検出

震災の震源域である東北地方の太平洋沖海底で水深約5000Mの深海の泥からF1事故で放出されたともられる放射性セシウムが検出された事が産業技術総合研究所(茨城県つくば市)などの研究Gの23日までの調査で分かった。セシウムが検出された泥は水深約120M―5000Mまで幅広く分布。全体として高濃度ではないが、測定結果についてGの池 産総研副研究部門長は「おおむね福島県に近い程高濃度な傾向にある」としている。Gは今夏海洋研究開発機構(神奈川県横須賀市)の学術調査船を使い、仙台沖ー岩手県大槌沖の海底(水深約2000―5000M)で堆積物を採取、採取場所の13カ所すべてでセシウムを検出した。同時に取った海底の生物からは検出されなかった。濃度はセシウム134.137ともに数Bq/k程度、半減期が約2年のセシウム134があったことから原発事故による放出と見られ、半減期が30年のセシウム137の濃度も過去の大気圏内核実験によるものより高かった。
また、水深がが比較的浅い地点では海底の表層に近い方がセシウム134の濃度が高かった。セシウムが直接沈んできたり、浅い海に溜まったセシウムが移動して来たりした可能性が考えられる、調査結果は長崎県で開催中の日本堆積学会で24日に発表される、

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