【6 > 15】今、沖縄と「フクシマ」が国策の誤りを糾す


■沖縄と福島の災害は同根

今年3月11日、突然に襲ってきた東日本大震災、そして福島原発事故は、多くの犠
牲者と被災者を出し、終戦以来最大の悲惨な事態となっています。その福島原発事故
を東電は「想定外」と責任逃れの弁に終始していますが、これが人災であった証拠が
次々に出てきています。昨日も、タービンが地下に埋められたのは日本の実情と関係
ない米国「ハリケーン対策」の模倣であったことが暴露されました。このような福島
の被害と、沖縄基地被害とが同根であることは、原発災害発生の当初から言われてき
ました。4月の集会でもヘリ基地反対協の安次富浩さんが指摘しています。いま、私
たちは「中央の利益のために地方に危険を押しつける」という、沖縄と福島に共通す
る行政のあり方が破綻した事実を目の前で目撃しているのです。福島についての行政
の破綻は、沖縄への行政の破綻をも同時に意味しているという事に他なりません。

■沖縄の怒りを思い起こそう

私たちは昨年、沖縄・普天間基地の移転先について、国外・県外へとする沖縄県民の
悲願が実現するかも知れないという期待を抱いて、鳩山民主党政権に要求をしてきま
した。しかし鳩山は土壇場でそれを裏切り、その上首相の責任を放り出してしまいま
した。沖縄県民と、また本土の心ある人々の煮えたぎる怒りは民主党への不信となっ
て、その後の党勢後退を促進させています。この運動をさらに発展させ、沖縄から全
ての基地を撤去しよう!海兵隊の撤退を実現させよう! そうした運動の展望が大き
く開けてきたその時に、東日本大震災は起きたのでした。人々の目が一斉に東北に向
けられた時、沖縄問題は一時、後景に退いたかのようでした。しかし、いま事態は変
わりつつあります。「福島の問題と沖縄の問題は同根である」ことが少しずつ本土の
人々にも理解されてきました。もう一度沖縄に目を向けましょう。沖縄の怒りを思い
起こしましょう!

■沖縄とフクシマを結ぶ集会

沖縄意見広告の報告集会がいよいよ明日にせまりました。この集会の重要性は、「沖
縄と福島を結ぶ」ための「最初の具体的行動」であるということです。沖縄と福島は
同根である。その事実を私たちは理解し指摘してきました。昨年を上回る賛同者署名
があった事がそれを示しています。さあ、次は行動する時です。「沖縄と福島を結ぶ
行動」を起こしましょう。明日の集会はその実現のための最初の貴重な集会となるで
しょう。沖縄にとって福島は、そして福島にとって沖縄は、共に解決しなければなら
ない共通の課題です。沖縄と福島。手を携えて進みましょう。明日の集会には沖縄・
福島両方の現地から当事者が集い、発言します。平日ということで遠くからの参加は
大変と思いますが、可能な方はぜひご参加ください。共に連帯の輪を拡げましょう。
普天間基地撤去を! おもいやり予算を東北復興資金へ!

《今、沖縄と「フクシマ」が国策の誤りを糾す 6・15集会》

■日時:6月15日午後6時開場
■会場:東京・中野ゼロホール(中野駅南口から徒歩5分)
(Tel:03―5340―5000)

■発言・報告
山内 徳信さん(参議院議員)
福島みずほさん(参議院議員)
伊波 洋一さん(前宜野湾市長)
安次富 浩さん(名護・ヘリ基地反対協共同代表)
佐藤 幸子さん(福島子どものいのちを守る会代表)
丸森 あやさん(こども福島ネット・防護世話人)
山崎 久隆さん(たんぽぽ舎副代表)
藤本 泰成さん(原水禁・平和フォーラム事務局長)
布施 哲也さん(反原発自治体議員・市民連盟共同代表)
花輪 伸一さん(JUCON(Japan US Citizens for Okinawa Network))
園  良太さん(沖縄を踏みにじるな! 緊急アクション実行委員会)他

■会場費:500円(失業者・非正規など事情のある方は無料)
■主催:沖縄・第2期意見広告運動
東京都中野区中野2-23-1 ニューグリーンビル309
Tel:03(6382)6537 Fax:03(6382)6538
mail:info@okinawaiken.org http://okinawaiken.org

※関西の方。大阪でも6月17日に沖縄意見広告の集会があります。
別便でお知らせします

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