沖縄の視点でアジアの平和を考える     ー平和を実現するものは幸いであるー

日本カトリック正義と平和協議会 主催
正義と平和協議会全国会議 講演会
       沖縄の視点でアジアの平和を考える
    ー平和を実現するものは幸いであるー

17世紀の薩摩藩による支配以降、維新期の琉球処分、沖縄戦をへ
て、基地問題に揺れる現在に至るまで、琉球=沖縄は一貫して「日
本」にとって支配の対象として、「日本」から差別的なまなざしを
受けてきました。なぜ私たち日本人の多くは「沖縄なら、融通がつ
く」と思ってしまうのか。なにが、こうした差別を可能にしている
のか。なんのために?今回は、沖縄と「日本」とのあいだに横たわ
る構造化された差別関係について、長く沖縄で司牧活動をされ、沖
縄と沖縄以外の教会との「重荷をにない合う交流」を訴えて来られ
た、日本基督教団牧師 村椿嘉信先生からお話を伺います。

講師:村椿嘉信 牧師( むらつばき よしのぶ)
1952年生まれ。 現在、日本基督教団代々木上原教会牧師。沖
縄教区宜野湾伝道所、石川教会牧師、教区総会議長等を歴任。沖縄
の平和のため、東京での活動の必要性を痛感して現職に。『喜びの
大地 聖書との対話』などのすぐれた著作をはじめ、ボンヘッ
ファー、カール・バルトの著書の翻訳もされています。

日 時:2月25日(金)17:30 開場
           18:00 開演
           20:30 終了
場 所:カトリック麹町聖イグナチオ教会 ヨゼフホール
    JR中央線/東京メトロ丸ノ内線・南北線
    四ッ谷駅下車(徒歩1分 上智大学手前)

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2011年02月14日 10:56
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。