・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・《環境と原発問題の学習会『第153回いろりばた会議』のご案内》・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■テーマ『浜岡原発震災を防ごうー浜岡原発の危険とプルサーマルNO』〜原発・地震・プルサーマル〜3重の危険性の解説と止めるために私たちに何ができるか(運動論・実践論)■提起山崎久隆さん(たんぽぽ舎、劣化ウラン研究会)柳田 真さん(たんぽぽ舎)●日 時:2010年12月16日(木) 18:30開場、18:45〜21:00●会 場:たんぽぽ舎会議室《内 容》今回のいろりばた会議は東海地震の想定震源域に建つ浜岡原発(中部電力)についてとりあげます。■昨年2009年8月11日、駿河湾地震が発生しました。現地の人は"ついに東海地震が来たか"と思った人もいるくらいでしたが、地震の規模としてはマグニチュード6.5で特別大きなものではありませんでした。■この地震で震源から40キロ地点の浜岡原発は緊急停止しましたが、「東海地震が来ても大丈夫」と中部電力が主張していた5号機は想定外に大きな揺れに襲われました。このために5号機は現在まで再開していません。東海地震で予想されているのはマグニチュード8.0〜8.5、この駿河湾地震の200倍ほどのエネルギーに襲われると見られています。■原発震災大地震による震災と原発事故が同時に起こる事態を「原発震災」と呼びます(石橋克彦氏)。これは震災で身動きが取れないところに放射能が流れてくる、また放射能のために外から救援に入ることもできないという過酷な災害になります。■プルサーマル延期中部電力は来年から浜岡原発4号機でプルトニウム燃料を使うプルサーマル運転を計画していました。しかし国が進めている耐震チェックで5号機に時間がかかっていて4号機まで手が回らず、今回は見送りとなりました。■自然現象である地震を防ぐことはできませんが、原発震災は人間次第で防げます。現在浜岡原発は定期点検を含めて全機が止まっていますが、このまま動かさないでおけばいいのです。◆今回は山崎久隆さんに地震時の原発事故の危険性を解説してもらいます。また柳田真さんに、原発震災を防ぐために私たちに何ができるかを提起してもらいます。皆様のご参加をお待ちしております!★参加者よりの発表、資料の持ち寄り、参加歓迎です●資料代:800円●主 催:原発と環境の学習会いろりばた会議●連絡先:たんぽぽ舎〒101-0061 東京都千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル5FTEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797HP http://www.tanpoposya.net/
このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー と 利用規約 が適用されます。
1文字以上入力してください
本文は少なくとも1文字以上必要です。
1文字以上入力してください。
下から選んでください: