[転送・転載歓迎/重複失礼]12月14日(火)にも閣議決定される「防衛計画の大綱」と別表(装備や規模の具体的目標)案が各紙で報じられています。PAC3全国展開へ 防衛計画大綱別表案が判明(12/11 中国新聞)http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201012110092.html別表案で目立つのは「ミサイル防衛」(MD)と潜水艦の増強です。MD対応イージス艦を現行4隻に2隻増やし6隻に。PAC3も那覇、千歳、三沢に追加配備する方針です。また、潜水艦は16隻から22隻に増強するとされています。驚くべきは、こうした増強が国会での議論もないまま、明るみに出てからわずか数日で決定されてしまうという実態です。防衛官僚と一握りの政治家による密室協議によって、血税の使い道が決められる。しかも内容は明らかな軍備増強です。こうしたやり方は到底認められるものではありません。この国の民主主義とは何なのかが問われています。また防衛大綱に関しては、武器輸出三原則の大幅緩和を直接書き込むことこそ見送られるものの、その必要性について盛り込むとされています。10日の安全保障会議においては、その部分は確定されず調整が継続していると報じられています。必要性の盛り込み自体が、大幅緩和に道を開くための突破口であり、認めることは出来ません。新防衛大綱に「中国は国際社会の懸念事項」(12/10 日テレNEWS24)http://news24.jp/articles/2010/12/10/04172143.html諦めることなく、声を上げましょう。「国是を勝手に崩すな!」の声を集中してください!「動的防衛力」の名による南西諸島への自衛隊増強に対してもNO!の声を届けましょう!◆菅直人首相 (FAX)03-3595-0090 (TEL)03-3508-7323◆仙石由人官房長官 (FAX)03-3508-3235 (TEL)03-3508-7235………………………………………………………………………………………<核とミサイル防衛にNO!キャンペーンのブログ>http://nomd.exblog.jp/
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