○━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━○Green Earth Express国際環境NGO FoE Japan ニュースマガジン【Vol.235】2010.12.1 http://www.FoEJapan.org/○━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━○ <INDEX>●FoEJニュース《気候変動・エネルギー》・COP16が開幕、次期枠組みに向け公正な交渉プロセスを!《廃棄物・3R》・「ゼロウェイストのまちづくり」に向け自治体が熱い議論●FoEJ Diary 11月16日〜30日の活動●掲示板・アジアにおける3R推進とパートナーシップ〜国際社会の動向と市民の役割・いのち輝くメコンの流れ(6) 人と川をつなぐ―メコン河の漁具・フェアウッド・カフェ「木のある暮らし」講座 Vol.6・写真&展示で観るタイガの森〜タイガ・インスタレーション・水Do!エコプロダクツ2010に出展。ボランティアも募集!・温暖化防止を訴えるグローバルアクションで、シロベエとハイタッチ!・里山再生プロジェクト 12月の活動・ネイチャーウォーク&ハイク 12月の予定・インターン募集●事務局日記*********************************************************************☆Be a Friend of the Earth! FoE Japanのサポーターになりませんか☆FoE Japanは世界77カ国にネットワークするFriends of the Earthのメンバーです。地球環境と人々の暮らしを守るため、森林破壊や地球温暖化、途上国への資金援助問題から身近なライフスタイルに対して取組んでいます。地球環境保護のため、FoE Japanのサポーターになっていただけませんか?詳しくはWEBサイト http://www.foejapan.org/join/index.htmlまたはEメール info@foejapan.org まで*********************************************************************●FoEJニュース《気候変動・エネルギー》☆COP16が開幕、次期枠組みに向け公正な交渉プロセスを! ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 2010年11月29日〜12月10日の2週間、将来に向けた気候変動への取り組みをどう進めるか話し合う「気候変動枠組み条約第16回締約国会議(COP16)と京都議定書第6回締約国会合(CMP6)がメキシコ・カンクンで開かれています。フレンス・オブ・ジ・アース(FoE)は、先進国に対し、歴史的な温室効果ガスの排出責任を認め国内での大幅削減を約束するように求めています。私たちが本当に地球温暖化を止めたいのであれば、そして気候変動影響を防ぎたいのであれば、国際社会が公平かつ公正な合意に至ることが欠かせません。今回の会合で、将来枠組みを合意することは難しいとみられていますが、カンクンで先進国が京都議定書の第二約束期間を受け入れるか、またバリ行動計画に定められる緩和・適応・資金・キャパシティビルディングを含むバランスのよい枠組みが作られていくかが、来年のCOP17(南アフリカ)での成功を左右することになります。そのためには、昨年COP15を失敗に至らした『コペンハーゲン合意』の非民主的な密室交渉を繰り返すことは絶対に避けなければならず、全ての国々が公平で透明性のある交渉プロセスに協力しなければなりません。◎FoE がCOP16に求めること1. 先進国は大幅かつオフセットに頼らない排出削減を今すぐに。オフセットは解決策ではない。2. 森林を利用したカーボン・オフセットによって目をそらずに、気候変動と森林減少対策の両問題の本質的な解決策を。3. 気候変動対策の公的資金は、全て国連を通すべき。世界銀行を通してはならない。4. コチャバンバ合意は、国連の気候交渉で行われる非生産的な提案や不均衡な力関係に対する、大切なカウンターバランスだ。5. クライメート・ジャスティス(気候の公平性)の実現を。*クライメート・ジャスティスとは、先進国が排出を削減しなければならないこと。そして途上国の低炭素社会の実現と気候変動影響への適応のために支援すること。そのためには、先進国が排出削減を行い、消費パターンを改めなければならないこと。会議期間中、会議の様子をFoEの活動とあわせてお知らせします。ぜひご注目ください。(柳井 真結子)※詳しくはこちらhttp://www.foejapan.org/climate/doc/COP16.html--------------------------------------------------------------《廃棄物・3R》☆「ゼロウェイストのまちづくり」に向け自治体が熱い議論 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄2010年11月17日〜18日、熊本県水俣市において、「環境首都をめざす自治体全国フォーラム2010 in 水俣」が開催されました。1日目のテーマは、「ゼロウェイストのまちづくり」。徹底的な分別資源化から、発生抑制を優先したまちづくりにシフトしている水俣市、2008年にゼロウェイスト宣言をした福岡県大木町から事例発表があり、全国から集まった自治体首長とNGO代表が、報告、議論しました。大木町からは「ゼロウェイストという目標を設定し、バックキャステイングでそのための施策を考えていくことが重要だ」と力強いメッセージがありました。他の自治体からは、「ごみについては、もうやれることはやり尽くしたと思っていたが、まずゼロウェイストを推進している自治体に学びたい」「リデュースは、自治体だけでは限界がある。事業者を変えるために国にしくみを求めていこう」といった声があがりました。ディスカッションの後で、「リデュース、リユースに基づくゼロウェイストのまちづくりを〜日本社会への提言」および「水の域産域消推進と容器入り飲料の使用削減に向けた自治体宣言」が提案され、多くの自治体からの賛同を得ました。「水の域産域消推進」については、今後、水Do!キャンペーンから全国自治体に呼びかけを開始します。会場では、休憩時間に、「茶のみ場」が用意され、水筒を持参すると100円で地元産のおいしいお茶を入れてくれるサービスを行っていました。ペットボトルのお茶よりも、安くて、おいしくて、ごみを出さずに、地元の農業を支援できるこのシステムを、水俣市はこの11月に開始したばかり。これから市内に広げていくそうです。ゼロウェイストをめざすまちが全国に広がる予感の集いでした。(瀬口 亮子)*********************************************************************●FoEJ Diary 2010年11月16〜30日の活動16日(火)《森林》林野庁に木材調達ガイドライン強化を要請《開発》一橋大学で講義《気候・開発》COP16に関して外務省、経済産業省と会合17日(水)《開発》計画行政学会の環境社会配慮に関する研究専門部会の会合に参加《気候・開発》COP16に関して林野庁、環境省、環境大臣と会合17-18日《廃棄物》環境首都をめざす自治体全国フォーラムin水俣に出席17-30日《森林》ラオス森林・木材調査18日(木)《森林》森プレ、埼玉県ときがわ町椚平で間伐施業 《森林》CBD-COP10&REDD+パートナーシップ閣僚級会合報告会開催 《開発》麗澤大学で講義《開発》明治学院大学で講義19日(金)《気候》地球温暖化対策税に関する緊急声明をNGO共同で提出 《森林》企業向け木づかいセミナーで講師(青森)20日(土)《気候》低炭素社会づくりフォーラムに出席20-27日《森林》PNG出張―林産業企業、および関係者への聞き取り調査21日(日)《森林》日帰り林業体験ツアー実施@青梅 《森林》里山 定例活動を実施21-22日《森林》地域材活用プロジェクトで宮崎・諸塚訪問24日(水)《気候》MAKE the RULE 議員会館でシンポジウム開催《廃棄物》アジア3R推進市民ネットワーク会合出席 《森林》森プレ、台東区千束幼稚園にベンチ2台寄贈25日(木)《森林》第2回合法木材供給体制整備部会に出席26日(金)《森林》企業向け木づかいセミナーで講師(名古屋) 《開発》原発輸出について経済産業省と会合28-29日《廃棄物》水Do!街のオアシス発掘〜シブヤ街歩き26-30日《気候・開発》国連気候カンクン会合(COP16)関連会議・イベント参加30日(火)《森林》大阪で森のプレゼント事業報告会開催《開発》一橋大学で講義*********************************************************************●掲示板☆アジアにおける3R推進とパートナーシップ〜国際社会の動向と市民の役割 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 近年アジア各国でも、急激な経済成長によって「大量生産・大量消費・大量廃棄」型の生活様式が主流となり、地球規模の天然資源の枯渇や地球温暖化の進行に拍車をかけています。また、廃棄物最終処分場の適正管理や逼迫、不適切な廃棄物の中間処理やリサイクルに伴った健康被害などの課題に、アジアの市民は共に直面しています。昨年秋、アジア各国における3Rの推進による循環型社会の構築に向けて、アジア各国政府、国際機関、援助機関、民間セクター、研究機関、NGO等幅広い関係者の協力の基盤として「アジア3R推進フォーラム」が設立されました。今年10月、同フォーラム第2回会合がマレーシアで開催され、日本のNGOの4名がオブザーバー参加し、サイドイベントとしてNGOフォーラムを開催しました。限りある地球の資源の長期的で公平な利用、低炭素でグリーンな社会経済の構築のために、国際社会はいかに3Rを推進していくべきなのか、また市民の役割、パートナーシップはどうあるべきなのか、この報告会を通して、皆さんとともに考えてみたいと思います。【日 時】2010年12月2日(木)18:30〜20:30【会 場】環境パートナーシップオフィス会議室 (東京・青山) http://www.geoc.jp/intro/access.html【参加費】無料【申込み】12月1日(水)までに下記のウェブサイトからお申込みください。http://www.foejapan.org/event/event_form.html※間に合わない場合、当日参加も可、直接会場へお越しください【J問合せ】FoE Japan 廃棄物・3R政策担当 TEL: 03-6907-7217 E-mail:tsukaisutezero@foejapan.org【主 催】アジア3R推進市民ネットワーク、FoE Japan、 持続可能な社会をつくる元気ネット、菜の花プロジェクトネットワーク【協 力】環境省※詳細:アジア3R推進市民ネットワークウェブサイトhttp://www.asia3r.net/index.html--------------------------------------------------------------☆いのち輝くメコンの流れ(6) 人と川をつなぐ―メコン河の漁具― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄東南アジアの大河、メコン河では漁が盛んです。川の魚は多くの場所で、人びとの暮らしを支えています。流域の人びとの川の自然や生態系に対する知識は、漁具という形で結晶しています。このメコンの漁具を通して人びとの知恵と自然とのかかわりについて紹介します。【日 時】2010年12月2日(木)18:30〜20:00【場 所】自然環境情報ひろば丸の内さえずり館 http://www.m-nature.info/access.html【内 容】 「ラオス南部の漁具」「川と暮らすメコン流域の人々―ムン川での経験」など解説:木口由香/メコン・ウォッチ【主催】 メコン・ウォッチ、地球・人間環境フォーラム【協力】 FoE Japan【参加費】 500円(主催・協力団体会員は無料)【申込み】 下記をE-mail(event@mekongwatch.org)までご連絡ください。 ・ご氏名、 ・ご所属、、・E-Mailアドレス ・主催・協力団体の会員の場合は、その団体名【問合せ】 メコン・ウォッチ(担当:木口) Tel: 03-3832-5034 Email: info@mekongwatch.org--------------------------------------------------------------☆フェアウッド・カフェ「木のある暮らし」講座 Vol.6 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄【第6回目のテーマ】 「都会に眠る木材=都市木材をおしゃれに使う」今回は、「都市木材」にフォーカスします。都市は巨大な木材の産地です。毎日数多くの店舗や住宅が解体され、大量の廃木材が出てきます。そのなかには梁や柱、床柱や棚板、カウンター材などに使われていた、立派な木材もたくさんあります。また庭木や街路樹などで大きく育ったケヤキなども、住宅の建築などの際に切り倒されると、処分されてしまいます。しかし、無垢の木材なら、どんなに表面が汚れていても、カンナで一皮剥くだけで、新品のような木肌がよみがえります。まだまだ使える木材ですが、大量生産・大量流通の効率優先の仕組みでは、活用されるとしても、せいぜいチップに砕いて燃料にされるくらいです。しかし、そんな都市木材を自ら集めてきては、素材として再生し、新たなプロダクトとして積極的に活用しているのがラケルメジェールの飯田善郎さんです。今回の講座は、飯田さんが都市木材を使って手がけた、パン皿とバターナイフを実際に使いながら、都市木材の魅力や実情、これまでの活用事例をお話していただきます。そして、白神山地の森の土壌から採取された天然酵母のパンをいただきましょう。【日時】2010年12月4日(土) PM2〜4時【場所】カフェ&バー「ゴルビー」(旧 カペルシータ) 東京都目黒区下目黒2-14-13東邦ビル1F TEL:03-3779-1091/FAX:03-3779-1092【参加費】1,200円 (白神天然酵母のパン&コーヒー付)【定員】20名【申込み】下記ウェブからも申込できますhttp://www.fairwood.jp/news/pr_ev/ev2010_fwc_woodinlife_index.html【問合せ】フェアウッドパートナーズ TEL:03-6907-7217(FoE Japan 中澤・中畝)、※詳細はこちらhttp://www.fairwood.jp/news/pr_ev/101204_ev_fwc_woodinlife06.html -------------------------------------------------------------☆写真&展示で観るタイガの森〜タイガ・インスタレーション ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄「タイガの森フォーラム」では、野生では500頭しかいないアムールトラが生きるタイガの森の生物多様性の価値と私たちの暮らしとのつながりについて、また「タイガの森フォーラム」の活動について紹介するインスタレーションを開催しています。写真家・伊藤健次氏によるタイガやウデヘの写真展示とトーク、ドキュメンタリー映画のトレーラー上映や各パネル展示でお伝えする10日間です。10日間の展示期間中に、12月3日(金)と6日(月)にはワークショップとトークショーも同時開催。3日は、タイガの伝統的な料理を味わいながらタイガをテーマにしたワークショップ。6日は北海道から写真家・伊藤健次さんをお招きしてのトークショーです。タイガの森の魅力にぜひ触れて感じてください。【日 程】2010年11月29日(月)〜12月8日(水)【時 間】13:00〜20:00(最終入場は19:30)※イベント時は変更あり【会 場】+ING Attic (東急東横線代官山駅より徒歩約10分)http://www.plusingpress.com/map/Attic%20map2.html【展示内容】◇写真家・伊藤健次氏によるタイガやウデヘの写真の展示・販売◇ドキュメンタリー映画「タイガからのメッセージ」(仮題)のトレーラーの随時上映◇パネル「アムールトラの棲む森タイガの森ときみのつながり」展示(展示観覧は入場無料です)【イベント】◇boy映像部×旅部×料理部とのコラボイベント旅や料理を切り口にタイガの森について知るためのトーク&ワークショップ日時:2010年12月3日(金)20:00〜参加費:2,000円(タイガの料理付)◇伊藤健次氏トーク「ビキンで生きる人々と私」(仮題)日時:2010年12月6日(月)20:00〜参加:1,500円(ワンドリンク付)【問合せ】タイガの森フォーラム(地球・人間環境フォーラム内)TEL:03-3813-9735/FAX:03-3813-9737/info@taigaforum.jp※詳細・イベント申込みはこちらからhttp://taigaforum.jp/index.php/human/20101109/installation/----------------------------------------------------------------☆水Do!エコプロダクツ2010に出展。ボランティアも募集! ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄FoE Japanの廃棄物・3R政策チームは、「脱・使い捨て社会」をテーマに、エコプロダクツ2010 NGO/NPOブースに出展します。ご来場の際はぜひお立ち寄りください。エコプロダクツ2010公式ページ http://www.eco-pro.com/eco2010/また、ブースに参加くださるボランテイァを下記のとおり募集しています。【日 時】 2010年12月9日(木)、10日(金)、11日(土)【場 所】 東京ビッグサイト 東展示棟http://eco-pro.com/eco2010/access/index.html会場内 NPO/NGOコーナー FoE Japanブース(N-47)【内 容】 脱・使い捨て社会実現に向けたミニアンケート水Do!キャンペーン紹介 ほか※ご参加の方にアースデイマネーも差し上げます!http://www.earthdaymoney.org/【連 絡】 参加希望のかたは、件名を「エコプロダクツ展ボランティア」として、お名前、ご所属、携帯電話番号をご連絡ください。tsukaisutezero@foejapan.org---------------------------------------------------------------☆温暖化防止を訴えるグローバルアクションで、シロベエとハイタッチ! ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄FoE Japanが事務局として参加しているMAKE the RULEキャンペーンでは、COP16期間中、世界で同時に行われるグローバルアクションに参加します。温暖化をとめたい、という市民の声を、日本政府と各国政府に届けましょう!【日時】 12月4日(土)11:00〜12:00 【場所】 渋谷センター街の入口付近を予定【内容】 シロベエ実行委員長とスタッフが、みなさんに温暖化防止のための国際交渉の前進と、日本国内の取り組みの前進を訴えます。温暖化防止の思いを込めてシロベエたちとハイタッチしましょう!※参加は自由です、当日直接お越しください。※当日の天候・事情等により変更の可能性があります。※詳しくはこちらをご覧ください。http://www.maketherule.jp/dr5/node/1285--------------------------------------------------------------☆里山再生プロジェクト 12月の予定 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄そろそろ落ち葉かきのシーズンです。宇津木の森では毎年、落ち葉を集めて腐葉土をつくっています。今年もたくさんかき集めましょう。作業の合間には、竹・松の葉っぱ・赤い実などを探して「ミニ門松」を作ってみませんか。竹を切って葉っぱを挿すだけ、簡単に作れます。お正月を迎える前に、小屋の大掃除もぜひお手伝いください。同時開催:森のほいくえん「うつぎっこ」〜落ち葉のおふろでふっかふか〜宇津木の森は自然のめぐみや生きものがいっぱい。小さな発見がたくさんあります。草地で遊んだり、ころがったり、道草いっぱいののろのろさんぽを楽しんでください。ちびっこも、やんちゃ盛りも大歓迎です。対象:2歳〜小学生(20歳以上の保護者同伴でご参加ください)【日 時】12月19日(日)10:00〜15:00【場 所】宇津木緑地保全地域(日野駅・八王子駅からバス)【参加費】一般500円、サポーター無料うつぎっこは1組1000円、サポーター500円【問合せ】FoE Japan 和田(satoyama@foejapan.org)詳細・申込みはこちらからhttp://www.foejapan.org/satoyama/activity---------------------------------------------------------------☆ネイチャーウォーク&ハイク 12月の予定 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄自然とふれあいながら国際交流もできる日帰りハイキングを行っています。参加費は¥1000(FoE Japanサポーター、学生¥500)どなたでも参加できます。12月5日(日)三浦富士 / 三浦12月12日(日)朝比奈・天園 / 鎌倉12月19日(日)弘法山 / 丹沢詳しくはWebサイトをご覧ください。http://www.foejapan.org/event/hike.htmlハイキングの様子を写真で紹介しています。http://www.foejapan.org/event/hike.html#p----------------------------------------------------------------☆インターン募集 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄現在、下記の活動をお手伝いいただけるインターンを募集しています。FoE Japanの活動に参加しながら学ぶ新生活をスタートしてみませんか?1)気候変動(地球温暖化防止政策、キャンペーン)2)開発金融と環境3)森林と生物多様性4)廃棄物の抑制と3R(脱・使い捨て)応募条件、応募方法等、詳細はこちらをご覧ください。http://www.foejapan.org/join/recruit.html********************************************************************●事務局日記今週からメキシコ・カンクンで国連気候会議(COP16)が始まりました。初日から、日本が京都議定書の第2約束期間に後ろ向きな発言をして、国際社会から非難されています。国内では、地球温暖化対策基本法案が審議されないまま、臨時国会が終わろうとしています。このままでは、日本は枠組み交渉で孤立し、かえって日本国民に不利な結果を招きかねません。国内で速やかに、大幅削減をコミットする基本法を成立させ、その達成のための3本柱(炭素税、排出量取引、再生可能エネルギーの全量買取)の制度設計を構築することは、国際交渉をリードするためにも重要です。(広報 瀬口)○━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━○みなさんの知人、友人、ご家族の方にもこのメールマガジンをお知らせしてください。メールマガジンの登録、バックナンバーはこちらです。 http://www.foejapan.org/material/本メールマガジンの記事について、無断転載はご遠慮ください。ただし、転載許可の表記のある場合を除きます。本メールマガジンに関するご意見・ご感想などは下記までお寄せください。お待ちしております。 Tel: 03-6907-7217 Fax: 03-6907-7219 e-mail: info@foejapan.org発 行 : FoE Japan事務局編集担当 : 瀬口 亮子、篠原 ゆり子 ○━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━○
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