【以下、転送・転載歓迎!】ドキュメンタリー映画『渋谷ブランニューデイズ』(2011年/78分/監督:遠藤大輔)4月28日(土)から公開!<内容>職と住まいを失い路上生活に陥った52歳、元派遣労働者の宮沢徹雄の姿を1年半にわたり追ったドキュメンタリー。彼が寝泊りする渋谷区役所の駐車場“ちかちゅう“での生活と、そこで生まれたささやかなコミュニティの様子、厳しい生活環境などをリアルに映し出す。監督は、1994年から新宿、釜が崎、隅田川周辺の野宿の人々を追ってきた遠藤大輔。●上映場所:UPLINK Xhttp://www.uplink.co.jp/info/map.html●日時:4月28日(土)〜 連日12:30〜、16:20〜●料金:当日 一般 1500円 学生 1300円前売 1200円●公式サイト:http://www.shibu-bra.jp/(サイトでは当日精算券もダウンロードできます。)●ツイッター: @shibuburamovie___________________________
【転送・転載歓迎】若者支援・ホームレス支援・被災地支援の現場の専門家が執筆「若者ホームレス白書2」発行2008 年9 月のリーマンショック以来、40歳未満の「若者ホームレス」が急増しています。東京のビッグイシュー販売者を例に取ると、2008年から2010年で平均年齢が56歳から45 歳へと11 歳も若くなっています。この問題に対応するためNPO法人ビッグイシュー基金では、50人の若者ホームレスへの聞き取り調査とホームレス支援方策検討委員会による支援方策の議論を行い、その結果を2010年12月に「若者ホームレス白書」としてまとめ1万冊無料で配布しました。私たちは、若者ホームレスの問題は社会的排除の象徴であり、排除を生む社会問題との地続きだと考えています。このような問題意識で 2011年11月からは「若者ホームレス支援ネットワーク委員会(委員長:宮本みち子放送大学教授)」を中心に、障害、社会的養護、ひきこもりなど、さまざまな現場で若者を支援する専門家や市民の方々と、若者ホームレスの支援と予防について3回にわたり議論を交して地続き性の確認や共同の土台を作ることができました。その議論の内容を「若者ホームレス白書2」にまとめました。(発行日2012年3月30日)若者ホームレスとなった方が、日本の多くの若者とともに、これからの社会の担い手となれるような道筋と諸方策について引き続き検討をしていきたいと考えています。ぜひ、若者ホームレス白書2や若者ホームレスの置かれた現状についてご関心を寄せていただき広く発信して頂けますと幸いです。■「若者ホームレス白書2」目次はじめに :ひきこもり、ニート、フリーター300万人と地続き(宮本みち子)第1部 :再び、なぜ若者ホームレスが生まれるのか?第2部 :住まい・仕事・居場所・つながリー若者をホームレスにさせない(稲葉剛、湯浅誠、雨宮処凛ほか)第3部 :市民とともに考える若者ホームレス問題おわりに :若者、そして支援者も守れるしなやかなネットワークヘ(工藤啓)資料 :「若者ホームレス支援ネットワーク会議」参加団体(26団体)■「若者ホームレス白書2」の送付について若者ホームレス白書2は無料(郵送料のみご負担)で差し上げます。*2010年に発行した若者ホームレス白書も増刷し無料配布します(郵送料のみご負担)。*ご希望の方は右のフォームよりお申込みください。http://goo.gl/oiE2l*以下のページで閲覧・ダウンロードができます。http://www.bigissue.or.jp/program/index.html■若者ホームレス支援委員メンバー稲葉剛(特定非営利活動法人自立生活サポートセンター・もやい代表理事)工藤啓(NPO法人「育て上げ」ネット理事長)佐野章二(NPO法人ビッグイシュー基金理事長)鈴木綾(NPO法人ビーンズふくしま理事)宮本みち子(放送大学教授)(アドバイザー)雨宮処凛(作家) 星野智幸(作家)■本件に関するお問い合わせ(取材含む)NPO法人ビッグイシュー基金TEL:03-6380-5088http://www.bigissue.or.jp/
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