http://no-radioactive-waste.blogspot.com/
6月に京都市で「放射性廃棄物の現行基準を守るよう」要望(3170筆)を提出した有志市民の活動サイト
「震災廃棄物を考える会・京都」のホームページより抜粋
従来基準(目安として放射性セシウム合計100Bq/kg)以上の放射性物質を帯びた廃棄物を、京都市で焼却・埋立しないでください。
京都市が廃棄物処理を受け入れる場合は、現地から運び出す前に、東京電力福島第一原発事故により放出されたすべての核種について放射性物質検査を行い、結果を公開してください。
京都市が廃棄物処理を受け入れる場合は、処理施設周辺の大気・土壌・環境水の放射性物質検査を継続的に行い、結果を公開してください。
放射性物質は燃やしても消えません。高温で分解することはありません。
放射性物質を帯びた震災がれきを拡散すると、 全国に汚染が拡がってしまいます。
など、わかりやすい解説と要望がイラスト・表で掲載されています。是非ご覧下さい。
以下は今日の新聞記事ですが、平然とこれまでの基準から逸脱しようとする国の姿勢が改めて問われます。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011122501001475.html
2011年12月25日 19時04分
環境省は25日、東京電力福島第1原発事故で放射性物質に汚染された福島県内のコンクリートがれきなど災害廃棄物について、道路や鉄道の線路、防 潮堤などの建設資材として再利用する際の基準をまとめた。放射性セシウムの平均濃度が1キログラム当たり3千ベクレルまでなら、アスファルトや砂利、コン クリートなど別の資材を表面から30センチの厚さでかぶせることを条件に、再利用が可能とした。福島県の要請を受けた環境省が同日の有識者検討会に提示、 了承された。
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