市民のための自由なラジオLIGHT UP! 第60回、今週はジャーナリストの西谷文和さんの司会で放送されました。西谷文和のニュースの歩き方です。

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市民のための自由なラジオLIGHT UP! 第60回、今週はジャーナリストの西谷文和さんの司会で放送されました。西谷文和のニュースの歩き方です。」(2017/05/19 (金) 14:56:43) の最新版変更点

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市民のための自由なラジオLIGHT UP! 第60回、今週はジャーナリストの西谷文和さんの司会で放送されました。西谷文和のニュースの歩き方です。今日はFMたるみずの放送を聞けました。  西谷さん、アフリカのソマリアに行かれて、この放送時にアフリカに行かれて、南スーダンに入るビザを手に入れたく、南スーダンで自衛隊の日報隠蔽、森友問題もそう、この政府は真実を国民に見せたくなく、現地の状態、撤退はスムーズに行くのか?撤退したら日本は何もしないでいいのではなく、現地では100万単位の子供たちが餓死の危機にあり、人道支援は待ったなし。  今回のゲストは伊藤千尋さん、元朝日新聞記者、国際ジャーナリスト、平和憲法を持つのは日本だけではなく、コスタリカもそうであり、平和憲法について語られます。伊藤さんと、堺市で平和のつどい、関西に来られた時にゲスト出演、北朝鮮のことはメディアを使って煽られて、トランプ氏、金正男氏、ASS(abe Shinzo Shusho(c)想田和弘さん)の3人の独裁者が危機を煽っているのです。4月30日の収録で、情勢が変わるかも知れないと西谷さん断られました。  前半のテーマは、9条は世界の人たちのあこがれとのこと、伊藤さんはコスタリカに良く行かれて、中南米の50万人の小さい国、しかし日本に次いで世界で2番目の平和憲法、それも軍隊なしで1949年からやれて、どころか平和を輸出して、軍隊なしで不安でないか?戦争→死者が出るのは、軍隊が会ったら武器で解決してしまい、9条2項の発想で、話し合いでやれ&お金の問題、軍隊を持つとお金がかかり、それまで国家予算の3割が軍事費、しかし教育費にて「兵士の数だけ教師を作ろう」であり、決めたことは軍事費を全部教育費にして、国家予算の3割が教育費、教育の水準は高く、医療費も学費も無料、西谷さんコスタリカに引っ越したいと言われて、しかしニカラグア、エルサルバドルが周りにあっても、「周りを戦争しない国にさせる」、86年のアリアス大統領、周辺の国が戦争で、アリアス大統領はこれらを回って戦争を止めさせた、自国が軍隊を持たないだけでなく、周囲も戦争させないであり、西谷さん某晋三氏に爪の垢を煎じて飲ませたいと言われて、伊藤さん、日本では憲法を変えろ、守れと言うが、平和憲法を活用すべきであり、そんな国に攻めようとしたら、周辺国が助けてくれるものであり、伊藤さんコスタリカに10回行き、国民が平和憲法を知っているかと高校生に言ったら、この国が世界の平和のために何をやったか、地下核実験反対に言及など、平和についてもコスタリカは現代史を教えて、高校で憲法教育のことをして、就職して首になったら憲法が助けてくれる、労働権などを教えて、首になった人が復職を勝ち取ったと教えて、憲法は皆さんのためにあるというもので、日本の企業の中に憲法は入らず、平和憲法を蔵の中に入れている状態で、コスタリカは高校で平和憲法を教えて、24時間使っており、おかしいと思ったら憲法裁判所に24時間訴えられて、イラク戦争の際に高校生が大統領を憲法違反で訴えて、ブッシュ氏の戦争に、コスタリカの大統領はテロとの戦いとして賛成→大学生が大統領を訴えた、日本だとそんなことをしたら逮捕される?のに、コスタリカはそれで、判決は大学生の全面勝利、この方は今年も日本に来て、自分はひ弱な存在で、自分が大統領を訴えていいか?友達はアカンと言ったら、憲法が危機に陥ったら国民が支えるべきというもの、政治家にお任せではなく、西谷さんは日本も国民が立ち上がるべき、日本も多数で戦争準備法案を違憲として訴えたら裁判所も政権よりにならない。   しかし、日本は戦争になるぞと、今にもミサイルが飛んでくると言うものの、トランプ氏、正恩氏、ASSは危機を煽った方が、支持を受けたら国民はどうなってもいい、金太郎飴、やられるまえにやれ、ASSの言う積極的平和主義の意味は、プロアクティブは軍事用語、やられる前にやれ=平和とは関係ない、ASSは金正恩氏と同じ、反対者は粛清、メディアを叩き、日本の報道の自由度は72位&共謀罪、日本とアメリカが北朝鮮化して、トランプ氏、ASS、正恩氏は危なく、チキンレースをしたら偶発的な戦争になりかねず、戦争になった例は無数にあり、偶発的に発砲したら戦争、ソウルは火の海、北朝鮮→日本への難民で、そうならないように、コスタリカ型の平和が必要で、しかしASSは先軍政治。  西谷さん、森友学園が消えたと言われて、伊藤さん、独裁者が戦争を持ち出すのは、自国がうまく行っていない時であり、自国のリーダーがよその国のことを言い始めたら警戒すべき、その中で、状況を客観的に見るべきなのです。  LIGHT UP!ジャーナル、今中先生が、福島原発の廃炉について語られます。原発事故から廃炉、福島の廃炉はデブリの取り出しが一番困難、国はデブリを取り出して安全なところに移動させるとして、これは今中先生もそうしてほしいが、西谷さん、NHKの番組を見て「今年めどをつけるのは無理」、2年前に廃炉まで40年のロードマップで、今年決めないとならず、早くしないといけないが、事故から6年経っても現場検証はできず、それなしに計画は立てられない。  人間は入れず、ロボットを入れて、広島の筋肉ロボットということは言われても、遠隔操作でやるのは困難、現場がどうかわかっておらず、こういう場合に備えてこんなロボットと、どこに集中してやったらいいかわからず、圧力容器に水を入れると言っても、穴が開いていて、これを塞ぐのもアウト、サプレッションプールに2号機では穴が開いて、しかし他にも穴、水がたまらず、水なしの乾式での取り出しは530シーベルトに(530ミリシーベルトではない!)耐えないとだめ、そんなものに耐えられるロボットはなく、電気だけでなく、水圧のロボットと言われても、険しい山のふもとにしかおらず、40年で出来るか?東電のスタッフは、自分たちの生きているうちに廃炉は無理と言っている(泣)。  廃炉費用は2兆円と言っても膨れ上がり、国と東電は事故を小さく見せたく、避難指示解除も同じ、そして秘密隠蔽法、共謀罪でさらに見えなくなる(泣)のです、以上、今中先生のお話でした。  ここで音楽、伊藤さん、ユン・ミンスクさんのこれが国か?朴槿恵氏弾劾に集まった100万(3万→100万→230万)の皆さんが歌った曲、なぜそうなるか?秘訣がこの歌であり、民衆人々の思いを爆発させるように吐露するような歌で、ユン・ミンスクさん、民衆の歌手、日本みたいなやわなものではなく、闘いの歌、岡林信康さんみたいの存在、狂牛病の際にも大韓民国憲法第1条の歌を作られた、下野ソングです。これはyoutubeにありました、聞かれたらわかりますが、これは皆さん各地でお聞きの歌です。 https://www.youtube.com/watch?v=Tat2cKZnW2E  下野=ハヤ、これが国か、犯罪者の天国、庶民は地獄、みんなで歌うと元気になり、日本の集会は誰かが発言したらその後シーンとなり、しかし韓国はこれで盛り上がり、もう一つはスマホ、映像を撮り、韓国の人たちは自分たちも発信しようと、スマホで撮ってyoutubeに投稿、アルジャジーラが取り上げて報道して、伊藤さん韓国の人たちに日本はおとなしいと言ったら、「韓国の皆さんは2015年夏の戦争準備法案反対のデモを見て、自分たちも負けていられない」と言い、シールズの皆さんを韓国が参考にして、自分たちも何かしたいと、爆発して、日本も捨てたものではない、日韓の平和主義者が、こうして交流するのは良く、朴槿恵氏は選去年の4月まで挙の女王と言われて、ASSと同じ、しかしそれがドミノで一気に倒れた。  後半は、この社会を変えられるか、15%ルールについて、アメリカの選挙のやり方はプラグマティズム、サンダース氏支持者が、どうやって人々を説得するか?無名のサンダース氏、2,3人で個別訪問、誰の支持者か?態度を決めかねている無党派の人たちに時間をかけてサンダース氏がいいと説得して、しかし日本は逆、自分と反対の人に説得か同士に説得、どこの国も、左翼と右翼は3割、中間層の4割を取ったら勝てる。  新潟知事選、米山氏が勝ち、角栄氏の地元で野党共闘がなぜ成立したか?伊藤さんのルーツは九州、派閥があり、平和運動でも党派でいがみ合うのにエネルギーを使い、しかし新潟は異なり、新潟は政党などでいがみあいがなく、社会党系の事務所に共産党のポスターがあり、政党が違っても、原点→被害者にとって何が重要か、水俣病のこと、被害者のために野党が共闘する新潟方式、これを47都道府県でやるべきで、伊藤さん東京の小学校で講演して、子どもが日本をコスタリカにしようと言ってくれた。  15%理論、自公が選挙で勝つと言うものの、過半数を取るのではなく、ベルリンの壁崩壊、ライプツィヒでのデモがどんどん大きくなり、2万人のデモなら警官は弾圧、ところが7万だと手出しできず、12万だと警官は交通整理、60万のライプツィヒで、市民全体がデモしていると警官は思って市民の側に付いた。  伊藤さん、9・11、3日でアメリカは愛国社会になり、町は星条旗だらけ、車もそうだが、しかしすべての車が星条旗をつけているか?ロスの交差点で伊藤さん数えて、どこでいつ数えても、星条旗をつけているのは13~15%、つまりこれだけ、1割強で目立つようにしたら全員がそうだとなり、アメリカは悪い方になったが、アベ政治を許さない、を1割の国民が持つ、Tシャツを着ると、みんなやっている、自分もやろうとなり、15%がやったら、世界は変わるのです。  ニュースな歩き方、西谷さんが、伊藤さんとともに、世界のことを語られます。  世界のニュースの現場で西谷さんのご覧になったこと、世界を歩かれた二人でのもので、伊藤さんは78か国を取材されて、国連180の半分にも満たないもののすごい、しかし悲惨な、戦争の中でも内戦、エルサルバドル、ユーゴ、ユーゴに入ったのは90年台初頭、91年5月のソ連の末期、クロアチアから難民が流れて、みんな1週間で内戦は終わると思っていたが、あっという間に雰囲気は変わり、屈強な若者が、お前のところは兵隊を出したか、出していない、非国民、セルビア第一主義、国民は委縮して、クロアチアのザグレブの、政府のCM、マッチョな人間が、セルビア人を殺せとCMを流すと、戦争の雰囲気、戦争反対の人も戦争するようになり、クロアチアの政府は、アメリカの広告代理店に相手を貶めるCMを受注して、セルビアは悪者として、セルビアが殺したと、ミロセビッチがやったというもの。  北朝鮮で、トランプ氏vs正恩氏のチキンレース、煽った方が勝ちであり、日本も、アメリカも戦争モードに行くと、沖縄に基地がいるとなり、沖縄の問題、伊藤さん宮古島に行かれて、大きな滑走路があり、3000m、軍事用、C130のために、この滑走路をどう使うか、町の議会が強行採決、滑走路を自衛隊に使わせよとして、反対する声を押し切って、反対するなら町民で体育館を埋めてみろと言われたら、反対派は2時間で3500人!集めて、地元紙に体育館いっぱいの人たち=島民ほぼ全員が来て、壇上に議員を置いて追及、一人一人に追及したら、白紙撤回になっており、これだけでも驚きだが、地元の9条の会の方が、それまで何度もこの地区に行き、自衛隊が来たらアウトと説明しても誰も聞いてくれず、何も通じていなかったと思っていたが、通じていた、「あきらめてはいけない」、沖縄の合言葉であり、伊藤さんの話を聞いて、コスタリカに行きたい人が出て、ところがコスタリカに行くにはビザは要らず、時差の関係でその日のうちに行ける!地域の方が平和ツアーをしたらよく、現地にアテンドする人を見たら、自信がつく、今の日本、〇〇をしたらアカンで、伊藤さんは高校生、大学生にコスタリカに行ってほしいと言われました。  今週の内容、伊藤千尋さんの、今こそ平和憲法の輸出、日本で憲法、反対と言っても、対案を出せというが、スーダンに自衛隊より、コスタリカの大統領、カンボジアの自衛隊派兵は、日本は国際貢献の美名で言っても軍事貢献、病人がいるから、医者を送る、産業の復興に日本の技術を輸出して、日本の教育の輸出、農家、先生を送ることを対案として、世論にして、そして世界は難民排除でも、コスタリカは難民を受け入れて、憲法は困った人を受け入れる→日本もそうしたらいい、日本は年間22人であり、伊藤さんから、勇気の出る言葉をもらい、日本もあきらめたらアカン、なのです。以上、今週の自由なラジオでした。

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