「「沖縄の米兵性暴力を許さない!緊急抗議アクション」報告」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
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<p><span style="font-size:larger;">みなさま<br /><br />
昨日夜の「沖縄の米兵性暴力を許さない!緊急抗議アクション」、<br />
以下にアジア女性資料センターの本山さんが流したものを転載させていただきま<br />
す。報道は、以下のとおりでした。<br />
*********************************<br />
毎日新聞 2012年10月18日<br /><a href="http://news.livedoor.com/article/detail/7054323/">http://news.livedoor.com/article/detail/7054323/<br /></a><br />
朝日新聞 2012年10月18日<br /><a href="http://www.asahi.com/national/intro/TKY201210170839.html?id1=2&id2=cabcbabi">
http://www.asahi.com/national/intro/TKY201210170839.html?id1=2&id2=cabcbabi</a><br />
⇒朝日新聞デジタル版は、当日の記事も全部読めなくなったんですね! 毎日が<br />
全部読めるようにしていることを考えると朝日新聞の商売優先が際立ちます。<br /><br />
東京新聞 2012年10月18日<br />
紙面で記事掲載<br /><br />
*琉球新報と沖縄タイムスは取材に来ていましたが、まだ未確認。<br />
*共同の配信記事が全国の地方紙に掲載されているかもしれません。<br />
*********************************<br /><br />
昨日夜の「沖縄の米兵性暴力を許さない!緊急抗議アクション」に参加してくだ<br />
さったみなさま、情報拡散にご協力いただいたみなさま、どうもありがとうござ<br />
いました。昼からのよびかけにもかかわらず、雨の中、約80人が首相官邸前に集<br />
まり、抗議の声を挙げました。<br />
よびかけ4団体のほか、許すな!憲法改悪市民連絡会、社民党議員秘書のみなさ<br />
ん、参加者のみなさんも米兵性暴力の根絶、基地撤廃、日米安保の問題を訴え、<br />
瑞慶覧長敏議員もメッセージを寄せてくださいました。<br />
昨日提出した抗議文を下に添付します。転送は自由にしていただいてかまいませ<br />
ん。本日も2時から1時間程度、沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックなどが官邸<br />
前行動を行う予定です。参加できる方がいれば、ぜひ。<br /><br />
アジア女性資料センター<br />
事務局 もとやま<br />
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-<br />
内閣総理大臣 野田佳彦 様<br />
2012年10月17日<br /><br />
沖縄における米兵性暴力事件への抗議文<br /><br />
10月16日、沖縄で米兵2名が女性に対する集団強姦致傷容疑で逮捕されました。<br />
怒りで言葉もないとはこのことです。ごく最近の事件をふりかえるだけでも、<br />
2008年2月には14歳の少女と、フィリピン人女性が米兵の性暴力の被害に遭い、<br />
今年8月には海兵隊伍長が強制わいせつ致傷事件を起こしたばかりです。いった<br />
い何度、抗議をくりかえせばいいのでしょうか。<br />
「再犯防止に努める」という米軍および日本政府の口約束にもかかわらず、性<br />
暴力事件が何度も繰り返されるのは、最近のオスプレイ配備強行に端的にあらわ<br />
れているように、日本政府がアメリカとの軍事協力関係を維持するために、地域<br />
の人々の声を無視して危険をおしつけて恥じないからです。これほど非民主的な<br />
やり方が堂々とまかり通る背景に、沖縄に対する差別、植民地主義が存在してい<br />
る事実を、私たちは今こそ直視しなければなりません。<br />
この沖縄に対する日米両政府の軍事支配は、女性に対する暴力を容認する体制<br />
でもあります。2008年に起きた2件の性暴力事件をはじめ、米兵による性暴力事<br />
件の多くは日本の法廷で裁かれず、加害米兵は処罰をまぬがれてきました。日米<br />
地位協定で日本の司法権が制限されているだけでなく、裁判権行使が可能な場合<br />
でも放棄するとの日米政府の密約はいまだに有効とされています。被害者への補<br />
償も、ほとんど行われていません。性暴力を容認する社会的風潮、女性に差別的<br />
な法制度は、沖縄の女性や子どもたちに対する性暴力被害を見えなくさせ、米軍<br />
基地をおしつける政策をささえてきたのです。この米軍基地維持=性暴力容認体<br />
制を実にあからさまに表現したのが、「犯す前に犯すと言いますか」という田中<br />
聡前沖縄防衛局長の発言でした。<br />
私たちはこれ以上、性暴力と人権侵害の上になりたつ沖縄への米軍基地押しつ<br />
けを容認できません。今回の事件の厳正なる調査と加害者処罰、被害者への謝罪<br />
と補償を求めるとともに、オスプレイ配備強行の撤回、日米地位協定の見直し、<br />
米軍基地の削減・撤廃に向けた行動を求めます。<br /><br />
アジア女性資料センター<br />
アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)<br />
沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック<br />
ピースボート<br />
ふぇみん婦人民主クラブ<br /><br />
アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)<br />
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