映画「食の社会見学」

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映画「食の社会見学」」(2011/01/07 (金) 02:48:57) の最新版変更点

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<p><br /> 「こんな食事が体のために悪いのは知ってるけど、野菜1個よりバーガー2個の方が安い」<br /> 「健康のために薬を買うか野菜を買うか」<br />  <br /> 「毎日10万人が亡くなる」<br /> 「今の世界経済なら問題なく120億人が養える」<br /> 「とういうことは…餓死は殺人にほかならない」<br />  <br /> とにかく下の公式サイトのトレーラーを見てください。<br />  <br /> 北側では安価な「ジャンクフード」により蝕まれる健康、南側では「世界が飢えていくメカニズムがわかる」映画です。なぜ、世界には食料は十分あるはずなのに、南でも北でも人々はまともなものを口にすることができないのか。そのメカニズム(フード・システムの矛盾)をするどく告発している必見の映画です。<br />  <br />  <br /> 【食の社会見学:第1弾 アメリカ編】<br /> フード・インク<br /> http://www.cinemacafe.net/official/foodinc/<br /> 【食の社会見学:第2弾 ヨーロッパ編】<br /> ありあまるごちそう<br /> http://www.cinemacafe.net/official/gochisou/<br />  <br />  <br /> 大阪・第七藝術劇場HPより<br /> http://www.nanagei.com/movie/data/455.html<br />  <br /> 【食の社会見学:第1弾 アメリカ編】<br /><br /> フード・インク<br /><br /> 本年度アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門ノミネート!<br /> 惜しくも受賞は逃したものの、本国アメリカではあの『ザ・コーヴ』を大きく上回る大ヒットを記録!話題をさらった注目作がついに上陸!!<br /><br /> プロデューサーは映画『ファーストフード・ネイション』の元となった「ファーストフードが世界を食いつくす」の著者であ<br /> るエリック・シュローサー。アメリカでは農業の工業化問題の第一人者と言われる彼と、監督のロバート・ケナーとが、実に6年もの歳月をかけ完成させている。グローバルフードの発達の陰にある問題に鋭くメスを入れながら、アメリカン・ジャンク・フードさながらのヴィヴィッドな映像で、オーガニック・フードの本当の価値を訴えていく。<br /><br /> 外国産食品が安いのはなぜ?<br /> 観ればわかる、おかしな食品業界のカラクリ!<br /> 体にいいオーガニック・フードと、スーパーに並ぶお手頃価格の“フード”。同じ食品でも価格にこれほど差があるのはなぜなのか?その理由は、農業自体が巨大企業になってしまった異常な食事情にあった・・・・。<br /><br /> 地平線まで続く広大なとうもろこし畑や、飛行機を使って一瞬で散布する農薬。世界最大級の精肉工場のベルトコンベアーで処理されていく牛や豚。アメリカサイズのダイナミックな農業スタイルは、より安く、効率よく食べ物を収穫するためのもののはずだった。しかしそれが生み出したのは、数社のみが莫大な利益を得る業界のおかしな構造と、苦しい下請け農家、未だ日本でも表示が義務づけられていない“遺伝子組み換え食品”の問題。低所得者層と糖尿病の関係から、食品業界の批判を禁止する不可解な法案など、笑えない事実と矛盾を次々と明らかにする。<br />  <br /> 知らない間に大きなシステムに組み込まれてしまった私たちが、今、本当に食べたいものは何なのか?観れば必ず今日のごはん選びが変わる、フード・ドキュメンタリー。<br />  <br /> (2008年/アメリカ/94分/アンプラグド配給)<br /> (c) Participant Media<br /><br /> 監督  ロバート・ケナー<br /> 料金(前売り) 1,500円【上映初日の前日まで販売】<br /> ※『ありあまるごちそう』との2作券は2,000円<br /> 料金(当日) 一般1,800円<br /> 専門・大学生1,500円<br /> 中・高・シニア1,000円<br />  &lt;&lt; クリック<br /> http://www.cinemacafe.net/official/foodinc/<br />  <br />  <br /> 【食の社会見学:第2弾 ヨーロッパ編】<br /><br /> ありあまるごちそう<br /><br /> なぜ、世界から「飢え」はなくならないのか?<br />  <br /> ここ数十年間、テレビでは「飢えている人々」の映像が繰り返し流されている。日本政府は、WFE(国連世界食糧計画)を通じて2010年までに約182億円の拠出金を供与したという。しかし、飢餓に苦しむ人は、減るどころか、むしろ増加傾向にあるという。<br /> 今、求められているのは、付け焼き刃の援助ではなく、「メカニズムの理解」と「流通の変化」だ。なぜ、彼らが飢えるのか?という根源的な問題に光を当てることだ。<br /><br /> 120億人を養うことができる世界経済<br /><br /> しかし今、10億人が飢えに苦しんでいる<br /> 本作は、「飢えている人々」を映して視覚的に訴えるのではなく、先進国が食糧を廃棄する一方で、進歩的なシステムが食糧の世界的な偏りを生んだ問題点を流通の視点から鋭く指摘している。<br />  <br /> 私たちの食べ物はどこから来て、どこへ行くのか?<br />  <br /> 大量生産により、見えなくなった流通と、その先にある飢餓という現実。徹底した利益追求とコスト削減が生んだ流通のグローバル化が、世界の需要と供給のバランスを大きく崩し、富める国と貧しい人々の格差は刻一刻と広がっていく。<br /> フランス、スペイン、ルーマニア、スイス、ブラジル、オーストリアなど世界各国での撮影を敢行。国連で活躍する飢餓問題の第一人者ジャン・ジグレール教授や世界最大の食品会社をはじめ、漁師、農家、家畜業者を徹底取材した、この飽食の時代に観るべき壮大な食のロードムービー。世界最大の食糧廃棄大国、ニッポンとしては、見逃せない。<br />  <br /> (2005年/オーストリア/96分/アンプラグド配給)<br /> (C)Allegrofilm 2005<br /><br /> 監督 エルヴィン・ヴァーゲンホーファー<br /> 料金(前売り) 1,500円【上映初日の前日まで販売】<br /> ※『フード・インク』との2作券は2,000円<br /> 料金(当日) 一般1,800円<br /> 専門・大学生1,500円<br /> 中・高・シニア1,000円<br />  &lt;&lt; クリック<br /> http://www.cinemacafe.net/official/gochisou/<br />                            <br />  </p>

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