Muffled Explosion: 消音爆発
(2009 年1月10日、ペンシルベニア州)大けがを負ってばつが悪そうにしている17歳の少年は、はじめ、知らない誰かがかばんの中に爆薬を入れたと主張した。しかし、警察の捜査はすぐにこの無力な若者から真実を引き出した。
彼は祖母の家で、大型花火のM-80を見つけた。彼は調べるためそれを部屋に持っていき、導火線に火をつけては消しを繰り返した。何回か繰り返すうち導火線は機能しなくなった。彼は赤いボール紙の円筒を太ももにはさみ込み、爆発の音を抑えるため手で覆った。この方法は、彼が思っていたほど成功しなかった。
一般的にはダイナマイトの4分の1くらいの棒と思われているが、M-80は(pyrouniverse.comによると)実際にはTNT火薬ではなく、わずか50分の1の量(3グラムに満たない)のフラッシュパウダーを含んでいる。米国軍が手榴弾の爆発をシミュレートするために使用され、M-80はは1966年に児童保護法の下で禁止された。
だがこれはごく一般的な成人男性にとっても安全とは言えない。ごく一般的な17歳にとっても言うまでもない。一度の大きなドカーン!の後、我らが若き花火師は右手を失っていた。右脚も。そしておそらく彼の生殖能力も。それが彼に生きながらのダーウィン賞をもたらした。
※いつものように、少年とその家族に遺憾の意を。
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Submitted by: lbs, Pamela Childs, Galen Grimes, Heather Good, Marshall Fletcher
Reference: WPXI News, Pittsburgh Tribune Review, pittsburghlive.com, Pittsburgh Post-Gazette
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