CWCRPG【禿鷹強盗団】リプレイ

参加キャラクター
名前 プレイヤー 種族 性別 職業 生命力 精神力 攻撃力 備考
ロック bailout ドワーフ 戦士 6 9 11 22 - 3 リーダー
トンヌラ THU 人間 戦士 7 7 10 20 - 3 -
ユズ よしのるり 小人 シーフ 5 12 6 12 - 2 -
マラク Takt エルフ 魔術師 9 9 1 2 9 1 -


GM : 君達は今、リューンの町外れにある、片角の牡鹿亭に居ます。此処はいわゆる冒険者の宿で、禿げた宿の亭主と、謎多き娘の二人で経営しています。君たちは冒険者として、この宿に居るわけですが、前歴は様々です。街の荒くれ者だったかも知れませんし、村の力自慢だったかも知れません。ともあれ、波瀾万丈な人生を求め、冒険者になったわけです。しかし、元々宿に住み込んでいた先輩冒険者達は、君たちのようなひよっこをパーティーに加えてはくれません。そんなおりに周りを見渡すと、同じような境遇のひよっこ冒険者が居るではありませんか! と言うわけで、君たちはパーティーを組み、仲間となったわけです。
ユズ : 「よろしくね」
GM : パーティーを組んだ君たちは、リューン近隣に出没したゴブリンを排除したり、近場の街までキャラバンの護衛をしたりと、小銭を稼ぎつつ、無事、駆け出し冒険者となりました。とは言っても、駆け出しに美味しい仕事が回ってくるはずもありません。君たちはいつものように、朝がら暇を持て余し、だべっているといった状況です。
GM : 今のパーティーの状態は、こんな感じです。まあ、ちょっと、だべってって下さいな。
ユズ : 「はぁ……新しい武器買ったらお金なくなちゃったのよね……」
ロック : 「小銭稼ぎにドブをさらいにいくぞ」
マラク : 「女性同伴とは実に嬉しい」(笑)
ユズ : 「小銭じゃ暮らせないのよ! 世の中まとまったお金よ、お・か・ね!」
GM : とまあ、皆でぐだぐだしていると、宿の亭主が声をかけてきます。「暇そうだな、おい……ちょっとした仕事があるんだが、やる気はあるか?」
ユズ : 「内容によりけりですよ、親父さん」
ロック : 「やる気はあるぞ、実力は無いぞ」
マラク : 「そうそう卑下するものではありませんよ。リーダー」
GM : 宿の親父「内容はだなぁ」
ロック : 「ふむ」
ユズ : (身を乗り出して聞く)
GM : 宿の亭主「仕事ってのは、この宿をねぐらにしている、ダンって奴が居るんだが、そのダンがしばらく前に、陸上貿易商スループの屋敷に警備隊長として雇われたんだ」
ユズ : ダン!?
ロック : またかい(笑)
GM : ダンってのは、君たちの先輩です(笑)
トンヌラ : 固そうな名前だよな。前例からして。
マラク : 「警備隊長ねぇ。さぞかし良い給料もらってるんでしょうねぇ(溜息)」(明後日の方を見ている)
ユズ : 語尾が変かもしれないね。
GM : まあ、新キャラだと思って下さいね。
ユズ : ういー。
GM : 宿の亭主「それでな、ダンが居たにもかかわらず、その貿易商の屋敷が強盗に襲われたそうなんだよ。でだ、まあ、強盗に盗まれた物を取り返して欲しいって依頼が来たわけだ……ダンの尻拭いみたいなモンだな」
GM : と、オヤジは説明します。
マラク : 「野郎の尻拭いはちょっとねぇ」
トンヌラ : 「何故その腑抜けに任せない?」>オヤジ
GM : 「警備長という立場上、屋敷から抜けられないんじゃないか?」>とんぬら
トンヌラ : 「そうか」
ユズ : 「上手くいけば、その人とコネができるわね」
GM : 「報酬として、1人200sp払うと言ってるんだが、どうするね?」
ユズ : 「……かっこいい人なのかな……(ぼそっ)」
GM : 「格好いいかどうかは別として……かなり熟練した戦士で有ることは間違いないな」<ダン評
マラク : 「だ、そうですよ。足がかりにして玉の輿でも狙いますか?(笑)」>ユズ
ユズ : 「そうね、やるわよ! いざとなったら踏み台にしてやるわ……」(笑)
マラク : 「おやおや、俄然乗り気ですね(笑)」>ユズ
ロック : 「ひでぇな、おい(笑)」
ユズ : 「おほほ。だまらっしゃい。女性というのは、そういうものなのよ」
GM : 亭主「リーダー、良いのか? そんなことで(笑)」
マラク : 「こういう時の女性には逆らわないのが鉄則ですよ(笑) 大人しく引きうけましょう」>リーダー
ロック : 「じゃ、野郎ども請けるぞ、文句はねぇな!!」
ユズ : 「ないわ」
マラク : 「仰せのままに」
トンヌラ : 「好きにしろ」
ロック : 「だそうだ。親父」
GM : 宿の亭主「まあ、やるなら、頑張って仕事してこいな。ツケも払って欲しいし(笑)」
GM : じゃあ、オヤジはスループの屋敷の有る場所を教えてくれるよ。場所はリューンの外れ。歩いて数時間の場所です。
ロック : 「移動するぞ、野郎ども!」
トンヌラ : (無言で移動)
GM : うい。では、スループの屋敷に移動しますね。
マラク : 「さてさて参りましょうか。さ、お嬢様お手をどうぞ。エスコートしますよ(爆)」>ユズ
ユズ : 「いらんわ」                   ひどい奴……
トンヌラ : 貴様はザボか。
マラク : 「おやおや。手厳しい……」(肩をすくめる)
GM : よく見たら、凄い突っ込みだなあ(笑)<おまえはザボか
GM : スループの屋敷は、リューンの外れの街道近くに有ります。かなり大きい屋敷で、裏手には倉庫が何棟か建っています。というわけで、屋敷の玄関に到着。
ユズ : はやっ(笑)
GM : まあ、数時間歩いたということで(笑)<移動
ユズ : ういー。
ユズ : 「はー、これはまた凄いお屋敷ですこと」
GM : 大きい屋敷で、特徴と場所を聞いていたら、迷わないような立派な建物だと理解してチョ。
GM : 屋敷の玄関に着いたけど、どうしますか?
ユズ : (扉をノックしようとするが、ちょっと届かない)だれか何とかして。
ロック : 「たのもーっ、主人は居られるかな!」
マラク : 「道場破りじゃないんだから(苦笑)」>リーダー
GM : ロックが騒ぐと、玄関が開いてメイドが出て来ます。
マラク : 「失礼。依頼を受けてやってきたのですが。ご主人は?」>メイド
GM : メイド「あら、片角の牡鹿亭からいらっしゃった方々ですね。お話は承っております。どうぞ此方へ」と、メイドは屋敷の中へ案内するよ。中に入る?
ロック : 「野郎ども入るぞ!」
マラク : 「だから殴り込みじゃないってば……(溜息)」(やれやれと頭を振る)
ユズ : (とてとてとて、とついていく)
トンヌラ : (皆の後から無言でついて行く)
GM : メイドは、豪奢な廊下を通り抜けて、ある部屋の扉にノックするよ。すると、中から「入って貰いなさい」と、なかなかダンディーな声が答える。メイドは扉を開けて、君たちに中に入るように促しますよ。
ユズ : (くすねたい……が、我慢……)
ロック : じゃ、入りますか。
ユズ : そうっすね。
トンヌラ : (無言で後に続くのみ)
ユズ : 「お邪魔します」
GM : じゃ、皆で部屋の中にはいると、良く整理された事務所のような部屋で奥の机の所に男が1人座っている。君たちは多分その人がスループだと思います。
ユズ : ここはリーダーに任せよう。
ロック : あ、任されるのね?
トンヌラ : むしろリーダーには普通の状況下では積極的に応対してほしい。もちろんリーダーが口下手な場合とかは別だけど、別にそういう設定ではないでしょうし。
ロック : うぃ。
トンヌラ : リーダー以外は話すなというわけでもないですからね。一応。
ユズ : もちろん、わかってるよ。
GM : 男「君たちは、冒険者の方々かね?」
ロック : 「いかにも、冒険者であります」
GM : すると、男は、自分が依頼者のスループだと、自己紹介します。
GM : スループ「良く来てくれた。さっそくだが、君たちの仕事の話をしよう」と、スループは、せわしなく仕事の話を切りだしてくる。仕事の説明して良いかな?
トンヌラ : 押忍。
ロック : で、詳細は?
GM : スループの話によると、スループの屋敷に賊が来たのは2日前の深夜の事で、その日は、ダンを含めほとんどの警備兵達は、屋敷ではなく裏手にある倉庫を警備していたんだけど、賊は倉庫には目もくれず屋敷を襲ったんだって。で、屋敷を警備していた警備兵は速攻で眠らされてしまって、そのスキに賊は、屋敷の中の高価そうな調度品だけ選んでかっぱらってたんだと。スループは賊が侵入したことすら気がつかなかったんだけど、ダンは流石に様子がおかしいのに気がついたのか屋敷にすぐ来たんだけど、時すでに遅く、まんまと逃げられちゃったと。そういうわけ。で、盗まれた物の中に、クリスタルに埋め込まれた魔剣が有って、コレはスループ家の家宝なんで、こいつだけは何とか取り戻して欲しいと。そういう話。
ユズ : 「相手の中には魔法使いがいるわけね」
マラク : 「話はだいたい分りましたが……そもそも、なぜ警備が倉庫に集中したのかも不自然ですしねぇ」
トンヌラ : 「うむ」
トンヌラ : 「ご主人、警備の配置に関しては誰の監督下にあるのかをお聞きしたい」
GM : スループ「私だ。倉庫には様々な貿易品があるからね。そちらを警備の主軸にしてたのだよ」
マラク : 「なるほど。了解しました。その隙を付かれた格好になったわけですね」
GM : スループ「そういうことだな……」
ユズ : 「その日だけ、倉庫に警備が集中していたの?」
GM : スループ「普段から屋敷の警備はほとんどしていないのが現状だよ」
マラク : 「まぁ、これに懲りて屋敷の警備もなさったほうがよろしいでしょうね」
GM : スループ「うむ……痛いところをつくな。アレからは、屋敷の警備は厳重にしてるよ」
ロック : 「使用人で、事件後いなくなった者はいませんか?」
マラク : 「誰かが手引きをした可能性が高いですね」>リーダー
トンヌラ : 「警備状況など調べればすぐにわかるのではないか?」>マラク
GM : スループ「使用人で居なくなった人間は居ないな」
ロック : 引き込みはいないのかなぁ?
ユズ : 「ダンさんにも話を聞いたほうがいいかもね」
ロック : 「引き込みがまだ消えていない可能性もあるしな」
GM : スループ「私の家の使用人に限って、そんなことは無いと思うが……」とか言ってますよ。なんなら、ダンを呼ぶか? と、言ってきますが。
ユズ : 「その前にひとつ」
GM : スループ「なんだね?」
ユズ : 「普通、盗難なら冒険者に依頼するより、リューンの警備隊などに依頼するのでは? どうして冒険者に?」
トンヌラ : 「彼らは逮捕が第一であって、我々の任務は品物の回収だろう」
GM : 「そういうことだな。なにも、あえて強盗を捕まえて欲しいとは思わないのだよ。我が家の家宝さえ取りもどしてくれたら」
ユズ : 「そうですか、わかりました」
マラク : 「盗み返して来いとも聞えますが、まぁそこらへんはいいでしょう」
ユズ : この世界って保険あるんだろうか?
GM : 無いでしょう(笑)>保険
GM : じゃ、ダン先輩を呼んでよい?
ユズ : やっぱり? じゃぁ、ダンさんの話でも。
ロック : 呼んでいいっす。
GM : じゃ、スループはダンを部屋に呼ぶようメイドに言って、メイドが呼びに行く(笑)
GM : 暫くすると、ダンが部屋に入ってきます。ダンは君たちの存在に気がついて、目で挨拶をしつつ「俺に何か用ッスか?」と、スループの所に来る。
ユズ : (見た目は!?)
GM : 見た目はまぁ、ぼつぼつ(笑)
ユズ : (……やる気が無くなるユズであった)
GM : スループはダンに、賊が入ったときの話をするように言います。何か訊きたいことはあるかな?
ユズ : 「犯人の顔などは見てますか?」
GM : ダン「残念ながら、顔は見ていないんだ。だが、奴らはプロだぜ」
マラク : 「では、人数も分らないということですか……」
マラク : 「警備中に持ち場を離れた者は?」
GM : ダン「持ち場を離れた奴と言えば……俺ぐらいか?」
ユズ : (あきらかに怪しいんだけど……)
マラク : 「それは何時頃?」
トンヌラ : 「異常が発覚した際のことだろう。離れたというのは」
GM : ダン「そうだ。ははは」>トンヌラ
ロック : 「あれだな、その前に何人で警備してたんだぃ?」
GM : ダン「倉庫に俺を含め8人。屋敷には2人だよ」
トンヌラ : 「眠らされた警備の者2人はどういった手段で眠らされたのか」
GM : ダン「眠らされた奴らは、明らかに魔術で眠らされていたよ」
GM : なんなら、強盗が入ったときのあらましを説明しようか? と、言ってくるけど。
マラク : 「ひとまず、ご説明願えますか?」>ダン
トンヌラ : そーね。
ユズ : 聞いてから、突っ込みしよう。
トンヌラ : ダンダダーン <意味なし
GM : うん。じゃ、当時の模様をダン先輩が話してくれます。
GM : ダン「スループさんから話は聞いたと思うが、奴らはプロだ。奴らは屋敷の警備兵を魔法で眠らせ、金目の物だけ選んで盗んでいきやがった。俺はあの時、屋敷の様子がおかしいのに気がついて、すぐ屋敷に向かったんだが、その時奴らはすでに逃走するところだったんだ。奴らは俺にダガーを投げつけてきて、俺が足止めされている間にとんずらさ。良い面の皮だぜ、まったく!」
GM : と、悔しそうにしています。ちなみに、説明が被ってるところは、コピペなんで勘弁してチョ。
トンヌラ : あい。
GM : 改めて何か訊きたいことはあるかな?
マラク : 「屋敷を警備していた2人も賊の顔や正確な人数は分からないと?」>ダン
GM : 「ああ、突然魔法で襲われたらしく、気がついたら眠っていたらしい」
ロック : 「おめぇさん、他の連中は連れてかなかったのかぃ?」
GM : 「1人だったんだなあ。コレが……」
トンヌラ : 「倉庫の警備も大事であろうからな」
GM : 「俺が見た限りじゃ、賊は4〜5人だったがね」
ユズ : (逃走経路の確認でもする?)
マラク : (ダン氏が怪しいって以外に何も浮かばないんだが(苦笑))
トンヌラ : 今の所は怪しいとも思えないが。少なくともごく普通の行動を取っただけじゃないかね。
GM : ダン「おっと、そうだ。このダガーを渡しておくよ。奴らが持ってた物だ。なにか手がかりになるかも知れないしな」と、ダンから、細身のダガーを渡されるよ。
ロック : 受け取る。「盗賊としちゃぁ、魔法を使うってな邪道じゃねぇのかい?」>ユズ
ユズ : 「別に。金目の物さえ手に入れば、邪道でもどうでもいいわね」
マラク : 「実に正しい見解だ(笑)」<邪道でもどうでもいい
GM : じゃあユズは、現在のリューンの盗賊ギルドでは、魔術を使うメンバーは居ない事に気がつくよ。
ユズ : 「……でもおかしいわね」と、皆にその事を説明する。
ロック : 「最近の盗っ人どもは、お勤めってのをなんだと思ってるんだ」
トンヌラ : 「盗んでこそ初めて仕事が成り立つのだから当然ではないのか」>リーダー
ロック : 「わかってねぇな、真の盗賊ってのは芸術に近いもんがあるんだよ」
トンヌラ : 「では真の盗賊ではないのだろう」
ロック : 「だからよ、そこが手がかりになるんじゃねぇか」
トンヌラ : 「盗賊が魔法を覚えたと思うから不思議なのであって、魔法使いが盗みを働くのなら問題あるまい」
マラク : 「どのみち問題あるが……?(苦笑)」
トンヌラ : 「貴様も犯人候補の1人だ」>マラク
GM : あはは。
GM : で、マラクは魔術を覚えるためには凄く努力が必要なのに、何処で? とか、思うかもしれない(笑)
マラク : (思ったので1人でぶつぶつ文句を言っている(笑))
ユズ : 「一応、後でギルドに聞き込みにいくわ」
ロック : 「じゃ、こいつを持ってきな」と、ダガー渡す。
ユズ : (受け取って)「とにかく、動きましょう。聞いてばかりじゃ埒があかないわ」
マラク : 「賛成」>ユズ
トンヌラ : 「先輩としての貴殿に是非とも聞いておきたいことがあるのだが」>ダン
GM : ダン「なんだい?」
トンヌラ : 「宿の親父に弱点はないのか」
ユズ : 「……やっぱり、その事ね」(笑)
GM : ダン「あいつは無敵に近いからな……スズカ……いや、聞かなかったことにしてくれ……」
トンヌラ : 「……うむ、気持ちはわからんでもない。おかしなことを聞いた。すまん」
GM : じゃ、ユズは細身のダガーを受け取ったのね?
ユズ : はい。どんな感じのダガー?
GM : 細身で、投げる専用のナイフみたいな感じ。くないといえばいいのか。
トンヌラ : 投擲用のナイフね。
GM : そうそう<投擲用
ユズ : 「ふぅん……。手がかりになって頂戴ね」了解<投擲用
GM : じゃあ、ナイフを手に取ったところで、技15で判定してみて。
ユズ : 2 + 5 <+12> = [19](2d6+12)
ユズ : にょ?
GM : なら、リューンの盗賊ギルド内で良く使われる物とは、ちょっと違う事に気がつきます。にぎり部分になんだか特徴が有る。
ユズ : 「……おかしいわね……」
GM : まあ、情報の1つと思っていて下さい。
ユズ : はいな。
マラク : 「どうかしたんですか?」>ユズ
ユズ : 「ううん、まだなんとも言えないの。ちゃんとわかってから話すわ」
マラク : 「じゃ、分ったらよろしく」>ユズ
トンヌラ : ひみつのアッコちゃん。
GM : んで、行動を起こすとして、どうするの?>ALL
ロック : 「じゃ、野郎ども今後の行動をきめるぞ!」
ユズ : 「私はギルドに行くけど、皆は?」
トンヌラ : 「盗人のことは盗人に任せるのが得策。餅は餅屋とも言う」>リーダー
マラク : 魔術師のギルドってあるの?
トンヌラ : 賢者の塔。
GM : そそ。
ユズ : どっちにも行ったほうがいいかもね。
トンヌラ : 「別行動を取るのか?」
マラク : 「盗賊ギルドへ行ってから賢者の塔へ回れば良いのでは? 別行動取るほどでもないでしょ」
ロック : 「ときに、2人とも幾ら持ってる?」
GM : お、鋭い(笑)
ユズ : 「……0sp」
マラク : 「私は200sp残ってますね。どうせ情報量を払わないとだめでしょうし」<盗賊ギルド
ユズ : 「そうね。そうしましょ。私1人じゃ、情報料も払えないわ」
ユズ : じゃぁ、皆を連れて、ギルドへ。
マラク : (ぞろぞろとギルドへ)
トンヌラ : (無言移動)
ユズ : よくわからんパーティじゃ(笑)
ロック : 「移動!」
GM : じゃあ、盗賊ギルドへ移動ね。リューンの盗賊ギルドは、おおっぴらに営業(?)しているので、場所はすぐに分かります。
ロック : なんでぇそりゃ(笑)
トンヌラ : どっちにしろウチの盗人が知ってるでしょ。
ユズ : 「はぁい。お邪魔するわよん」
GM : おっと、ユズは入ったのね。
ユズ : うん。
トンヌラ : あの、俺らも一緒にくっついてって大丈夫なの?
GM : 大丈夫だよ。
トンヌラ : あいさ。
GM : ユズが入ると、見るからに盗賊然とした皮鎧を着た男が「なんだい兄弟?」と話しかけてきます。
ユズ : 「実は、ちょっとね」と、簡単にあらましを話す。
ユズ : 「詳しい人はいないかしら」
GM : ギルド員「……正直な話、それは俺達(リューン盗賊ギルド)の仕事じゃねえなぁ」と、信用するしないは別として、ギルドの仕事では無いことを訴えるよ。
ユズ : 「ふふ。ここで兄弟を疑っても仕方ないわ、信じるわよ」
GM : 「ああ、そうして貰えるとありがてえ」
トンヌラ : 兄弟以外もいるのに……<別に発言はしないが
ユズ : 「そうそう。このダガー……にぎりのところを見て欲しいの」
GM : ギルド員「どれどれ……(!)」
ユズ : 「なんか知ってるって顔ね」
GM : ギルド員「こいつは……まあ、あれだ、心当たりが無い訳じゃねえがなぁ」と、物欲しげな目つきで君たちを見ています。
ロック : ちょいと握らせろよ(笑)相場より色つけとけ。
ユズ : リーダー払ってよ! 一文無しなんだから(笑)
ロック : 相場は幾ら?>GM
GM : それを聞くなよぅと言いつつ、1万円ぐらいじゃないか?
トンヌラ : いや、盗人なら相場くらい知ってるでしょ。
GM : そうね。100spぐらいッス<相場
ユズ : じゃぁ、リーダーが120sp払います(笑)
GM : ギルド員「へへへっと。毎度あり♪」
ロック : 「相場より多い分は、いろいろと頼むよ」
GM : リーダー120sp減らしといてね。
ロック : 了解。
GM : ギルド員「じゃあ、俺の知っていることを話してやろう。お前等の言う賊ってのは、多分、最近俺達が『禿鷹』と呼んでいる新手の強盗団だ。禿鷹の首領は元々家のギルドの幹部だった男で、魔術師さ。奴らのアジトの場所も調べが付いているぜ。話しだいじゃあ、教えてやらないことも無いがね」と、またまた、物欲しげな目つきで君たちを見ています」
GM : おっと、情報がちょっと被ったけどこんな感じ。
ユズ : 仕方ない子だなぁ(笑)
トンヌラ : 「ガセネタだったら俺は死んでも貴様を殺す。甘くみるなよ」>ギルド員
GM : ギルド員「兄弟にガセネタつかませるほど仁義にはずれちゃあいねえぜ。俺は」
ロック : 「しょうがねぇなぁ」もうちょっと握らせます。
GM : ギルド員「おおと、またまた、毎度あり♪」幾ら握らせるの?
ユズ : 150(笑)
ロック : 150spほど。
ユズ : 私のお金じゃないし〜☆
GM : あはは。大盤振る舞いだね(笑)
GM : 150sp減らしといてね>リーダー
ロック : 「もう金無いぞ」
GM : じゃあ、ってなもんで、ギルド員は情報を話してくれます。
GM : ギルド員「俺達のなわばり内で、しかもギルドを脱会した男の事だ。殺っちまってかまわねえよ」と、ギルド員は『禿鷹』のアジトの場所と特徴を詳しく教えてくれます。
ユズ : 「ありがと。またなんかあったらよろしくね」と、出て行こう。
ロック : 「ちょいと待った、人数なんかはわからねぇのかい?」
ユズ : うわ、出ません(汗)
GM : 「ああ、人数は全部で5人だ。首領を含めてな」
マラク : 「どの程度の魔術師か分りますかねぇ?」>盗賊
GM : 「俺にはわからねえがな……まあ、それなりの力はあるんじゃねえかな?」
トンヌラ : 「それは全員元盗賊ギルドのメンバーか?」
GM : 違うよ。確認されている元ギルド員は首領のみ。
ユズ : 首もってきたら、昇進できるかな(笑)
GM : どうだろう? ギルドでの立場は上がるかも知れないね(笑)
ユズ : がんばろう(笑)
GM : んじゃ、盗賊ギルドを後にする?
ロック : 他には質問無いのね?
ユズ : ないよ。
ロック : 他の人も無いなら「すまねぇな、じゃ、なんかあったらまた来るぜ、こいつは心づけだ」と30sp渡して出るよ。これで所持金ゼロ(笑)
トンヌラ : 「もちろん報酬からその分は渡す」>リーダー
ユズ : 「あら、大盤振る舞いだこと」(笑)
マラク : 「太っ腹だなぁ」>リーダー(ちょっとびっくり目)
GM : おっと、ならばと、一言ギルド員は忠告する。
GM : ギルド員「禿鷹には俺たちギルドも目を付けてるんだ。奴らの財宝には手を着けない事だな。いや、勿論お前等の目当ての物とか、多少だったら大目に見るだろうがね。まああれだ、殺るんなら、気を付けて行って来な」と、ギルド員は忠告を与えます。
ユズ : 「ありがと」
ロック : 「おぅ、心にとめとくぜ、ありがとよ」
GM : 30sp減らしといてね(笑)>リーダー
ユズ : 出るか。
ロック : 出よう。
GM : では、盗賊ギルドから、外に出ました。
ユズ : 「魔術師ギルドで、これ以上の情報は望めない気もするけど……?」
GM : そういう説も有る(笑)
マラク : 「そうだね。寄り道する必要はなさそうだね」
ロック : 「その可能性はたけぇな」
トンヌラ : 「一応過去に魔法の修行をしたのかどうか聞いてみる手もあるが」
ロック : 「ま、大して時間がとらないようなら行ってみるか?」
マラク : 「修行せずに魔術師にはなれませんよ(^^;」>トンヌラ
トンヌラ : 「リューンで、だ」>マラク
ユズ : 「まともなトコで修行してるとは限んないけどね」
トンヌラ : 「左様」>盗人
GM : まあ、修行しないと魔術師にはなれないと思っておいてチョ。
マラク : 「だとすると余計に賢者の塔は無駄足かもしれませんよ」<まともな所とは限らない
マラク : 「どうします?」>リーダー
トンヌラ : 「賢者の塔などと名乗っておるからにはそれなりに魔法使いの把握はしているのではないのか? それともただの寄り合いなのか?」>マラク
GM : それなりに把握していると、マラクは思うよ。
ロック : 「ふむ、それぁ名前程度かい?」
マラク : 「さっきからいちいち失礼ですねぇ。まったく。まぁ、把握してないはずはないと思いますけどね」
トンヌラ : 「何を怒っているのだ。不思議なヤツめ」(ボソボソと)
マラク : 「破門した魔術師でも教えてもらいますかねぇ」
GM : だいたいの能力はまあ、分かるでしょうね<賢者の塔
ユズ : 「でも、魔術師ギルドは聞くだけなら只でしょ。行ってみようよ」
トンヌラ : 「餅は餅屋。判断は任せる」
マラク : 「じゃ、行きますか」(賢者の塔に向って歩き出す)
ロック : 「おぃ、はえぇな(笑)」
ユズ : (とてとて、とついてい)く
ロック : ついて行く(笑)
マラク : 「のたのたしててもしょうがないですしねぇ〜(笑)」>リーダー
GM : うい。じゃあ、賢者の塔に移動します。賢者の塔は、リューン近郊にすんでいれば知らない人は居ないので、すぐにたどり着きます。立派な塔です(笑)
ユズ : 「ここはマラクにお任せね」
トンヌラ : (無言で立つのみ)
マラク : 入り口あたりに案内人とか、いないの?
GM : 表には居ない様子です。
マラク : いなけりゃ、中に入って導師に面会したいんだが。
GM : じゃ、ズンズンと入るんだね?
マラク : 入ります。
GM : 賢者の塔に入ると、ローブを着た男が「何か御用ですか?」と話しかけてくるよ。名前は導師のマギと名乗ります。
ユズ : 司郎だ。
マラク : (爆)
GM : ちゃうって(笑)
マラク : 「ええ、ちょっと教えて頂きたい事があるのですが、お時間よろしいでしょうか?」>マギ
GM : 「ええ、かまいませんよ」と、温厚な顔つきで対応してくれます。
トンヌラ : 「マラクとは違って人間が出来ている。これが本物の魔法使いか」
マラク : 「……というわけで、盗賊と手を組んでいそうな魔術師に心当たりはありませんでしょうか?」『禿鷹』の事と、事件のことをマギに説明する>マギ
ユズ : 「元盗賊ギルド員なんだけど」
GM : マギは明らかに動揺しているよ。なにか知っているらしいね。
ロック : 誰か少し握らせろ(笑)
ユズ : ここで名前を聞き出せ! マラク!!
マラク : 元幹部の魔術師っていったよ? 先の職業はどっちだったんだろ? あれ?
GM : マギは、1年ほど前のことなのですが……と切り出してくる。
GM : マギ「私どものギルドにロットという導師がおりました。ロットは優秀な魔術師だったのですが、あるとき、ロットが盗賊ギルドにも身を置いている事が発覚しました。そのことが原因でロットは魔術師ギルドを除名されました……その後、盗賊ギルドからも脱会したと聞いていますが、もしかしたら、その強盗はロットなのかもしれません」
ユズ : 「大本命ってトコね」
マラク : 「ロット、ですか。力の程度や外見的特徴などをお聞かせ願えますか?」>マギ
GM : 「力の程度……かなり熟練した魔術師であることは間違いありません。外見上は、ちょっと細身なくらいで、特徴と言ったほどのものは……」
マラク : 「熟練、ですか……厄介ですねぇ」
トンヌラ : 「ここにはヘボい導師でもいるのか?」
マラク : 「口を慎め」
トンヌラ : 「熟練していない導師の存在をほのめかしたのは貴様だ」
マラク : 「私は面識なぞない。破門した魔術師のことなど、余程の事がないと耳になぞはいらん」
トンヌラ : 「私が言いたいのは、熟練していなくても導師になれるのかということだ」
ユズ : 私は、ロットという名前に聞き覚えはないのね?
GM : んっとね、マラクが賢者の塔に入る以前の話だと思ってチョ。
ユズ : じゃぁ、私も知るわけないか。エルフの年齢には勝てない(笑)
ロック : 「あれだな、ちょいと手を貸して欲しいんだがね?」
GM : マギ「すみませんが、私はこの塔で修行中の身。幾ら悪人だからといって、人に対して魔術を振るうわけには参りません……」
ロック : 「人を出せとまでは言わんが、口止め料代わりに何らかの手を貸してもらえんか?」
GM : ならばと、抵抗力がはめている間1点増加するレジストリングを全員分貸してくれる。貸すんだよ、返してよ(笑)
ロック : 「じゃ、そんなところで手をうつかい」
トンヌラ : 「……こういったやり口は好かんが、実際それは助かる。ありがたく拝借しよう」
マラク : 「では、有り難くお借り致します」
GM : 他には何か有りますか?
ロック : ま、実際こんなとこかな。
マラク : 名前判ったし、あとなんかあるかな?
ロック : じゃ、でますか?
マラク : でましょか。
トンヌラ : いえす。
マラク : 「お世話になりました。リングは事が済み次第返しに参ります」
ロック : 「邪魔したな、生きてたら返しにくらぁ(笑)」
トンヌラ : 「死んでも返しに来ると約束しよう」
GM : では、アジトに向かう? 場所や、特徴は詳しく聞いているから、すぐに分かると思います。
ユズ : では、適当なところで、アジトへの道のりをチェックして、行こうか。
GM : 道のり……っていうと、ちょっと分かんないけど、場所は、リューンの下町みたいなところの、ちょっといかがわしい建物が乱立している辺りにあります。路地が縦横無尽に走っているので、物陰からアジトを窺うには苦労しません。
ユズ : 「懐かしい土地だわ」(笑)
トンヌラ : リューンの生まれか。
ユズ : うん。そうなのさ(笑)
マラク : リューンにランパブ(爆)
ロック : げふぅ(笑)<ランパブ
GM : まあ、昼間なので、営業はしていないけどね。ランパブなんかがそこらにあるような感じと思ってチョ。
ロック : 「さて、人数が少なそうなときを狙うか、一網打尽にするか、今突入するか?」
マラク : 「人数が少ない時を狙いたいですねぇ。要は品物持ち帰ればいいんですから」
ロック : 「後で、復讐される恐れがありそうなら一網打尽にしたいがなぁ」
ユズ : 「めんどくさい事はしたくないのよね」
マラク : 「どっちにしても、私は対した戦力にはなりませんからねぇ」(のほほんと、のたまう)
ロック : 「少なくとも、頭はつぶさないと復讐されそうだが?」
トンヌラ : 「目の前の敵はすべて倒す。今はただ戦いが待ち遠しい」
ユズ : 「じゃ、ちょっと見てこようか?」
ロック : 「たのまぁ」
ユズ : 「私は今日の出番はもう終わりかも」(笑)
トンヌラ : 盗賊って戦闘も結構出来るよね、このルールだと。だから頑張れ。
GM : 皆が覗いている所から見て、3軒目の建物らしいです。アジトらしい建物の前に、杖を持った老人が椅子に座っています。
ユズ : 隣とかは何の店?
GM : 普通の飲み屋。
ユズ : 「こんな時間じゃ開いてないわね」
ロック : ふむ、裏口はありそうかねぇ?
GM : 裏に回る?
マラク : 「裏手を確認しにいきますか……」
ロック : 忍び込むにしろ、強襲にしろ裏口は重要ですから回ろう<裏口
マラク : 「お願いできます?」>ユズ
ユズ : 「おっけー」
GM : うい。ならば、技14でって、絶対成功やんか……ユズは完璧に仕事をこなします。
ユズ : あらーん(笑)
トンヌラ : すげえぞ盗賊。
ユズ : 「知ってる土地だからね」(本当か?)
GM : 裏口は見あたりません。窓も正面にしか無いです。カーテンが閉まっています。
トンヌラ : なんとも無用心な盗賊だなあ……
ロック : 「じゃ、襲ってる最中に持ち逃げされる心配は無ぇかな?」
トンヌラ : 地下道でもあるんじゃないだろな、まったくもう。
ユズ : 「隣の店とつながってる可能性もあるわね。下水道とか」
ロック : 「その可能性は捨てきれねぇな」
マラク : 「……下水道……」
トンヌラ : 「まあ逃げたら逃げたでよかろう」
ロック : 「ま、持ち逃げされなきゃぁな」
ユズ : 「それで、あの老人をどうする?」
GM : あ、ユズさん。老人を見て、技16で判定してちょーだい。
ユズ : 4 + 2 <+12> = [18](2d6+12)
ユズ : 余裕しゃくしゃく。
GM : すると、老人は若い男の変装であることに気がつく。
ユズ : 「あらあら、下手なメイク(笑)」知ってる顔?
GM : 知らない顔。
ユズ : そりゃそうか。
GM : さてさて、皆さんどうしますかね。
ロック : 「出来りゃぁ気付かれずに黙らせてぇがなぁ……」
マラク : 「とっ捕まえて、アジトの構造やなんかを吐かせるというのは?」
トンヌラ : 「いなくなればさすがに怪しまれるのではないか?」
ロック : 「派手に音立てると、気づかれるかもしれねぇなぁ」
ユズ : 「ギルドを裏切ったふりして、仲間入りでも志願しようかしら」
トンヌラ : 「見張りを不意打ちして、後は突撃あるのみ」
マラク : 「……眠らせて座らせるだけ座らせておくとかもありますが……」
ユズ : 「魔法届くの?」
GM : 届くよ。
ロック : 「眠らせりゃ、消したほうが安全だな」
トンヌラ : 「死体でも座っているだけなら可能だろうな」
マラク : 「で、どうします?」リーダー
ロック : 魔法使うと気づかれるかな?
GM : 失敗すれば気がつかれるでしょうねえ。
マラク : 「まぁ、失敗したらそれまでですね。上手く行くか責任は持てませんし」
トンヌラ : 眠りの魔法とかなら別に派手な効果とかはないっしょ?
GM : 派手な効果は無いけど、魔法にかけられたことは気がつくよ。
トンヌラ : ああ、つまり他の人にってこと。それを気にしてた。中の人に気づかれるのかなとか。
GM : それは無いと思う。ただ、襲われた事を知らせる設備が無いとは言えないけどね。
ユズ : その可能性は否めないけど、可能性で話してたら、何もできないよね。
マラク : 「あの杖が怪しいのでね」
GM : 杖そのものは、遠距離から見ると、爺が良く持っているような普通の杖に見える。
マラク : あの杖がマジックアイテムだったら、魔法掛けられたり、攻撃された事が誰かに分るようになってるかもって思ったんだけどねぇ。
トンヌラ : まぁ、あるかもねえ。
ユズ : 周りの店にも裏口とかはないのかな。
GM : 周りの店には裏口が有るところも有る、ぐらいです。
ユズ : 「魔法かけつつ、突入しかない気がするわ」
ロック : だね。
ロック : 「それでいいか?」
トンヌラ : 「うむ」
ユズ : 「どうにでもなれ(笑)」
マラク : 「リーダーの決定に従いますよ」
ロック : 「戦闘員はすぐに飛び出せるようにして待機、その後マラクが眠りの雲を撃つと同時に突撃」
マラク : 了解。じゃ、眠りの雲かけます。
ロック : 「かかれ!!」
マラク : 5 + 6 <+9> = [20](2d6+9)
GM : 寝ました。椅子に座った状態で、老人もどきはぐーすか寝ています。
ロック : 「時間かけたくないな、消すか?」
ユズ : じゃぁ、走ってドアの罠etcチェック。殺しは任せる。
トンヌラ : とりあえずてくてく近づいて殺しましょうか。駆け寄ったりしたらめちゃ怪しい。
ユズ : ああ、そっか。歩いてね。
GM : じゃあ、サクっと死にますな<老人もどき
トンヌラ : これでただの変装好きな一般人だったら笑えないなあ。
ユズ : ははは……
ロック : 問題なし。
GM : ドアのチェックは、技14で……成功、鍵がかかっています。罠はありません。
ユズ : 「これくらいすぐできるわよ」鍵開けします。<
トンヌラ : 「こいつが持ってはいないのか?」
ロック : 「あると思うぞ」
GM : おっと、良いところに気がついたね。ユズが鍵をはずすまえに、トンヌラは死体から鍵を見つけます。
ユズ : 「ううう……」
トンヌラ : では鍵を渡す。
ユズ : 開ける。
GM : 何事もなく開きます。
ユズ : 鍵はもらっとく(笑)
マラク : 「さすがに見取り図はもってないか」
ロック : 「無いだろうな」
ユズ : 皆が入ったら、鍵しめる。
GM : 中の様子を伺うと、中には人の気配はしません。
ユズ : 「?」
マラク : 「どうしました?」>ユズ
ユズ : 「人がいないのは、どうして?」
トンヌラ : 変装好きの一般人説再浮上!?
マラク : 「隠し階段で地下があったりとかだといいんですけどねぇ。ほら、この部屋はカモフラージュで」
トンヌラ : 「戦えないとは不満だ……」(ボソリ)
GM : アジトの中はワンルームです。部屋には机と、ベッドと、カーテンの閉じられた窓があり、片隅に簡単なキッチンと、トイレがあります。この部屋からは、明らかに生活臭が感じられません。
ロック : 「しまったな、反対の家を見張り所にするべきだったか!?」
ユズ : 「入り口見てて。調べてくるわ」マスター、家捜しするよ。
GM : 部屋の中を調べる? それなら、技16で判定。
ロック : 「便所が怪しいな(笑)」
ユズ : 4 + 6 <+12> = [22](2d6+12)
GM : じゃあ、ベッドが怪しいと思うよ。ベッドを調べると、マットレスが固定さているのみで、掛け布団やシーツはありません。
ユズ : 「トンヌラ、このベッド動かせる?」
トンヌラ : では、言葉を受けてベッドに向かうということで。
GM : トンヌラがベッドを調べると、ベッドのマットレスは壁側に簡単に持ち上がるようになっています。マットレスを上げた空間には石造りの階段が下に向かってのびています。全くの暗闇という訳ではなく、視認に困らない程度の視界が有るようです。
ロック : 外れたか(笑)
GM : 便所も調べる?
ロック : いや、いいです。
トンヌラ : 一応開けてみよう。
GM : じゃあ、ユズが同時に便所も調べたことにして、技16で判定。
ユズ : 4 + 4 <+12> = [20](2d6+12)
ユズ : ダイジョブ。
GM : 便所は使われた形跡が無く、そのままぼっとん形式に下水路に繋がっている様子。ここが逃走経路のようですね。でも、賊が既に逃走したとは思えないよ。
ユズ : 「うげ……いやだな、追いたくないな」
ロック : 「逃走経路と、アジトは別にしてあるのか……」
トンヌラ : で、俺はベッドを調べたわけね。そして地下への通路を発見と。
ユズ : お互い報告だね。
ユズ : 「ロック、マラク……こういう事だけど、どうする?」
トンヌラ : 「警報装置の類はなさそうか?」
GM : とりあえず、今見回った所にはない。
ユズ : もちろん家宝もないよね……
GM : ない。
ユズ : 「どうする?」
トンヌラ : 声が聞こえるとアレだから、一応またフタしておくかね。
ロック : 「わざわざ別に逃走経路があるなら、突っ込んでも大丈夫じゃねぇか?」
マラク : 「まぁ、どのみち行くしかないでしょうしねぇ」
トンヌラ : (リーダーの発言に同意する風に頷く)
ユズ : 行くか。
GM : じゃ、階段を下りるのかな?
ロック : 降ります。
トンヌラ : 広さとか、隊列とかは?
GM : 階段は1人しか並べません。縦に4人並ぶしかないッス。
マラク : 仲間が逃走経路を遡って帰って来たりしない?
トンヌラ : それは今調べてもわからないだろうねえ……
ロック : 戻るには不便だから、ないと思う。
GM : とりあえず、隊列全部決めてチョ。
ユズ : 「先頭いこうか?」
ロック : 「いってくれ」
マラク : 1番後ろになったら、やっぱり不味いよね。前から3番目を希望。
トンヌラ : じゃあ1番後ろは俺。
トンヌラ : ユズ、ロック、マラク、トンヌラ、でいいんじゃないかな。
ユズ : 罠とか調べつつ、移動していきましょ。
GM : おっと、宣言された。ユズさん技18で判定して。
ユズ : 6 + 2 <+12> = [20](2d6+12)
ユズ : 平気だよ。
トンヌラ : 盗賊すげえぜ……
GM : すると、階段の真ん中の段(11段中6段目)が何かのスイッチになっている事が分かります。
ユズ : 「解除? それとも避ける?」
トンヌラ : こういうのって解除もクソもないよね多分……
ロック : 「避ける。場所も時間も道具もあるまい?」
ユズ : じゃあ、避ける。「皆、気をつけて」
トンヌラ : 「了解した」
ユズ : 進みましょ。
GM : その段を飛ばせば問題なく階段を下りきれます。進むと、1本道の狭い通路の正面にドアがあり、そのドアのちょっと手前の左右の壁にドアがそれぞれ1つづつあります。
ユズ : 時計回りで右を1、左を2、上を3として、全部のドアチェックします。
GM : じゃあ、ドア1が16、ドア2が18、ドア3が20で3回技判定。
ロック : 周囲を警戒しとこう。
トンヌラ : 一応後ろを警戒しておく。
ユズ : ドア1調査 3 + 3 <+12> = [18](2d6+12)
GM : すると、中からは物音1つしません。罠がかかっています。鍵はありません。罠はドアノブにあり、普通は裏表どちらも時計回しに回して開けますが、このドアノブは、表(廊下側)から回す場合、反時計回しに回さねばなりません。表側から時計回しに回すと、何かピンのような物が外れ、どこかで鳴子でも鳴る仕掛けだと思われます。
トンヌラ : 細かくて良いね。罠が。
GM : で、扉2。技18で判定。
ユズ : 1 + 2 <+12> = [15](2d6+12)
ユズ : だめ、ミスった。
GM : すると、中から物音がしていましたが、ユズが扉の前でごそごそやっていると、急に中が静かになりました。
ユズ : (やっばー……)
トンヌラ : ネズミのフリをするんだ。
ロック : おまえのようなネズミがいるか(笑)
GM : 扉3も調べるかい?
ユズ : ここまで来たら、やるわよ。
GM : じゃあ、技20で判定。
ユズ : 3 + 5 <+12> = [20](2d6+12)
ユズ : ふー……セーフ。
GM : すると、なにやら中からなにかささやいているような感じの物音がします。罠はなく、鍵がかかっています。ささやいているようなので、はっきりとは聞こえませんが、数人がひそひそ話しているようです。
ユズ : 鍵だけはずすのに挑戦。
トンヌラ : うわっ、すげえチャレンジャー。
ロック : やめとけって言いたいけど、報告聞いてないんだよなぁ。
GM : 技16で判定。
ユズ : 1 + 4 <+12> = [17](2d6+12)
ユズ : 大丈夫だったよ。
ロック : 気づかれたかは別でしょ。
ユズ : まぁね(笑)
GM : 鍵開ければ流石に気づかれるって(笑)中警戒してるんだから。
ロック : 事態がややこしくなったなぁ……
トンヌラ : 盗賊を楽しんでやがる。まったくもう。
ユズ : えへ☆
GM : というわけで、扉がバーンと開かれ、ユズは不意打ち受ける。魔法が来るよー。
ユズ : げ。
トンヌラ : ぷぷぷ、自業自得〜。
マラク : 合掌。
ロック : だから言わんこっちゃない。
GM : 心で抵抗してチョ。
ユズ : 好奇心がー
ロック : 猫を殺す(笑)
ユズ : 5 + 3 <+6> = [14](2d6+6)
ロック : 指輪強請りとって正解だったな(笑)
GM : 抵抗失敗、魔法の矢が飛んできます。
トンヌラ : あっはっは。
ロック : おいこら。
ユズ : 「いっ……!」
GM : 6 <+2> = [8](1d6+2)
GM : あらら、8点食らってチョ。
ユズ : 「死ぬかも」
トンヌラ : 最大値だ。やっぱりマスターの出目は良い法則が生きている。
GM : さて、魔法の矢に弾かれ、ユズが吹っ飛び、皆まずい事態に気がつく。
ユズ : 「ごめん、失敗しちゃった……」
ロック : 挟撃されそうだな……
マラク : じゃ、このラウンド、後ろでユズに癒身の法かけるので、戦闘は2人に任せる。あ、それより先に、リーダーかトンヌラに魔法防御かけたほうがいいかな?
ユズ : 初死人の称号をもらうことになるかなぁ(汗)
ロック : キャラは知らない筈だけど、2の扉も中に居そうなんだっけか?
ユズ : イエス(笑)
ロック : ぜってー挟撃されるわ(笑)
ユズ : 挟み撃ちにされて、全員死亡かなぁ。
トンヌラ : キャラとしてはやはり2も3も警戒しなけりゃならない。
ロック : どっちにしろ、戦力を分散しないとまずいっしょ。
ユズ : 私は死ぬな。辞世の句を考えとこう。
トンヌラ : 今の通路も幅1人分っすか?
GM : 1人分。
ロック : すれ違える程度の幅はある?
GM : すれ違う隙間は勿論あるよ。剣を振ったりできる幅は1人分といった感じ。
マラク : あ、ユズが吹っ飛んだ先が扉2の前か。
ユズ : 踏まれるかもなぁ(笑)
ロック : 踏む、そして死ね(笑)
ユズ : あああ、死んだおにいちゃんが呼んでるよ(笑)
ロック : 最悪の事態っぽいな(笑)
GM : 1番最悪の事態っすなあ。
トンヌラ : 盗賊が先走ったおかげでネ!!
ユズ : 引っかきまわしただけ(笑)
ロック : 普通、あのタイミングで鍵開けねぇべよ(笑)
GM : だって、気がつかれてるのに、強引に行くんだモン(笑)
ロック : せめて、報告ぐらいしろ(笑)
トンヌラ : 調べるのはともかく、さすがに鍵開けはねえやな。まあそれも個性かのう。

【ラウンド1】

GM : では、1ターンスタート。
ロック : 「野郎ども、突っ込むぞ! ガンホーガンホー!!」
トンヌラ : (一応マラクをかばうように前に出るという形で)
GM : ユズさん行動して下さい。
ユズ : はいつくばって逃げ(笑)行きたいなぁ。ロックの後ろに。
GM : ユズはロックの後ろっと。次、マラク。
マラク : 治癒と魔法防御、どっち先がいいんだ?
トンヌラ : 多分魔法防御。
ロック : 治癒じゃない? もう1発食らったらまずいっしょ。
マラク : 意見割れとるし(^^;
ユズ : 傷薬いっきのみ。誰か下さい(笑)
GM : 一応言っておくけど、こんな所で炎の玉使ったり、使われたりしたら、敵味方無く大惨事だと思って。
マラク : らじゃ<炎の玉は禁止
ロック : あ、直線なの? 魔法の矢
トンヌラ : 後ろには魔法こないっしょ。狭いし。
GM : 魔法の矢は直線にとんでく。人の後ろに隠れてれば、危険は薄い。
ロック : なら、魔法防御くれ。
マラク : ……じゃ、魔法防御かな。1人だけなんだけど。リーダーでいいのかな?
ユズ : いいよ。
トンヌラ : 当面はリーダーがヤツの相手っぽいしね。
ロック : 普通は俺でしょう。
マラク : 魔法防御をリーダーにかけます。
GM : じゃあ、リーダーの抵抗力が4+1+2=7点。
トンヌラ : 魔法などいらーんとか言って抵抗したりして。うひ。
ロック : んなわけあるかい(笑)
GM : じゃあ、リーダー行動してチョ。
ロック : 「突っ込めーっ!!」Aに移動攻撃。 1 + 1 <+9> = [11](2d6+9)
ロック : ぎゃぁ。
トンヌラ : ゲフっ!
マラク : リ〜ダ〜(泣)
GM : ファンブルですな。リーダーに反撃で4点のダメージ。
トンヌラ : ダイスの悪魔がぁあああ! プレイヤーにとりついている!! そしてマスターにはダイスの神様が。
ロック : チクショウ! 魔女のバァさんの呪いだ!!
GM : では、トンヌラ。
トンヌラ : えと、この際後ろを気にしてはいられんし、ユズの前に出る。つまりリーダの後ろに続く形で。ただし左右の扉よりは前に出ない。
GM : 了解。では、エネミーターンスタートしま〜す。
トンヌラ : うぃ。
ロック : どうぞ。
ユズ : どきどき。
GM : ロックに魔法の矢が飛んでくるよ。抵抗してチョ。
ロック : 4 + 1 <+7> = [12](2d6+7)
GM : ほい。ダメージあげるね。 6 <+2> = [8](1d6+2)
GM : あらら〜。8点プレゼント。
ユズ : げー!!
ロック : またかい(汗)
マラク : GM絶好調(泣)
トンヌラ : CWCRPGはマスターのダイス運が良いってのは、もうお約束ですなあ。
ユズ : まぁ、大体そうなんだよね。

【ラウンド2】

GM : ユズさんどぞ。
ユズ : ロックとトンヌラ越しに、矢を射るのってどうだろう。不可能かな。
GM : ちょっと無理かな。前が1人なら脇から攻撃していいけど。
ユズ : じゃぁ、あきらめてマラクの後ろに移動。後方注意。
トンヌラ : 結局2の部屋に注意とは教えてくれないのねん……
ロック : 駄目だこりゃ。
ユズ : はっ! 忘れてた!!
GM : では、マラクどぞ。
マラク : ユズに癒身の法かけます。
ロック : 俺もやばいんだけどね(笑)
マラク : え、ちょっとまって。残りHP幾つよ?>ロック
ロック : 10。もっかいファンブルすると死ぬかも(笑)
マラク : げ。じゃ、ロックに癒身の法かける。 1 <+2> = [3](1d6+2)
マラク : ぎゃふん。
GM : あはは。
ロック : 死ぬぞゴルァ!
トンヌラ : まあ、3点でもあれば大分違うっしょ。
ロック : 多分ね(笑)
GM : では、ロックどぞ。
ロック : Aに攻撃。 4 + 4 <+9> = [17](2d6+9)
GM : おっと、Aが3点ダメージ受けます。トンヌラどぞ。
トンヌラ : 困ったな。どうしようもないじゃないか。とりあえず、ユズに左右の部屋はどうだったんだと訊いておくかね。
ユズ : 「ごめん。左の扉……中に気づかれたかも……」
トンヌラ : 「ぬぅ」
GM : そうすっと、会話に1ターンぐらいかかるわなあ……でも、まあ、行動していいよ。
トンヌラ : じゃあ扉2警戒するっす。
GM : うい。ではエネミーターン。
GM : 魔法の矢がまたとんできます。リーダー抵抗判定して。
ロック : げ。 4 + 3 <+7> = [14](2d6+7)
GM : 2 <+2> = [4](1d6+2)
GM : 4点喰らってチョ。
マラク : ……(^^;
ロック : 「くそっ、人間のほうがいいんじゃねぇか?」
GM : で、警戒通り、扉2が開く。警戒されてたから、盗賊Bは扉の所でストップ。
トンヌラ : 部屋の中に炎の玉ぶちこむとか。
マラク : ……って、それは敵味方双方に悪いンでは?(汗)<炎の玉
トンヌラ : 部屋の中にまだ何人か敵がいると仮定した上での話ね<炎の玉
GM : 部屋の中に打ち込むなら、大丈夫だよ。味方に被害は出ません。

【ラウンド3】

トンヌラ : あ、ちょっと。
GM : うい。
トンヌラ : 左の部屋はわからんにしても、もしAの後ろに誰かいりゃ見えるよね?
GM : 見えるね。盗賊Aの斜め後ろに魔術師が居ます。ロックしか分からないけどね
トンヌラ : ふむ。おうけい。
マラク : ……リーダーが魔法食らってるし、後ろの人間にもわかりそうだけど?
GM : リーダーと、扉の隙間からのぞける斜線上に居ると思って。
ロック : OK、交代すれば射線遮れるんか(笑)
GM : では、ユズさんどぞ。
ユズ : ここで単独行動をまたとったら死ぬかなぁ。
トンヌラ : ヤバイんじゃないかねえ……
ロック : この上何をする気だ(泣)
マラク : せめて回復した後にして下さい(泣) 
ユズ : 一番最初に調べたCの部屋の中が気になる。
トンヌラ : 回復するまで待とうよ……
ユズ : うう、うずうずしつつ待ちます。
GM : 1の部屋の位置は、2の部屋の正面なんで、行くなら危険だよ。
ロック : じゃ、駄目だなぁ。
GM : では、マラクどぞ。
マラク : ユズに癒身の法かけます。
GM : 今更ユズは戦力外通知出てると思うけど(笑)
トンヌラ : 1発ぐらいなら耐えられるっしょ。
マラク : じゃ、トンヌラに魔法防御するほうが先?
ユズ : 魔法防御優先して。
マラク : ってことで、トンヌラに魔法防御かけます。
GM : うい。ではトンヌラ抵抗力7+1+2=10点。
トンヌラ : 右は宝置場かな。左を牽制して右に皆なんとか移動ってのは無理かしら。
GM : では、ロックどぞ。
ロック : 喋りながら交代はOK?
GM : まあ、いいとしましょう。
マラク : 叫びながら退くってかんじじゃん? それなら全員に聞えるし〜♪
トンヌラ : 一言ぐらいならいいんでない?
GM : いいよ。一言でも二言でも
ロック : 「トンヌラ、その場で待機しろ! 奥に奴の射線を遮る」といいつつ交代する。
トンヌラ : 敵が移動したらそれまでじゃないの……?
GM : その通りなんだけどね>トンヌラ
マラク : ……(^^;
トンヌラ : やっぱダメなんか。そうだよね、当たるよね。
GM : 当たるねえ。
トンヌラ : で、後は俺っすか。
トンヌラ : 「部屋の方が広い。部屋に押し込んでしまえ!」とか叫びつつ、正面に突進。待機しろとか言われても突進。
ロック : それじゃ射線通るよ(汗)
トンヌラ : これキャラの性格だから。
GM : うい。じゃあ、Aを押しのけるの? 攻撃するの?
トンヌラ : ああ、そうか、どっちの部屋とは言わなかったもんね。意図としては俺がAらを抑えている間にBを押し込めという。だから攻撃ですな。
ロック : どんどん事態が悪くなるのは気のせいか?(笑)
マラク : うんにゃ、その通りかも(泣)<事態は悪化
トンヌラ : Aに。
GM : じゃあ、命中判定してみて。
トンヌラ : 2 + 1 <+7> = [10](2d6+7)
トンヌラ : ゲハ。
GM : ミス。
ロック : 本格的にミッション失敗か?(笑)
ユズ : 下がんなきゃ良かったよ(汗)
GM : では、後待望のエネミーターン。
マラク : 待望してないやい(T-T)
GM : トンヌラ、抵抗判定してみて。魔法の矢が飛んでくるから。
トンヌラ : 5 + 5 <+10> = [20](2d6+10)
トンヌラ : これでダメならもう知らんぞ。
GM : おっと、抵抗に成功したね。「かっきーん」
トンヌラ : 「見よ、この無敵の肉体!」
ユズ : 人間は凄いなぁ。
ロック : 3違うと大きいよなぁ(笑)
GM : では、盗賊Bがリーダーに攻撃。回避判定してちょ>リーダー
ロック : 3 + 6 <+9> = [18](2d6+9)
GM : 回避成功。

【ラウンド4】

GM : ユズさんどぞ。
ユズ : ああ、どうしよう。
トンヌラ : 魔法さえくらわなけりゃなんとかなりそうじゃん?
ロック : だねぇ。
GM : 今なら、Bを弓で狙えるとしましょう。
ロック : 責任持って撃て!
ユズ : おっけ。じゃ、Bに撃つ。 5 + 6 <+12> = [23](2d6+12)
ロック : あんじゃそら(笑)
GM : 命中。B2点受ける。
ユズ : 「少しは……役にたたないとねっ……」
GM : では、マラクどぞ。
マラク : リーダー残りHP幾つ?
ロック : 9。
マラク : 持ちこたえられそうなら魔法の矢をBに打とうかと思うんだけど……
トンヌラ : 魔法なけりゃ十分持つと思うけど……
ロック : 敵の射線が通ってないからOKだと思う。
マラク : OK。じゃ、Bに魔法の矢打ちます。2 + 2 <+9> = [13](2d6+9)
マラク : ぎゃぁ。
ロック : 駄目か?
トンヌラ : ひぃいいいいい!!
GM : おめでとう、当たりました。ダメージ下さい。
マラク :  6 <+2> = [8](1d6+2)
GM : Bくん死亡!
トンヌラ : あら、ザコでよかったね。
マラク : え。まじ? らっきぃ♪
ユズ : やったー! えらいぞ!! あと1人はどこにいるんだろう。そういえば。
トンヌラ : 部屋の中にあと1人いるのかなあ? それともボスと一緒かな?
ロック : Bの部屋の中見える?
マラク : リーダーの位置からなら見えるんじゃない?
GM : 見える。すぐ後ろに待機してる。盗賊C。
マラク : げ。
ロック : Cだけ?
トンヌラ : さて、じゃあAに攻撃。 1 + 5 <+7> = [13](2d6+7)
GM : ミス。反撃でトンヌラに2点ダメージプレゼント。
GM : それじゃエネミーターン行くよ。トンヌラ抵抗判定どぞ、魔法の矢が飛んできます。
トンヌラ : 1 + 6 <+10> = [17](2d6+10)
GM : 「カキキーン」っと、抵抗成功。
トンヌラ : 「ふん、無駄だ」
ロック : 抵抗値10は凄いなぁ(笑)
トンヌラ : 魔法抵抗は高いけど、技量は低いから攻撃が当たらない。一長一短だね、まさに<戦士2人
GM : では、Bの死体を踏み越えて、Cが登場。Cくんはリーダーに攻撃。回避判定よろ。
ロック : 「射線がとおってるところに出てくるとは、いい度胸だ(笑)」 6 + 4 <+9> = [19](2d6+9)
GM : って、あれ? 4ターンリーダー行動してないっけ?
ロック : してないよ。無視されてから(笑)
GM : あちゃ、じゃあ、反撃ね。Cくん3点ダメージ受けます。

【ラウンド5】

GM : ユズさんどぞ。
ユズ : ええと、C攻撃。 2 + 4 <+12> = [18](2d6+12)
GM : Cくん2点うけ。痛い痛い。
GM : では、マラクどぞ。
マラク : じゃ、魔法の矢をCに。 4 + 6 <+9> = [19](2d6+9)
GM : ずびし〜っと、抵抗できず。
トンヌラ : 頑張れ強いぞボクらの魔法使い!
マラク : 5 <+2> = [7](1d6+2)
ユズ : 魔法の矢は強いなぁ。
トンヌラ : グッド。
マラク : やった!
GM : Cくんあえなく1ターンの命……では、リーダーどぞ。
ロック : じゃ「野郎ども! 部屋で迎撃だ!!」と叫んで部屋に突っ込む。
マラク : 待て。突っ込むな。リーダーとトンヌラが居なくなったら、1番前だ(滝汗)
トンヌラ : 俺はもちろん待つよ。
マラク : た、助かった。
GM : とりあえず、リーダーが2の部屋に飛び込むと、図で言う北側に扉が開いています。
ユズ : 部屋、やっぱり繋がってるんじゃないか!(汗)
マラク : げげげ!!<繋がってる
トンヌラ : 扉しめちゃえ。その前に敵が移動するかな。
GM : では、トンヌラどぞ。
トンヌラ : 扉はすぐ後ろっすか?
GM : 2の部屋の扉のこと? すぐ後ろだよ。
トンヌラ : じゃあこの位置でAに攻撃かな。 5 + 1 <+7> = [13](2d6+7)
トンヌラ : ダメだね。
GM : 反撃で2点受けといてね。
トンヌラ : あいよ。
GM : では、エネミーターン。またまた魔法の矢が来るから、トンヌラ抵抗してチョ。
ロック : てことは、こっちにはこないのか。
マラク : そういう事みたいだね。
トンヌラ : 2 + 1 <+10> = [13](2d6+10)
GM : ズビシイィっと、抵抗失敗。
トンヌラ : まあ死にはしないだろ。
GM : 1 <+2> = [3](1d6+2)
GM : ありゃ、3点。
ロック : あんじゃそら(笑)<3点
トンヌラ : 「ふん、虫でも止まったか?」

【ラウンド6】

GM : ユズさんどぞ。
ユズ : ロックは部屋の中にいるんだよね。A狙えるかな?
トンヌラ : さっさと逃げろよぉ……
GM : えっと、マラクの前に出れば狙えるけど、どうします?
ユズ : これ、逃げたほうがいいね。逃げます。
GM : では、マラクどぞ
マラク : Aに魔法の矢……でいいかな?>ALL
トンヌラ : 微妙だね……なかなか難しい状況じゃわい。
マラク : 魔法はこれいれてあと3回なんだよぉう(泣)
ロック : どうかなぁ。回復してくれれば、部屋に突っ込む手も無いわけじゃないが……
GM : 精神点、0になったら気絶するからね。
トンヌラ : すると後2回なのか。
マラク : ……リーダー、回復しておく?
ロック : もらえるものはもらっておこう。
トンヌラ : 扉は閉めちゃえばそれまでとも言える。
マラク : らじゃ。部屋に入ってリーダーに癒身の法。 1 <+2> = [3](1d6+2)
ロック : ぐはぁ!
マラク : ……はぅぅ(泣)
ユズ : 今日はついてないね(汗)
GM : 尻しか治さぬ尻司祭とは、これ如何に。
トンヌラ : 1の呪いにかかった魔法使いか。
ロック : 魔女のバァさんの呪いだ(泣)
GM : では、リーダーどぞ。
トンヌラ : 飛び込むにはHPが不安か……
ロック : ドアの脇に移動して待ち伏せ(笑)
GM : 了解。
トンヌラ : うっわー、セコいドワーフだな。
ユズ : 魔法薬とかもってないの?
ロック : そんな金はない(笑)
トンヌラ : 精神回復する薬は1000spじゃなかったかな。泣ける。
GM : では、トンヌラどぞ
トンヌラ : 俺は部屋の入り口を塞ぐ形で下がる。さすがに魔法怖いし。
GM : うい。では、エネミーターン。
GM : まず、盗賊Aがトンヌラの正面に。
マラク : げ、やべ。射線通るかも(汗)
ロック : この位置なら魔術師が出てきたとき射線とおるだろ(笑)
トンヌラ : さすがに今回のターンでは大丈夫っしょ。
GM : 脇をとおって、魔術師は逃げるよ。Aの手前まで移動。
ユズ : ああああ、お宝!

【ラウンド7】

GM : ユズさんどぞ。
ユズ : 念のために、ロックの近くの左上の扉を調べたい。
GM : うい。ユズは開いてる扉をしらべました。けど何もないよ。
ロック : そこに罠があったら、非常時に使えませんがな(笑)
ユズ : 念のためね。
GM : マラクどうぞ。
マラク : 眠りの雲は半径5Mだし……炎の玉も同じだし……これで魔法、ラストなのにぃ(泣)
トンヌラ : あ、俺HPちょっとキツイかも。でもリーダーもだしな。
ロック : この際、思い切って眠らせろ(笑)
マラク : トンヌラを突き飛ばして……ってのは体力的に無理だしなぁ(汗)
GM : トンヌラ範囲に入れる覚悟で眠りの雲ってのは1つの選択だね(笑)
ロック : うまくいけば阻止できるぞ(笑)
トンヌラ : そんなことも知らずに、敵と向い合うトンヌラ。
マラク : 賭けにでるか?
ロック : 出ざるを得ないだろう……と思う(笑)
トンヌラ : でも敵の心高いしねえ。
ユズ : トンヌラだけ寝たりしてね(笑)
マラク : う。それは言えてる(汗)
トンヌラ : ありそうで怖い。
マラク : ロットには届かないんだよね?<眠りの雲
GM : みんな纏めて範囲内<ロット、盗賊A、トンヌラ
マラク : じゃ、ちょっと後ろに退いて、Aを中心にして眠りの雲かけます。 1 + 1 <+9> = [11](2d6+9)
マラク : ぎゃぁ!
ロック : 堪忍してや(泣)
ユズ : ああああああああああ……
トンヌラ : 泣けるぅ〜
GM : がはは〜全く効果なし。
ロック : 無駄を承知で背後に回るしかないだろうねぇ(泣)
GM : うい。じゃあ、緑の扉まで。トンヌラどぞ。
トンヌラ : 目標はAしかないやね。「えいやっ」 1 + 5 <+7> = [13](2d6+7)
GM : Aくん反撃で2点受けて。
トンヌラ : ダメだ。
GM : では、エネミーターン。ロットは、Aの脇を抜けて、階段の所まで移動。
ロック : 終わった(笑)
トンヌラ : 追えるっしょ。
ロック : Aが足止めするだろうから
トンヌラ : いや、俺と戦ってるから無理っしょ。足止めは。
ロック : それでも追いつけるかどうかわからないよ(汗)
GM : このターンでA殺せたら、よしとしましょ。
ユズ : 生き埋めにされたりしてね(笑)
マラク : 不吉なことを(汗)<生き埋め

【ラウンド8】

GM : とりあえず、ユズどぞ。
ユズ : ロットがいた部屋物色開始。
GM : うい。じゃ、後で、処理するね>ユズ
ロック : 貴様は(笑)
GM : 次、マラクさんどぞ。
マラク : ロットがいた部屋に行きます。もう、魔法使えないし。
GM : 気絶覚悟すればつかえるよ。
マラク : え、マジっすか?(汗)
トンヌラ : で、また失敗とかして。こ、怖すぎる。
マラク : 1人も倒してない人にいわれたないわい。
トンヌラ : 俺は壁だもの。
ロック : どっちにしろ、後がないからやらざるを得ないよ。
GM : 範囲は……
トンヌラ : 俺とAかな? さすがにロットは見えてないしねえ。
GM : そうだね。
マラク : じゃ、眠りの雲。 4 + 4 <+9> = [17](2d6+9)
GM : おおっと、Aは寝た。トンヌラも抵抗して。
ロック : トンヌラが寝たら洒落にならねっすな(笑)
トンヌラ : 4 + 4 <+10> = [18](2d6+10)
GM : おお、起きてる。
ユズ : どっきどきだ。
ロック : あぶね(笑)
トンヌラ : 「私は最近不眠症なのだ」
GM : では、マラク気絶、A睡眠、トンヌラ抵抗だね。
マラク : 「ばたんきゅう〜(x_x)」
GM : で、リーダーどぞ。
ロック : 俺よりも、トンヌラ氏のほうが足速いかな?
トンヌラ : 戦士だしねえ……足の速さってのはどう考えればいいのかな?
GM : まあ、どっちでもロットの所までは行けるよ。ドワーフでも。
ユズ : 実は私が追っかけるべき?(笑)
マラク : そうなのかもしれない(笑)>ユズ
ユズ : まぁ、いいや。家宝探さないと。
ロック : とことん役立たずだな、おい(笑)
ユズ : うるさいなぁ(笑)
トンヌラ : すると、俺が頑張って足止めすべく走るということかな。
GM : じゃあ、リーダーキャンセルで、トンヌラが突撃?
トンヌラ : 魔法抵抗を考えるとそうなるかと。
ロック : だろうねぇ。
GM : うい。では、最終決戦を待たずに、ロットくんは降伏とばかりに、両手を上げます。
ユズ : やった! 昇格!!(笑)
ロック : あんじゃそら(笑)
マラク : 逃走するんじゃないのか?(笑)
トンヌラ : 無視します。
GM : ざっくり行きます?
ロック : いっとけ、首を届けりゃ問題あるまい。
ユズ : 殺して。首切ろう。
マラク : 待った! 物のありかを吐かせてからでも遅くない<ざっくり
トンヌラ : まぁ、とりあえず飛び蹴り。殺すのは後でもできる。
GM : では、とりあえず、降伏を認める?
ロック : 受け入れます。
ユズ : 認める。ロープで縛って猿ぐつわ。
ロック : 「受け入れた後でどうなってもしらねぇがな」(笑)
マラク : 殴りに行きたいが気絶してるし……(苦笑)
ユズ : そういえば、ロットがいた部屋は何もないの?
GM : 何もございません。殺風景な部屋です<ロットの部屋
ユズ : がっかり。
GM : で、尋問するのかな、やっぱ。
ロック : 「さて、キリキリ吐いてもらうかな」(笑)
トンヌラ : まあまず話を訊きましょう。
ユズ : うい。
マラク : 尋問は残りの人でどうぞ。帰りは背負ってけよ〜>ALL
トンヌラ : ああ、そうか気絶中だっけか。
GM : じゃ、こうなっては仕方がないので、ペラペラ喋ります。
ロック : 「はかねぇ場合は、指の間に針を刺して蝋を……って根性ねぇなおい」(笑)
GM : 予想通り、扉1の部屋に強盗したものは全て置いてあるよ。
ユズ : 1番最初に開けて逃げればよかったのか(笑)
ロック : おめぇが言うな。
トンヌラ : わざわざボス部屋だけ開けやがって。
ユズ : え?(笑)
GM : ペラペラ喋るついでに、物全部やるから、逃がしてくれよぅとか言いますが(笑)
ロック : 「なめたこと言うねぃ! ギルドか官憲かどっちがいい!?」
トンヌラ : 「そのほうが貴様も嬉しかろう?」>ユズ
ユズ : 「うん。首と、取った物と、家宝はもらって」
マラク : 手を出しちゃまずいんじゃなかった?<他の物品
ユズ : ああ、返すって意味ね。
ロック : 「じゃ、ギルドだな」(笑)
GM : が〜ん(死)
ユズ : その、ロットさんはカッコいいのかな?
GM : 全くかっこよくない<ロット
ユズ : 「殺すか」
トンヌラ : 「首さえあればいいのか」
GM : ふむ。で、倉庫は調べる?
ユズ : 調べまーす。うきうき。
ロック : 「調べるだけにしとけ! これ以上問題起こすなよ!!」
GM : じゃあ、クリスタルの魔剣は簡単に見付かります。
ユズ : 「はいはい、見っけたよ」
GM : 他にも、高価そうな壺や置き時計など、50点ほどの盗品が転がってます。
ユズ : 「……」
ロック : 「ほおっておけ!!!!!」
ユズ : 「……」
マラク : ナイスだ、リーダー!
トンヌラ : 50点ほどか……これはさすがにバレるだろうな。
GM : 所で、マラクが気絶回復するまで待たない? 1時間で回復するけど。
ロック : 様子を観察しよう。余計な事をせんように。
ユズ : 「首差し出したあとならなんかもらえるかもしれないから、今回はやめとくわ」
マラク : そろそろ起きていいのかなぁ?
GM : じゃ、起きたと言うことで(笑)
マラク : 「……ううう、まだ眩暈がするぞ……」(よろよろと倉庫へ来る)
ユズ : 「おはよう、フェルプス君」
トンヌラ : 「目当ての物は見つけたぞ」>マラク
マラク : 「それは良かった(^-^)」>トンヌラ
ロック : 「野郎ども! 引き上げだ」(笑)
GM : 50点の中には、マラクが起きると分かりますが魔法のかかった道具や、武器もあります。
ユズ : 「……」
ロック : 「帰るぞ!!!!!!!!!!」
ユズ : 「まぁ、いいわ。兄弟は裏切れないわ」(がっかり)
マラク : 「で、他のこの物品には手をつけずに帰るんですねぇ。残念。良いものがいっぱいあるのに……」(名残惜しげ)
ロック : こいつも縛ったほうがいいような気がしてきたぞ(笑)
GM : とりあえず、盗賊ギルド→スループ屋敷でいい?
トンヌラ : スループ屋敷の前に、賢者の塔にもついでだから寄っていきますか。
GM : うい。じゃあ、盗賊ギルドに着くと、ロットは拷問部屋へ直行。ユズは大変誉められます(笑)
トンヌラ : ご、拷問っすか。いきなり殺すんじゃないのね……
ロック : 俺も拷問やろうとしたんだけどなぁ(笑)
ユズ : 「うふふふふふふ☆」
ロック : 「笑っていられる立場だと思ってるのか? あぁ?」
トンヌラ : 「まあまあ、誰も死なずにすんだしいいではないか」
ユズ : 「ふふん。勝てば官軍よ」
トンヌラ : 「危うく賊軍だったがな」
GM : その後、ロットのアジトには人が行き、盗品の受け取りに余念が有りません。ユズ(パーティーには)にはご褒美として、リターニングダガー(戦士、盗賊用。攻撃力2点。投げて使用して、目標から外れた場合投げた者の手の中に戻ってくる。800spの価値)が貰えます。
ユズ : 「じゃぁ、私がもらうから」(爆)
ロック : 「貴様は報酬無し」(笑)
ユズ : 「なんでよ!」
ロック : 「自業自得だろうが!!」
マラク : 「功労賞は私でしょう? この場合は」(片眉吊り上げて見てる)
GM : で、賢者の塔では、盗賊ギルド送りにしたことはちょっと気分悪げですが、誉められます(笑)ロットの悪行を止めてくれてありがとうってなモンです。
トンヌラ : 「これのおかげで命が助かった。礼を言わせてもらおう」
ユズ : 「このレジストリングも、欲しいなぁ」
トンヌラ : 「馬鹿者」
GM : レジストリングは回収しますよ。「お役に立てて本当に良かったです」とは、マギ導師談。
マラク : 「大人しく返しなさい」>ユズ
ユズ : 「とほほー」
マラク : 「大変助かりました。ありがとうございました」
GM : で、スループの屋敷にもどります。ダン先輩は、よくやった! とべた褒め。スループもありがとうありがとう。と、感謝の念をあわらします。報酬として、1人200sp加算してね。
トンヌラ : リーダーに情報料払わせたから、まず全員分からそれを引いて頭割りじゃないか?(と、少なくともトンヌラは主張する)
ユズ : 280spだっけ? 情報料。
ロック : 300(心づけ含み)。
GM : さてさて、駆け出し冒険者一行は、無事仕事を終え、また片角の牡鹿亭に戻ってきました。次の仕事はなんだろうと考えつつ……
GM : あとは、報酬の分配かな。リターニングダガーはいいの?
ユズ : 「欲しいー!」
ロック : 売ろうか。
マラク : 売却して、金に変えよう。
ユズ : 「えええええええ!」
GM : 売却して、800spで売れるって事ね。
ユズ : 「う、売るの?」
ロック : 弓がありゃかわらんような気がするが……
トンヌラ : 弓で十分だよね。はっきり言って。
マラク : 「売りましょう。気絶した分の報酬が欲しいです(きっぱり)」
トンヌラ : 「報酬は皆平等だろう」
ユズ : 「……わかったわよ」
GM : ユズが損失補填するって方法も有るよ。借金として、200spづつ。
ユズ : 「そんなのイヤぁ!!」
マラク : 「じゃ、決まりですね。売却して平等分配。決定」
ロック : 「はい決定」(笑)
マラク : 「1人頭325sp。これでいいですね」
トンヌラ : 「うむ」
ユズ : 「……親父さん、日本酒。冷で」
GM : では、今回のセッションはこれで終了です。経験点は10点貰っておいてね。お疲れ様でした。
ユズ : 「飲んでやるー!!」(笑)


◇Mission Complete◇