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概要

 西暦2230年の地球。
 50年前に「ナイトメア・ストーム」と呼ばれる未曾有の天災により文明が壊滅寸前となり、復興の途上にある世界が舞台。
 ロボットを主体とした戦記もの。ルールは「エムブリオマシン」をメインに、必要に応じて「ガンドッグ・ゼロ」を用いる。



世界

歴史
50年前の2180年、地球は、ナイトメア・ストームと呼ばれる、大陸の形を変えるほどの天変地異に襲われた。半年間の地震・洪水・噴火その他のあらゆる災害により、文明は崩壊寸前にまで追い込まれた。
人類は辛うじて生き残ったものの、100億あった人口は10分の1となった。発達した知識・技術の大半は失われ、その復興が課題となる。
既に国家は形を失い、人々は安息に暮らせる土地を求めて移住を開始した。災害により万を超える人々がまとまって居住できる土地は少なくなっていた。全世界で5箇所しかないその場所に人々は集まり、再び国家が形成された。

ルネサンス
ナイトメア・ストームによって崩壊した文明を再生させようとする運動。
災害から立ち直りつつある2200年頃に管理局が提唱した。過去の遺産を発見した場合は独占せず、管理局のネットワークを通じて世界に広く知せようというもの。
これにより多くの技術が蘇った。

技術格差
ルネサンスによる技術復興は、人類すべてに行き渡ったわけではない。
五大国の中枢はほぼ2180年時点の水準に達し、複雑なコンピュータネットワークが張り巡らされているが、辺境には未だ自動車すら無い村がある。
しかし交易による流通が皆無ではないため、水車小屋の机にレーザーピストルが置かれているような、歪な光景も見られる。

五大国

 復興の中で人類が次第に集まった肥沃な土地は5つ。そこに自然発生的に国家が形成された。
 幸か不幸か5つの国は拮抗した国力を有しており、どれか一国が他を支配するような状況は当分起こりえない。
 五大国は優位な地位を占めようと外交経済軍事全ての面で競争している。特に資源獲得の競争は熾烈で、軍事的衝突の大半はそのために発生する。

+ シーファンディ

+ キリム

+ オーガスタス

+ トゥーラ

+ アガルタ

バベル・システム(仮)

 飛行体が一定高度に達したとき、自動的にそれを打ち落とすシステム。
 ナイトメア・ストーム以前の軍事競争において打ち上げられた索敵・攻撃衛星群からなる。現在も稼働中。停止させる手段は失われているため、衛星の寿命が尽きるのを待つ他ない。
 これにより航空機やミサイルを使用することができない。あらゆる輸送は陸路・海路により行われる。

辺境

 五大国の影響力が及ばない範囲を指す。とはいえ、世界全域から見ると五大国のテリトリーの方が少ないため妥当な呼称とは言えない。
 辺境にも村~都市レベルの小国家が点在する。軍を組織する余力の無い彼らが、自衛のためにPMFが雇うことも多い。
 この区域では安易に整備無線を発して待機するのは危険である。ルツェルン条約を意に介さず待機中のPMFを襲撃する無法者が稀に存在する。村を見つけて宿をとるか、防御に有利な見通しの良い場所を探さねばならない。




スプリガン

 2230年の兵器の中で最重要に位置づけられる。人型の有人機動兵器。
 資源の不足、地形の起伏、空の封鎖などの諸要素により、近距離戦で高い機動力と効果的な火力を持つスプリガンは勝敗を左右する要素である。
 ルネサンスによりスプリガンのフレームや各種武装は生産可能となっており、現在も開発が進められている。しかし、後述のコアだけが未だ再現できていない。
コア
スプリガンの中枢に接続される金属体。形は様々。
マシンの情報処理・姿勢制御・火器管制等を統合するオペレーティングシステムが内蔵されている。取り外して携帯することが可能だが、これなくしてスプリガンは起動しない。
スプリガンに関する殆どの技術は再生され生産可能となっているが、コアだけは解明の糸口も掴めていない。即ちコア=スプリガン であるため、市場では非常な高値で取引される。本体と装備全ての10倍ほどの値段。パイロットの命より重い。
コアを奪取すればスプリガンの保有台数が増えることから、破壊したスプリガンからコアを奪うことを各国の兵士は厳命されている。

歴史
2150年頃に実用化された。名称はイギリスに伝わる小人から巨人に変身する凶暴な妖精「スプリガン」より。
車両が苦手とする起伏ある地形を二足歩行で克服し、機銃からミサイル・曲射砲に至るまで戦況に応じて武装を交換して運用できる「移動砲台」としてデザインされた。
製造コストと射撃安定性の問題から、平地では数の揃った旧型戦車に比して不利となるため戦場を選ぶが、主に山岳などの局地戦では高い戦果を挙げたとされる。



管理局

 PMFへのスプリガン整備サービスと共に依頼斡旋を行う。
 全てのPMFは管理局に登録し、身分保証を受けねばならない。
整備サービス
破損したスプリガンの修理を管理局が出張代行する。
無線で管理局に連絡すると、各支部から派遣されたメカニックが整備してくれる。費用は後日請求される。メカニックを常庸するよりは安価。
管理局へ整備無線を発してから修理が完了するまで、そのPMFに対する攻撃は協定で禁じられている。安全は保障されるものの、頻繁に整備無線を発するPMFは腕が悪いと評価されるため、要請は最小限とするのが常識である。
ルツェルン条約
PMFが守るべきルール。これを犯したPMFは管理局の登録を抹消されると共に、整備サービスを受けることが出来なくなる。他のPMFからもつまはじきにされるため、非常にリスクが大きい。
PMFへの依存を強めると共に、本来は適用対象ではない各国の兵士も、これを遵守するのが慣習となった。
  1. 整備サービスを待つスプリガンを攻撃してはならない。
  2. 降伏したPMFに危害を加えてはならない。また、所持品を奪ってはならない。
先端技術
スプリガンに関する技術は管理局が誰よりも早く復興し、独占した。ある時期から各国にもその技術は流出したが、現在でも最先端の技術は管理局の掌中にある。
武力を有しない管理局が完全な中立を維持できているのは、それをエサに各国の利害を調整しているからだと言われている。

PMF

 民間軍事会社(Private Military Firms)の略称。いわゆる傭兵。
 大半がスプリガンを所有している。個人の場合もあるが、基本的に3~4人のチームを基本単位とする。
 主な仕事は小国の用心棒と五大国間の戦争参加。
 管理局の整備サービスにより専属のメカニックを雇う必要が無いため、パイロットとスプリガンだけで依頼を受けることができる。(当然、最小限の整備知識は必要)
ランク
依頼主への指標として管理局がPMFの戦闘能力をランキングしている。評価に明確な基準は無いが、そのPMFが得た報酬の最高額が目安となる。順位は単騎もチームも区別されない。
本来はPMFだけをランク付けするものだが、依頼主の要望もあって、各国のエースパイロットも対象とするようになった。