作者 reccaX@Ptt.cc
翻訳 imfafa@Ptt.cc
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あれはただ、ひとつの小さな戦争にすぎない。
そう。それは偉い人達が知らない小さな戦争だ。
おそらく三年か五年が経ったら、忘れられてしまうだろう。
いや、それよりもっと短いかもしれない。一ヵ月後、皆に忘れられるかもしれない。
おそらく三年か五年が経ったら、忘れられてしまうだろう。
いや、それよりもっと短いかもしれない。一ヵ月後、皆に忘れられるかもしれない。
でも、我々は参戦した。
我々の手に持ってるのは銃砲ではない。
我々は硝煙弾雨で紛乱な戦場に向かう必要がない。
我々は硝煙弾雨で紛乱な戦場に向かう必要がない。
我々は、ただ5mbだけのプログラムと、三千円以下のマウスと、
ネットに繋がったパソコンで戦ってる。
ネットに繋がったパソコンで戦ってる。
我々は自らの命を危険にさらす必要はない。戦火の前端に立つ必要がない。
快適なエアコンがついてる部屋でウェブページを見ながら、
グリースモンキーやαシリーズを働かせるだけだ。
グリースモンキーやαシリーズを働かせるだけだ。
おかしいかも知れない。ただの自己満足かもしれない。
だけど、我々は闘ってる。国のために闘ってる。
我々は、我々が愛する台湾のため、闘ってる。
我々は、我々が愛する台湾のため、闘ってる。
「ほら、日本人も我々の努力をたたえてるよ。」
「ほら、中国人も我々になかなか勝てないな。」
戦闘してるだけで光栄だ。たとえ傷跡をひとつも残さないでも光栄だ。
領土を何ら拡張していなくても、敵を一人も倒さなくても。
領土を何ら拡張していなくても、敵を一人も倒さなくても。
それでも我々は闘ってる。ただ軽くクリックしてるだけだけど、
それで世界中に「台湾」の声を聞かせることができる。
それで世界中に「台湾」の声を聞かせることができる。
「見ろ。台湾は三番目になったな。」
金髪碧眼のお父さんはその美しいL字の曲線を指して、囁くように言った。
「でもでも、タイワンはどこにあるの?」
まだ学校に通ってない子供は、どこかの国の訛りで質問した。
「こっちだよ。見てみろ。日本とハンガリーに比べれば、こんなに小さい国だな。」
お父さんが広い太平洋の上のどこかを指した。
その小さくて殆ど見えない小島は、
上の人は自分の私利私欲のため、或いは信念のために、
二つ色に分られた小さな島。
上の人は自分の私利私欲のため、或いは信念のために、
二つ色に分られた小さな島。
あと数年、世界中の人々はこの戦争のことを忘れるかもしれない。
あと数年、台湾はもう台湾であることもできないかもしれない。
だけど、我々は一生懸命頑張って戦った。台湾のために頑張って戦った。それでいい。
それだけでいい。
そして諸君……
台湾のために、一緒に戦わないか?
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