僕壊第三話a2


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急にユリア様が腹痛を訴え、[l]トイレに行きたいと言い出した。[l][r]
幸い近くにあったので、[l]入り口のところまで連れて行き、[l]俺とレンさんは荷物を持って入り口付近で待機した。[l][r]
ユリア様はぱたぱたと走りこんでいった。[l][r]
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; ●立ち絵消去 ユリア・私服(姫)

大翔「ユリア様を一人にしていいんですか? 」[l][r]

; ●立ち絵変化 レン・私服(騎士)・表情(通常)・位置(左)

レン「流石にトイレの中まで付いて行くわけにもいくまい。[l]中に人の気配もないしな」[l][r]
大翔「騎士って気配りが大事なんですね……」[l][r]
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なんとなく会話が途切れる。[l][r]
貴俊ネタも尽きていたし、[l]どうしようかと思っていると、[l]レンさんの方から話しかけてきた。[p]
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; ★BGM変化~No.37 風(仮)
; ●立ち絵変化 レン・私服(騎士)・表情(笑顔)・位置(左)

レン「気配りか……そうだな、[l]その点ではヒロト殿にも学ばされたよ」[l][r]
大翔「え?」[l][r]
レン「長年姫様に仕えているが……[l]あんなに生き生きとした姫様の笑顔を見られたのは今日が初めてだった」[l][r]
大翔「どのくらいの間、[l]ユリア様と一緒にいるんですか? 」[l][r]

; ●立ち絵変化 レン・私服(騎士)・表情(通常)・位置(左)

レン「物心ついたころに姫様の父上に拾われてからずっと、だ」[l][r]
大翔「……」[l][r]
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口篭ってしまう。[p]
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レンさんも、[l]あまり幸福な人生を歩んできたわけではなさそうだ。[l][r]
美優と似たような境遇なのだろうか?[l][r]

レン「縛り付けて身体を保護するだけでは、[l]姫様の心まで縛ってしまう。[l]今日はそれに気付けて、よかった」[l][r]

; ●立ち絵変化 レン・私服(騎士)・表情(照れ)・位置(左)

大翔「僕は、お二人と遊べて楽しかったですよ」[l][r]

; ●立ち絵変化 レン・私服(騎士)・表情(笑顔)・位置(左)

レン「……そうか」[l][r]
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恥ずかしい台詞を言って顔を赤らめたレンさんにすかさず自分の偽らざる本心をぶつける。[l][r]
首肯して、笑うレンさん。[l][r]
いい雰囲気だ。[l][r]
これから共同生活をやっていくわけだし、あちらへの印象はよい方がいい。[p]
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; ●立ち絵 ユリア・私服(姫)・表情(通常)・位置(中央)
; ★BGM変化~No.3 無題

ユリア「おまたせしました~」[l][r]
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丁度ユリア様も出てきた。[l][r]
レンさんも俺との話を切り上げ、[l]姫様に意識を向ける。[l][r]
電子時計を見ると、[l]そろそろ人が少なくなる時間帯だ。[l][r]
最後にどこかでお茶でも飲もうと提案し、[l]近場の喫茶店に入ることにした。[l][r]
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近場の喫茶店……。[l][r]
喫茶…………………………。[p]

; ▲SE チーン
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; ★BGM変化~No.41 陽射
; ●立ち絵変化 ユリア・私服(姫)・表情(困惑)・位置(中央)
; ●立ち絵変化 レン・私服(騎士)・表情(困惑)・位置(左)

ユリア「メイ……ド喫茶……? 」[l][r]
レン「メイド……あのメイドか? 」[l][r]
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一番近くにあった喫茶店がメイド喫茶だった。[l][r]
なんというショッピングモール……。[l][r]
二人ともメイドの事は知っているらしい。[l][r]
流石はファンタジーな国出身。[l][r]
心なしかレンさんがうずうずしているようにも見える。[p]
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; ●立ち絵変化 レン・私服(騎士)・表情(通常)・位置(中央)

レン「興味があるな。[l]中にはメイドがたくさんいるのか? 」[l][r]
大翔「そうですね。[l]多分」[l][r]

; ●立ち絵変化 ユリア・私服(姫)・表情(通常)・位置(中央)

ユリア「ここに入りましょうか? 」[l][r]
大翔「いや、[l]女性が入るところではないと思います」[l][r]
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入ろうとする二人を引き止めて向かいをみると、[l]ガラガラの喫茶店を見つけた。[l][r]
あちらは普通の店のようだ。[l][r]
空いてはいるが雰囲気はよさそうなので、[l]そちらに入ってみた。[p]
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; ▲SE ドア開
; ▲SE ベルのなる音
; ★BGM変化~No.17 目覚め
; ●立ち絵 ノア・スーツ(邪気眼)・表情(驚き)・位置(右端)
; ■背景変化~ショッピングモール・飲食店

乃愛「いらっしゃ……[l]おや、君達は」[l][r]
大翔「先生!? [l]なにやってるんですか!? 」[l][r]
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; ●立ち絵変化 ユリア・私服(姫)・表情(驚き)・位置(中央)
; ●立ち絵変化 レン・私服(騎士)・表情(驚き)・位置(左)

接客に出てきたのは、[l]なんと乃愛先生だった。[l][r]
後ろの二人も驚いているようだ。[l][r]


; ■背景変化~ショッピングモール・飲食店・席

; ●立ち絵変化 ユリア・私服(姫)・表情(通常)・位置(中央)
; ●立ち絵変化 レン・私服(騎士)・表情(通常)・位置(左)
; ●立ち絵変化 ノア・スーツ(邪気眼)・表情(通常)・位置(右)

先生はとりあえず俺たちを席に案内し、座らせて注文を取ってから話をしてくれた。[l][r]
なんでも先生の旧友、この店の店長に頼まれて一日だけアルバイトをやっているらしい。[l][r]
凄い偶然だ。[p]
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; ●立ち絵変化 ノア・スーツ(邪気眼)・表情(苦笑)・位置(右)

乃愛「隣に流行のメイド喫茶が置かれたから、ここはすっかり閑古鳥でねぇ」[l][r]

; ●立ち絵変化 ユリア・私服(姫)・表情(笑顔)・位置(中央)

ユリア「休日もご勤労なさっているとは、[l]素晴らしいですね~」[l][r]
乃愛「いやいや、そんな殊勝なもんじゃない。[l]昔の借りを返しただけさ」[l][r]
レン「商売の世界は剣の世界と同じく厳しい、[l]と国王に聞かされたことがあります。[l][r]
   旧友殿に応援していると伝えてください」[l][r]
乃愛「ああ……おっと、[l]お客さんだ」[l][r]
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; ▲SE ベルのなる音
; ●立ち絵消去 ノア・スーツ(邪気眼)

先生は接客に向かっていった。[p]
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レンさんはここのコーヒーの味を気に入ったようで、[l]メイド喫茶よりこちらを贔屓気味になっていた。[l][r]
姫様には少々苦かったらしく、[l]尋常じゃない量の砂糖を入れている。[l][r]
俺も運ばれてきたコーヒーを飲む。[l][r]
苦味の中に旨味とちょっぴりの辛味がある、[l]独特の味だ。[l][r]
数少ない客の注文をとって回り、忙しそうに駆け回る先生を眺めながら、のほほんと時を過ごした。[l][r]

; ▼システム 暗転
; ▼システム ウェイト

軽食をとり、[l]雑談に華を咲かせていると、[l]ふと店の時計が目に入った。[l][r]
そろそろ帰らなくてはいけない時間だ。[p]
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レン「む、時間を忘れてしまっていたな……そろそろ帰るか」[l][r]
[r]

レンさんも時間に気付いたらしく、席を立った。[l][r]
砂糖コーヒーを飲み干したユリア様と俺も立ち上がり、レジに向かう。[l][r]
会計を済ませ、先生に挨拶をする。[l][r]

; ●立ち絵 ノア・スーツ(邪気眼)・表情(笑顔)・位置(右)

ちゃんと学校きたまえよ、と釘を刺されてから喫茶店を出て、ティーオンを後にした。[p]
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