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「カナタノアシタプロット」(2007/07/04 (水) 21:03:20) の最新版変更点
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*プロット
■タイトル案
・(現在未定)
;いんすぴれーしょんがキたら多分つける。wikiのは仮題。
■コンセプト
・過酷な運命を背負う事になるヒロインと、
大事な人を守るという強い信念を抱く主人公の純愛。
■エンド予定
・幼馴染。
■テキスト量
・150~200KB予定。
;多分200行くか行かないかくらい。
■完成予定
・7月末~8月上旬。
;大きく見積もった場合。
■超簡単なあらすじ
・幼馴染だけが世界を救えると知る
↓
・それを妨害しようとする奴らが出てきて、主人公は手も足も出ない。
↓
・幼馴染を守るためノアのところに弟子入り。
↓
・崩壊当日に悪友とノアと3人で敵を倒しに行く。
↓
・最後に幼馴染と一緒に分解されてB世界へ。ハッピーエンド。
■設定
▼世界設定(オリジナル)
・世界は同時系列上に複数存在する。
・主人公達が最初にいる世界をA世界とし、A世界と全く同じだが人だけがいないB世界が存在する。
・世界は周期的に崩壊の運命を辿り、その度に別世界に移動している。
・A世界が崩壊するため、A世界の情報をそっくりそのままB世界に持っていくのが物語の主題。
持っていく情報は生物などである。
・情報化するためには生物は一度分解され、世界間を移動した後B世界にて再構築される。
・分解、移動、再構築を行なう人間のことを「送信者」と呼ぶ。
とはいえ送信者が行なうのは分解までであり、移動と再構築は自動で行なわれる。
・情報化の際対象の人間は再構築までの記憶が消し飛ぶ。
また、既に移動した人間はA世界では存在しないことになる。
それに残った人間が気づいても、再構築されればその間の記憶はなくなる。
・対象とされる人間は送信者との関係が浅ければ浅いほど優先的に選抜される。
逆に関係が深いと最後まで移動しない。
・同時に分解する人間の数に制限はないため一度に地球人口の半数以上を分解することも可能。
;まー半数とか言ってるけど一回目の移動で分解されるのは主人公の街の人以外の人間全て。
;二回目で主人公の街の住人。
;三回目以降は主要キャラクター。
▼キャラ設定(オリジナル)
・主人公
・魔術学校に通っているが、致命的に魔術が下手なため成績は低迷。
そのため魔術に対してのやる気はほとんどない。
・物語中盤の出来事で本気で魔術を学ぶ事を決意。
ノアの元に弟子入りする。
・実は右腕だけ魔力に対しての耐性が強いので、右腕で魔力が練れない。
いつも魔術の成績が悪いのはそのせい。だが本人は気づいていない。
・序盤でホームステイにきた姫に右腕で触れたせいで右腕が変質してしまい、完全に魔力が無効化されるようになる。
・ノアの教えにより『貫通』の能力を得る。
;『貫通』の能力は咀嚼氏の設定を同じものです。
・最終バトルにて『腕』をもう一本増やすことに成功する。
『腕』は魔力で構成されており、背中から生えている。
多種多様に形を変えることができ、主人公は鉄槌の形にして戦う。
・姫
・異世界からやってきたという名目でA世界に来る。
が、本当は姫たちの世界が崩壊していて、その際にファイバー達の策により分解されずに閉じ込められる。
そのままレンとやむなく世界転移する。
・悪友
・魔術の得意系統は『火』。
主に両足に火を纏わせて蹴り主体の攻撃で戦う。
・足に纏う火で爆発を起こして飛んだり、超加速が可能。
・しかし悪友も真面目に魔術を学んではいないためこれ以外の魔術は使用できない。
・幼馴染
・今回の崩壊での『送信者』。
・邪気眼
・10年前の崩壊(A世界でもB世界でもない)での『送信者』。
・養護教諭(偽)
・ラスボス。本物は既に分解された後で、ガザベラが変装している。
目的は異世界の姫を崩壊するA世界に取り残すこと。
そのために幼馴染を誘拐して分解を止めようとする。
・ラストバトルにてノアと戦う予定。
・ファイバー&エラーズ
・それぞれラストバトルにて戦う相手として登場。
;できれば鎧なしでスーツ姿とか現代っぽい服着て登場してもらいたい……
■プロット
;咀嚼氏のシナリオ一日目から派生します。
▼一日目
・姫とメイドが家に来る。他と変わらない。
主要キャラクターはほぼ全員登場。
▼二日目
・ごく普通の学校生活を送る。
途中幼馴染がノアに呼び出される。
;ここで幼馴染が自分が送信者だとノアから伝えられる
▼三日目
・朝にて
姫にどうしてこの世界に来たのかを問いただすが、姫は口ごもる。
追求しようとするが、メイドがそれを阻む。
たいして気にする事でもないか、と主人公は引き下がる。
・昼。
幼馴染はなにやら忙しそうにしているようで、主人公と会話もしないくらいの様子。
・夕方。
帰ろうと教室に行くと、幼馴染が眠っていた。
一応起こしてみると、一緒に帰ろうと幼馴染が誘う。
だが幼馴染は相当疲れている様子なので、仕方なく主人公がおぶって帰ることに。
幼馴染は疲れを隠そうとしているのか、妙に明るい。
;眠りこけているのは一回目の移動を行なったから。
・夜になりテレビをつけようとするが、どのチャンネルも放送していない。
ローカルテレビだけしか写らないので、仕方なくそれを見ることにする。
;この段階で一回目の移動が完了している。
;テレビが放送していないのは街の住人以外A世界に存在していないから。
▼四日目
・昼。
学校にてノアから補習を受ける。
どうにも魔術系の授業にやる気がない主人公にノアは呆れかえる。
主人公がちょっとした失言でノアを怒らせることになり、ノアは魔術で小さい矢を放つ。
だが主人公がとっさに右手で防ぐと矢は消滅してしまう。
そのことにノアの顔色が変わるが、主人公は気づかない。
;ノアが主人公の能力に気づくイベント。
・夕方。
愛車の自転車で隣町に行くと豪語する悪友。
適当に放っておくが、帰り道になぜか悪友と再会。
隣町に行ったはずじゃないのかと聞くと、真っ直ぐ進んでたらいつのまにかここにいたと言う悪友。
;実はこの時点で街以外の土地は全て崩壊している。
;そのため街から出ようとするとまた街の反対側に戻ってしまう現象が起こる。
▼五日目
・朝。
登校中に妙に人がいないことに気づく。
;人がいないというか、街が静かということに気づくって感じ。
・昼。
最近どっと疲れているように見える幼馴染。
平気だと幼馴染は言うが、ついに倒れてしまう。
・夕方。
眠りこける幼馴染を背負い帰路に着く主人公。
そこに男が二人現れる。(ファイバーとエラーズ)
ファイバーは幼馴染を渡せと言うが、主人公は拒否する。
だがあっさり魔術で攻撃され幼馴染を奪われる。
手も足も出ず取り残される主人公は悔しさに震える。
・夜。
自宅にも帰らず主人公は再び学校へ。
そのままノアの元へ向かい、事情を話す。
するとノアは世界が崩壊していること、幼馴染が送信者であることを説明する。
愕然とする主人公。無力な自分を恥じ、ノアに弟子入りを申し出る。
却下するノアだったが主人公の熱意に押され了承する。
※この時点で崩壊まであと三日。
▼六日目
・朝。
学校へ行くと既に誰もいなくなっていることに気づく主人公。
義妹と実妹もそれを不審に思うが、ノアがうまく言いくるめて自宅へ帰らせる。
悪友はさほど気にはしていない様子なので無視。
・昼。
ノアの元で魔術を学ぶ。
時間が残り少ないため教えられる魔術は一つだけと言われる。
が、素質があるため成功すれば勝てるらしく奮闘する。
・夜。
自宅に戻り、もう一度姫にこの世界に来た理由を問う。
事情を知っている主人公を見て、姫はついに理由を話す。
▼七日目
・朝。
起床してリビングに降りると、義妹がいなくなっていた。
混乱する実妹。仕方なく主人公は全ての事情を話す。
最初は信じ切れていない様子だったが、やがてこの状況を信じる実妹。
・昼。
再びノアの元で修行。
明日が世界が完全に崩壊する日なので、ノアは明日幼馴染を助けに行く計画を立てる。
・夜。
悪友に電話をかけ、事情を話す。
すると驚くどころかあっさりと頼みを受け入れる悪友。
その後レンに呼び出され、レンは姫のことを話す。
そしてレンは明日は自分が姫を守りぬくと言う。
▼八日目
・かなり崩壊が進んでいるため、ノアは敵が隠れている場所は限られていると言う。
ノアは一時学校へ向かうと言い、主人公と悪友を二手に分け通学路付近を巡回させる。
・主人公が待ち伏せていると、ノアの予想通りファイバーが接近してくる。
そのままファイバーと戦闘。
・その頃実妹が主人公の忠告を無視し街中をさまよっていると、エラーズが襲い掛かってくる。
そこに巡回中の悪友が助けに来る。
悪友はエラーズと戦闘。
・姫は自宅で待機。(自分が下手に動くとそれだけで危険が及ぶため)
レンは家の外で待機していると、使い魔の大群が押し寄せてくる。
レンはそのまま使い魔たちと戦闘。
・悪友がエラーズを倒すと、実妹と悪友は分解される。
・主人公はファイバーに苦戦する。
土壇場で魔術で腕を増やしなんとか勝利。
そのまま学校へ向かう。
・レンが使い魔を全部倒す。ぼろぼろの状態で力尽きる直前で姫とともに分解される。
・その頃ノアは黒幕の養護教諭と戦闘中だった。
ノアが養護教諭を倒すと、そのまま分解される。
・学校に着いた主人公は幼馴染を救出。
二人で一緒に分解される。
▼エピローグ
・一連の事件後姫とメイドは何故か未だに家に居座ると言う。
それを歓迎する主人公たち。
・絆が深まった幼馴染と主人公。
主人公は告白し、最後にキスしてEnd。