サンプル2

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** &counter() *日常の中のほんの非日常 *プロローグ ;■■■背景(黒) ;■■■半透明でユリア(真面目な顔) 「世界は、あと一年で崩壊します」 突然、そいつは言った。自分のことを姫と名乗り、後ろには鎧を着た奴をひきつれていた。 ;■■■半透明でレン(睨んでる顔) なんで鎧? 腰に挿してるのが剣だとしたら、銃刀法違反ですよ? それより、こいつは男なのか女なのか…… 「貴様、姫様の話を聞いているのか?」 ……女か! いや、もしかしたら、声が高いだけの男の可能性も? だが声だけの印象なら、ハスキーな、少しエロチックなおねえさんだ。 よし、おねえさんということにしよう! で、なんだって? 世界がどうしたって? 宗教に興味はない。壷を買うつもりもない。前世なんて信じてない。 住宅街の真ん中でコスプレする奴のことなど、まともに聞くつもりもない。 「よくわかりません、さよなら」 二人に背を向けようとした瞬間、首筋に、冷たい感触。 「今ココで死ぬか?」 おねえさん、ちょっと、目が笑ってません。首に当たってるのは何ですか? もしかして腰にあった剣ですか? 「剣をおろしなさい、レン」 「しかし姫様……」 「これは命令よ?」 「わかりました」 トンッと俺の肩を押しておねえさんが言った。 「次はない、姫様の話を聞け」 聞かなければ殺されるということですね? なんでこんなことになってるんだ? ;■■■背景変更→アイキャッチ的なものかタイトルみたいなもの *01|ありふれた日常 ;■■■SE(目覚ましの音) ;■■■背景(黒からFIでヒロトの部屋) 「おい、兄貴。目覚ましうるさいんだよ! とっとと起きろ」 ;■■■SE(目覚ましの音、STOP) 「んあ? 美羽? おはよう」 ;■■■美羽(怒ってる顔) 「おはようじゃない! 起きる時間でしょ?」 目覚まし時計を手に取る、時間は八時十五分。 学校まではチャリで飛ばして十五分、一限は八時四十分から開始だから…… 遅刻ギリギリか。HRは間違いなく間に合わない。どうするかな? ;※選択1 ・「なあ美羽……遅刻確定なんだが……」 ・「目覚ましは止まった。俺は寝る」 「なあ美羽……遅刻確定なんだが……」 「アタシもこのままだと遅刻なの。チャリで飛ばしてくれるよね?」 ;■■■美羽(にっこり) 断る権利なんてありません。 俺は、制服に急いで着替え、美羽を後ろに乗せて、学校へ向かった。 ;■■■美羽(立ち絵なし) ;■■■背景(通学路→学校の正門) ;■■■SE(チャイムの音、3回くらい?) ;■■■美羽(笑顔) 「サンキュ! 兄貴! チャイム鳴ってるから、アタシはここから行くね!」 ;■■■美羽(立ち絵なし) 「マジかよ、チャリ置いていたら間に合わないじゃないか」 校門に自転車を置いたままにするわけにもいかない。自転車置き場は校舎の裏だ。 遅刻確定。重い思いして、美羽を乗せてきたのに、なんだか理不尽だ。 二度寝してれば良かった。お腹すいた…… ;■■■自転車置き場(体育館裏、校舎裏でも可) 「あれ? ヒロ君がいる! 美羽ちゃんは一緒じゃないの?」 ;■■■陽菜(笑顔) 「沢井、おはよう。美羽には校門で捨てられたよ」 「アハ やっぱり仲良しなんだね! 今度は陽菜も乗せてよ!」 「さすがに、三人は無理」 ;■■■陽菜(しゅんとした顔) 「だよねー。一緒に来れば遅刻しなくなるかもって思ったんだけどな。  小学校のときは、四人一緒で、遅刻ゼロだったんだから!」 そんな昔のことをいつまでも…… 小学校の六年間は、毎日一緒に学校に行っていた。 妹が入学してからは、ずっと四人だった。 でも、中学にもなれば、まわりの目が気になって、そんなこと出来なくなっていった。 沢井陽菜は、遅刻常習者になっていって―― つまり、沢井に会ったら、遅刻。いや、遅刻だってことはすでに確定事項だったが…… ;■■■陽菜(ふてくされた顔) 「ヒロ君は、相変わらずあんまりお話しないね! ちょっとつまらないよ?」 「そんなことは、ない。必要だと思ったことしか口に出さないだけだ」 ;■■■陽菜(笑顔) 「陽菜は思ったことそのまましゃべってるのに!」 「少しは考える癖を付けたほうがいいかもしれないぞ? 授業が始まる、またな」 ;■■■陽菜(驚いた顔) 「えーっ! せっかく会ったんだから、遊ぼうよ!」 「ない」 ;■■■陽菜(ふてくされた顔) 「ぶーっけちぃー! じゃあ、明日起こしにきてくれるだけで良いよ」 なんだそれは? どこから出てきた条件なんだ? 別に、学校へ行く途中だから、家によることくらいは出来るが…… ;※選択2 ・わかった、明日は迎えに行ってやる ・だが断る ・迎えに行くのはめんどくさいから、これから遊ぼう 「わかった、明日は迎えに行ってやる」 ;■■■陽菜(笑顔) 「やったぁ! 約束だからね!」 ;■■■陽菜(立ち絵なし) ;■■■背景(廊下→教室)
** &counter() *日常の中のほんの非日常 *プロローグ ;■■■背景(黒) ;■■■半透明でユリア(真面目な顔) 「世界は、あと一年で崩壊します」 突然、そいつは言った。自分のことを姫と名乗り、後ろには鎧を着た奴をひきつれていた。 ;■■■半透明でレン(睨んでる顔) なんで鎧? 腰に挿してるのが剣だとしたら、銃刀法違反ですよ? それより、こいつは男なのか女なのか…… 「貴様、姫様の話を聞いているのか?」 ……女か! いや、もしかしたら、声が高いだけの男の可能性も? だが声だけの印象なら、ハスキーな、少しエロチックなおねえさんだ。 よし、おねえさんということにしよう! で、なんだって? 世界がどうしたって? 宗教に興味はない。壷を買うつもりもない。前世なんて信じてない。 住宅街の真ん中でコスプレする奴のことなど、まともに聞くつもりもない。 「よくわかりません、さよなら」 二人に背を向けようとした瞬間、首筋に、冷たい感触。 「今ココで死ぬか?」 おねえさん、ちょっと、目が笑ってません。首に当たってるのは何ですか? もしかして腰にあった剣ですか? 「剣をおろしなさい、レン」 「しかし姫様……」 「これは命令よ?」 「わかりました」 トンッと俺の肩を押しておねえさんが言った。 「次はない、姫様の話を聞け」 聞かなければ殺されるということですね? なんでこんなことになってるんだ? ;■■■背景変更→アイキャッチ的なものかタイトルみたいなもの *01|ありふれた日常 ;■■■SE(目覚ましの音) ;■■■背景(黒からFIでヒロトの部屋) 「おい、兄貴。目覚ましうるさいんだよ! とっとと起きろ」 ;■■■SE(目覚ましの音、STOP) 「んあ? 美羽? おはよう」 ;■■■美羽(怒ってる顔) 「おはようじゃない! 起きる時間でしょ?」 目覚まし時計を手に取る、時間は八時十五分。 学校まではチャリで飛ばして十五分、一限は八時四十分から開始だから…… 遅刻ギリギリか。HRは間違いなく間に合わない。どうするかな? ;※選択1 ・「なあ美羽……遅刻確定なんだが……」 ・「目覚ましは止まった。俺は寝る」 「なあ美羽……遅刻確定なんだが……」 「アタシもこのままだと遅刻なの。チャリで飛ばしてくれるよね?」 ;■■■美羽(にっこり) 断る権利なんてありません。 俺は、制服に急いで着替え、美羽を後ろに乗せて、学校へ向かった。 ;■■■美羽(立ち絵なし) ;■■■背景(通学路→学校の正門) ;■■■SE(チャイムの音、3回くらい?) ;■■■美羽(笑顔) 「サンキュ! 兄貴! チャイム鳴ってるから、アタシはここから行くね!」 ;■■■美羽(立ち絵なし) 「マジかよ、チャリ置いていたら間に合わないじゃないか」 校門に自転車を置いたままにするわけにもいかない。自転車置き場は校舎の裏だ。 遅刻確定。重い思いして、美羽を乗せてきたのに、なんだか理不尽だ。 二度寝してれば良かった。お腹すいた…… ;■■■自転車置き場(体育館裏、校舎裏でも可) 「あれ? ヒロ君がいる! 美羽ちゃんは一緒じゃないの?」 ;■■■陽菜(笑顔) 「沢井、おはよう。美羽には校門で捨てられたよ」 「アハ やっぱり仲良しなんだね! 今度は陽菜も乗せてよ!」 「さすがに、三人は無理」 ;■■■陽菜(しゅんとした顔) 「だよねー。一緒に来れば遅刻しなくなるかもって思ったんだけどな。  小学校のときは、四人一緒で、遅刻ゼロだったんだから!」 そんな昔のことをいつまでも…… 小学校の六年間は、毎日一緒に学校に行っていた。 妹が入学してからは、ずっと四人だった。 でも、中学にもなれば、まわりの目が気になって、そんなこと出来なくなっていった。 沢井陽菜は、遅刻常習者になっていって―― つまり、沢井に会ったら、遅刻。いや、遅刻だってことはすでに確定事項だったが…… ;■■■陽菜(ふてくされた顔) 「ヒロ君は、相変わらずあんまりお話しないね! ちょっとつまらないよ?」 「そんなことは、ない。必要だと思ったことしか口に出さないだけだ」 ;■■■陽菜(笑顔) 「陽菜は思ったことそのまましゃべってるのに!」 「少しは考える癖を付けたほうがいいかもしれないぞ? 授業が始まる、またな」 ;■■■陽菜(驚いた顔) 「えーっ! せっかく会ったんだから、遊ぼうよ!」 「ない」 ;■■■陽菜(ふてくされた顔) 「ぶーっけちぃー! じゃあ、明日起こしにきてくれるだけで良いよ」 なんだそれは? どこから出てきた条件なんだ? 別に、学校へ行く途中だから、家によることくらいは出来るが…… ;※選択2 ・わかった、明日は迎えに行ってやる ・だが断る ・迎えに行くのはめんどくさいから、これから遊ぼう 「わかった、明日は迎えに行ってやる」 ;■■■陽菜(笑顔) 「やったぁ! 約束だからね!」 ;■■■陽菜(立ち絵なし) ;■■■背景(廊下→教室)

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