岡本太郎_okamoto_taro_bt


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自信なんてことを目標にしなくていい。また、すべきじゃない。自信なんてことを考えるから、人の目が気になるんだ。ぼくは自信があるとは思っていない。自信なんてものはどうでもいいじゃないか。そんなもので行動したら、ロクなことはないと思う。
本当は人なんか君のことを、全然見ちゃいないのかもしれないんだよ。人の目を意識するような者に限って、人から見られもしないし問題にもされていない場合がほとんどだ。
自信に満ちて見えるといわれるけれど、ぼく自身は自分を終始、落ち込ませているんだ。徹底的に自分を追い詰め、自信を持ちたいなどという卑しい考えを持たないように、突き放す。

ニブイ人間だけが「しあわせ」なんだ。

信念のためには、たとえ敗れるとわかっていても、おのれを貫く。そういう精神の高貴さがなくて、何が人間ぞと僕は言いたいんだ。

孤独に生きるということは、人間全体として生きることなんだ。

傷つけ、傷つけられる、そのいたみこそ青春のあかしだ。青春こそがこの世界の肉体であり、エネルギー源なんだ。

人生に挑み、ほんとうに生きるには瞬間瞬間に新しく生まれかわって運命をひらくのだ。それには身心とも無一物、無条件でなければならない。捨てれば捨てるほど、いのちは分厚く、純粋にふくらんでくる。