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*目の構造
目は網膜で光を感知し、視神経を伝わって脳へ届く。
目はカメラにたとえられることが多く、
・水晶体=レンズ
・網膜=フィルム
・虹彩=しぼり
と似ている。
目には光の明暗を感じるかん体細胞と、赤・緑・青を感じる錐体細胞がある。
明暗の調節には、
虹彩、瞳孔が関わっており、カメラの絞りの仕組みを例えに話すと関心を持ってくれる。
-コラム-
猫の目
猫の瞳孔は縦長になっているが、これは夜行性の動物に多くみられる特徴である。
よってキツネやフクロウなども同じ形をしており、一方で犬はヒトの瞳孔に似ている。
夜行性の動物は、暗い時によく見える必要があり、また、瞬時に行動する必要がある。それが縦長の瞳孔につながっている。
<実験>
盲斑の確認実験
細長い紙に○と×を書き、片目を閉じてどちらかを眺める。紙を遠近に動かすと見ていないほうの印が見えなくなる。
その位置が盲斑を感じる位置であり、見えなくなったものがちょうど盲斑を通過していることになる。
三角関数を用いて盲斑が自分の目のどの位置にあるかを確かめることもできる。
<おまけ>
レーシック手術
レーシック手術は角膜を削り、光の屈折を変化させるものである。
従来は近視の人が角膜の曲率を変えることで目が見えるようになる、と言われてきたが、遠視や乱視にも可能である。
*目の構造<キーワード:光、色、レンズ、盲点>
目は網膜で光を感知し、視神経を伝わって脳へ届く。
目はカメラにたとえられることが多く、
・水晶体=レンズ
・網膜=フィルム
・虹彩=しぼり
と似ている。
目には光の明暗を感じるかん体細胞と、赤・緑・青を感じる錐体細胞がある。
明暗の調節には、
虹彩、瞳孔が関わっており、カメラの絞りの仕組みを例えに話すと関心を持ってくれる。
-コラム-
猫の目
猫の瞳孔は縦長になっているが、これは夜行性の動物に多くみられる特徴である。
よってキツネやフクロウなども同じ形をしており、一方で犬はヒトの瞳孔に似ている。
夜行性の動物は、暗い時によく見える必要があり、また、瞬時に行動する必要がある。それが縦長の瞳孔につながっている。
<実験>
*盲斑の確認実験
細長い紙に○と×を書き、片目を閉じてどちらかを眺める。紙を遠近に動かすと見ていないほうの印が見えなくなる。
その位置が盲斑を感じる位置であり、見えなくなったものがちょうど盲斑を通過していることになる。
*盲斑の形を調べる実験
・用意するもの
●印がついた厚紙
割りばしの先に×をつけたもの
マジック
定規
・実験
二人一組で行う
一人が被験者(Aとする)。机にあごを乗せ、顔を固定する。
片目を瞑り、もう一(Bとする)人が×を●から水平に移動させていって盲斑の確認実験を行う。
この際、Bは消え始めと見え始めをマジックでチェックする。
次に、先ほどの消え始め、見え始めを二等分する線に対して、またさらに等分する線に対しても同様の実験を行う。
消え始め、見え始めの点を線でつないでいくと、線で囲まれた形が出来上がる。それが盲斑の形である。
三角関数を用いて盲斑が自分の目のどの位置にあるかを確かめることもできる。
<おまけ>
レーシック手術
レーシック手術は角膜を削り、光の屈折を変化させるものである。
従来は近視の人が角膜の曲率を変えることで目が見えるようになる、と言われてきたが、遠視や乱視にも可能である。