結城杏「ねえ、凍矢くん。最近トウモロコシ畑荒らされてるみたいなんだけど・・・なんか知ってる?」
氷野凍矢「きっと・・・・・微妙にいるっていう、からすとか夜盗とかですかねぇ」
結城杏「からすだとさ、残骸がのこるじゃない?なんか残骸ないんだよねー…。夜盗かなぁ・・・?」
氷野凍矢「うーん、夜盗なら夜中に誰か見張って無いといけないですけど・・・・・・・・」
結城杏「でも、うちの男の人みんな忙しそうだし、私の畑だけ見てくれる人なんていないよね…。旦那がいれば頼むのになぁー・・・」
氷野凍矢「ぽむ)それでイイジャナイですか!」
結城杏「ぇっ?」
氷野凍矢「ちょうど対黒のオーマ用のお見合いがあったはずですし・・・・・・折角ですし応募してみては?」
結城杏「お見合いッ!?…でもオイラ泥んこまみれで綺麗な服とか持ってないよー?」
氷野凍矢「服ならいくらでもありますよ、王宮からかっぱらってくれば(何」
氷野凍矢「それに女王様とか団長とかが大喜びで手助けしてくれますよ(本音:これで皆の女装用の服がなくなる!)」
結城杏「ま、まぢでっ?!じゃあ、ちょっと駄目もとでやってみるか…ナ」
結城杏「一人でご飯もそろそろ寂しくなってきたし・・・」
氷野凍矢「なおさら行くべきですよ!服さえ正せば絶対いけますってば!」
結城杏「そ、そっかな…。よし、じゃあちょっと団長に聞いてみるかなッ!?(何処からか電話取り出し)」
氷野凍矢「(いったいどっからでてきたんだろうか・・・・・・・)」
結城杏「(不思議そうに見る凍矢くんにここ、ここと袋指差す)」
氷野凍矢「(一体どんな袋なんだろ・・・・・前違うものがそっから出てきてたような)」
結城杏「もしもし、団長ですかー?!杏でーす!!お見合いってまだ申し込み行けますか?!!結城杏行きますッ!!!」
氷野凍矢「Σ決まるの早っ!!」
結城杏「今、凍矢くんと話してて決めましたッ!!一緒にご飯食べてくれる人見つけますッ!!」
結城杏「(といって、電話を切った)」
結城杏「すはーっ…ってところで何すればいいんだろ??」
氷野凍矢「考えてなかったんですか!?」
結城杏「うん。」
最終更新:2007年07月16日 16:59