第2話014

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&color(red){カナタ}:紋さんが何か騒いでるけど気にせず、ハドソンさんとなつきちゃんの看病をします。 &color(red){カナタ}:見ているうちに何か気づくかもということで「なつきの病状」について情報収集 &color(red){カナタ}:7+2d6(ダイスを振る)「5・2」で達成値14‥‥フレアで+10して達成値24です。 &color(red){カナタ}:ここは先生の面目的にも、単独で頑張ったということで!   情報項目「なつきの病状」 10 : 現状、なつきはHPを全て失い、「覚醒状態」扱いとなっている。 :さらにバッドステータス「毒4+重圧+放心+マヒ+使用不能」適用中。 15 : 彼女の病状を回復させるためには、彼女の正体を先につかむ必要があるだろう。 20 (前提:「はるかとなつき」項目全解放) : 《幻獣:魔剣》でもある彼女は、己の使用者/巫女である[はるか]に :その全存在を否定されたため、非常にフレアが不安定な状況になっている。 :《変身宇宙人》を強制解除させなければ、バッドステータスは回復できない。 :だが、それには「自分の正体を秋彦に明かせ」と彼女を説得する必要がある。 :高熱に苦しみながらも、人間への擬態を解除しない[なつき]を説得するには :【心魂値】判定で目標値30を達成する必要がある。 : : ※ なお、使用者不在のため、本来の姿を取り戻した[なつき]は :  [はるか]との関係性が改善されるまで能動行動はできなくなります。   GM:ですの。 &color(blue){紋}:(ネコマタで一気に回復とかできないようになってるなーw) &color(red){カナタ}:なるほど。ところで私の【心魂値】は3しかない!w &color(blue){紋}:それは得意な人にお願いすればいいんでは?w &color(brown){秋彦}:他の人に話すかは任せるよ &color(blue){紋}:秋彦くんあたりで、エルロック氏のサポートあればいけるんではないかと。 &color(red){カナタ}:じゃあ額の絞った布を取り替えてあげながら顔を眺めてて GM/なつき:「ごめ‥‥兄さ‥‥」 高熱にうなされてつぶやく。 &color(red){カナタ}:「あなた‥‥もしかして」とふと正体に気づきます &color(red){カナタ}:「‥‥はるかちゃん?」 GM/ウィルソン女史:「?」 &color(red){カナタ}:あ、そっか。他の人もいるんだ。えーとえーと &color(brown){秋彦}:だよねー GM:うん。普段「お兄ちゃん♪」と呼んでたからね。秋彦くんのことは。> なつき &color(brown){秋彦}:GMがミスっているのかと思ったら計算づくの伏線だったよ! > にいさん &color(blue){紋/なつき}:「‥‥にい‥‥さん‥‥ごめ…ん‥‥なさ‥‥い」 GM/ウィルソン女史:「どうしたのカナタ。その子は、はるかちゃんじゃなくて‥‥ なつきちゃん、でしょう?」 &color(red){カナタ}:「あ、え、えーと、そうですよね。すいませんちょっと似てたから。あはははは」とごまかしつつ &color(red){カナタ}:「えっと、えっと‥‥ちょっとエルロック先生を呼んできてもらってもいいです‥‥か‥‥?」 GM/ウィルソン女史:「え? ええ。わかったわ!」 ぱたぱたぱた。 GM:というわけで。このシーンENDでなつきは「毒4」効果で4d6LPを失いますよ。 &color(red){カナタ}:死ぬ! &color(brown){秋彦}:まずいな… &color(green){エルロック}:ふむ、この時点で説得しなければならないわけだな &color(green){エルロック}:よし、やるべぇか &color(green){エルロック}:【心魂値】13スタート 何とかなるぜ &color(brown){秋彦}:やるしかないですねー GM/???:『‥‥そうだな。ここで死なれては意味がない』 隠密状態&夢状態で登場。 &color(red){カナタ}:何だとおー!? &color(blue){紋}:カーティスッきたー &color(brown){秋彦}:さあ、カーティスさんは何をするか &color(red){カナタ}:そうか、隠密なら気づけないのか &color(green){エルロック}:だが、いずれにしても此処で助けない選択肢は無いからな &color(green){エルロック}:迷う必要はあるめぇ &color(brown){秋彦}:だねー &color(green){エルロック}:「ふむ、どうかしたかね、ウィルソン君。そんなに慌てて」 GM/ウィルソン女史:「カナタが貴方を呼んでるの。急いで!」 GM/ウィルソン女史:「‥‥きっと。あまり時間がない」 沈痛な表情で。 GM/ウィルソン女史:自分の医術では少女を救うことができない。その事実に打ちのめされている。 &color(green){エルロック}:「わかった。すぐに行こう」と席を立って、其方へー &color(blue){紋}:「‥‥あわただしいな? 一体何が?」 &color(brown){秋彦}:「なつきに何かあったのか?」 &color(green){エルロック}:「――なに、トラブルは私の仕事だよ」 &color(green){エルロック}:「ウィルソン君から少し相談があるらしくてね、少々失礼」と、カナタ先生のところへ GM/ハドソン夫人:憔悴したウィルソン女史に優しく紅茶をサービス。 &color(blue){紋}:じゃあ、そのまま飲んでいよう。 &color(red){カナタ}:「‥‥あ、エルロック先生」 なつきちゃんの側で振り向く。 &color(green){エルロック}:「うむ、呼ばれてきたのだけれどね。なつき君の事で何か?」 &color(brown){秋彦}:‥‥…ああ、外で立ち聞きしたい… &color(blue){紋}:していいんじゃない?w >秋彦 &color(brown){秋彦}:一応は納得したんだけどやっぱり心配だ、という事で &color(brown){秋彦}:「‥‥そうはいってもな」席を立って、部屋に向かいます &color(brown){秋彦}:話が込み入ったところに遭遇して外で立ち聞き状態になる予定 &color(red){カナタ}:「ええと‥‥この子、はるかちゃんなんです」 &color(green){エルロック}:「ふむ‥‥なるほど。 大体わかった」 &color(red){カナタ}:なんという名探偵!w &color(red){カナタ}:「え、え、分かっちゃったんですか、さっきので!」 &color(brown){秋彦}:早いな、理解! GM:込み入らずにスムースに進行してますよw &color(green){エルロック}:名探偵ですからね! &color(green){エルロック}:「初歩的な事だよ、カナタ君。少し気になってはいたのだが、合点がいった」 &color(red){カナタ}:「はい、それで‥‥私じゃあ、多分上手く説得できないと思うので‥‥お任せしますね?」 &color(red){カナタ}:じゃあ私は部屋の外に出てます。そして秋彦くんを発見w &color(brown){秋彦}:なんとバツの悪い遭遇。頭を掻いておくw &color(red){カナタ}:「あ、秋彦くん。‥‥ええっと、もうちょっとだけ待ってあげてくれないかな?」 &color(brown){秋彦}:「ああ、そうだな。そうするよ、先生」 エルロックの声が漏れる部屋を気にしつつ。 &color(red){カナタ}:「うん、ごめんね? もうちょっと、あともうちょっとだけ、あの子には時間が必要だから」 &color(red){カナタ}:「‥‥きっとあの子の方から、ちゃんと話してくれるからね?」 &color(brown){秋彦}:「そういう所、ちゃんと先生だよな」 笑って…戻るか。 &color(green){エルロック}:「あの朝、あの寝室にははるか君一人しかいなかった」 &color(green){エルロック}:「であれば、なつき君を作り上げたのは彼女自身しかいまい」 &color(green){エルロック}:「問題は、どちらがはるか君なのか、という点だったのだがね」 &color(green){エルロック}:と頷きつつ、では椅子を引いて、彼女の傍に座ろう。 &color(green){エルロック}:「‥‥と、言うわけだ、はるか君。 ああ、安心してくれたまえ。秋彦君に話したりはしない」 &color(green){エルロック}:「だから、少しばかり私と話をしてくれないかね?」 GM/なつき:「‥‥‥‥」 意識は混濁している様子。 GM:あらためて説明しておこう。 GM:なつき説得(人間変身を解除させる)には【心魂値】30の判定が必要なのだ! GM:さて。エルロック氏に確認。なつきへのパス持ってる? あったら状況修正+2あげるけどw &color(green){エルロック}:生憎と無いんだw &color(red){カナタ}:私の「はるかへの庇護」って、なつきちゃんに適用してもよかったのね。 GM:うん。‥‥まぁがんばれ諸君!w &color(green){エルロック}:「思うに‥‥女性の心理状況を推理するのは些か困難ではあるが‥‥」 GM:エルロック氏、毎回言ってるよねそれ?w &color(green){エルロック}:わからないんだよ、本当にw &color(green){エルロック}:「君は、『なつき君になりたかった』のではないかね?」 &color(green){エルロック}:「いや、無論、様々な原因――」 &color(green){エルロック}:「君が本当にもう一人の自分を作り上げるに至った経緯はわからない。色々とあるのだろう」 &color(green){エルロック}:「だが、君が秋彦君に対して鬱屈した思いを抱いていたのは、見て取れたからね」 &color(green){エルロック}:「出会った頃から気になってはいた」 &color(green){エルロック}:「本当は君も秋彦君に素直に甘えたかったのだろう」 &color(green){エルロック}:「だが、できなかった。‥‥だから、なつき君になった」 &color(green){エルロック}:「しかし‥‥無意味とは言わないが‥‥あまり賢い行いでもなかった、と思うよ」 &color(green){エルロック}:「例えば、ウィルソン君が突然、私の助手をやめて淑女として社交界に出たとしよう」 GM/ウィルソン女史:くしゅん! GM/ハドソン夫人:「あら。風邪かしら?」 お大事に。 &color(green){エルロック}:「それでも、私はウィルソン君がどのような人となりかは知っているし、見抜いている」と笑って &color(green){エルロック}:「同じだよ、君の場合も」 &color(green){エルロック}:「秋彦君は、君――はるか君も、なつき君も、共に自分の妹だと言ってくれたのだからね」 &color(green){エルロック}:「君が何者であれ、彼の妹である事にかわりはあるまい」 &color(green){エルロック}:というところで、説得してみんとす。 &color(green){エルロック}:さあて振ってみるかー 2d6+13で(ダイスを振る)出目「4・5」で達成値22‥‥ &color(green){エルロック}:フレアで+8 サクッと成功。 GM:では‥‥ なつきが瞳を開く。高熱に灼かれた肌は普段よりも血色がよくて艶があるねぇ。 GM/なつき:「エルロック、さん‥‥」 かすれた声。遺された僅かな生命力を振りしぼって伝える。 GM/なつき:「あの娘‥‥“はるか”のこと、お願いします」 わたしの我儘で辛い目に遭わせてしまったから。 GM/なつき:「あと‥‥兄さんに」 そっと瞳を閉じて。 GM/なつき:「今までありがとう。ごめんね、って。そう伝えて‥‥」 頬を伝う涙。 GM:やがて、なつきの姿が淡い光に包まれていきます。 GM:ヒトの姿に化けていた伝説の魔剣「ルイムニオン」が、真の姿を取り戻そうとしている‥‥っ! GM:そして。 GM/???:『‥‥上出来だぜ』 少女の胸元へと、無造作に手を差し伸べる男が。 GM:なつきの《変身宇宙人》は解除されました。彼女の姿は一瞬ゆらめいた後に消失。 &color(green){エルロック}:では、そこで《アクロイド殺し》を使用。 &color(green){エルロック}:こいつは「隠密状態の敵」も対象にできるので、それで妨害したい! GM:いいでしょう。では戦闘ターン開始しますよ、。 &color(green){エルロック}:おういえ! カモーン! &color(green){エルロック}:「――見抜いていたとも。君の狙いは彼女であったからな」 &color(green){エルロック}:「この機を逃すはずが無いと思っていた!」 GM/???:『ほぅ。‥‥面白いな』 GM/???:『流石はカオスフレアだ。気づいていたか‥‥』 ニヤリ。 &color(red){カナタ}:部屋の中から知らない声とか聞こえたのでバーンとドアを開けます! &color(brown){秋彦}:先生と同じタイミングで中へ。「どうした!?」 &color(blue){紋}:「‥‥なんか騒がしいな?」 位置情報:(HS、なつき、???)1(カナタ、秋彦)1(あや様+α) 行動順番:あや様(30)⇒カナタ、???(14)⇒HS(11)⇒秋彦(5) ---- 次へ続く #back(left)

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