第2話010

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“これまでのあらすじ”   蒸気王国(第1話)「女神強奪」 ・兄妹が異世界オリジンに来た。妹「はるか」は死んだが吸血鬼として復活。 ・だが恩人の女公爵さんはダスクフレアに洗脳され、悪事に加担させられていた! ・兄「秋彦」はカオスフレアに覚醒して女公爵を救い、ロンデニオンの危機を救った。   蒸気王国(第2話)「女神覚醒」 ・ある日、目覚めると妹が2人に増えていた。とりあえず2人目は「なつき」と呼ぶことに。 ・ロンデニオンでは連続殺人事件が起きていた。探偵ミツルギによって、妹「はるか」が犯人だと断定される。 ・一方、正体不明の謎の人物「キャプテン=カーティス」は妹「はるか」へと接触を試みる。   これくらいかなぁ。 ---- GM:ほい。運命の扉は開かれた。‥‥では、カオスフレア蒸気王国・第2話「女神覚醒」を再開いたしましょう。 GM:ミドル1の戦闘が終了し、「悪夢の砂漠」へと連れ込まれたPC達が現実世界へと帰還していったところですね。 ---- *ミドル2 シーンプレイヤー:PC1、筧秋彦 登場目標値7    ※ ダスクフレアの邪悪な陰謀により、「はるか」と「なつき」の仲が決裂します。兄よ頑張れ。 &color(brown){秋彦}:何…だと…  ロンデニオンの夜。淡い霧がガス灯の明りに揺れる頃。 少女「はるか」は、目前で姿を消した兄たちのことを案じていた‥‥ なお、彼女の背後には「夢状態」のキャプテン・カーティスが居るのだが、はるかは気づかない。 GM/はるか:「兄さん‥‥」 不安気な表情。 GM/???:「フ。このような場所に隠れていたか。筧はるか」 カツンと路地裏から歩み出る美形な足音。 GM/はるか:「誰っ?!」  そこに現れた人物は‥‥赤いスーツに身を包んだ美貌の吸血鬼、ハンター=ミツルギ! GM/ミツルギ:「筧はるか。連続殺人事件の容疑でキミの身柄を拘束する」 背後には警官たち。 GM/はるか:「‥‥っ?!」 突然の言葉に混乱しつつ。思わず一歩後ずさる。  そこに乱入する影が。はるかに酷似した少女、「なつき」だ! GM/なつき:「その娘に、はるかに何をする気よっ!」 ミツルギに背後から飛び蹴りアターック! GM/ミツルギ:「ぬぉわっ?!」 どがっ。 GM/なつき:「はるか、早くこっちへ‥‥」 ふと、彼女の背後に浮かぶキャプテンの姿に気づき。 GM/なつき:「何!? はるか、そこから離れなさい!」 ミツルギを踏みつけつつ。 GM:さて。この状況で兄帰還。おかえりー 位置情報:(秋彦)1(なつき、ミツルギ)1(はるか、夢状態の船長) &color(brown){秋彦}:「はるかぁぁぁ!」と叫びつつ虚空より帰還。 &color(brown){秋彦}:「‥‥え、何。この状況?」 何かなつきが良く分からん兄ちゃん踏んでるし &color(brown){秋彦}:いや、まあ、それは後でいい「おい、キャプテンとやら。はるかから離れろ!」 GM/はるか:「兄さん!」 キミの無事な姿を見て。安堵。 GM/キャプテン:『ほう。早いな。あいつらを退けたか。‥‥なかなかやる』 ククク。 &color(red){カナタ}:一緒に現実世界へ帰ってくる感じに登場判定します(ダイスを振る)成功。 &color(red){カナタ}:すちゃっ、と着地して「はるかちゃん、大丈夫!?」 &color(red){カナタ}:「‥‥あれ、はるかちゃんが二人!?」 GM/はるか:「‥‥」 カナタの発言に。少し表情を暗くする。 GM/なつき:「カナタ先生! 説明はあと! はるかを助けるの、手伝って!」 &color(red){カナタ}:「え、あ、うん。わかった!」 / とりあえずはるかちゃんに駆け寄ります。 GM:その移動は却下。まだ位置関係は変化せずに続けます。 &color(green){エルロック}:2d6+4(ダイスを振る)達成値11で登場判定に成功。 &color(green){エルロック}:「ふむ、なるほど。どうやら間に合ったようではあるな」 &color(green){エルロック}:「若干の問題があるとはいえ」 ミツルギをちらり &color(blue){紋}:では、一番最後にずるり、と出てこよう。出れれば(ダイスを振る)出た。 &color(blue){紋}:「‥‥ふぅ、無事に戻ってこれたか」 &color(blue){紋/ピクシー}:「あーー! カーティスはっけーん!」 GM/ミツルギ:「き、キサマらぁ~~っ!!」 どかーーん! なつきを押しのけて立ち上がる。 &color(blue){紋/ピクシー}:「‥‥あ、こいつもいたのかー」 &color(green){エルロック}:「冷静になりたまえよ、ミツルギ君。女性の前で見せる振る舞いではなかろう」 &color(green){エルロック}:じゃあ、なつき君を支えようw &color(brown){秋彦}:「おい、コラ。あんた、なつきに何してやがる」 まぁ、なつきもなつきだがな‥‥w GM/ミツルギ:「そうか。おまえが双子の妹か」 まだ共犯者と断定するには証拠不足か‥‥おのれっ! GM/ミツルギ:「フフ。‥‥今頃、慌てて駆け付けても無駄だよ、エルロック=ショルメ」 GM/ミツルギ:「全てのトリックは解けた! 彼女が連続殺人事件の真犯人であることは明白だ」 &color(green){エルロック}:「ふむ、初歩的なことだがね、ミツルギ君」 &color(brown){秋彦}:「何を言っているんだ、あんたは!?」 &color(red){カナタ}:「共犯? はるかちゃんが一体何したっていうんですか!」 &color(blue){紋}:「やれやれ、なんだねこの混沌具合は‥‥」 GM/ミツルギ:「大人しく彼女の身柄を渡したまえ」 GM/ミツルギ:「おっと。それ以上の邪魔をするなら、君たちも共犯扱いになるぞ」 &color(green){エルロック}:「物証、証言、動機。それらが無い以上、そんな事はできないとも」 &color(green){エルロック}:「それに君は探偵、つまり一介の民間人だ」 &color(green){エルロック}:「パンデモニウムはどうかしらないが、ロンデニウムは偉大なる法治国家なのでね」 &color(blue){紋}:クルセイダーだから、警察ではあるよな‥‥ パンデモニウムでは。 &color(green){エルロック}:ああ、クルセイダーだったか。 &color(green){エルロック}:にしても外国の警察に好き勝手やらせるわけもなかろうてw GM/キャプテン:《認識歪曲》を使用。 GM/キャプテン:その場に居るエキストラ全員(PCの所持品以外)と、ロンデニオン警察をも納得させる証拠品を捏造!w GM/ミツルギ:「フ。何を戯言を。これだけの証拠があって、何を根拠に」 &color(blue){紋}:ちょっ!?www &color(green){エルロック}:ああ、黒幕はコイツかw &color(blue){紋}:証拠品を捏造wwwww &color(blue){紋}:ドリームハンターでもあるから、ある意味余裕っぽいですな!ww &color(green){エルロック}:参ったな。レストレード警部は騙されてしまうぞ、これだと‥‥w &color(brown){秋彦}:「な、何だってー!?」 GM/ミツルギ:「それとも‥‥自分の評判を気にしているのかね?」 GM/ミツルギ:「保護していた娘が連続殺人事件の犯人だったとは‥‥確かにスキャンダルだな」 ククク > エルロック &color(green){エルロック}:「馬鹿馬鹿しい。私は評判なぞ気にした事は無いよ、ミツルギ君。重要な事はたった一つ」 &color(green){エルロック}:「それが真実か否か、だ」 &color(blue){紋}:「‥‥あー、別段、俺には証拠がどうとか関係ないんだけどな‥‥」 後ろでぼそりとw &color(brown){秋彦}:「いやいやいやいや、待て待て! はるかがそんな事をするわけない。証拠なんて必要ないだろ!?」 &color(brown){秋彦}:意味不明な擁護をしつつw &color(red){カナタ}:「む‥‥!」 証拠品見せられてちょっと黙る。はるかちゃんはどうしてます? GM:実は、はるかも納得させられてしまうのですよw &color(red){カナタ}:納得しちゃうんですか!w &color(blue){紋}:エキストラだから、納得してしまうのだろう。 GM/はるか:「大丈夫‥‥ わたしは殺人なんて‥‥」 記憶のない夜があることに気づくわけですよ。茫然。 GM/はるか:「でも、わたしは犯人じゃないわ!」 全ての証拠は自分が犯人だと告げている‥‥それは否定できないが!w GM/なつき:「証拠なんて全部ウソだよッ! はるかがそんなコトするわけないもん!」 GM/なつき:「あたしには判るよ! はるかの後ろに浮かんでる、ソイツが今、証拠をでっち上げたんだよ!」 GM/なつき:にやにや笑いを浮かべたキャプテンを、ビシっと指し示す! GM:だが、ここで妹2人の仲が決裂。 GM/はるか:キッとなつきをにらみつけて。「あなたは黙ってて!」 GM/なつき:「‥‥はるかっ?!」 GM/はるか:強い拒絶を込めた鋭い視線。「あなたに庇ってほしくなんか‥‥ないわっ!」 &color(red){カナタ}:「‥‥えっ?」はるかちゃんともう一人のはるかちゃんを交互に見て &color(green){エルロック}:(‥‥女性の心理というものは、実に厄介だなぁ‥‥) &color(blue){紋}:「‥‥今はそんなことを言ってる場合かね?」 GM/キャプテン:《※リライト》使用中です。はるかの精神を歪めて、自暴自棄にさせている。 GM/キャプテン:『そうだ。根拠もなく、おまえの無実を信じてくれる者なんて‥‥誰もいない。兄さん以外にはな』 GM/キャプテン:『だが、このままだと彼まで共犯者にされてしまうぞ? この世界の法律は弱者には味方しない』 GM/キャプテン:『おまえが傍に居なければ‥‥ 彼は酷い目に遭わずに済むんだ』 &color(green){エルロック}:ふうむ、とことん黒幕ムーブだな GM/はるか:(兄さん‥‥ 兄さんだけは‥‥わたしの無実を信じてくれる‥‥証拠なんてなくても‥‥) &color(red){カナタ}:私も信じてるよ! 私も信じてるよ、はるかちゃん!w GM/はるか:(カナタ先生は‥‥同じ地球出身だから。わたしの味方、だよね‥‥?) 不安を抱きつつ。 GM/キャプテン:『いいや。おまえの味方は誰もいない。兄さん1人だけだ‥‥』 GM/キャプテン:『思い出せ。カナタ先生は“フォーリナーの力が必要だから”協力しているんだぞ』 GM/キャプテン:『あの娘が‥‥なつきが確保できるなら、足手まといな一般人の小娘なぞ見向きもしないさ』 GM/はるか:(‥‥‥‥) その瞳からハイライトが消えていく‥‥w GM/なつき:胸元を押さえて苦しそうに。「はるか‥‥だめだよ‥‥そいつの‥‥聞いちゃ‥‥」 GM/はるか:「来ないでッ!」 > なつき &color(red){カナタ}:「は、はるかちゃん。いくらなんでもそれは言いすぎじゃ‥‥?」 &color(blue){紋}:「カーティス、貴様何かしているな‥‥?」 GM/キャプテン:あや様に。ニヤリと微笑み返す。 GM/キャプテン:『この娘は面白いな。自分の正体が何かも知らずに‥‥ ククク』 &color(blue){紋}:キャプテンに斬りかかってもよいのですかね? GM:却下です。> 斬りかかる。 &color(brown){秋彦}:「はるか…優しさには優しさで返せ」 嗜めるように。 GM/はるか:「兄さんは黙ってて! わたしは、何も悪いことはしていないわ!」 GM/はるか:「だから、誰かに庇ってもらう必要なんかないの! わたしは‥‥足手まといなんかじゃ‥‥ない!」 GM/なつき:「はるか‥‥」 &color(red){カナタ}:「でも、はるかちゃん一人じゃ大変だよ?」 &color(red){カナタ}:「大丈夫だから、私たちを頼ってくれていいんだから。ね?」と説得。 &color(brown){秋彦}:「はるかが悪いことをしていないのは分かってる。だけど‥‥」 GM/はるか:「あなたが‥‥あなたが現れてからよ! それまでは何も問題なんてなかったのに!」 > なつき GM/はるか:「‥‥何もかも、あなたの仕業じゃないの?! わたしに化けて‥‥わたしのせいにしてっ!!」 GM/はるか:「兄さんを騙して‥‥ 利用して‥‥ わたしの居場所を‥‥盗んでっ!!」 &color(blue){紋}:「他所に責任を転嫁する。足手まといの典型的な言い草か」と、呟く。 GM/なつき:「‥‥‥‥」 何も言い返せない。はるかの拒絶の言葉を受けるたびに、ダメージを被っている様子。 GM/はるか:勢いに任せて口走る。「あなたなんか‥‥ あなたなんか‥‥ 消えてしまえばいいのよっ!」 GM/なつき:「っ!」 &color(red){カナタ}:「‥‥…っ」お、おろおろします GM/キャプテン:(‥‥準備は万端。後は仕上げか‥‥) ニヤリ。 &color(brown){秋彦}:「はるか!」 &color(brown){秋彦}:「はるか。他の人を否定しちゃいけない。それがあってこその自分だ」 &color(green){エルロック}:「ふぅむ‥‥不本意だ。甚だ不本意だ。全く持ってして不愉快極まりない」 &color(green){エルロック}:パイプを吸いながらブツブツと呟く ---- 次に続く #back(left)
“これまでのあらすじ”   蒸気王国(第1話)「女神強奪」 ・兄妹が異世界オリジンに来た。妹「はるか」は死んだが吸血鬼として復活。 ・だが恩人の女公爵さんはダスクフレアに洗脳され、悪事に加担させられていた! ・兄「秋彦」はカオスフレアに覚醒して女公爵を救い、ロンデニオンの危機を救った。   蒸気王国(第2話)「女神覚醒」 ・ある日、目覚めると妹が2人に増えていた。とりあえず2人目は「なつき」と呼ぶことに。 ・ロンデニオンでは連続殺人事件が起きていた。探偵ミツルギによって、妹「はるか」が犯人だと断定される。 ・一方、正体不明の謎の人物「キャプテン=カーティス」は妹「はるか」へと接触を試みる。   これくらいかなぁ。 ---- GM:ほい。運命の扉は開かれた。‥‥では、カオスフレア蒸気王国・第2話「女神覚醒」を再開いたしましょう。 GM:ミドル1の戦闘が終了し、「悪夢の砂漠」へと連れ込まれたPC達が現実世界へと帰還していったところですね。 ---- *ミドル2 シーンプレイヤー:PC1、筧秋彦 登場目標値7    ※ ダスクフレアの邪悪な陰謀により、「はるか」と「なつき」の仲が決裂します。兄よ頑張れ。 &color(brown){秋彦}:何…だと…  ロンデニオンの夜。淡い霧がガス灯の明りに揺れる頃。 少女「はるか」は、目前で姿を消した兄たちのことを案じていた‥‥ なお、彼女の背後には「夢状態」のキャプテン・カーティスが居るのだが、はるかは気づかない。 GM/はるか:「兄さん‥‥」 不安気な表情。 GM/???:「フ。このような場所に隠れていたか。筧はるか」 カツンと路地裏から歩み出る美形な足音。 GM/はるか:「誰っ?!」  そこに現れた人物は‥‥赤いスーツに身を包んだ美貌の吸血鬼、ハンター=ミツルギ! GM/ミツルギ:「筧はるか。連続殺人事件の容疑でキミの身柄を拘束する」 背後には警官たち。 GM/はるか:「‥‥っ?!」 突然の言葉に混乱しつつ。思わず一歩後ずさる。  そこに乱入する影が。はるかに酷似した少女、「なつき」だ! GM/なつき:「その娘に、はるかに何をする気よっ!」 ミツルギに背後から飛び蹴りアターック! GM/ミツルギ:「ぬぉわっ?!」 どがっ。 GM/なつき:「はるか、早くこっちへ‥‥」 ふと、彼女の背後に浮かぶキャプテンの姿に気づき。 GM/なつき:「何!? はるか、そこから離れなさい!」 ミツルギを踏みつけつつ。 GM:さて。この状況で兄帰還。おかえりー 位置情報:(秋彦)1(なつき、ミツルギ)1(はるか、夢状態の船長) &color(brown){秋彦}:「はるかぁぁぁ!」と叫びつつ虚空より帰還。 &color(brown){秋彦}:「‥‥え、何。この状況?」 何かなつきが良く分からん兄ちゃん踏んでるし &color(brown){秋彦}:いや、まあ、それは後でいい「おい、キャプテンとやら。はるかから離れろ!」 GM/はるか:「兄さん!」 キミの無事な姿を見て。安堵。 GM/キャプテン:『ほう。早いな。あいつらを退けたか。‥‥なかなかやる』 ククク。 &color(red){カナタ}:一緒に現実世界へ帰ってくる感じに登場判定します(ダイスを振る)成功。 &color(red){カナタ}:すちゃっ、と着地して「はるかちゃん、大丈夫!?」 &color(red){カナタ}:「‥‥あれ、はるかちゃんが二人!?」 GM/はるか:「‥‥」 カナタの発言に。少し表情を暗くする。 GM/なつき:「カナタ先生! 説明はあと! はるかを助けるの、手伝って!」 &color(red){カナタ}:「え、あ、うん。わかった!」 / とりあえずはるかちゃんに駆け寄ります。 GM:その移動は却下。まだ位置関係は変化せずに続けます。 &color(green){エルロック}:2d6+4(ダイスを振る)達成値11で登場判定に成功。 &color(green){エルロック}:「ふむ、なるほど。どうやら間に合ったようではあるな」 &color(green){エルロック}:「若干の問題があるとはいえ」 ミツルギをちらり &color(blue){紋}:では、一番最後にずるり、と出てこよう。出れれば(ダイスを振る)出た。 &color(blue){紋}:「‥‥ふぅ、無事に戻ってこれたか」 &color(blue){紋/ピクシー}:「あーー! カーティスはっけーん!」 GM/ミツルギ:「き、キサマらぁ~~っ!!」 どかーーん! なつきを押しのけて立ち上がる。 &color(blue){紋/ピクシー}:「‥‥あ、こいつもいたのかー」 &color(green){エルロック}:「冷静になりたまえよ、ミツルギ君。女性の前で見せる振る舞いではなかろう」 &color(green){エルロック}:じゃあ、なつき君を支えようw &color(brown){秋彦}:「おい、コラ。あんた、なつきに何してやがる」 まぁ、なつきもなつきだがな‥‥w GM/ミツルギ:「そうか。おまえが双子の妹か」 まだ共犯者と断定するには証拠不足か‥‥おのれっ! GM/ミツルギ:「フフ。‥‥今頃、慌てて駆け付けても無駄だよ、エルロック=ショルメ」 GM/ミツルギ:「全てのトリックは解けた! 彼女が連続殺人事件の真犯人であることは明白だ」 &color(green){エルロック}:「ふむ、初歩的なことだがね、ミツルギ君」 &color(brown){秋彦}:「何を言っているんだ、あんたは!?」 &color(red){カナタ}:「共犯? はるかちゃんが一体何したっていうんですか!」 &color(blue){紋}:「やれやれ、なんだねこの混沌具合は‥‥」 GM/ミツルギ:「大人しく彼女の身柄を渡したまえ」 GM/ミツルギ:「おっと。それ以上の邪魔をするなら、君たちも共犯扱いになるぞ」 &color(green){エルロック}:「物証、証言、動機。それらが無い以上、そんな事はできないとも」 &color(green){エルロック}:「それに君は探偵、つまり一介の民間人だ」 &color(green){エルロック}:「パンデモニウムはどうかしらないが、ロンデニウムは偉大なる法治国家なのでね」 &color(blue){紋}:クルセイダーだから、警察ではあるよな‥‥ パンデモニウムでは。 &color(green){エルロック}:ああ、クルセイダーだったか。 &color(green){エルロック}:にしても外国の警察に好き勝手やらせるわけもなかろうてw GM/キャプテン:《認識歪曲》を使用。 GM/キャプテン:その場に居るエキストラ全員(PCの所持品以外)と、ロンデニオン警察をも納得させる証拠品を捏造!w GM/ミツルギ:「フ。何を戯言を。これだけの証拠があって、何を根拠に」 &color(blue){紋}:ちょっ!?www &color(green){エルロック}:ああ、黒幕はコイツかw &color(blue){紋}:証拠品を捏造wwwww &color(blue){紋}:ドリームハンターでもあるから、ある意味余裕っぽいですな!ww &color(green){エルロック}:参ったな。レストレード警部は騙されてしまうぞ、これだと‥‥w &color(brown){秋彦}:「な、何だってー!?」 GM/ミツルギ:「それとも‥‥自分の評判を気にしているのかね?」 GM/ミツルギ:「保護していた娘が連続殺人事件の犯人だったとは‥‥確かにスキャンダルだな」 ククク > エルロック &color(green){エルロック}:「馬鹿馬鹿しい。私は評判なぞ気にした事は無いよ、ミツルギ君。重要な事はたった一つ」 &color(green){エルロック}:「それが真実か否か、だ」 &color(blue){紋}:「‥‥あー、別段、俺には証拠がどうとか関係ないんだけどな‥‥」 後ろでぼそりとw &color(brown){秋彦}:「いやいやいやいや、待て待て! はるかがそんな事をするわけない。証拠なんて必要ないだろ!?」 &color(brown){秋彦}:意味不明な擁護をしつつw &color(red){カナタ}:「む‥‥!」 証拠品見せられてちょっと黙る。はるかちゃんはどうしてます? GM:実は、はるかも納得させられてしまうのですよw &color(red){カナタ}:納得しちゃうんですか!w &color(blue){紋}:エキストラだから、納得してしまうのだろう。 GM/はるか:「大丈夫‥‥ わたしは殺人なんて‥‥」 記憶のない夜があることに気づくわけですよ。茫然。 GM/はるか:「でも、わたしは犯人じゃないわ!」 全ての証拠は自分が犯人だと告げている‥‥それは否定できないが!w GM/なつき:「証拠なんて全部ウソだよッ! はるかがそんなコトするわけないもん!」 GM/なつき:「あたしには判るよ! はるかの後ろに浮かんでる、ソイツが今、証拠をでっち上げたんだよ!」 GM/なつき:にやにや笑いを浮かべたキャプテンを、ビシっと指し示す! GM:だが、ここで妹2人の仲が決裂。 GM/はるか:キッとなつきをにらみつけて。「あなたは黙ってて!」 GM/なつき:「‥‥はるかっ?!」 GM/はるか:強い拒絶を込めた鋭い視線。「あなたに庇ってほしくなんか‥‥ないわっ!」 &color(red){カナタ}:「‥‥えっ?」はるかちゃんともう一人のはるかちゃんを交互に見て &color(green){エルロック}:(‥‥女性の心理というものは、実に厄介だなぁ‥‥) &color(blue){紋}:「‥‥今はそんなことを言ってる場合かね?」 GM/キャプテン:《※リライト》使用中です。はるかの精神を歪めて、自暴自棄にさせている。 GM/キャプテン:『そうだ。根拠もなく、おまえの無実を信じてくれる者なんて‥‥誰もいない。兄さん以外にはな』 GM/キャプテン:『だが、このままだと彼まで共犯者にされてしまうぞ? この世界の法律は弱者には味方しない』 GM/キャプテン:『おまえが傍に居なければ‥‥ 彼は酷い目に遭わずに済むんだ』 &color(green){エルロック}:ふうむ、とことん黒幕ムーブだな GM/はるか:(兄さん‥‥ 兄さんだけは‥‥わたしの無実を信じてくれる‥‥証拠なんてなくても‥‥) &color(red){カナタ}:私も信じてるよ! 私も信じてるよ、はるかちゃん!w GM/はるか:(カナタ先生は‥‥同じ地球出身だから。わたしの味方、だよね‥‥?) 不安を抱きつつ。 GM/キャプテン:『いいや。おまえの味方は誰もいない。兄さん1人だけだ‥‥』 GM/キャプテン:『思い出せ。カナタ先生は“フォーリナーの力が必要だから”協力しているんだぞ』 GM/キャプテン:『あの娘が‥‥なつきが確保できるなら、足手まといな一般人の小娘なぞ見向きもしないさ』 GM/はるか:(‥‥‥‥) その瞳からハイライトが消えていく‥‥w GM/なつき:胸元を押さえて苦しそうに。「はるか‥‥だめだよ‥‥そいつの‥‥聞いちゃ‥‥」 GM/はるか:「来ないでッ!」 > なつき &color(red){カナタ}:「は、はるかちゃん。いくらなんでもそれは言いすぎじゃ‥‥?」 &color(blue){紋}:「カーティス、貴様何かしているな‥‥?」 GM/キャプテン:あや様に。ニヤリと微笑み返す。 GM/キャプテン:『この娘は面白いな。自分の正体が何かも知らずに‥‥ ククク』 &color(blue){紋}:キャプテンに斬りかかってもよいのですかね? 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