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第六十七話「ハーフエルフの娘」


ウルトラマンゼロの使い魔
第六十七話「ハーフエルフの娘」
隕石小珍獣ミーニン
悪質宇宙人レギュラン星人 登場



 入室してきた金髪の少女へと顔を上げた才人は、途端に硬直した。彼女の美貌に……容姿に、
思わず心を奪われてしまったのであった。少女の顔立ちは、宇宙一美しいと言われる
怪獣ローランもかくやというほどだった。
 しかしそれ以上に目を引くところが、胸であった。何という大きさであろうか! 才人は生涯に
これほど大きな女性の胸というのは見たことがなかった。魔法学院一と謳われるキュルケ以上。
たとえばルイズとは、最早比べることすらおこがましい。これぞ大怪獣サイズだ。
「ば……バスト・レヴォリューション!?」
 才人はそんなことまで無意識下に叫んでいた。だがそれで少女がビクリと震え上がった。
怖がらせてしまったか。
「ほ、本当に大丈夫? さっきから変なこと言ってるけど……」
「あ、ああいや、大丈夫だよ。今直面してる現実に色々と驚いただけだから」
 適当にごまかした才人はベッドから起き上がろうとする。しかし大分長いこと眠っていて、
身体がなまったからか、ふらついて倒れそうになる。
「わわッ……!?」
「あ、危ない!」
 傾いた身体を、少女が受け止めてくれた。その際の衝撃で、少女の金色の髪がはだけて、
隠れていた耳が露わになった。
 ツンと尖っていて、見慣れない形だ。物珍しさから才人が凝視すると、少女は慌てて自分の耳を両手で隠した。
「ご、ごめんなさい」
「え?」
「でも、安心して。危害をくわえたり、しないから」
 何を言われているのかよく分からなかった。もしかして、自分が怖がっているとでも思われたか。
「違う違う。あまり見ない形の耳だから、つい見つめちゃって」
 その言葉で、少女は何故か呆気にとられる。
「……ほんとうに、驚いていないの? 恐くないの?」
 聞き返され、才人は肯定する。少し耳が尖っているから、何だというのか。様々な異形の
宇宙人を見てきた身からしたら、そんなのは誤差みたいなものだ。
 少女はほっとしたような顔になった。
「エルフを恐がらない人なんて、珍しいわ」
「エルフ?」
 聞いたことのある名前だった。確か、ハルケギニアの“東方”に住むという種族の名前だったはずだ。
凶暴で、それこそ怪獣と同じくらいに恐れられているということだったが……それと目の前の少女は
とてもではないが結びつかない。
「そう、エルフ。わたしは“混じりもの”だけど……」
 自嘲気味につぶやく少女。何やら複雑な事情を抱えているみたいだが、初対面でいきなり
根掘り葉掘り聞くのは図々しい。
 そこで才人は、まず自己紹介する。
「礼が遅くなったけれど、助けてくれてありがとう。俺の名前は平賀才人。君は?」
「わたしはティファニア。呼びにくかったら、テファでかまわないわ」
 お互い名乗ったところで、さっきの小怪獣が舞い戻ってきた。
「キューキュウー」
「おいおい、もっと優しく運んでくれよ。折れたりはしねえけど、振り落とされるのは気分が
いいもんじゃねえからな」
 小怪獣はデルフリンガーを抱えていた。
「デルフ!」
「いよぉ相棒……。やっと目が覚めたか。よかったよかった」
「ミーニン、サイトの剣を持ってきてくれたのね。ありがとう」
「キュー」
 小怪獣の頭をなでるティファニアに、才人はその怪獣について尋ねる。
「そのミーニンっていう生き物は、ここで飼ってるの?」
「ええ。最近、近くの森の中でうろうろしてるのを子供たちが見つけて、連れてきてね。
見たこともない生き物だから初めはビックリしたけれど、すごく大人しいからそのまま置いてるの。
今では子供たちの良いお友達よ」
「キュッ」
 ティファニアはミーニンをそう紹介した。
 それからデルフリンガーとティファニアが、才人が意識を失っている間のことを説明してくれた。
限りなく死んでいた才人をデルフリンガーが能力で運び、そこを偶然ティファニアが発見。
先住魔法の力が込められた指輪の最後の一回を使い、才人の命をギリギリのところで復活させたこと。
そのことに才人は、心の底から感謝しきりだった。
 しかし、何かお礼がしたいところだが……その前に、自分はとんでもない問題にぶつかっているのであった。
「デルフ、大変なんだよ! 左手のルーンが消えちまってるんだ! これってどういうことなんだ!?」
 先ほど確認した通り、左手の甲には確かにあったはずのルーンが、跡形もなく消えている。
それについてデルフリンガーは、こう説明した。
「使い魔の契約が外れちまった理由……そいつはやっぱ、相棒が一度死んだからだろうさね。
使い魔は死ぬとルーンは消えるんだ」
「でも、俺は生き返ったんだぜ。ルーンも復活しないのか?」
「先住の魔法のことは、メイジの扱う魔法じゃ想定外だ。そういう機能はないんだろうね」
「自動で戻ったりはしないってことか。それじゃあ……もう一度契約したらいいんじゃないか?」
「おすすめはしないね。メイジは使い魔が死ねば、次の使い魔を召喚できるが……使い魔にとって、
“契約”は一生もんだ。生きてる状態で“契約が外れる”ってことがまずありえねえ。そんなわけで、
メイジと二回目の契約をした使い魔の存在なんか聞いたことねえし、やっちまったら、そいつの身体に
何が起こるかわからねえよ」
 思った以上に難しい問題のようだ……。サイトが重い顔をしていると、二人の話を端から
聞いていたティファニアが目をパチクリさせた。
「人が、使い魔……? そんな話、聞いたこともないわ。サイト、どういうことなの?」
「あッ……」
 回答に窮する才人。そのことを説明しようとすれば、話が『虚無』に行き着く恐れが大だ。
さすがにティファニアを自分たちの事情には巻き込めない。
「えっと、その……色々込み入ったことがあってさ……おいそれと教えられることじゃないんだよ。ごめんな……」
 仕方なく、無難にごまかすことにした。幸い、ティファニアはそれ以上突っ込んでこなかった。
「そう……仕方ないわよね。人には秘密の一つや二つ、あるものだもの。……わたしには
聞かせられらいことがあるのなら、しばらく席を外すから、その間に話し合ってちょうだい」
 それどころか気を利かせて、ミーニンを連れて退室していった。才人は彼女の後ろ姿へ、
小さくお礼を言った。
「それでなんだけど、デルフ……もう一つ、大変なことがあるんだ……」
「わかってるぜ。その左腕の腕輪……もう一人の相棒のことだろ」
 力なくうなずく才人。正直、ガンダールヴのルーンが消えたことよりも衝撃の大きなことであった。
 ゼロが、目を覚ます気配がないのだ。
「ゼロ、どうしちまったんだろう……。どうして俺が目覚めたのに、ゼロは眠ったままなんだ? 
おかしいじゃないか……」
「さすがにそこまではわからんね。ただ……」
「ただ?」
「……あの嬢ちゃんの指輪に残ってた魔力は、一人分だけだった。だから下手したら……」
 デルフリンガーの言葉の先を、才人は青い顔でさえぎる。
「そんな馬鹿な! 俺とゼロは一心同体なんだ! 他ならぬゼロがそう言ったんだ! だから……
俺だけが助かったなんてこと、あるもんか!」
「だから、もしかしたらって話だよ。単にもう一人の相棒は、まだ力が戻ってねえだけってことも
考えられらぁ。何せすげえ決着のつけ方だったからな。あんなん、誰にも真似できねえや」
「……ゼロ……」
 才人はひたすらに、ゼロの身を案じる。
 偉大なる勇士、ウルトラマンゼロ。思えば、自分が勇気を持って戦えたのは、ずっと彼が
側にいたからかもしれない。自分が見守られていることを実感していることで、ただの高校生だった
自分が戦場に立てたのかも……。そのゼロがいない今……ガンダールヴでもなくなった自分に、
どれだけの価値があるのだろうか。
 一人で暗い気分になっていると、窓の方から聞き覚えのある声が聞こえた。
『ああ……! やっと見つけました……!』
 よく聞き慣れた、爽やかな雰囲気の声音。振り返れば、窓のガラスに銀色の戦士の姿が映っている。
「ミラーナイト!」
 言うまでもなく、ミラーナイトだ。彼は才人の姿を確かめ、非常に安堵している様子であった。
『よかった……本当によかった……! ずっと捜してたのですよ……! サイト、あなたが
生きてて何よりです……。本当に犠牲になってたなら、私たちはどう償えばよかったのか……』
 かなり興奮しているようだったが、ミラーナイトは呼吸を整えて落ち着く。それから、才人へ呼びかけた。
『さぁ、サイト、皆の元まで帰りましょう。皆、あなたが死んでしまったのではないかと心配してるんですよ。
特にルイズがひどく落ち込んでて……。しかし、あなたが見つかった以上はそれも終わりです。
皆を安心させてあげましょう』
 だが、才人はそれに応じることが出来なかった。
「ミラーナイト、ごめん……。わざわざ捜してもらったのに……今は、それは出来ないよ……」
『え? ど、どうしてです? そういえば、何やら様子がおかしいですが、もしかして何かあったのでしょうか……?』
 心配して尋ねるミラーナイトに、才人は今の自分の状態を打ち明けた。そしてうつむき気味に
なりながらつぶやく。
「今の俺が帰ったところで、何が出来る? 何も出来ない……。俺はもうガンダールヴでも、
ウルトラマンでもない、ただの人間に逆戻りしたんだ……。こんなんじゃ、また敵が現れた時に
誰も守れない。帰っても、ルイズをガッカリさせるだけだよ……」
『……』
 ミラーナイトは何か言いかけたが、今の才人には何を言い聞かせてもどうしようもないと
判じたのか、口に出すことはなかった。
『……分かりました。サイト、あなたにはしばらく気持ちを整理する時間が必要みたいですね。
では今日は、私はこのまま引き上げます。ルイズたちにも、あなたを見つけたということは話しません』
 でも、とつけ加えるミラーナイト。
『ジャンボットやグレンファイヤーには伝えますよ。あの二人も私と同じように、あなたのことを
捜し続けてますので』
「うん、分かった。無理言ってすまないな……」
『……ゼロが目覚める時、そしてあなたが本当の意味で元気になる時が早く来ることを、祈ってますよ』
 その言葉を最後に、ガラスからミラーナイトの顔が消え失せた。
「……」
 残された才人は、じっと無言のまま立ち尽くした。その背中からは、あまりにも大きな悲痛さが
にじみ出ていた。

 その翌日、才人は肉体的には完全に復調した。元々、命自体が消えかけていた状態で特に目立った
外傷はもらっていない。そのため回復が早かった。
 世話にばかりなることに引け目を感じた才人は、何か出来ることをしようと手伝いを申し出た。
遠慮するティファニアを半ば強引に押し通して、今は薪割りを行っている。
「はぁ……」
 しかし薪割りを行う才人は、ため息を吐いてばかりでかなりブルーだった。薪を割る手つきも、
かなりもたついている。斧を振り下ろしても、ガスッ、ガスッ、と薪に食い込んでばかりで、綺麗に割れない。
 その手際の悪さも、彼が落ち込んでいる要因の一つだった。ガンダールヴのルーンがある状態で
斧を握れば、薪を割るくらいハイスピードでやってのけるはず。本当にその力を失ってしまったのだと
いうことを実感してしまった。
「ほんとに、何の力もないただの人間に逆戻りしちまったんだな……」
「そうしょげるなよ、相棒。伝説じゃなくなっちまっても、相棒は相棒に変わりねえだろ? 
少なくとも、俺にとっちゃそうだよ」
 ため息を吐いてばかりの才人を、近くに立てかけたデルフリンガーが慰めた。すると才人が聞き返す。
「俺が、ガンダールヴじゃなくなっても、お前はいいのか? お前はガンダールヴの剣なんだろ?」
「いいさ。六千年も生きてきたんだ。俺にとっちゃあ、相棒との時間なんて一瞬みてえなもんさ」
「でも、ルイズはそうじゃねえんだよな」
「まあね。それにあの娘ッ子は現役の『虚無』の担い手だ。また何か問題が降りかかるってのは、
十分に考えられる」
「そういう時に、戦える力のない奴がいたって、邪魔なだけだよな……」
「まあ、間違っちゃあいねえな」
 ヤプールは倒れた。しかしこのハルケギニアから悪の芽がなくなった訳ではない。別の魔の手が
ルイズに目をつけることはあり得る話。その時に、ガンダールヴでもない自分が側にいたら
むしろ足手纏いだ。それは忍びなさすぎる。
 しかしルイズのところへ帰らないとしても、これからどうするべきか。時が来れば、地球には
いつでも帰れるという心積もりでいたのだが、ゼロが目覚めない以上は帰る手段がない。
まさかこんなことになるなんて夢にも思っていなかったので、才人はすっかり途方に暮れていた。
「ゼロも一緒に目覚めてくれたら、少なくともこんな思いはしなくて済んだのに……って、
俺は本当にゼロ頼みだな、はは……」
 自分一人では一歩も踏み出すことが出来ないことを自嘲しながら、次の薪を割ろうとする。
 だが……切り株の上に置いたはずの薪が、綺麗さっぱりとなくなっていた。
「あれ?」
 どこかに転がっていったか? と思って周りを見回すが、それらしいものはどこにもなかった。訝しむ才人。
「デルフ、確かに俺、ここに薪を置いたよな。どこに行ったか知らないか?」
「いや。見てなかった」
 大層不思議がる才人だが、何かの記憶違いだと思い、気を取り直して次の薪へ手を伸ばす。
 しかしその時、才人が掴もうとした薪にどこからか飛んできた光弾が当たり、一瞬にして
跡形もなく燃やし尽くした!
「!? 誰だッ!」
 明確な異常事態だ。才人が振り返って叫ぶと、光弾の飛んできた方向の森の陰から、異形の
シルエットが姿を現した。
『フハハハハハ! 貴様はウルトラマンゼロの変身者だなぁ~! こんなところで発見するとは
思わなかった!』
 首があるべきところが三角錐になっているような、鈍色と紫色ののっぺらぼうの怪人。
ハルケギニアの生命体ではないとひと目で分かる容姿であった。
「宇宙人か!」
『如何にも! 私はレギュラン星人ヅヴォーカァ! 宇宙一の嫌われ者だぁ! ウルトラマンゼロの首は、
この私が頂く!』
 レギュラン星人と名乗る宇宙人は堂々と宣言した。まさか今、宇宙人に狙われるとは思っていなかった
才人は激しく動揺するが、それを相手に悟られないようにするかのように身体の震えを抑え込んだ。
「ヤプールは倒れた! それなのに、まだハルケギニアを狙うつもりなのかよ!」
『当然だぁ! ヤプールが死に、宇宙人連合もまた分解したが、私はそんなものがなくともこの美しい星を
我が物にするつもりだった! むしろ競争相手が勝手にいなくなってラッキーというところだ!』
 レギュラン星人は根っからの侵略者。ヤプールとは関係なしに、ハルケギニアを狙っているという。
しかもこんな時に限って、自分が狙われてしまうとは、と才人は己の不運を呪った。
『こんなに接近しても、ウルトラマンゼロの気配は微塵も感じられない。どうやら、お前だけが起きてて
ゼロは力を取り戻していないようだな! ますます僥倖! ゼロが復活する前に、息の根を止めてくれよう! 
どうだぁ、私の悪賢さはぁ!』
 しかも、ゼロが目覚めていないことまで知られてしまった。これでレギュラン星人は何があっても退いたりはしないだろう。
 焦る才人。ミラーナイトたちを呼ぼうとしても、この距離だ。どう考えても相手の攻撃する方が早い。
カプセル怪獣も、先の戦いでの負傷があまりにも大きく、まだカプセルから出せない状態。丸裸も同然である。
 いや、まだ己の肉体が残っている! 自分はともかく、せめてゼロの命は何としてでも守ろうと、
才人は自分の力で立ち向かう覚悟を固めた。
「おい、あんまり馬鹿にするなよ、レギュラン星人。ゼロの前に、この俺がいるぜ!」
 精一杯の見得を切るが、レギュラン星人はむしろ大笑いした。
『グッハッハッハッハッ! ただの地球人風情が、このヅヴォーカァ様に勝てると思ってるのか? 
思い上がりも甚だしいわ! グハハハハハ!』
「思い上がりかどうか……今に分からせてやるぜ!」
 斧を投げ捨てた才人は、デルフリンガーへと持ち替える。しかしやはり、デルフリンガーを握っても
ルーンがあった時のように身体はちっとも軽くならなかった。
「……相棒、無茶だ。今の相棒じゃ、勝ち目はねえよ。力の限り逃げる方がまだ助かる目がある」
 デルフリンガーが警告する。しかし才人は引けなかった。
「ここで逃げたらテファたちが危ない。ゼロが起きてるなら……同じことを言うはずだぜ」
「相棒……」
「何。俺だって今までの戦いの間中、寝てた訳じゃないさ。宇宙最高の戦士の戦いぶりを、
すぐ側から見てきた。だから俺だって、いざとなりゃ戦えるはずだ!」
 と、己に言い聞かせる才人。そう思わないことには、絶望で押し潰されてしまいそうだ。
「行くぞッ! うおおおぉぉぉぉぉぉッ!」
 気合い一閃、才人が遮二無二突っ込んでいくが、
『ふんッ!』
 レギュラン星人の放った光弾によって、デルフリンガーはあっさりと弾き飛ばされてしまった。
続く二発目が才人の足元に当たり、才人は衝撃で転倒してしまう。
「ぐぁッ!」
『口ほどにもない。想像したよりもはるかに弱いぞ。笑いすら起きんわ』
 レギュラン星人は、嘲るを通り越して呆れ返っていた。
「く、くそぉ……」
 仰向けに倒れたまま、悔しさに打ち震える才人。予想していなかった訳ではないが、本当に全く歯が立たない。
ゼロの力も、ガンダールヴの力もない自分が、本当にただの軟弱な高校生だという決定的な証拠を見せつけられた。
 ガクガクと身を起こそうとする才人の腹を、レギュラン星人が踏みつける。
「がはッ!」
『あまりに張り合いのない終わり方だが、容赦はせん! 貴様はあの世でウルトラマンゼロに、
自分の弱さのせいで道連れにしたことを謝っておくんだな!』
 押さえつけた才人を粉々にするだけの威力の光弾を、手の平に作り出すレギュラン星人。才人は最早逃げることも叶わない。
 ああ、才人よ! そしてウルトラマンゼロよ! せっかく死の淵から生還する奇跡を手にしたというのに、
こんなにも早く死の世界へと押し戻されてしまうのか! だが、才人が助かる道はもうどこにも見当たらない!
 才人の最期の瞬間が、もうすぐそこに迫ってきた!


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