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ゼロのドリフターズ-08



 "白の国"アルビオン首都ロンディニウム、ハヴィランド宮殿のホール。
中心には巨大な円卓があり、上座の椅子に年老いたアルビオン王陛下ジェームズ一世が座る。
周囲をウェールズや信の置ける重臣達が囲んで、あれやこれやと意見を出し合い議論をしていた。

 実際に国を動かす場所、その渦中に通されたルイズ達は雰囲気に圧倒される。
ふとシャルロットはよくよく見知った顔に気付いた。
少し離れて立って控えている正式なトリステインの使者達、その中に見える馴染みのある人物。
「父様?」
「・・・・・・え? シャルロット? 何故ここに・・・・・・?」

 シャルロットとジョゼットの実の父親にして、元ガリア王家第二位継承者シャルル。
ウェールズに負けず劣らずの美男であり、未だ若々しさを保ちつつも、大人の渋みが加わっている。
現在はトリステインの竜騎士として働いていて、監視下に置かれていると同時にその優秀な実力を遺憾なく発揮していた。
昔は前線を結構暴れ回っていたものの、今は首都警護を担当している――
――筈なのであるが、使者として派遣されているのを不思議に思う。

(そうか、やはり・・・・・・)
シャルロットとシャルルのやり取りを横目で見ながら、ウェールズは心の中で思っていたことに確信を得る。
やはりシャルルは元ガリアの王族なのだ――と。

 先だってシャルロットが元ガリア王族であることを知った。
よって青い髪色やその顔立ちからも、もしかして親族なのではと思っていた。
されどそのようなことを公然と聞けるわけもなく、彼の立場も察して言及したり質問することはしなかった。
改めて挨拶をしたいところであったが、ややこしいことになりかねないので黙ったままでいる。


「――そうか、特使か。いつの間にやら子供というものは立派になっているものだね」
「父様は・・・・・・――」
耳打ちで会話しながら、言いかけてシャルロットは口をつぐむ。
あまり深く突っ込んで話している状況でもないし、勘繰られて自分達が元ガリア王族の父子と露見しても困る。
そして恐らくは・・・・・・アンリエッタ王女の計らいなのだろうかと推察した。

 ルイズとキッドとブッチの紹介もしたいところではあったが、それは後に回す。
今は議論の真っ最中であり、悠長に自己紹介をしている暇などない。
その議題とは――今の段になって、貴族派の中に焦燥が見出されたということであった。
下手をすると何かしらのアクションに出る可能性があり、危険なのがトリステインまでの道筋。
特にアルビオン大陸から出るまでの間である。その対策について話し合っている最中なのであった。

 現在アルビオン国内は熱気に満ち満ちている。
発表されたウェールズとアンリエッタの結婚を大いに喜び、アルビオンとトリステインの同盟を歓迎している。
王族が未だ国民に受け入れらているという喜ばしさと共に・・・・・・。
反面、予想以上に追い詰められた貴族派が何をしでかすかわからない現況。
されど水面下である以上は、軍を動かすわけにもいかない。
よって密かに竜籠でもって運ぶという案などが持ち上がっている。


 ウェールズとしては今後の支持や盛り上がりの為にも、大手振って港まで行こうという気であった。
しかし特にウェールズの側近が反対している。当然危険が伴うからだ。

 貴族派をより抑え込むことを考えれば、堂々と往く方が良い。
しかし誘拐――最悪の場合、暗殺などをされようものなら本末転倒である。
どれだけ護衛をつけようとも安心は出来ない。それほどまでに貴族派は・・・・・・力を持つ貴族達は危険なのだ。
されど敢えて身を晒すことで、ほんの少しでも隠れた貴族派が動きを見せれば、情報を得る絶好の機会にもなる。

 様々なメリット・デメリットを考え、アルビオンの首脳達で腐心しているのだ。
それほどまでに、反発する貴族派の危うさが鑑みられるというものであった。
同様に今の王党派の立っている場所も、非常に予断を許さない状況であるとも知れる。
しばし会議を見聞きしながら、シャルロットは前提や状況をまとめつつ一つの答えを導き出した。

「・・・・・・考えがあります」
シャルロットが手を上げて提案する。周囲の注目を集めたところで二の句を紡ぐ。
「ウェールズ様の意思を尊重しつつ、安全を確保出来る。そんな・・・・・・両立させる方法がございます」

 予想通りにホール内がざわつきだす。
誰にも思いつかぬそんな方法をたかが少女が考えつくなどと。
あまつさえ不躾気味に意見をするなどと。

「どのようにだい?」
ウェールズが尋ねる。聡明な少女シャルロットのことは既に知っている。それに聞くだけなら損もない。
「ここにいらっしゃる皆々様を疑うわけではありません、が・・・・・・万が一を考えますればご内密に」
周囲から侮辱だなんだと声が飛ぶが、ウェールズが自ら諌める。
つまるところ最終的な判断と決断を下すのは、ウェールズの意志次第であった。

「いいだろう、では少しだけこの場を外すとしよう」
「キッドさん、一緒に来て下さい」
「ん・・・・・・? あぁ、わかった」

 他の者達を残し、ウェールズに連れ立ってシャルロットとキッドはホールから出て行った。


 ウェールズの私室へと通されると、確かに三人しかいないことを調べる。
『探知』魔法でしっかりと確認した後に、周囲に『サイレント』を掛けて情報の漏れない万全の状態にする。
その上でシャルロットは考えた策の概要を、順を追って丁寧に説明した――


「なるほど、確かにそれが可能であれば一石二鳥だな。しかしそれでは君達が・・・・・・」
「大局的に見ればこれが一番かと。それに私は問題ないです、後はキッドさん次第ですが・・・・・・」
「全然構わないよ」
チラリと窺うように目を向けるシャルロットに、キッドは快く承諾する。

 キッドの決断は早かった。危険と言えば危険だがその程度は慣れっこだ。
それに次期アルビオン王に恩を売っておくことも悪いことじゃない。
「ありがとう、父様がいればキッドさんの安全も確保出来ると思うので」

 身内贔屓ではなく、掛け値なしに父シャルルは凄腕のメイジだ。
伯父の話によれば、自分達の年の頃にはそれはもう華麗に空を舞って、火を完全に操った。
銀を容易に錬金して、水の根本すらも理解するほどの術者で、頭も良かったという。

 四系統全てをそつなく使いこなし、竜騎兵として経験も積んでいる父。
幼き頃から、かくあるべしと目標にしてきた偉大な父親だった。
――その才能こそ妹のジョゼットにしか受け継がれなかったものの・・・・・・。

「すまない二人とも、こたびの危難を乗り越えた暁には必ず報いると約束しよう」
ウェールズは何の躊躇いもなく頭を下げる。くだらないプライドは説得された夜に捨ててきた。
自分の為に、アンリエッタの為に、アルビオン・トリステイン両国と、両国民の為に協力してもらう。

「襲撃されると決まったわけではありません。殿下の方も油断はなりません」
次いでシャルロットは一応確認の意味も込めて、付け加える。

「それにウェールズ様にも少々血を流して頂くことにはなりますし・・・・・・――」


 婚約と同盟を祝うパレードは派手に行われた。
首都ロンディニウムだけでなく、行く街、訪れる先々で沸きに沸き立つ。
民を味方につけ、しっかりとした基盤を築き直す。貴族派に付け入る隙を与えぬ為に――


 そして――ウェールズの乗る馬車と護衛団の行程を知り、その道中で待つ集団があった。
ウェールズ達の目的地である港町ロサイスから近い街道沿い。道程も後少しとなり最も油断する頃合。
兵を適度に隠すことが出来る地形でもあり、恐らくここ以上の場所は望めない。

 集団の中にあって最も異質なその男は音もなくあくびをした。
顔に大きく痛々しく残る火傷痕、筋骨隆々な肉体に、大きな鉄杖を手に持つメイジ。

 "『白炎』のメンヌヴィル"。
戦場に身を置く者であれば、誰もがその名を聞いたことがあるだろう傭兵。
二つ名の通り火の系統を容赦無く戦場で振るい、その残虐性と悪名を轟かせてきた。
彼に付き従う者達も全員がメイジであり、修羅場を荒らし回ってきた歴戦の傭兵達である。

「どれくらいだ?」
メンヌヴィルは誰にともなく問うた。
「聞くところによるとこっちの3倍くらいですかね。さらにはトリステインの凄腕もついてるって話とか」
「ほう・・・・・・」
虚空を見つめながら舌舐めずりをする。
歯応えのある敵と闘り合えないのならば、わざわざこの依頼を受けた甲斐が少ない。

「王子も武人らしいですよ隊長」
そう言って、頭目たるメンヌヴィルを部下のセレスタンはさりげなく誘導する。
標的に逃げられでもしたら、前金だけでは到底割りに合わない
王党派を敵に回す以上はしっかりと今回の仕事をこなさねばなるまいと。

 メンヌヴィルは戦闘狂だが、構成面子の大半は金を稼ぐことも大事だ。
凶暴な表情を浮かべたメンヌヴィルに、部下のセレスタンは味方ながらゾクリと怖気を感じた。
最初から誘導の意図まで察していたのか、それとも"読まれた"のか。

 『白炎』は独りごちる。
狂おしいほどの飢え。忘れられない20年前のあの日から己は獣となった。
また"あの男"に会いたいと願いながら戦場を巡っている。

 汚れ仕事も受けながら探している。あれほどの男がその業を――秘めたるを抑えられるなど思えない。
焦がれる炎が、身も心も焼き続けている。命尽きるその日まで、その渇き満たされるまで。世界を燃やしてやる。
そうしていればいつか辿り着くだろう、あの"20年前の隊長"に。


「来たようですぜ」
使い魔を通じて哨戒を行なっていた部下が戻ってくるのを見て、セレスタンが言った。
「・・・・・・ようやくか」
メンヌヴィルは立ち上がりゴキゴキと首を鳴らす。
「問題ないだろうな?」
戻ってきた部下は淡々と報告する。
「はい、道中すり替わってはいないと情報では聞いています。ウェールズの姿も確認済みです。
 それなりに規模がある一団ですし、途中で入れ替わったりでもすればすぐに察知されるでしょうね」

 そうなればすぐに貴族派のほうから連絡が来る筈だ。
メンヌヴィルは唸る獣が如く大きく息を吐く。ウェールズの一団は・・・・・・そう多くない。
50人前後くらいか。王子を守る護衛としては少ない。最低でもその倍はあってもおかしくない。

(囮・・・・・・か)
自分自身を餌に、貴族派を誘き出そうとでもしているのだろう。
一度はトリステイン国との同盟と婚姻を断ったと聞く。勇猛果敢と噂に聞く皇太子なら十分考えられる。
それに――腹心中の腹心で固めれば、その程度の規模になっても不思議ではない。
それほどまでに貴族派は潜伏し、情報網を持っている。

「まあいい、予定通り包囲後に殲滅だ」
メンヌヴィルの言葉に傭兵達は無言で頷くと、すぐに配置へとつき始める。
百戦錬磨の傭兵隊。個々の技量も、集団戦闘にも長けた生粋のメイジ達。


 しばらくしてウェールズと護衛団が現れる。隙らしい隙はなかった。
こちらもこの街道沿いのおあつらえ向きな地形を戦場に選んだ。
逆に王党派もよく調べていれば、道すがらこの一帯が危険だと理解しているのだろう。
何よりも自分自身が撒き餌だと自覚しているからこそ、警戒は怠っていないようであった。

 全員が騎乗している。先行する六騎、左右にも六騎ずつ。
ウェールズが乗っているであろう馬車を守るように配置されていた。
そして馬車の後方には、整然と並んだ重装騎兵。少ない人数でも相当な迫力を持っている。

 正面に位置するメンヌヴィルは、ウェールズ一行を眺めながら気付いた。
――"希薄"であった。メンヌヴィルだけが気付く明らかな違和感。
(ガーゴイル・・・・・・か)
魔法人形――形状は様々で翼の生えた異形から、純粋な人型まで豊富な種類である。
製作者・術者が一定の命令で動かす魔法人形が・・・・・・一団の内のざっと8割以上を占めているように"感じた"。

(なめてんのか、それとも・・・・・・罠か?)
餌として犠牲者を少なくする為に、精鋭だけで対応しようとしているのか。
それともこれほどまでに王党派は信頼に足る人材が不足しているのか。

 どちらにしても現実問題として恐るるには足らない。
重装騎兵に偽装した選りすぐりのメイジを期待していたのだが肩透かしを喰らった。

 されど思考とは裏腹に、歴戦の戦場人特有の嗅覚が何かを捉える。迂闊に手を出すべきではない、と。
どうしても拭い切れない違和感を覚えたその時、ウェールズ一行の背後から魔法が飛んだ。
観察している最中に、既に絶好の位置にまで進んで来ている。伏せた隊員達が攻撃を加えるのは当然であった。


「構わんか・・・・・・」
メンヌヴィルは己に言い聞かせるように口に出す。今更悠長にごちゃごちゃ考えても意味はない。
何かあったらあったで、それらを含めて楽しめばいいだけだ。

 初撃で出鼻を挫いた後に、次いで両脇からも魔法が乱れ飛ぶ。
一団の一角は崩れ、対応を見せる一瞬の間隙にメンヌヴィルは『フレイム・ボール』を挿し込んだ。
ホーミングする炎球は豪奢な馬車の車輪部付近で爆発し、馬車は音を立てて崩れる。

 護衛はすぐに馬車の周囲を固めて、怒号を喚き散らしている。
何頭か襲撃に驚いた馬を宥めつつ、奇襲の混乱と対応にも追われて、陣形も相当乱れてしまっていた。
メンヌヴィルは魔法で作った矢――『マジックアロー』を打ち上げると、散っている部下に指示を与えた。

「セレスタン――」
「了解」
直接指示された部下は伏兵として残る。残る三方にもそれぞれ一人ずつ残っている手筈だ。
ウェールズ一行が落ち着くまでに、メンヌヴィル含む傭兵隊は姿を見せて完全に取り囲んだ。


「誰の差金か!?」
老いた護衛の一人が剣幕を剥き出しに叫ぶ。流石にいきなり攻撃してくるような馬鹿な真似はしてこなかった。
そうなればたちまち包囲された状態からの混戦。皇太子を守り切るなど不可能だ。

(だが・・・・・・それは不正解だ)
メンヌヴィルは心の中で呟く。ここは危険を顧みずに死中に活を見出すべきなのだ。
こちらはまともな対話をする気など一切なく、殲滅する気なのだから。

「お前達の置かれた状況はな、俺達を楽しませて死ぬだけだ」
「ふざけるなッ!!!」
メンヌヴィルは煽りにあっさり乗せられて一際感情的に老兵が叫ぶが、一転してメンヌヴィルは冷静に返す。
「どの口が言う、反抗勢力を釣りたいならもっとマシな陣容にしておけ」

「どうすれば・・・・・・見逃してもらえるのかな?」
馬車の中――からではなかった。先頭の一騎の内の一人が言った。
「・・・・・・ウェールズか」
メンヌヴィルの言葉に、馬から降りると目深に被ったフードを取る。

「あぁ、ぼくがアルビオン皇太子ウェールズ・テューダーだ」
死地にあっても威風堂々とし、王族でありながら武人らしい雰囲気を纏っていた。
「ウェールズ様、危険です!!」
側近らしい者達が盾となるように立つが、ウェールズは押しのけて前へと進んでメンヌヴィルと向かい合った。
「もう危険じゃない場所などない。それに彼らが本気ならとっくに死んでいるさ」

「その通りだ。お前らは袋の鼠、飛んで逃げれば蜂の巣だ。生き残りたいなら唯一ツ、俺達を殺すことだ」
「なに・・・・・・? 君たちは交渉をする為に、わざわざ姿を晒したのではないのか」
「いいや、違う。一応敬意を払っているのさ、あっという間に暗殺されたんじゃつまらんだろう?」

「なるほど・・・・・・一応聞いてはみるが、貴族派を裏切る気はないかい? 
 "君達を雇った者の名前"を込みで、最低でも3倍は出そうじゃないか」
ウェールズの言葉に一瞬だけ隊員達の感情がザワつくが、それはすぐに収まる。
そんな色気を表に出した者はどうなるのか、骨身に染みるようにわかっているからだ。

「生憎だが傭兵ってのは信用で成り立つ稼業だ。そんなことをいちいち言わなくてもわかるだろう? 王子様よ」
当然である。より多い金を積まれ、容易く裏切る傭兵を雇う人間などいやしない。
そのような連中はどこからも疎まれ、下手をすれば同業者や雇い主によって殺される。

「無論だ、だから君たちの今後の生活も保障しよう。僕と部下の命と、国と民のことを思えば高い買物とは思わない」
「残念。俺達――いや少なくとも俺は、金の為に傭兵やっているわけじゃない。闘いが好きで戦場を愛してやまぬからだ」
「なるほど。傭兵の中では珍しいことじゃない・・・・・・が、今ここに至っては誠に残念だ」
「決裂だな・・・・・・いや、最初から交渉のテーブルなど用意されていない。武人なのだろう? ウェールズ皇太子。
 この俺が素晴らしい死に様を与えてやる。だから安心して逝くがいい。俺は貴様の匂いを忘れないと約束しよう」

 メンヌヴィルに呼応するかのように、周囲の傭兵達も下卑た笑みを浮かべる。
非効率でわざわざリスクを呼び込む首領。それでも隊員たちは実感している。隊長といれば分け前は大きい。
『白炎』のメンヌヴィルの絶対的な強さと実績を信頼しているのだ。

 場に緊張が走り一触即発となるその時、メンヌヴィルが思い出したかのように言った。
「おっとその前に、さっきから気になっているんだが・・・・・・。後ろにワラワラいる"人形ども"は全部自動か?」
包囲された状況での反応の今一つさが特に顕著だ。そうでなくてもメンヌヴィルだからわかる理由がある。

「そんなことを聞いてなんとする?」
「いいや、誰かがどこかで操っているなら、そいつらを呼んでもらおうと思っただけだ」
"魔法人形"程度では話にならない。しかし逆に遠隔で操作しているメイジがいたなら、人数或いは実力が相当なものだ。
自律型は珍しくないものの、万が一があると思い一応確認する。ウェールズも相手が戦闘狂だと察した上で答える。

「ご期待に添えぬようだが、"ここにいる"のが全員だ」
「そうか――」
メンヌヴィルは"疑うこともなく"あっさりと納得する。
もし自分でもわからぬほど遠間にいればすぐに増援を呼ぶかも知れない。
だがウェールズは"嘘をついていない"。仮に嘘だったとしても、敵が増えるのは望むところだが・・・・・・。


「――それじゃあ・・・・・・始めるか」
メンヌヴィルの殺意が場を支配する。
言葉と同時に、数多の戦場を蹂躙し続けてきた炎熱が開放され舞い上がった――



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