いつも通りの春の使い魔召喚の儀式
いつも通り失敗しまくるルイズ
いつも通りお禿げに懇願し最後の一回で爆発を起こすと
これまたいつも通り人間を召還する
「私はルイズ、あなたの主人となるメイジよ」
「私はミリルゥ・クリスローズ・斬魅麗(ザミレス)封印王国ミスティエクスの姫……だといわれているわ 年齢は14歳半w」
自己紹介の時にだと言われているってどういうことよ?思わず困惑するルイズ
そう彼女が召還したのは厨二キャラだったのだ
いつも通り失敗しまくるルイズ
いつも通りお禿げに懇願し最後の一回で爆発を起こすと
これまたいつも通り人間を召還する
「私はルイズ、あなたの主人となるメイジよ」
「私はミリルゥ・クリスローズ・斬魅麗(ザミレス)封印王国ミスティエクスの姫……だといわれているわ 年齢は14歳半w」
自己紹介の時にだと言われているってどういうことよ?思わず困惑するルイズ
そう彼女が召還したのは厨二キャラだったのだ
そんな厨二キャラと様々な困難を乗り越えてついにジョセフと最終決戦
ジョセフの傍らには見慣れぬ奇妙な武器を持った少年がいた
「あれは水神 狩(カル ミカミ)!?」
「知っているの?ミリルゥ!」
ルイズの問いかけに応えるミリルゥ その顔と声からはかつてない焦りが感じられた
「ええ…リズムニシス(ダンスの動きを取り入れた体術)を駆使する凄腕の神喰らいよ…」
「フッ…久しぶりだなミリルゥ ちなみに特技はHIPHOPと読書(ただしラテン語の文献のみ)静寂に浸ることだ」
厨二キャラの同士の対話に頭を押さえるルイズとジョセフ、読書と静寂に浸ることは特技で無くてただの趣味だろうに
そんな主人たちの苦悩を黙殺して使い魔同士の会話は続く
「まさか貴方がこんな外道の下につくなんてね…まぁ貴方にとっては全て遊びかも知れないけど」
「よく判っているなミリルゥ…このまま俺の前に立ちはだかるのならばお前はここで9999921」
「だったら最初から本気で行くわよ!!唸れ!ガルナグラ・焔・ツヴァイ!!」
ミリルゥの持つ大剣が蒼い焔に包まれる
「竜皇バハムートの全ての力を封印した我が大剣の最終アーツ!!受けなさい!ザイド・フレアァァアア!!」
ベルサルテイル宮殿ごと焼き尽くす勢いで放たれた蒼い焔は暴力的な破壊力で全てを覆い尽くす
「……あんたねぇ、私まで死にかけたでしょ!!」
「最終敵をも10秒で戦滅する私の最終奥義…生き残れるものは何もないわ」
ルイズの抗議をガン無視するミリルゥ だがしかし!
「9999921 9999921」
そこにはカル ミカミの姿が!!
目は赤く輝き、野獣の様な牙が生え全身から凶暴なオーラが沸き立っている
その様は先ほどまでとはまるで別人だ
「『ギア・スイッチング現象』…奴の中の『ネクスト』が遂に目覚めたか」
ルイズたちの後方、都合良い高台にカッコつけて現れたのは明らかに人間とは違う男性
「お前は滅びた筈の禁断の種『ゼレス』!!なぜこんな所に!!」
「フン、今となっては俺もロマリア教皇の飼い犬よ しかし自然の『乱』を感じてな!!」
「来い『LA ADAM』奴らを9999921」
虚空からもう一つの武器を取りだすカル ミカミ その身体からは異常なまでの『力』が迸っていた
「行くぞ!ミスティエクスの姫よ!氏角を作るな!背中を合わせろ!」
「そっちこそ、せいぜい足手まといにならないでよね!!」
ジョセフの傍らには見慣れぬ奇妙な武器を持った少年がいた
「あれは水神 狩(カル ミカミ)!?」
「知っているの?ミリルゥ!」
ルイズの問いかけに応えるミリルゥ その顔と声からはかつてない焦りが感じられた
「ええ…リズムニシス(ダンスの動きを取り入れた体術)を駆使する凄腕の神喰らいよ…」
「フッ…久しぶりだなミリルゥ ちなみに特技はHIPHOPと読書(ただしラテン語の文献のみ)静寂に浸ることだ」
厨二キャラの同士の対話に頭を押さえるルイズとジョセフ、読書と静寂に浸ることは特技で無くてただの趣味だろうに
そんな主人たちの苦悩を黙殺して使い魔同士の会話は続く
「まさか貴方がこんな外道の下につくなんてね…まぁ貴方にとっては全て遊びかも知れないけど」
「よく判っているなミリルゥ…このまま俺の前に立ちはだかるのならばお前はここで9999921」
「だったら最初から本気で行くわよ!!唸れ!ガルナグラ・焔・ツヴァイ!!」
ミリルゥの持つ大剣が蒼い焔に包まれる
「竜皇バハムートの全ての力を封印した我が大剣の最終アーツ!!受けなさい!ザイド・フレアァァアア!!」
ベルサルテイル宮殿ごと焼き尽くす勢いで放たれた蒼い焔は暴力的な破壊力で全てを覆い尽くす
「……あんたねぇ、私まで死にかけたでしょ!!」
「最終敵をも10秒で戦滅する私の最終奥義…生き残れるものは何もないわ」
ルイズの抗議をガン無視するミリルゥ だがしかし!
「9999921 9999921」
そこにはカル ミカミの姿が!!
目は赤く輝き、野獣の様な牙が生え全身から凶暴なオーラが沸き立っている
その様は先ほどまでとはまるで別人だ
「『ギア・スイッチング現象』…奴の中の『ネクスト』が遂に目覚めたか」
ルイズたちの後方、都合良い高台にカッコつけて現れたのは明らかに人間とは違う男性
「お前は滅びた筈の禁断の種『ゼレス』!!なぜこんな所に!!」
「フン、今となっては俺もロマリア教皇の飼い犬よ しかし自然の『乱』を感じてな!!」
「来い『LA ADAM』奴らを9999921」
虚空からもう一つの武器を取りだすカル ミカミ その身体からは異常なまでの『力』が迸っていた
「行くぞ!ミスティエクスの姫よ!氏角を作るな!背中を合わせろ!」
「そっちこそ、せいぜい足手まといにならないでよね!!」
ミリルゥとルイズの勝利を信じて!御愛読ありがとうございました!
携帯ゲーム板 LoAスレのテンプレよりミリルゥ・ゼレス・水神 狩を召喚