あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ

Call of duty Undiscovered Country Torisutein-01



Code black



……
……shepherd online

「――やぁ、大尉。崖から戻ってきたな」
「フライパンから、と言った方が妥当ですよ、将軍。私が極寒の地で寒さに耐えている間に、世界はずいぶん暖かくなったようですが。」

ちなみに、フライパンから~は、フライパンから落ちて地獄に落ちる。という意味になる。
この大尉という男は、英国特殊部隊SASの元隊員で、現在ではTask force141に軍籍を置くことになった男だ。特徴といえば、迷彩のテンガロンハットに逞しい髭だろう。

「うむ、我々はイワンからACSをクラックされる前に奪還した……と、思っていた」
そして、この男のいる世界の状況は。
まさに最悪だった。
「――が、それは間違いだった。奴はアメリカを身代わりにして……、そこからは君も知っている通り、そこら中火の中だ」


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「君の送ってくるこの画像は何かね」

将軍といわれる男の目の前のモニターには、潜水艦の画像が写っていた。
将軍といわれる男の目の前のモニターには、潜水艦の画像が写っていた。

「火を消すには大火をおこせばいいのです。酸素がなくなれば火は消えるんですから」
「プライス大尉、極寒の地に住まい過ぎたようだな、気をしっかり持て。」

プライスといわれる男は、前回の事件でロシアのある収容所。
そう、世界からゴースト扱いされている人物や、政治犯が収容される場所。
そこに抑留されていた。

「既に我々は大火事の中に居るんです。大きな爆発が必要だ。」

「大尉、グラグに長く居すぎたんだ、プライス大尉。奴を排除する事に集中しろ。」
「時間が無いのです。この戦争は今日終わらせなければ。」
「頼んでいるのではない、Price。これは命令だ!貴...う...。」

「………?。将軍、将軍?――通信が切れた。」
Contingency
Day 5 - 11:22:35

作戦開始から1時間と30分後

上空で情報伝達と指揮をしていたソープが
作戦の終わったプライスに通信をまわした。
「……大尉、さっきからシェパード将軍と通信が取れない」
「EMPで通信機が破壊されるには速い時間だな、それに奴の回線がEMPでショートするとも思えん」

この一時間の間で起こった事は、プライス率いる141が敵の基地を強行突破し潜水艦を強奪、潜水艦に積んであった戦術核をアメリカに向けて発射したという事であった。
今、ミサイルは大気圏上を飛んで行ってる頃だろう。
「貴方には一生敵う気がしませんよ。」
「TF141に不可能は無いんだろう?ソープ、敵部隊は殲滅した、ヘリを寄越してくれ。」

「今輸送ヘリを向かわせました。にしても、シェパードがいないなら俺等次からどうすりゃいいんです」
「さぁな、しかしスタウトを飲む事が出来るくらいに暇にはなりそうだ。」
タスクフォース141はシェパードの専属部隊、そのシェパードがいなくなったら、解散もしくは他部隊に編入される可能性が高い、が、それは平時での話だ。後数分もすればアメリカ政府の機能は一時的に麻痺する、保留になったら、いったいどうなるのか。

「どうでしょうかね、羊飼いからヤンキーに指揮権がうつって、余計働かされるかも――ん、どうした?……あー、ロッキードめ、プライス。」
「どうした?」
「エンジントラブルです、このでかぶつを降ろせる場所に着陸させます。」
「応援が要りそうだな。」
「敵の警戒地域には下ろさないから大丈夫でしょうが、迎えを頼みます。
 今日は重い装備を抱え込まなくていいと思っていたんですがね」
「すぐ向かう、プライスアウト。」

ソープは、無線が切れた事を確認するとアーマーベストを身に付ける、次にチェストリグに弾倉を入れ、最後に武器の動作を確認する、M14EBRのレバーを引き、トリガーを押す、すると、ハンマーが可動した音がした。
それを聞くと、次に弾倉を装填してバックパックに装備した、M9にも弾倉を装填して太腿のポーチに装備する。

「そういや、あん時は無数の敵に包囲されてたな。」

あん時、とは先の大規模作戦の時、敵の首領格であったアルアサドと呼ばれる男を射殺した翌日の日の事である。その男の軍隊が、ソープ達のいたSASを包囲し、殲滅しようとしていたのである。が、奇跡的にも味方のヘリに乗り込む事ができ命からがら逃げる事が出来た訳である。

「パイロット、首尾はどうだ。」
「SAMが無ければ問題なく降りる事が出来ますよ、ただの雪原に着陸するので、その可能性も無いでしょうが。」
「着陸したのを見られたら敵が来るぞ」
「一応味方制圧地域付近に下ろしますが、もし見られたら、こいつの出番ですよ。」

パイロットは座席の横にあるMP5Kを片手で軽く二度叩いた。
一応この輸送機は小銃弾は貫通しない、一時鎬になるとはいえ、敵がRPGを持ってくればいとも簡単に破壊されてしまう。
そして、周りは雪原この輸送機から出れば隠れる場所は無い。
確かに問題だろう、タスクフォース以外では。

ソープは何時でも着陸出来るように、貨物ブロックにある座席に座ってシートベルトを締めようとした。しかし次の瞬間、目の前がいきなり眩い光で包まれた
そして、光が収まるとそこには鏡が置いてあった。
突然の出来事に周りを見渡す、他に異変は無い。
座席からもう一度立ちあがって、裏側を見てみる。
鏡の裏側になっているだけ、どこも危険そうな所は無い。
もう一度目の前に立って、装飾を触れる、まったく問題は無い。

ソープが正面に鏡を凝視しながらパイロットに通信しようとした時、輸送機が大きく揺れた。

「糞!燃料が足りないせいで操縦桿が少し重くなってやがる。」
「……、マクタヴィッシュ大尉!予定より早く着陸します……大尉?」

Unknown world 
 Day 5 - q@:4a:t/


「……誰よ、このオッサン。」

場所は草原、規律よく整列された子供達が並んでいる。
その列から少し前に出て、ピンク色の髪の子が杖を持って立っていた
「あー……、成功だ。」

その列から斜め前の位置に立っていた、頭の禿げている大人は。
そう告げると、目の前の羊皮紙にペンを走らせる。
整列された子供達にはちらほら笑っている者もいた。
「先生!やり直しをしたいのですが!」

桃色の髪の子は、杖を持っていないほうの腕を挙げ、先生と言われる男に要求をする。
「ルイズ君、今このトリステインは危機に瀕しているのだ、それにサモンは成功している、やり直しは出来ない。」
「そんな……。」
彼女は、手に持っていた杖を落とした

「さ、君は時間をかなり使っている、すぐに儀式を済ませなさい。」

こんな馬鹿な……、そう思いながらルイズと言われる娘は。
倒れている男に近寄った。

すでに気がついていたが倒れているソープは動けずにいた、何が起こったのかが分からない、状況の把握が出来ない。
無闇に動いても無駄と、本能がそう告げていた。
寝ながら脳を高回転させ、状況把握に全力を注いだ。
桃色の髪の女は、ソープの隣に膝を付けると、突然ソープにキスをした。
「こんなオッサンに……」

桃色の髪の女は、肩をがくりと落として、項垂れた。
ソープは体の中から来る熱に動じず、結論を出した。

「輸送機の中で頭をぶつけたんだな、直にパイロットが起こしに来るだろう。」

禿げている男は、使い間に刻まれるルーンを探していたのだが結局見つからなかった、事も急な為、すぐに立ち上がり桃色の髪の女の前に行った。

「では君は今日から学院から仮卒業とし、明日からニ週間までの間、トリステイン第三尉官候補として、空海軍兵学校にて勉学に励み、王国の為に勤める事。」

列の中から、小言戯言が聞こえてくる。
第三って、一番後方のお手伝いさんみたいなもんだろ……。
さすが、お家が違うからなあ。
たんに能力が無いからだろう。

その言は桃色の髪の子の耳に入るには十分の声量であった
肩を震わせ、悔しさに震えてながら先生の前に立った。

「その任を拝命いたします。」
「よし、次。」

使い魔の襟首を掴み引っ張ろうとしたのだが、いかんせん重く、動かない。

「くっ、立ちなさい、何でこんなのを召喚してしまったの私は!」
「……。」

ソープは喋らない、目の前の女の素性が分からないのである。

「使えないわね!あぁもう!せめて使い魔さえよければ、前線勤めになれたのに!情けない、あの憎いゲルマニアの好色ボケに鉄槌を下したかったのに!
ドットの優秀生なら四週間の訓練で前線に、ラインの優秀生なら最低二週間!トライアングルクラスなら、即前線に回されるってのに!」
「まったく、あんた何者?その格好は何?屈強さを見たら軍人みたいね!いいとこ、ガリアの傭兵?」

「名乗るならまず自分から、というのはこの国での常識ではないのか」
ソープがようやく喋った、とりあえず黙っていても事は進展しないと分かったからだ。

「傭兵の癖に語るわね、いいわ。使い魔なんだし名乗ったって損はしない
 でも全部の名前は言わない、私の名前はルイズ。トリステイン王国の誇り高きヴァリエール家の三女よ、さ。あなたの名前は?」
「トリステイン……、ここは何処の大陸だ?」
「ハルケギニアよ、貴方本当に何処の国の出身?というか名前は?」

急かしい娘だとM9とM14を拾いながら思った。
軽く装備点検をして立ち上がる
「名前か……マック、ある国の軍人をやってる、以上。」
「マックねぇ、本当何処の国の軍人よ、そんなの見た事無いわ。」

ルイズはソープの肩に掛かっている銃を指差して、言葉を続けた。

「ちなみにね、この国は今存亡の危機が近づいているの。
 なんと、隣の好色大国ゲルマニアが攻め込んできたの。」
「つまり、戦争中か。」

夢の中でも戦争の話を見るとは、相当疲れているのかと。
自身でも休暇の必要性を感じたが、今寝てる事が休暇でないかと考えると、考える気も無くなった。

「そう、戦争中。しかも休戦にも応じない、だから我が誇り高き王国は徹底抗戦を決意、相手が疲弊した所を反撃という作戦を講じているのよ。お父様は国力の差から無理だって言ってたけど、トリステインがまけるはずが無いわ。」
「愛国心は様々だ、高貴な献身から、道徳的狂気まで。こんな名言があったな」

何処で聞いたのかは忘れたが、勝手に脳裏に浮かんだのだ。

「すまない、この世界の情勢を細かく教えてくれ、そして、あの子達がああやってみた事もない生物を何処から出してるのかとか、分からない事がありすぎる。」
「貴方、本当に何処から来たのよ……、いいわ、部屋の整理なんかもあるから一度寮で全部話すわ。」

寮に着く間に、これが夢ではない事に気づいたのは言うまでも無かった。



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