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使い魔は鉄拳王-05


鉄拳5

なんか私、変な夢を見たわね・・・なんでお母様が私を崖に落とすのよ?でもやりかねないから怖い…
着替えをヘイハチにさせようと思ったが止めておいた。あの爺また、うるさく小言を言うに違いない!
着替え終わったルイズは朝食をとるために食堂へ向かおうと平八を連れ外にでる、それと同時に隣の部屋のドアが開いた
中から出てきたのは燃えるような緋色の髪をした女だった。そのスタイルはまさにルイズと対極の存在である。
「おはようルイズ」
何か嫌味を感じる笑顔をしてルイズに挨拶する。
ルイズは顔をしかめ、露骨に嫌な感情をした。
「おはようキュルケ」
ルイズは彼女が何か言いたいか、うすうす気付いていた。
「昨日は大変だったわね~、黒こげの老人を呼び出すなんて召喚しちゃうなんてさっすがゼロのルイズよね。」
朝と同じでわしは黒こげと呼ばれとるな・・・
「ご老人、私はキュルケ、微熱のキュルケよ。よろしくね。」
「わしが平八だ!!」
朝に比べてまた大きい声で名前を呼ぶ平八。
「そ、そうよろしく、ヘイハチ・・・(み、耳が・・・昨日の声はこれね)」
「あんた!少しは静かに出来ないの!?」
「いちいち、細かいことにこだわるな!」
「あ、なんかデジャヴが・・・」
「ともかく、やっぱり使い魔にするならこういうのじゃなきゃ。おいでフレイム~」
すると扉のむこうからのそりと熱気を放つ巨大なトカゲが現れた。
「これってサラマンダー?」と悔しそうに聞くルイズ。

前にトカゲ男を見たがあれより愛嬌があるな・・・平八は少し前の事を思い出していた。
世界を征服する夢をかなえる為に色々考えてオーガを利用しようと思ったがアレはリスクが大きいもっと手軽な方法は無いか?
ここに利用できる何かが、あるかもしれん、オーガに匹敵する生物はそう簡単には見つからんだろうが。
平八が自分の夢を叶える為に危険な考えをしていると、ルイズとキュルケは話が終ったらしい。
「じゃあね、ルイズ。」
「ふん、あんなトカゲたいした事ないわ!」
ルイズは平八を見てやはり落胆した。
やっぱりサラマンダーに比べて・・・だめだ!もう少し前向きに生きなきゃ!そうよ逆に考えるのよ、何も居ないよりましだったと!
「おいルイズ、あの女は自分の名前の前に『微熱』と言っていたようだが何だ?」
「メイジのふたつ名よ、ふたつ名でそのメイジの系統や力量がわかるの」
「なら『ゼロ』は何の意味を持つ?」
「そっ、そんなの関係ないでしょ!?はやく食堂へ行くわよ!」
コンプレックスか何かの類か、くだらんな…持ち前の技を生かせば良いものを。
平八はルイズの胸を見てゼロの意味を間違えていた。

二人は朝食をとるために、『アルヴィーズの食堂』へと向かう
そこは豪華絢爛まさに貴族の為の食堂である。
「無駄に豪華じゃな。」
「貴族はこれぐらいは必要よ。」
まあ、わしも自分の家を島一つ買い住んでる、から気持ちはわからんでもないな・・・他者との圧倒的な差は優越感になるが、それに溺れると危険じゃな。
「あ、そうだ!あんたの食事はコルベール先生が手配したそうよ。だから厨房に行ってきなさい。」
「ふむ、できればもう少し早く言って欲しい物だな。厨房はあそこだな?」
「食事が済んだらついて来なさい。」
平八は厨房に移動し、食堂に着いたら朝のメイドを見つけた。

「あ、ヘイハチさん。朝食ですね。少し待ってください。」
シエスタはシチュー持ってきた。
「どうですか?おいしいですか?」
「うむ」と短く答える
「あの、ヘイハチさんは平民なんですか?貴族に近い気がするのですが?」
「気のせいじゃ」
正しくは貴族ではないが元の世界では世界の誰もが知っている、大企業三島財閥のトップだ、貴族に近い気配が出てもおかしくは無い。
平八は朝食を済ませルイズの所に向かう。


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