あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ

魔王の使い魔

 ルイズが変わったのは、春の使い魔召喚の儀式からである。
 と言っても、当時のわたしはルイズにさしたる興味を持っていなかったので、これは後になって友人に聞き知ったことだ。
 ゼロのルイズが平民の女の子を使い魔にしたという話は、少しの間、話題になった。
 リリイという名の、その使い魔は、コウモリのような羽根があったり、犬のような耳を生やしていたりと、どう見ても亜人であったのだが、
その女の子が大した能力がなさそうな人畜無害な見た目をしていたり、羽根があるくせに飛べなかったりということで、ゼロのルイズに亜人が召喚できるはずがないという偏見から、そう噂されたのだ。
 魔法の成功率ゼロのルイズが使い魔の召喚に失敗して、その辺りを歩いていた平民の女の子を捕まえてきて仮装させて使い魔扱いしている。
 そんな根も葉もない噂を流されて、しかしルイズは何の反応もしなかった。
 友人に言わせると、ここからしてありえないということだが、わたしは、それをおかしいと思えるほどルイズの事を知らない。


 そして使い魔召喚の儀式の翌日、ルイズの使い魔が決闘をすることになる。
 相手は、ドットの土メイジ、青銅のギーシュ。
 決闘に至った原因は、リリイのせいでギーシュが二人の女の子と付き合っていたのがバレて、フラれたとのことだが、そこはどうでもいい。
 見た目はどうあれ、リリイは亜人である。ならば、その戦い方を見ておいて損はないだろうと、わたしは考えた。
 もしも未知の魔法でも使いこなせるようなら、その知識を得ておくことは決して損にはならないのだから。
 だけど、期待は裏切られる。
 リリイは、普通の平民よりは強かった。
 だけど、それだけの話。ギーシュの作り出した一体目の青銅ゴーレムを破壊したまでは良かったが、彼が六体を同時に生み出した後は、数の暴力に負けて敗れさった。
 そこで、わたしのルイズとその使い魔に対する興味は消えた。
 たから、わたしの使い魔である韻竜のシルフィードに、二人が夜になるとこっそりどこかに出かけていると聞かされても、何も思わなかった。


 ルイズも、その使い魔も自分が興味を向けるだけの価値のある存在ではない。
 その認識を改めたのは、かなり後になってからなのだけれど、きっかけになったのは、学院に土くれのフーケを名乗る盗賊が現れたときだったのかもしれない。
 学院の宝物庫を襲ったフーケの討伐に名乗りを上げた三人の一人がルイズであった。
 もっとも、実際に名乗りを上げたのはルイズだけで、残りの二人、キュルケはルイズに対抗してみただけであるし、わたしはそんなキュルケが心配で付き合っただけである。
 そして、わたしたち三人とルイズの使い魔のリリイとフーケの情報を持ってきた学院長秘書のミス・ロングビルの五人はフーケのアジトと思われる廃屋に向かい、そこで奪われた宝物を見つけた後、フーケの巨大な土ゴーレムに襲われた。
 この時、不可解なことがいくつか起こった。
 わたしやキュルケでは、どうにも対抗できなかった土ゴーレムに、自分の身長よりも長大な剣を持ったリリイが立ち向かったのだ。
 ギーシュのゴーレムにすら敵わなかったはずのリリイは、フーケの巨大ゴーレムと五分に渡り合っていた。
 もちろん、巨体であり、いくらでも再生するゴーレムを剣一本で倒せる道理はない。
 だけどゴーレムも、素早く動き剣で容易くゴーレムを切り裂くリリイを倒せず、しばらくの膠着状態の後。土ゴーレムは自然に崩れ落ちた。

 その後である。
 フーケは逃げ出したらしい、自分とミス・ロングビルは、あと少し辺りを調べてから帰るから、先に宝物を持って帰って欲しい。
 そう、ルイズから連絡があったとリリイが言い出したのは。

 思い返せば、ルイズとロングビルは、わたしたちが廃屋に入ったときに、周囲を見てくると言って姿をくらませたままである。
 その時のわたしは、冷静な判断力を失っていたのだと思う。
 メイジとその使い魔は、精神で繋がっている。だから、離れていても連絡をしてくることが出来るのだから、これは不思議なことではない。
 その程度にしか思わなかったのだが、思い返してみれば、何故ルイズにフーケが逃げたと判断できたのかを疑問に思うべきだったのだ。
 そう、これも後になって分かったのだが、フーケは逃げてなどいなかった。捕まり、拘束されていたのだ。ルイズの手によって。
 ルイズの目的が、フーケを捕まえて官憲に引き渡すことではなく、自身の手駒とすることだと知ったのは、ずっと後になってからの話。
 わたしたちに遅れて二人が帰ってきたとき、ロングビルは着ていた服が引き裂かれ、肌も露わな姿で憔悴した顔をしていて、その理由が分かったのは、これもかなり後になってからのこと。
 ルイズは、フーケに襲われた結果だと言っていたが、それは嘘だろう。ミス・ロングビルの正体がフーケなのだから。
 キュルケは何かを察していたが、その時点では教えてくれなかった。


 ともあれ、そこでルイズとの縁は切れるのだと思ったのだけれど、そうはならなかった。
 それから、何日もの日々が過ぎたある日のことである。
 ルイズが、トリステイン魔法衛士隊の隊長と出かけるのを見かけたキュルケが、後を追うと言い出したのだ。
 そして、その後わたしたちが魔法学院に帰ることはなくなる。
 ルイズたちの目的はアルビオンに向かうことであり、とりあえず港町ラ・ロシェールの前で賊に襲われていた彼女たちに加勢したわたしたちは、不可解なものを見ることになった。
 そこにいたのは、ルイズとギーシュと魔法衛視隊隊長でありルイズの婚約者であるワルド子爵。ルイズに個人的に雇われたのだと言って一緒にいた、目が死んでるミス・ロングビル。
 そして、わたしたちと同年代の亜人の少女。
 ルイズの使い魔と同じ種族に見えるその少女が、リリイ本人であると聞かされたときは、目を疑った。
 何をどうすれば、あの小さな女の子が急に成長するというのか。
 とはいえ、驚いてばかりもいられない。
 夜も遅かったので、ラ・ロシェールに宿泊することにしたわたしたちは、ルイズたちが乗るアルビオン行きの船が出るまでの間、そこに留まることにした。

 そして、二つの事件が起こる。
 一つは、早朝のリリイとワルドの決闘。
 かつてギーシュにすら敗れたリリイは、スクウェアメイジであるワルド子爵とすら互角以上の実力を見せた。
 そして、もう一つの事件は夜に起こった。
 アルビオンは今、王党派と貴族派に分かれて戦っていると聞く。
 その一方。貴族派に雇われた傭兵が宿を襲ったのだ。

 その時、ワルド子爵は二手に分かれて、片側が傭兵の足止めを、もう一方はアルビオンに向かう船に乗り込むべきだと主張し、わたしも同意した。
 それは正しい判断であったはずである。真相を知っている今では、そうではないとわかるが、あの時点で知りうる情報からでは、それ以上に正しい判断ができるはずがない。
 そのはずなのに、ルイズはその主張を退けた。
 それが、仲間を置いて自分だけが逃げるのは嫌だなどという感傷であれば、わたしもワルド子爵も黙殺したのだろうが、そうではなかった。
 どのみち船が出るのは、翌日である。ならば、それまでに傭兵たちを倒してしまえばいい。
 そう言った彼女には、それができる自信があったのだ。
 そして、現実に傭兵たちは、わたしたちの前に倒れた。
 それは、ほとんどがリリイの仕業であった。
 ルイズの防衛をわたしたちに任せて一人で突撃したリリイは、強かった。
 それだけではない。いかにスクウェアメイジと五分に戦える実力を持っていても多勢に無勢、無傷で戦えるはずもないのだが、たとえ傷を負っても
ルイズの唱える聞いた事もない呪文ですぐに癒されていたのだ。それは、敵対している傭兵たちからすれば不死身の怪物と戦っているような錯覚を覚えさせただろう。
 そうして全ての傭兵を打ち倒したわたしたちは、なし崩しに全員でアルビオンに向かうことになった。
 何故、わたしとキュルケまで? と気づいたのは、勢いでマリー・ガラント号という船に乗った後。


 その後、空賊に扮したアルビオン皇太子の乗った空賊船に襲われたり、それらと戦い皇太子の正体に気づかずに捕らえ拘束してしまったりという珍事はあったが、わたしたちは、無事にアルビオン王城ニューカッスルに到達した。
 そこで初めて、わたしとキュルケは、ルイズたちの目的がトリステイン王女がアルビオン皇太子ウェールズに送った手紙の回収なのだと知ったのだが、それもどうでもいいことである。
 より重要なのは、実はワルド子爵がアルビオンの貴族派レコン・キスタと通じており、手紙とウェールズの命を奪わんとしていたことであろう。
 結論から言ってしまえば、彼は上手くやった。
 手紙をルイズから預かり、ルイズと結婚式を挙げたいと訴え、ウェールズを王党派の軍人から引き離し、見事その胸を貫いた。
 だが、そこには一つの計算違いがあった。
 ワルド子爵は、ルイズには力があると信じていた。そして、その力を自身の欲望のために利用しようと考えていた。
 実際、ルイズには力があった。だけど、それはワルド子爵に制御できる程度のものではなかったのだ。
 結婚式の時、ルイズは遅れて礼拝堂にやってきた。
 リリイとロングビルに持たせた大きな風呂敷包みが、なんだか不安を誘ったが、そこはみんなでスルーした。
 そして、いざ始祖ブリミルへの誓いをというときになって、ルイズはワルド子爵に言ったのだ。

「何をそんなに焦っているのだ?」

 その言葉で、わたしたちは気づいた。
 幼いときからの知り合いで、婚約者であるはずのワルド子爵は、この旅の間、発情期の孔雀のようにルイズに自分をアピールし続けていた。
 まるで、この機会を逃せば、もうルイズを手に入れることが出来なくなるのだというように。
 ルイズを自身の手駒として手に入れようと考えていたワルド子爵の考えは、当のルイズ本人に看破されており、自身の望みが果たせないことを理解した彼は、正体を明かすと同時にウェールズの命を奪った。
 そして、手に入らないのならばとルイズの命を奪わんとしたとき、ルイズが隠していた能力を見せる。

 ルイズには、ワルド子爵と互角の戦闘力を持つ使い魔のリリイがいる。普通に考えれば、ワルドに勝ち目はない。
 だが、風のスクウェアメイジには、偏在という魔法がある。
 それは、自身とまったく同じ能力を持った分身を生み出す魔法。いかにリリイが強くとも本体を含めて五人ものワルド子爵に勝てる道理はない。
 そして、リリイ以外の人間。わたし、キュルケ、ギーシュ、ルイズ、ロングビルの五人には、残念ながらワルド子爵に勝てるほどの能力はない。
 ゆえに、ルイズの生存は絶望的なはずであった。
 この時ルイズが使った魔法は、原理としてはサモンサーヴァントに似たものだったのだと思う。
 離れた場所にいる者を召喚する魔法。違うのは、それらは複数であり、すでにルイズと契約を済ませ命令を聞く存在であったこと。
 現れたのは、オーク鬼や翼人や吸血鬼といった亜人たち。
 毎夜どこかに出かけていたルイズは、それらを倒し配下としていたのだ。ちなみに、前の事件でフーケを捕らえたのも、彼らだったのだという。
 平民とは比較にならない強靭な肉体を誇るオーク鬼や、先住の魔法を使う翼人と吸血鬼。
 それらは、ただでさえメイジにとってすら脅威となりうる戦闘力を持つのに、ルイズの下で働かされ戦いを繰り返すことで、それぞれがリリイと互角の実力を持っていた。
 数で、こちらを蹂躙しようとしたワルド子爵は、より多くの数で敗れ去ったのだ。

 だけど、ルイズは裏切り者であるワルド子爵を殺しはしなかった。
 それが、婚約者への未練であるのではないかと思ったのは、一瞬のこと。
 ルイズは、倒れたワルドの服を剥ぎ、同時にリリイにも脱ぐようにと命じた。
 その後、何かを察したキュルケに一時放り出されたわたしは、しばしの時間の後、やけにグッタリした顔の皆と再会する。
 全員。ルイズもリリイもキュルケもロングビルもギーシュも、妙に上気した顔をしていて服も乱れていたのだから、さすがにわたしにも何をしていたのか理解できるのだが、なんの目的でそんなことをしていたのかは分からなかった。
 キュルケも、ルイズの目的は分かっていなかったはずなのに、躊躇いなく参加するのは如何なものか。
 まあ、目的の方も尋ねてみればすぐに答えが返ってきたのだけど。
 ルイズには、性魔術という魔法が使えて、それを使うと魔法を使うための精神力を簡単に回復できるのだそうだ。
 それで、亜人たちを召喚するのに使った精神力を回復させた理由は、レコン・キスタを倒すことであるとルイズは言った。
 無茶だ。と、わたしは思ったが、彼女には勝算があった。
 礼拝堂に遅れてやってきたルイズたちが持ってきた荷物。それは、この城中から集めてきた宝物。
 呆れたことに、火事場泥棒をしてきたルイズが運んできた物の中に古いオルゴールがあった。
 それが、勝利をもたらすのだと言われても、納得できようはずもない。
 とはいえ、思ったより早く攻めてきたレコン・キスタを相手に逃げる暇のなかったわたしたちには、ルイズの賭ける以外に他に手立てがなかった。
 ルイズがオルゴールから得たものは、虚無の魔法。
 その魔法が、どれほどの威力を持つものなのか、わたしたちは知らなかった。多分、ルイズも正確には予想できてなかったに違いない。
 だって、一個人の使う魔法が、一撃で万単位の兵士を吹き飛ばすだなんて、誰に予想できるというのだ。
 大爆発の魔法の後に敵兵士の襲いかかった亜人の群。それが、レコン・キスタを完膚なきまでに叩きのめし、敵軍の首魁クロムウェルすら虜囚にする。


 それで、全てはおしまい。
 それが、思い違いであったと、わたしたちはすぐに思い知らされる。
 ルイズは、別にアルビオンの王党派を救おうなどとは考えてはいなかった。
 ただ単に、自分の集めた戦力とここで手に入れた魔法を試してみたかっただけなのだ。
 そして彼女は、もう充分だと判断した。のみならず、クロムウェルから人の心を操るアンドバリの指輪というマジックアイテムすら奪い取った。
 その結果、ルイズは彼女が欲するものの足がかりを手に入れたのだ。
 この世界全てを蹂躙する力と軍隊を。
 そうして初めて、彼女は自身の正体と目的をわたしたちに話す。


 ここではない、ある世界での物語。
 そこには、魔王と呼ばれる邪悪がいて、そいつは勇者たちによって倒された。
 だけど、魔王は自身の魂だけを切り離し、使い魔に持たせ逃れさせた。
 それをルイズが召喚してしまった。
 魔王の魂を持つ使い魔を。
 そして事故が起こる。
 使い魔、リリイの持つ魔王の魂がルイズに入り込んでしまったのだ。
 これは、お互いにとって不本意な事態であったろう。
 ルイズとしては、そんな得体の知れないものに肉体を乗っ取られるなど、望んでいたはずがないし、魔王としても、少女の肉体に憑依するなど納得できようはずがない。
 なにしろ、性魔術を使うに当たっては、男性を相手にしなくてはならなくなったのだ。リリイという、代わりを務めてくれるものがいなければ発狂していたかもしれないとは本人の弁である。
 なんにしろ、魔王は自身の望みを叶えるために活動を開始する。
 リリイを育て、戦力を集め、元の世界に帰る方法を探す。
 封印された肉体を取り戻すために。かつて、自身を打ち倒した者たちを責め滅ぼすために。
 今、レコン・キスタとアルビオン王党派を、アンドバリの指輪の力で手に入れたルイズは、ハルケギニアの全てを支配するつもりである。
 元の世界を攻める戦力を手に入れるという理由ために。

 そして、今わたしやキュルケはルイズの下でハルケギニアを征服する軍体の指揮を取っている。
 わたしたちとは、わたしとキュルケとギーシュとワルドと、ついでに更に成長したリリイのこと。
 ルイズがわたしたちに秘密を話したのは、ようするに仲間になれという宣言であり、それ以外の選択を許さないという通告である。
 わたしたちに選択肢は与えられていなかったのだ。
 ただし、わたしは条件を出した。
 わたしタバサ、いや、シャルロット・エレーヌ・オルレアンの命は、母を守ること。復讐を果たすこと。そのためにある。その二つを叶えてくれるなら、従おうと答えた。
 ルイズは、それを了承した。それどころか事情を聞いて、毒を飲まされ正気を手放した母を癒してくれるとまで言った。

 その勇気があるならばと、前置きしてだったが。
 母は、優しい人だったと記憶している。
 その母が、魔王の配下となった自分を見てどう思うのか?
 そんなことを今の今まで、考えていなかった、むしろ考えないようにしていたわたしは、自分に勇気などないことに気づかされた。
 だからといって、ルイズの仲間になるのをやめるという選択肢はない。ルイズはそんなことを許さないし、あのままガリアで働いていても救いなどないと分かりきっていたのだから。
 だから、ルイズの力を借りて連れ出した母は、今も気がふれたままであり、執事のペルスランに任せきりになっている。

 わたしにとって意外だったのは、キュルケが素直にルイズの仲間になったことである。ギーシュのことはどうでもいい。
 元々ルイズと仲がよかったわけでもはなく、ルイズの世界征服にも興味を持たないであろうキュルケが何故と思ったわたしに、彼女は苦笑と共に答えた。

「だってねえ。本当にルイズが魔王に完全に乗っ取られていたら、わたしたちは今生きてないわよ」

 キュルケが魔王の過去の話を聞いて最初に感じたのは違和感であったという。
 魔王が、自身の話した通りの存在なら、それは人の命を虫ケラの如く扱い、自分たちのことなど、さっさと口封じに始末しているか、どこかで使い捨てにしているだろう。
 なのに、それをしなかった理由はどこにあるというのか?
 それは、魔王に乗っ取られた身の裡に、ルイズ本人の心が残っているからに違いないとキュルケは考えた。
 ならば、魔王からルイズに守ってもらっている自分としては、その借りを返さないわけにはいかないではないか。
 そんなことを言う親友に、わたしは今更ながらに彼女がルイズを嫌ってなどいなかったのだと、それどころか好きだったのだと気づかされた。
 そうでなくて、借りがあるからと、家族のいる祖国にまで戦争を仕掛けようという魔王に手を貸そうなどと誰が考えるものか。

 わたしは、わたしと母を取り巻く過酷な運命から救ってくれたルイズに感謝している。
 わたしは、キュルケまで、こんな運命に巻き込んだルイズを憎んでいる。
 わたしは多分間違っているのだろう。だけど、今更道を違えることは出来ない。
 この先、わたしたちにどのような結末が待っているのかは分からない。分からなくても進むしかないのだから。


小ネタで姫狩りダンジョンマイスターからリリイ召喚


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