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ぜろめ~わく-03


「カオール 地球人。」
ガリアの王宮、ヴェルサルテイル。
目の前の「何か」の召喚主にして、王宮の主であるジョゼフ一世は困惑していた。
形容するなら「帽子を被った蛸」、だが足の本数も多ければ、口も長いわけではないそれは
魔法の代わりに知識を詰め込んだジョゼフですら知らぬ生物だった。

「……お前は「何」だ?」
言葉を発したのだから、解せるだろうと問いかける。
「先進国の 住人は 本来 発展途上国の 住民との 接触は るー」
目の前の「何か」は問いを無視して謎の言葉をつむいだ。
「禁止されて いることも あることも ある」
「…?」
「 だが 召喚 された ならば 従う 
    これも ルール るー」
「……ならば、『契約』に応じるのだな、お前は」
「るー」
「何か」は相槌をうつようなしぐさをしてから、足の一本でジョゼフの脇にあったテーブルを指した。

「 ビジョップが クイーン ナイトの 6番」
「……!そんな手が!」

「何か」が指したのはチェス盤だった。

それ以降、記すことさえはばかられる使い魔は王のよきチェス相手となった。
大変強かった使い魔とのチェスに没頭した王は「無能王」のままだったが、王弟と娘と姪に助けられ、平凡に王位をまっとうしたという…。

トリステインにて猫の使い魔が召喚される、6年前のことであった。
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ジョゼフ一世が、「てきぱきワーキン・ラブ」からチェス好きの火星人を召喚


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