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Louise and Little Familiar’s Order-09



ルイズが食堂に着いた頃、内部はすっかり怒号と野次の飛び交う凄惨な場と化していた。
確かに内部の様子は酷いものだった。
美しい皿などはほぼ全てが床の上で粉々になっており、
テーブルクロスは喰い散らかされた食べ物のせいで染みの無い所を探す方が難しいほどになっていたし、
スープ類は全て引っくり返され、歩けば軽く水音が立つほどにもなっていた。
そしてその中心にはミーとヒメグマがいる。
その周りをレイナール等数名の男子生徒が、逃げる事が出来ないようぐるっと取り囲んでいた。全員怒り心頭の表情をしている。
ルイズは大きく息を吸い全員に向かって叫んだ。

「私の使い魔を返しなさい!」

瞬間、一切の声が止んで静かになったものの、直ぐに元の雰囲気をぶり返す。
レイナールは人混みの中からルイズの姿を見つけるや否やつかつかと歩み寄り、かなり冷淡な声で話しかけた。

「返しなさいなんて誰に向かって言っているつもりだ?君はまた随分と偉そうな物の頼み方をするんだね。
この惨状を見たまえ。君の使い魔のペットがやらかしたんだぞ。
そのおかげで僕らは今晩夕飯抜きというひもじい思いをせざるを得なくなった。
まあ容姿を気にする御婦人方にはちょっとした助け舟かもしれないが……
ともかくだ!君が時たま言うように使い魔の失態は主の失態でもある。
当然の事だが君は彼女の主として然るべき罰則を先生方から受けるべきだと僕らは思っている。
僕らも寄って集って君や彼女や彼女の獣を私刑にするなんて事は公正でない点と紳士的でないという点から考えてしたくないからね。
ん?ああ、お噂をすれば!」

レイナールが感嘆の声を上げた先から、オールド・オスマンとコルベール先生を中心にした何人かの先生方が食堂に上のロフトを通してやって来た。
いつまでもざわめきが治まらない事にオスマン学院長は嘆息し、魔法で声を拡大して叫ぶ。
あまりに大きいので天井の埃がパラパラと落ちて来るほどだった。

「静まりなさいっ!!貴族の子女ともあろう者が大声で騒ぎ立てるなぞ恥ずかしいとは思わんのか!
諸君等の食事の代わりはもう既に手配しておる!全員即刻寮塔に戻るように!
ミス・ヴァリエールとその使い魔の処遇に関してはわし達教員がこの場の合議の上で決める!諸君等生徒の出る幕ではない!
この一件に関してはこれまでとする。異議のある者はこの場に残り、無い者は踵を返して寮で食事を取るべし!分かったかな?!」

学院長の言葉を受けて何人かはブーブー言いながら、それ以外の大半の者は素直に寮塔へと向かった。
後に残されたのは当事者ルイズとミーとヒメグマ、オスマンと諸先生方、そしてキュルケ、ギーシュ、タバサであった。

Louse & Little amiliar's Order「Midnight duel with unbreakable pride」
ルイズ以外に残った三人の生徒を見てオスマンは怪訝そうに訊ねた。

「君たち三人は何か意見があるのかね?」

すると先ずキュルケが口を開いた。

「はい。今回の件で多くの物が損壊いたしました。学院長は全ての弁償費用をヴァリエールに御負担させるおつもりでしょうか?」
「うむ。彼女の家格や今回の出来事の度合いを考えると、残念じゃがそういう事になるかのう。
ミセス・シュヴルーズはチャンスを与えては如何かと言ったが、ミスタ・ギトーを始め多くの先生方が首を縦には振らなんだじゃった。」

ルイズは心にとてつもなく重い何かがズシンと乗るような気持ちに襲われた。一体幾らほどかかるのだろう。
少なくとも今日の昼間自分が使った額より多いのは確実である。
こんな事情があったからお金を送って欲しいなんて手紙に書いたら親は何と言う顔をするだろうか。
賭けても良いが褒めも喜びもしないだろう。
その時、俯くルイズを横目にキュルケがとんでもない事を言った。

「そこで、学院長先生に折り入って御相談があるのですが……私とヴァリエールで費用を折半させていただけませんか?」

突然の事に学院長は目を丸くし、ルイズも驚きのあまり意識が数秒吹っ飛んでしまった。
やがてキュルケが何を言ったのか飲み込んだルイズは烈火の如く吼えた。

「あんた馬鹿じゃないの?!やめてよね!どんなに窮していようが、あんたの所からは豆の一粒だって恵んで貰いたくないんだから!
恩を売るつもり?貸しを作るつもり?そんなの絶対許さないんだから!」
「ミス・ヴァリエール、ミス・ツェルプストーの提案を許可するかしないかについての権限は君にではなく我々にある。
少し静かにして判断が出るのを待ってはくれんかの?」

オスマンの言を受けてルイズは小さく「はい。」とだけ言って押し黙った。
すると今度はギーシュがさっと立ち上がった。彼の希望もまた驚く物であった。

「学院長先生!僕からもお願いがあります!
惨状を呈したこの食堂、ミス・ヴァリエールとその使い魔が掃除をしなくてはならないという事になっているのであれば、
是非この自分にもさせていただけないでしょうか?」
「ギーシュ!あんたまで何寝惚けた事言ってるのよ!これは私と使い魔の問題なの!手出しをしないで!」
「ミス・ヴァリエール!その提案を決める権限も我々にある!
君も、もう子供ではないと自分で思っているのであれば我々に何度も同じ事は言わさずに辛抱強く静かにしていたまえ!」

ミスター・ギトーが鋭い口調でルイズを黙らせる。再びルイズは肩を落として先生方の言葉を聞く側に回った。
静かになったのを見計らい、学院長は最後に残ったタバサに質問をする。

「では最後はミス・タバサ。君は他の二人の様に何かわしに頼む事があるのかな?」

その質問にタバサは眉一つ動かす事無く無表情のまま簡潔に一言で答えた。

「協力。」
「協力……とは、君もミス・ヴァリエールの後片付けに協力するということかね?」

タバサは浅く頷くだけで他に何も話そうとはしない。しかし学院長はそれで十分とばかりに深く二度三度頷き、直ぐに先生達と話し合いだした。
話し合いが行なわれている間、ルイズはあれこれと色々考えていた。
キュルケを始めとする三人とは入学してからというもの親しくしたなんて事は無い。寧ろどちらかと言えば仲が悪い方だった。
キュルケは言わずもがな、ギーシュにしてもさほどしょっちゅうではないがゼロのルイズと言われて笑われていた。
タバサに至っては話した事どころか面識さえもあったかどうだか怪しい位である。
そんな三人がこうも綺麗に揃ってルイズを庇おうとしているのだ。何か得体の知れない感情が煙の様に立ち昇るのをルイズは感じた。
ミーはと言えば先程から終始目を潤ませながら小刻みに震えている。
一方、ヒメグマは少しも悪びれる事無く興が冷めたと言わんばかりにルイズを睨みつけていた。
負けじとルイズも悪魔が風邪を引きそうなほどに冷めた視線をくれてやる。
その時、オスマン氏の咳払いが食堂中に響き渡る。彼はそれから一呼吸間を置いて話し出した。

「では、ミス・ヴァリエール。君の処分を発表する。
先ず損壊した食器等の弁償費用じゃが君とミス・ツェルプストー、7:3の割合で請け負うという事になった。
尚、先程確認した所、弁償の額面はしめて3160エキューであると分かった。間違えること無く負担しあうのじゃぞ。
それからミスタ・グラモンとミス・タバサ。君達についてはミス・ヴァリエールとその使い魔が行う清掃への協力を認めるとしよう。
その点はここにおる各教師が評価しておる。」

ギーシュは俯いていたが、その顔には明らかに「やった!」という表情が浮かんでいた。
ルイズの使い魔の手伝いが出来、おまけに先生方から自己犠牲的な精神を褒められたので、さぞや御満悦なのだろう。
ルイズにとっては見ていて胸元の気分が悪くなる様な物だった。オスマン氏は更に続ける。

「ミス・ヴァリエール無碍に協力し合う事を否定してはならんぞい。
か弱き力も十重二十重になれば様々な困難に打ち勝つ素晴らしく、そして無二の力となる可能性を秘めておる。
君は困難な状況にいる君を助けんと参じた三人の思いに感謝をせねばいかんぞ。
それを忘れれば君は今後この学院で得る物は無いじゃろう。何一つとしてじゃ。
よいかな?何時か三人の誰かが困難や絶望の淵を彷徨うという時、君は誰よりも率先して彼らを擁し救い出すのじゃぞ。
……わしからは以上じゃ。さあ、早く清掃作業に取りかかりなさい。」

食器の欠片を集めてから床を拭き、シーツをメイドと一緒に洗い、テーブルを並べなおして、食べ物の滓を捨てる。
作業を始めたのが七時頃だったにも拘らず、そこまで済んだ時には既に時計は午前三時を差そうとしていた。
キュルケは時々椅子に寄りかかってうつらうつらとし、ギーシュに至っては欠伸を連発しながら作業をしている。
ただ、タバサは黙々と欠伸も居眠りもするわけでも無く作業に当たっている。
そしてルイズは重くなった瞼を必死に開けながら重いテーブルと格闘していた。
ふと目を動かすと、椅子に座りテーブルに突っ伏しているミーが視界に入った。
欠食と疲れから苛々が最高潮に達していたルイズはそこに近付くと、ミーの服の襟を持ち、ガクガクと乱暴に揺さぶった。

「ルイズ!!」

直ぐにそれを見咎めたキュルケが声を荒げてルイズを呼ぶが、そんな事はもうルイズにとっては知った事ではない。
隣の椅子で鼻提灯まで出して寝ていたヒメグマも箒の柄で叩き起こした。

「人が眠たいの我慢して片付けてるのにあんたは無視を決め込んで夢の中って訳?い、いい気なものねぇ。
この際だから訊くわ。あんた、私を困らせる事がそんなに楽しい?私を惨めにさせる事が嬉しい?この場でちゃんと答えて。
じゃないと私、あんたへの罰に何するか分からないから。」
「御主人様。そんな事はありません!あの……寝ちゃってごめんなさい。また頑張りま……」
「言い訳する気?呆れたものね。見なさい!あんたが眠りこけている間に、もう作業は殆ど終わりかけているのよ!」
「そんな……ミーは、ミーは御主人様の役に立ちたくて……」
「へぇ、そう。よくもまあそういけしゃあしゃあと言えるわね。本当にそう思っているの。それにしてもやってる事が随分とちぐはぐしてるじゃない。
それとも何?あんたは私に掃除や謝罪の練習をさせたくてその子熊を暴れさせたって言うの?」

ルイズの声が次第にぞっとする雰囲気を増していった。まるで黒板を尖った爪で引っかくような調子である。

「何が御主人様の為になるか、よおく考えるべきよねぇ?まったく、ここに鞭が無いのが残念だわ。あれば子熊諸共百叩きはしていたのに。」

ミーは完全に震え上がった。側ではヒメグマが箒で叩き起こされた事に文句を言っている。しかし、ルイズは一瞥しただけで完全に黙らせた。勿論ありったけの恐ろしさ込みで。

「黙りなさい。あんたが一番働かなきゃならないのに呑気に寝てるんじゃないわよ。煮て食べるわよ?」

その時、ルイズは後ろから肩を掴まれ無理矢理に振り向かされる。
「何よ!まだ話は終わって……」

パシッ!!乾いた音が食堂に響き渡り全ての動きを静止へと導いた。ルイズは赤くなった右頬を手で押さえながら前にいるキュルケをキッと睨みつけた。
しかし当の彼女はそんな視線は何処吹く風という様な涼しい表情をしている。耐え切れずにルイズが叫んだ。
「いきなり何するのよっ!」

それでもキュルケは表情一つ崩さない。あくまでも涼しい顔を保っている。
「今まで私に出来る範囲でやんわりと対処してきたけど、正直言ってあなたが使い魔にする事、もう限界だわ。
その子にとっても良くないし私達にとっても良くないわ。
まあ、幸い片付けはあなた一人でもあと少しで済みそうだし……そこでよ。」

ルイズに向かって一本の杖がヒュッと向けられる。という事はつまり。

「片づけが終わったら本塔前の中庭に来なさい。そこであなたの使い魔を賭けて決闘しようじゃないの。
あなたが勝てば私は金輪際あなたの使い魔に対して手出しはしないわ。その代わり、もし私が勝ったらあなたから暫く使い魔を引っぺがす事になるからそのつもりで。」

しかしルイズは臆する事も無くはっきりと言い返した。

「いいわ。乗ってあげようじゃないの、その決闘。誰があんたなんかに渡すものですか!」
「ただの決闘じゃないわ。魔法で決闘をするのよ。あなたそれでも良いの?」

キュルケは小馬鹿にしたように言い放つ。魔法、という言葉にルイズはたじろいだが、相手が相手だけにそう簡単に引き下がる訳にもいかない。

「あんたからふっかけられた戦いを断ったらご先祖様に顔向け出来ないわ。受けて立とうじゃないの!」

「まったく、やってらんないねぇ。あのハゲ、物理衝撃が弱点だなんてヌかしてたのに何だい、この壁の厚さは?」

双月の光は本塔の壁を照らし、またそこに立っている一つの人影を映し出していた。その人影こそ土くれの二つ名で知られている怪盗フーケであった。
王室付きの衛士達に対し、読めない行動パターンを駆使して城下にいる貴族達から鮮やかに値打ちのありそうなお宝を奪取、
憎たらしく挑発する様なメッセージを残して華麗にオサラバする。
しかも只の怪盗なのではない。多くの人々に因る推定ではあるがトライアングルクラスの実力を持つメイジの怪盗なのだ。
そんなフーケが今宵狙うのは魔法学院本塔五階の宝物庫に収められている『鉄拳の箱』。
正直言って何が治められているのか全く想像出来ないが、貴族が仮にも宝物と呼ぶ代物であるならばフーケの攻略対象にならない訳が無い。
しかし、とある筋から有力な情報を仕入れてから、いざブツを手に入れようとすると思いの外デカい障害にぶち当たった。
それが固定化の呪文のかかった塔の壁なのである。
ざっと脚から来る感触を頼りに調べても厚さはかなりあるし、固定化の魔法もかなり強力な術者が何重にもかけたらしく、猪口才な魔法ではどうにもなりそうに無い。

「固定化以外は魔法はかかって無さそうだけど、私のゴーレムを使ったって怪しいもんだね。あのジジイもあのジジイだよ。
『鉄拳の箱』以外は碌な物が無いってのに何もここまでする事は無いんじゃないのかねぇ?けどここで『鉄拳の箱』を諦めるわけにはいかないよ。」

それからフーケは腕組みをして、どんな突破口があるのか考えようとする。
しかし、そうしようとした刹那、誰かが本塔から出て来るのに気づく。そこで近くにあった茂みに隠れ、暫く様子を見ることにした。


「やっと来たわね。じゃあ始めましょうか?先攻はあなたで、どんな魔法を使っても良いわ。それぐらいのハンデはあげる。」
「何時でも良いわよ。絶対にやっつけてやるわ。」


食堂内の片付けを全て終えたルイズは憎々しげにキュルケに向かって杖を向けた。キュルケの顔色はさっと変わり、至って真顔で返事をする。

「言っておくけど私の炎は強力よ。対象をただ燃やすだけじゃなくて燃やし尽くすの。でも私はその人にとっての一番は取らないつもりだから……」
「御託並べる暇あるんならさっさと攻撃すれば?それがあなたの決闘におけるモットーなんでしょ?」
「……言ってくれるわね。警告は一応したわよ?」
「そっちこそ。手元が狂っても知らないから。」

殺気立つ二人を交互に見ながら、キュルケと一緒に外に出て来たギーシュははらはらしていた。
一方タバサは結果がどうなろうと意に介するつもりは無いとばかりに読書に耽っている。
そして……勝負は一気に始まった。ルイズは短くルーンを唱え試しにファイヤーボールを撃ってみる。
しかし杖の先から火の玉が出る事は無く、代わりに本塔の壁が学院中の人間を起こしかねない勢いで爆発した。
煙が晴れると壁は五階辺りの所に大穴を晒した状態でそこにあった。
間一髪、レビテーションで爆発をやり過ごしたキュルケは、ルイズに向かいながらファイヤーボールを繰り出す。
ルイズは次に、水の魔法を出そうとして呪文を唱えつつ杖を振るが、起きるのは爆発のみでまともにメロンほどもある火球を消す事も出来ない。

「きゃあ!!」

ファイヤーボールはルイズからそれ程離れていない所に着弾し、ルイズの体を熱風で包む。
加えてその勢いはルイズをその場からコロコロと動かすほどに強かった。
様無く小石ですっ転び仰向けになったと思った瞬間、ルイズは喉元に違和感を覚える。
ゆっくりと目を開けると、そこには杖を突きつけるキュルケが目と鼻の先にいた。
その場にいた誰にとっても、あまりにも呆気なく早い幕切れだった。
かなりゆっくりと自分は負けたと言う感覚がルイズの心を襲う。次いでそこはかとなく悔しくなってきた。
次第にルイズの視界は涙で潤み、まともに見えなくなる。
自分の杖は少し離れた所に転がっているし、取ろうにも手首はキュルケによって踏みつけられている。
泣きじゃくり始めるルイズを冷たく見ながらキュルケは同じ調子で言い放った。

「様が無いわね、ヴァリエール。ま、いいわ。命を取るつもりなんて無いし。私の勝ちで良いわね?」

約束は約束だから守らなければならない。泣こうがどうしようが今更状況が好転する訳ではないのだ。考えれば全部ルイズの身から出た錆である。
ミーに今まで辛く当たっていたのも、周囲の人間とぎすぎすした関係を続けていたのも、
冷静になって状況を察しようとしなかったのも、何もかも他人に聞けばこう言うだろう。「同情の余地は無い」と。
そう思うと余計に悲しくなってきた。少しして、キュルケは杖を懐に収め話を続ける。

「分かったんなら立ちなさい。そうね、どれぐらい離すかはまだ決めてないけど、せめてあなたがもう少し使い魔に対する接し方に気をつけるようになった頃に……」
「な!なんだありゃぁっ!」

キュルケの話はギーシュによって遮られる。何かと思って振り向いたキュルケは全く同じ台詞を口にした。
「な、なにあれっ?!!」
何故驚いたのか。そこには身の丈30メイルはありそうな巨大土ゴーレムが、そこにいる全ての者を威圧する様に立っていたからだ。
「逃げるわよっ!!」
「言われなくてもっ!」

キュルケが叫ぶとルイズがそれに反応した。脇に逃げ遅れかけたミーをしっかと抱えながら。


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