あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ

ゼロの黒魔道士-25


……その日は、朝から「おでれーた」日だったんだ。
「――ビビ?」
「あ、ルイズおねえちゃん、おはよー。よく眠れた?」
ボクとデルフは別の部屋で寝てたんだ。
今日は、おそらく悲しい日になるんだと思う。
けど、悲しんでばかりはいられないんだ。
ルイズおねえちゃんをトリステインまで連れて帰らないと……
「――あの、ね、ビビ、驚かないでね?」
「?どうしたの?ルイズおねえちゃん……」
「あ、あたし――求婚されちゃった――ワルドに」
「え!?……あ、そっか、婚約者、だもんね……」
「おいおい、めでてー話じゃねぇの?」
そう。おめでたい話なのに、ルイズおねえちゃんの顔はちょっと浮かなかったんだ。
「そ、それでね――結婚式、することになったんだけど――」
「うん、おめでとー、ルイズおねえちゃん!あ、結婚式って、ボクも参加していいの?」
「ますますもってめでてーな!日取りはいつでぇ?おれっちも一芸ぐれぇ披露しねぇと――」
「そ、それが――」
ルイズおねえちゃんが、ゆっくりと深く息を吸って、落ち着こうとしたところで、ワルドおにいさんがやってきたんだ。
「今日、さ。ウェールズが媒酌人を務めてくださるのでね」
「あ、今日なんだ、そっかー。おめd……え?」
「え?」

「「えぇぇぇぇぇぇぇ!?!?」」
デルフと、最近よくハモるなって思うんだ……


―ゼロの黒魔道士―
~第二十五幕~ 誰がための力


「き、昨日決まったことなのよ?わ、私もちょっと混乱してるんだけど――」
ルイズおねえちゃんはすっごく戸惑っているみたいだったんだ。
「いずれ、結婚するのだからね。どうせなら、と、ウェールズ殿下にお願いしたら見事快諾してくださったので、というわけだよ」
「こ、こいつぁ、おでれーた!」
デルフにすっごく同意したい気分だったんだ。
貴族の人の結婚って、こんなに急でも大丈夫なのかな……?
「それで、だね、使い魔君、残念なんだが――」
「え?」
「あの、ね、ビビ。最後の船はもうすぐ出るの。ワルドのグリフォンだと、2人乗りだから――」
「つまり、我々の結婚式に付き合ったら、君は帰る術を失うというわけだ。後で追いかけるので――」
「あ、えーと……先に、みんなと船に乗って帰れってこと?」
……ルイズおねえちゃんのドレス姿、見たかったけど無理かぁ……
「うむ。すまんね。後でラ・ローシェルで合流しよう」
「あの、ビビ、本当に、ゴメンね?」
「あ、ううん、いいよ。えっと……ルイズおねえちゃん、本当におめでとう!ワルドおにいさん、ルイズおねえちゃんを、よろしくね?」
「あぁ、もちろんだとも!」
ワルドおにいさんはルイズおねえちゃんの肩を抱いて堂々とそう答えたんだ。

「めっでて~んだけどなぁ?相棒、本当にいいのか?」
「うーん……でも、ルイズおねえちゃん達に迷惑をかけるわけにはいかないし……」
ルイズおねえちゃん達は結婚式の準備があるからってことで、早々と行動を別にして、
ボクはデルフと一緒に脱出船の準備を手伝っていたんだ。
「しっかし、急だよなぁ?近頃ぁこーゆーのが流行りなのかねぇ?」
「うーん、どうなんだろ……」
確かに、色々とおかしいとは思うんだ。
戦争前に結婚式、しかも今から愛する人のために戦おうとしている人の前でなんて……
ワルドおにいさんって、結構、人の気持ちが分からないのかなぁ?
「……ルイズおねえちゃんが、幸せなら、それでいいんだけどね……」
ルイズおねえちゃんの顔が、あんまり嬉しそうじゃなかったのが気にかかる。
運んでいたロープを甲板に降ろして、その上に座って考えてしまう。
「まぁ、俺様達にできることぁそんな無いわなぁ。無事にラ・ロシェールで合流できること祈るしか――」

「……うん、そうだn……え?な、な、何、これ!?」
突然、目の前の風景が2つに割れたような感じがしたんだ。
そして、甲板の上に、ワルドおにいさんとウェールズ王子の顔が見えた。
何がなんだかサッパリ分からなかった。
誰かが入り込んだような変な感覚。
その感覚の中で、ワルドおにいさんがマントに手を入れて、そして……

「出港するぞ~!」
「お、出るってよ!相棒、高いとこ怖いんだし、とっとと船室にでも――」
「……行かなきゃ!」
デルフをつかんで、船から降りて思いっきり走る。
「お、おいどこ行くってんだよ!」
「ゴメン、デルフ!た、大変なんだ!!!」
とんでもないことが、入りこんできた景色に映る。
嘘で欲しかった。冗談で欲しかった。
だから、ボクは走った。
ルイズおねえちゃんの元へ……


―――
ピコン
ATE ―いつかその背中を―

ルイズは、悩んでいた。
「――詔をとなえさせていただく――」
ウェールズの声が礼拝堂に響く。
目を上げればワルドの顔も見える。
あぁ、本当にこの人と結婚するんだ、と実感する。
確かに、それは夢だったこともある。
綺麗なドレスを着た、花嫁姿。
女の子ならば誰もが憧れる光景。
でも、それは、こんな気分で迎えるものなのか?

ルイズは、悩んでいた。
「汝、新郎、子爵 ジャン・ジャック・フランシス・ド・ワルドよ――」
ただいま紹介にあずかったワルドは、
確かに、滅びゆく王国で結婚式などと、
ウェールズに対して配慮が足りないという気もする。
多少、性急で強引なところはある。
だがそれらの欠点を全てあわせたところで、魔法衛士隊の若き隊長でこの美丈夫。
何の不満があるというのか?

「――誓います」
ワルドの声が、すぐ横で聞こえる。
先日、彼女に始祖の力である「虚無」とやらが眠っていると、夢を見たことを言った声でだ。
力、か。
彼女は小さく、ほんのり小さくため息をつく。
いくら手を伸ばしても、届かなかった「力」とやら。
それが彼女に眠っているなどと、とうてい信じることはできなかった。
「――心配しなくていいよ、ルイズ。夫として、君を守るから」
ワルドが小さなため息に小さな声で答える。

「汝、新婦、ラ・ヴァリエール公爵三女 ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール――」
ただいま紹介にあずかったルイズは、
かつて小さな女の子だった。
今よりも、ずっと小さな女の子だった。
今と同じく、魔法も使えないか弱い女の子だった。

自分より大きな背中を見るだけだった女の子だった。
いつか、大きくなったら、
いつか、魔法が使えるようになったら、
自分の婚約者として紹介された男の人や、
お父様や、厳しいお母様、2人のお姉さま達と、肩を並べることが、
せめて一緒に歩くことができるかと望んでいた。
背中を見るだけは、溜息をつく悲しい背中はもう見たくなかった。

でも、あれから何年か経っても、
背はまだまだ小さいままで、
魔法は全部爆発して、
遠い遠い悲しい背中を追うだけかと、
悔しくて、悔しくて、
意地を張って背伸びをして、
1人で泣いた夜を何度も過ごした。

そこに、あの使い魔が現れた。
自分よりも、小さな小さな使い魔が。
その小さな背中で、悲しい溜息ではない背中を、
小さいくせに、大きなその背中を見せた使い魔が。
自分に「ルイズおねえちゃんは何があってもルイズおねえちゃんなんだから」
と言ってくれた使い魔が。

「新婦?どうされました?気分がすぐれないようでしたら――」
「ルイズ?ルイズ?おい、どうした、ルイズ?」
「あの、お二方――」
ダメ、なんだ、とルイズは思った。
今のまま結婚をしたところで、結局誰かの背中を見続けるだけだ、と。
「大変失礼を致しまして申し訳ありません!ご無礼をお許しください!」
もう少しだけ、自分の力で頑張りたかった。
もう少しだけ、自分の力でその背中を乗り越えたかった。
「私は、私は――」
今は、もう自分の力だけではない。
ビビだっている。学校に少しでも話ができる連中もできた。
今は、もう背伸びをせずに頑張れる。だから――
「ワルド、ごめんなさい、今は、私、結婚できない!」
「ルイズ!?何を!?」
「ワルド、ごめんなさい。あなたのことは憧れていたし、今も憧れている、でも――」
ここで、誰かの背中に頼るのは、自分の目指す貴族像に背を向けることに他ならない。
「もう少しだけ、まって欲しいの。もう少しだけ、自分の力で歩きたいの。お願い!」
「る、ルイズ、君は疲れているんだ、そうだろう!?僕の求婚を断るはずが――」
「ゴメンなさい――」

「――ワルド子爵、お気の毒だが、これは彼女に分があるね。式は中止だ。ルイズ嬢、あなたの歩み、応援させていただくよ」
ウェールズが優しい微笑みをルイズにかける。
「く――バカな!ルイズ、君には、力が!力があるんだぞ!?」
ワルドも、優しい微笑みをかけてくれると思っていたが、取り乱している。
詮方ないことなのかもしれない。だが、これもルイズ自身が決めた道だ。
「ゴメンなさい、ワルド。私、決めたの。もっと、強くなるって。だから、逃げたくないの」
ワルドには悪いが、ここで結婚をすることは逃げている気がしてならない。
これは1つの決意なのだ。

「世界を!世界を手にいれるための力が、君にはあるというのに!!何から逃げると!!」
「――え?わ、ワルド!?」
ワルドが突然ルイズの肩を揺さぶり始める。
獲物を掴む鷹のごとく強く、えぐりこむように爪を立ててルイズの肩を持って、である。
「ワルド子爵!いい加減にしたまえ!君は何を焦っているというのだね!?」
「うるさい!黙れ!お前に、お前に何が分かる!!」
ルイズは、己の婚約者の豹変ぶりに唖然とした。
目は血走り、息使いも荒く、唸るような怒鳴り声は野獣のそれを思わせた。
「わ、ワルド、痛い!離して!離しなさいっ!今はあなたとは、結婚できないのっ!!」
痛みに顔をしかめてのの拒絶の言葉、それがきっかけとなった。
「く、く、く、クハハハハハハハハハハハハハハハ!!拒むのか!?この俺を、拒むと言うのか!あぁ、そうか!!」
「きゃぁっ!」
ワルドが再び豹変した。
ルイズを放り飛ばす動き、狂ったような笑い声。
「クハハハハハハハハハ――ならば、目的の1つは諦めよう!」
「目的、ですって!?」
祭壇の横に倒れながら、そう問うルイズ。
「あぁ、そうさ。この旅には3つの目的があった。1つは、ルイズ、君の力。1つは件の手紙――」
ワルドの目は、慈愛を込めたものではなく、猛禽類が獲物を狙うときのそれに変わっていた。
「ワルド子爵、貴様――」
ウェールズがその僅かな違いに気がついたのか懐の杖に手を伸ばす。
だが、それは遅かった。

ズブリ

湿気を伴う軽い音が、礼拝堂に静かに響く。

カラーン

ウェールズの杖が、石畳の上に乾いた音を立てて転がる。

「――そしてもう1つは、貴君の首だよ、ウェールズ殿下」

「い、いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?!?!?」

高音の悲叫が、ステンドグラスを揺らした。


―――

走った。走った。ボクは全力で走った。
嫌な光景はずっと続いている。
ワルドおにいさんの顔が獣みたいに歪んでいる。
嘘であって欲しい。
ウェールズ王子の胸から血が出ている。
冗談であって欲しい。
精一杯、もつれる足を前へ前へと出して、礼拝堂に走ったんだ。

「ルイズおねえちゃんっ!?わ、ワルドおにいさん、何をっ!?」
礼拝堂の扉の中は、不思議なぐらい静かで、鉄っぽい臭いがした。
「ほう、来たか――ガンダールヴよ、我が力となるならば、主と共に来い。だが断るならば――」
「ビビッ!!き、来ちゃダメっ!!ワルドは、ワルドは――」
さっきまで見えていた光景が、視点を変えてそのままそこにあった。
ルイズおねえちゃんが、涙を流して取り乱している。
ウェールズ王子は、ぐったりと倒れていた。
いくら、ボクがトロくさいって言っても、すぐに状況は分かった。
……信じられたかどうかは、また別の問題だったんだけど。
「わ、ワルドおにいさん?ど、どういうこと!?」
「相棒っ!気ぃつけろ!嫌ぁ~な感じがしやがるっ!」
「――君の主が悪いんだよ、ガンダールヴよ。一言、『俺と共に来る』と言えば良かったものを――」
昨日までの、ワルドおにいさんの声じゃなかった。
もっと寒々しい、凍るような声。
信じられない、嘘だ。冗談だ。夢だ。そんなことが、頭の中をグルグルとせわしなく駆け回る。
「る、ルイズおねえちゃんを!ルイズおねえちゃんの婚約者なんでしょ!?守るんじゃ、守るって言ったじゃない!!」
それは、全て嘘だったの?違うって、言って欲しかった。何かの冗談だって、言って欲しかった。
「守る、だと?ふん!俺のものにならない力ならばいらない、それだけだ。そんな戯言を抜かすとは、やはり子供か――」
「そ、そんな、じゃぁ、全部、全部嘘d」ザザザシュッ「うぁっ!?」カランッドサッ
「ビビッ!?」
突然、手足に鋭い痛みが走って、デルフを取り落とした。
後ろから、刃物で切り付けられたみたいな痛み。
手足が、まるで自分のものじゃないみたいに、重さのある棒のような感覚になっている。
何が起こったのか、サッパリ分からなかったんだ。

「――機動力を不意打ちで削ぐ。戦闘の基本だよ、後学のために――」「最も、君達に『後』はないか」
ワルドおにいさんの、ワルドの声が前からも後ろからも聞こえてきた。
うずくまった姿勢から、肩越しになんとか振り返ると……
「ラ・ロシェールの仮面っ!?」
「――失望したよ、使い魔君。所詮、綺麗事を信じる青二才だったということか」
白い仮面をゆっくりと取り外す仮面の男。
その下は……ワルドの顔がすごく歪んであったんだ。
「さて、後片付けをしなければな――『ユビキタス・デル・ウィンデ』!」
前にいるワルドが呪文を詠唱すると、姿が歪んで、揺れて……増えた!?
「『風は遍在する』さ」
「我ら5人」
「君は1人」
「獅子は鼠を全力で狩る」
「確実にやらせてもらおう」
同じ声が幾重にも重なって、気持ちの悪くなる曲を聞いてる気分だ。
左手を、なんとかデルフに伸ばす。なんとか、柄をつかむことができる。
「そのインテリジェンス・ソードは厄介だったな」
「あぁ、魔力を吸収する厄介者だ」
「だが剣は1振り」
「しかも手負いの子鼠」
「囲んでしまえばどうということはない」
左に、右に、同じ顔が広がってくる。

なんだか、ものすごく気持ち悪い。
「お、おい相棒、大丈夫か!?怪我が痛むか!?」
怪我をしているから、じゃない。
「――わ、ワルド?じょ、冗談にしては笑えない、わよ?ねぇ、冗談って、冗談言ってよ!冗談でしょ!?」
信じられない光景が広がってる、からでもない。
「ふん、煩い!」
「邪魔者を片付けた後でお前の相手もしてやる!」
「あぁ、全くの茶番だったな!全くだ!」
「最初からこうしていればよかったか」
「慣れぬ演技などするものではないな!」

「……どうして?どうして、裏切ったの?どうして?守るって……一緒に守ろう、って、言ったんじゃないの?」
デルフを支えにして、なんとか立ち上がろうとする。
左足が、ひどく重い。膝から下が千切れたみたいに感覚が無くなっている。
「はっ!やはり子供だな!芝居だよ、し・ば・い!」
「大人はな、仮面をかぶらないと生きれないんだよ!」
「仮面をかぶらないでいいのは、力ある者だけだ!」
「俺はな、理想のため力が必要なんだよ!」
「力の無い、何も守ることのできないガキはもう黙れ!!」
頭が痛くなりそうな五重奏が、ガンガンと響いてくる。
でも、不思議と心は静かだった。
頭はこんなに痛いのに、風のない水面みたいに静かだった。

……そうか、ボクは……

「……ルイズおねえちゃんを、守るつもりは、ないんだね?」
まっ正面のワルドを睨みつけて聞く。
息は切れ切れだけど、視線はずらさなかった。
「何を今さら」
「俺のところに来ることを拒んだものを」
「守る気などもはや皆無!」
「邪魔は排除するだけのこと」
「抵抗しないなら、楽に死なせてやるぞ?」
ラ・ローシェルまでの優しそうなワルドおにいさんは、もういなかった。

「そっか……」
頭が痛い理由が、完全に分かった。
こいつは、ワルドは、嘘をついていた。
ルイズおねえちゃんを殺そうとしている。
そうだ、ボクは……
……ボクは、怒ってるんだ!

すぅっと息を吸い込む。覚悟を決めなきゃいけない。
頭は痛いし、足は動きそうにない。
頼れる仲間は遠い空の向こうかもしれない。
でも、そんなの、みんな、みんな関係ないんだ。
「あ、相棒、マジ大丈夫か!?お、おれっちに、まk なんだこりゃ!?心の震えか!?お、おい相棒無理すんじゃ――」
「いいかげんにしろよなコノヤロぉぉぉぉぉぉぉーッ!!」
思いっきり、叫んだ。
ボクは、ボクは、ルイズおねえちゃんを守りたい!
力が無い?なら足せばいい!
できるわけがない?諦めるのは早すぎる!
ボクは、ルイズおねえちゃんをただただ守りたいんだ!
「できること」じゃなくて、「できなくちゃいけない」ことなんだ!

怒りが、頭の痛みが、全部左手に集まって、そこから光になって溢れ出してくる。
「おほっ!?なんじゃこりゃ!?ただ心の震えってだけじゃねぇ!?理屈ぁ似てっけど前の使い手とは全然勝手がちが――」
光は、全身を駆け巡り、ボクの体は光に満たされる。

「ワルド!!!ボクは、ボクは……ボクはお前を許さないっ!!!」
光が全身を覆うこの感覚を、ボクは覚えている。
『トランス』。
感情の高ぶりがもたらすエネルギー。
さっきまでとは逆に、心が沸きたって、頭がハッキリしてくる。

「ほぅ?少しは楽しめるようだな?」
「だが、所詮は子鼠のあがき」
「もうお前の死は絶対だ!」
「あがくならば、苦しみを」
「楽に死ねたものを――」

「うるさいっ!!ボクは……もう、決めたんだ!!」
ルイズおねえちゃんを、守ると、そう決めた。
お願いだから。お願いだから、その間、輝きが失われないように……




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